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2016.4.9
0カ月から11歳頃まで使える超ロングユースのチャイルドシートが登場
2016.4.9
0カ月から11歳頃まで使える超ロングユースのチャイルドシートが登場
子どもが生まれる前から用意しておきたいのがチャイルドシート。愛車で病院に迎えに行き、初めて家に連れて帰るなら必需品です。
チャイルドシートといってもベビーシートからチャイルドシート、ジュニアシートまで、年齢や体型(身長、体重)に合わせて選択する必要があります。また、最近は1歳〜10歳くらいまで使えるタイプもあります。
1歳から10歳まで使えるタイプでも、新生児の間にクルマで出かけるのであれば、専用のベビーシートは必須。ジュニアシートが要らなくなるまで、最低でも2台は必要。
私もそうですが、子どもが2人以上になると、下の子は上の子が使っていたのを「お古」で使うとしても年齢差によっては、計3台以上買う必要になってくる可能性もあります。
安全のためマストとはいえなかなか痛い出費ですが、「グレコ(アップリカ・チルドレンズプロダクツ)」から0カ月から11歳頃まで使える超ロングユースの「グレコ マイルストーン」が登場、4月15日から発売されます。
新生児期は「後ろ向きチャイルドシート」として、1歳頃からは「前向きチャイルドシート」、3歳頃からは「ジュニアシート」として、成長に合わせて3ステップで使えるのが特徴。
一般的な新生児から使えるチャイルドシートは、使用期間が4歳頃までのタイプが多く、その後、ジュニアシートへの買い替えが不可欠になりますが、「グレコ マイルストーン」なら1台で済み、買い替えは不要です。
また、チャイルドシート着用義務期間(6歳未満)を終了しても、身長が140cm(11歳頃)に満たない場合、大人用のシートベルトだと子どもの首にかかる場合がありますが、同モデルならシートベルトが首にかからなくなる時期まで使用できます。
新生児期は、「やわらかインナークッション」を使用し、成長に合わせてヘッドレストは10段階、リクライニングは4段階の調節が可能。ヘッドレストとハーネスベルトは連動するため調節も容易。
また、ジュニアシートとして使用する際に不要となるハーネスは、本体の専用スペースに収納できるので、なくす心配もありません。
さらに、カップホルダーも付属し、飲み物やおもちゃを置くことができるなど、子どもがいるパパ、ママなら「分かる!」といった工夫もされています。
販売は4月15日からトイザらス、ベビーザらスのほか、「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」で独占先行発売された後、6月下旬からベビー用品専門店、量販店、ネットショップなどで発売されます。
使用期間は、体重2.5kg〜36kgまで(新生児〜11歳頃)。適合する規格はUN規則(UN-R44/04)。価格は3万円(税抜き)です。なお、発売を記念してモニタープレゼントも実施されています(詳細は下記参照)。
(塚田勝弘)
【関連リンク】
■発売を記念して『マイルストーン』を12名様にモニタープレゼント
http://www.gracobaby.jp/special/milestone/
■「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」
http://www.toysrus.co.jp/b/
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