NEWS
2016.5.3
ジープ誕生75周年記念限定車の第1弾「レネゲード」、「コンパス」、「チェロキー」の3モデルが登場
2016.5.3
ジープ誕生75周年記念限定車の第1弾「レネゲード」、「コンパス」、「チェロキー」の3モデルが登場
1941年に誕生した「Jeep」ブランド。軍用からのスタート、「Jeep」の商標もウィリスやカイザー、AMCなどを経て、現在のクライスラーのブランドとなるまで複雑な歴史がありましたが、少し前まではこうしたクロカン系4WDのことを「ジープ」と呼んでいた人もいるくらい、誤用も含めてその知名度は抜群です。
そのスタートをいつにするかでも諸説ありそうですが、FCAでは「Jeep」が今年で75周年を迎えることとし、すべてのモデルに「75th Anniversary Edition」を設定し台数限定でリリース。
第一弾は、ジープ・レネゲード、ジープ・コンパス、ジープ・チェロキーの3モデル。
「Jeep Renegade 75th Anniversary Edition」、「Jeep Compass 75th Anniversary Edition」、「Jeep Cherokee 75th Anniversary Edition」が2016年5月14日から販売されます。
75周年記念モデルの特徴は、グリーン、オレンジ、ブロンズをボディカラーと、インテリアの共通のカラーとして、メインカラーを含めて各部に採用されている点で、エンブレムやフロントシートには、誕生年の「1941」が刻印され、ブロンズルーフレールなどを特別装備。こうした装備を用意しながら価格は、ベースモデルから据え置かれています。
「Jeep Renegade 75th Anniversary Edition(ジープ・レネゲード 75th アニバーサリーエディション)」のベースグレードは「リミテッド」。
ボディカラーはジャングルグリーンで80台限定。なお、エンジンは1.4Lの「マルチエア」と呼ばれる140ps/230Nmを発揮する直列4気筒ターボで、6速DCTと組み合わされています。価格は318万6000円。
「Jeep Compass 75th Anniversary Edition(ジープ・コンパス 75th アニバーサリーエディション)」のベース車も「リミテッド」で、計100台限定となっています。ボディカラーはレコングリーン(30台)とブラック(70台)で、エンジンはレギュラーガソリンを指定する2.4Lの直列4気筒DOHCを搭載。駆動方式は4WDのみで、価格は価格は356万4000円。
「Jeep Cherokee 75th Anniversary Edition(ジープ・チェロキー 75th アニバーサリーエディション)」のベース車も「リミテッド」で、ボディカラーはレコングリーンで50台限定。
パワートレーンは3.2LのV型6気筒エンジンに9ATの組み合わせで、272ps/315Nmというスペックを誇ります。価格は499万5000円です。
(塚田勝弘)
LATEST ENTRY
-
CHECK !
ニュース
モーターファンフェスタ2017 4月30日(日)開催決定!昨年、三栄書房が発行する『モーターファン』が創刊90周年を飾り、『モー・・・
2017.03.01
-
CHECK !
ニュース
ボディ拡大&9速DCTで雪道スイスイ!メルセデス・Aクラス次期型をキャッチメルセデス・ベンツのエントリーモデルである「Aクラス」次期型プロトタイ・・・
2017.01.02
-
CHECK !
ニュース
スチール撮りに潜入!557馬力のメルセデスAMG GT Cクーペ新型「エディション50」を激撮2016年9月のパリモーターショーでワールドプレミアされた「メルセデス・・・
2017.01.02
-
CHECK !
ニュース
新型C-HRは「格好の良さと走りの良さ」で、アンチトヨタ派を狙い撃ち!■新型C-HRは、TNGAの開発責任者が統括するコンパクトSUV ・・・
2017.01.02