Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

NEWS

2016.5.10

【モーターファンフェスタ】Kカーだけじゃない!スポーツコンパクトも大集合

今回はモーターファンフェスタに集まった、チューンのお手本となるKカーやコンパクトカーを紹介します。

まずはモータースポーツでも活躍するLAILE(レイル)がチューニングした、現行アルトワークス!

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このマシンはKカーでサーキットを楽しむためのチューニングが施された1台となっており、マフラーや足回りと言ったライトチューンに加えてLSDが組み込まれています。

アルトワークスはハイパワーゆえに、純正のデフではトラクションが伝えることが難しいとのこと。ワインディングでは足回り変更や補強パーツだけでも遊べる1台となっており、アルトワークスのコストパフォーマンスの高さが伺えますね。

次はスポーツマフラーと言えばお馴染みのフジツボが持ち込んだZC72S型スイフトRS!

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このマシンは1600ccのスポーツではなく1300ccのRSがベースとなっています。RSをベースにしたのは、スイフトを所有している若いユーザーにもスポーツマフラーに交換して欲しい、という意図があるそうです。もちろん今年の4月20日に施行された音量規制にも適合!

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住宅地に住んでいると、マフラー交換後の音量が気になってしまうというユーザーにもピッタリですね!

[nextpage title=”競技車両も登場!”]

チューニングカーだけでなく、コンマ1秒を争う競技車両も登場しました。

ラリーやジムカーナの競技車両を製作するアールエスタケダから、山田崇之選手のドライブで中部ジムカーナ選手権のPN1クラスに参戦する現行のZC32S型スイフトスポーツが持ち込まれました。

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このクルマはジムカーナの規定によりチューニング出来る部分はダンパーやブレーキパッド、LSDと少ないですが、元々のクルマが持っているポテンシャルの良さにより十分な戦闘力を持っているんです!

高い戦闘力を持ちながらも、普段使いや家族とのお出かけにも使えるクルマをお手頃価格で手に入るのがこのクラスの醍醐味ではないでしょうか?

フジツボのスイフトRSのような入門チューンのお手本からアールエスタケダのスイフトスポーツのような競技車両まで、コンパクトカーを所有するライター自身も勉強になった一日でした。

(多井 駆)

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