Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

NEWS

2016.10.16

【F1速報×F1女子~日本GP号~】フェルスタッペンがF1速報を見てびっくりした訳は?

年に一回のビッグイベント、F1日本GPが終わり心にぽっかり穴が開いた状態の方多いのではないでしょうか? そんな時は10月13日(木)発売の「F1速報日本GP号」を読んで思い出にひたりましょう!

DSC_0823

■HONDA Strikes Back

マレーシアGPでの大健闘もあり、ホンダとして期待の高かった日本GP。しかし、ハース、トロロッソにもラップタイムが届かず、事前のシミュレーションでは好調を維持できるはずだった鈴鹿で、一体何が起こったのでしょうか?

1

長谷川総責任者は言葉少なに語ります。

「まったく、予想外の結果です。何が悪かったのか、まだはっきり分かりません。ただトラブルや不具合が出たわけではなく、車体とパワーユニット、総合的なパッケージの力不足ということです。とても戦えるレベルではありませんでした。」

予想以上にグリップが低く、鈴鹿の肝と言うべきターン1〜ターン2からS字にかけて連続する中高速コーナーで、パワーがしっかり路面に伝わりません。それを改善するために最高速を犠牲にしてダウンフォースを目一杯つけましたが、区間タイムが伸びず……。

2

「エンジンパワーとダウンフォースが足りないために、中高速コーナーの脱出で十分にスピードが乗らない。このふたつはF1マシンとして最も重要な要素なんですが、その欠点が鈴鹿ではあからさまに出てしまったということです。」

と言う長谷川氏。しかし、「サーキットの特性からしても残り4戦はここまで難しいサーキットではないと思いますし、とにかくこのままでは終われません。」と気持ちを切り替え、次戦に向けての意気込みも見せています。

日本GPは期待していた分、本当に残念な結果となってしまいましたが、残り4戦は来シーズンに向けて良いステップになるようなレースになるといいですよね。

■FROM THE PADDOCK 2016

楽しい写真とコメントで振り返る、FROM THE PADDOCK2016。今回は日本GP超拡大スペシャルです!

マグネットが集めるのが趣味のダニール・クビアト選手(トロロッソ)に、日本ならではの「和もの」マグネットをプレゼントしたところ、「一番」マグネットが特に気に入ってくれたんだとか。マグネットをおでこにあてるクビアト選手、キュートです!!

3

応援しているドライバーの手作りグッズを身に着けたファンの方もたくさん! 手作り衣装やクマちゃんにチームのお洋服を着せたりとクオリティが高くてびっくりです。上位チーム&マクラーレンが人気だったそうですが、ニコ・ヒュルケンベルグ選手(フォースインディア)とロマン・グロージャン選手(ハース)推しも多数いたそうですよ。

■花よりF1!! 来日ドライバーを追っかけまわしましたSpecial!!

日本GP期間中は年に一度、来日したF1ドライバーを目にできるチャンス! ということで、GPウィーク中に東京で開催されたF1イベントに出席しドライバーを追っかけちゃいました!!

4

ホンダウェルカムプラザ青山で行われた、「McLaren-Hondaドライバーズアピアランス」にジェンソン・バトン選手とストフェル・バンドーン選手が登場。バトン選手がバンドーン選手に日本語を教えるシーンがあったのですが、「Cute=可愛い、Beautiful=キレイ。これだけできっと大丈夫。君、まだ独身だろ?」と衝撃発言! でも、かっこいいから気にしません!!(笑)

5

レッドブル共同記者会見で、ダニエル・リカルド選手とマックス・フェルスタッペン選手にインタビューすることができました! リカルド選手にマレーシアGPでの優勝のシューイの味は格別だったか質問すると、

「汗をたくさんかいたレースだったけど、決して美味しかったとは言えないです。ニコ(ロズベルグ)にもう二度とごめんだと言われて、ならオレに勝て!と言い返しました。」

と笑いながら白状してくれましたよ。

6

フェルスタッペン選手にF1速報を見せたところ「雑誌の表と裏の位置が逆だ!」と、とてもびっくりしていました。何度も表と裏をひっくり返して確認している姿にキュンキュンしちゃいまいた(^^)

この他にもF1日本GPの出来事がたくさん詰まった、F1速報日本GP号。ぜひ購入して思い出の一冊にしてくださいね!

(yuri)

  • Share on
  • LINE
  • Twitter
  • Facebook