Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

NEWS

2016.3.24

マクラーレンのサーキット専用モデル「570S GT4」・「570S Sprint」を発表

3月15日に発表されたマクラーレンの「570S GT4」と「570S Sprint」は、同社のグループ企業という位置づけであるスポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブの手によるモデル。さらにこの2台は、マクラーレン GT のモータースポーツ部門とGTレースのスペシャリストである「CRS GT Limited」の協力により開発されています。

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最終開発フェーズ前に発表された「GT4」は、ブリティッシュ GT チャンピオンシップに参戦し、 シーズンを通じて集中的な開発プログラムが実施される予定。

マクラーレンGTと「CRS GT Limited」は、カスタマー・チームのブラックブル・エキュリー・エコッセと連携し、「570S GT4」は、スパ・フランコルシャンを含む全9戦に参戦予定。

今後モデルの詳細が明らかにされるという「570S Sprint」は、特定のレース規制に束縛されず、プライベートなどでサーキットを楽しむという非常に贅沢で、羨ましい限りのモデル。なお、GT4 仕様にアップグレードすることも可能だそう。

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サーキット専用モデル「570S GT4」は、マクラーレンの「スポーツシリーズ」のほかのモデルと同様に、カーボン・ファイバー製モノセルIIシャーシを採用。「GT4」のカテゴリーで同技術が採用されたのは今回が初だそうで、強靱さと軽量さという特性が発揮されるのがポイントです。

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ドライバー・プロテクションもさらに強化され、FIA 承認のロールケージと消火システムを追加。また、カーボン・ファイバーとアルミニウムによりボディが構成された結果、フロントとリヤ両方のトラックが長くなり、センターロック方式の軽量鍛造マグネシウムアルミホイールには、ピレリ製のレーシング・スリック・タイヤを装備。

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さらに、2段階調整が可能なコイルオーバー・スプリング式モータースポーツ・ダンパーが前後に装着されており、オンボード・エアジャッキング・システムも標準装備されています。

「570S GT4」のエンジンは、3.8LのV8ツインターボ「M838TE」で「スポーツシリーズ」のオンロードモデルから受け継いだもの。7速のシームレス・シフトギヤボックスと組み合わされ、駆動方式はFRとなっています。

(塚田勝弘)

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