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2016.4.12
これぞ「エロい クルマ!?」新生DS Automobilesの「DS 5」が登場
2016.4.12
これぞ「エロい クルマ!?」新生DS Automobilesの「DS 5」が登場
某国産車のCMで「エロい」というセリフを聞いたことがある方もいると思いますが、自分が「エロい」で想像するクルマは、かつての某ホンダ車ではなく「DS 5」です。
「DS Automobiles」ブランドの最上級モデル「DS 5」は、ほかとは全く似ていない内・外装デザインはもちろん、「クラブレザーシート」など細部にまで質にこだわるのは当然。
そこから先のデザインやディテールは、「ラグジュアリー」などクルマで頻出される業界用語? でも言い足りない気がしますし、「独創」という表現はかつてのシトロエンDSにこそ似合う印象。
乗るたびに再確認させられる乗り心地の良さなどから「エロいクルマだな」なんて思ったりします。
最近のDS 5のニュースとしては、昨年の東京モーターショーでブランド60周年を記念する限定車「DS 5 Edition 1955」として日本初公開されましたが、今回のマイナーチェンジでカタログモデルとしてパワートレーンが刷新された「NEW DS 5 Chic」がDSのラインナップに加わっています。
最新モデルでは、新ブランド「DS Automobiles」の象徴としてフロントグリルにDSロゴが配置されているのをはじめ、バイキセノンヘッドライトとLEDポジションランプから構成され、ダイヤモンドのようなLEDランプが鮮やかな光彩を放つ「DS LED VISION」を採用。
また、18インチアロイホイールを標準装備することで、大胆なエクステリアデザインに似合うスポーティな雰囲気になっています。
エンジンは、新しいパワースペックとなる1.6Lのツインスクロールターボ付き4気筒DOHCが搭載され、従来よりも9psアップの最高出力165psを得ています。
組み合わされるトランスミッションは、プジョーシトロエングループが誇る新世代の6速ATのEAT6。JC08モード燃費は、アイドリングストップの搭載もあって約33%改善となる15.0km/Lに向上。
ディテールにこだわったインテリアでは、最上級セミアニリン仕上げのレザーシートを標準装備した「Leather Package」の設定がトピックス。
3色のシックなカラーリングを時計のベルトをモチーフにデザインされたウォッチストラップシートでデザインされていて、触感だけでなくレザーの匂いや色までをも追求されたという、贅沢な仕上がりも自慢。
価格は「NEW DS 5Chic」が409万円、「NEW DS 5 Chic Leather Package」が454万円となっています。
(塚田勝弘)
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