日本のモータースポーツのメッカ、富士スピードウェイが開業50周年を記念して、一年を通して行う記念企画の実施を発表し、場内レストランの「ORIZURU」内に、記念展示ブースを設置する。
 

 
ブースには、富士スピードウェイで1989年まで行われていた「富士グランチャンピオンレース」シリーズチャンピオントロフィーをはじめ、これまでの歴史中で活躍したレーシングカー 1/43ミニチュアモデル、過去大会公式プログラムを展示するほか、テレビモニターを設置し過去レース映像を放映するなど富士スピードウェイ50年の歴史を感じられる趣向となっている。
 

 
また、展示ブース一角に富士グランチャンピオンシリーズ人気サポートレースであった「マイナーツーリング」レースで活躍したトレド246トリイサニー(富士グランチャンピオンレース最終戦サポートレースで優勝車両)を展示。

「ORIZURU」では、開業50周年イヤーに合わせ、メニューリニューアルを実施。新メニュー、国産ビーフを使用した「ローストビーフプレート」や静岡県駿河湾特産シラスを用いた「釜揚げシラス丼」をはじめ、静岡県産豚を使用した「カツカレー」、女性にも食べやすい「パスタ」(カルボナーラ、ジャコと水菜オーリオソース)や「タンドリーチキン&ナン」などが加わるなど、充実したメニューラインナップとなっている。