Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

NEWS

2016.4.26

【モーターファンフェスタ】サーキットでオートサロン? FSWに2万人超が集結したビッグイベント開催!

まるで東京オートサロンがサーキットにやって来たかのような大掛かりなイベント「モーターファンフェスタ」が静岡県の富士スピードウェイで開催されました。

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主催はニューモデル速報「○○○のすべて」や「REV SPEED」、「GENROQ」などの自動車雑誌でお馴染みの三栄書房。

同社は年内を“モーターファンズイヤー”と銘打ち、創立90周年を迎えたのを機に「モーターファン」誌を復刊、「モーターファンフェスタ」もその一環で開催されたもの。

MotorFan

生憎の小雨模様にも拘わらす、早朝のゲートオープンを待つクルマが数珠繋ぎになり、開場後も来場するクルマでサーキット前の道路が渋滞するほどの盛況ぶりでした。

約30年間に渡り、恒例となっている東京オートサロンなども運営しているだけに、“ビッグイベントはおてのもの”といった感じで、来場者は何と2万人を越えたそうです。

サーキットでタイムアタックバトル!

開場後、イベントのトップを飾ったのは全国有名ショップチューンドカーによるタイムアタックバトル「OPTION FUJI SUPERLAP」。

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日産GT-Rやホンダ NSX、トヨタ86などのチューンドカーがレーシングコースで豪快なエキゾースト・サウンドを放ちながら、タイムアタックバトルを繰り広げました。

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その後、9時から開会式が行われ、今回のイベントでアンバサダーを務めるピストン西沢氏やPR大使の吉田由美さん、塚本奈々美さんがステージに登場。

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ピストン氏が開会式で会場を盛り上げた後、お目当て?の総勢50人にのぼるレースクイーンが登場、会場のボルテージが一気に上がります。

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そしていよいよ今回のイベントの目玉、富士スピードウェイのホームストレート1.5kmに100台以上の名車が並ぶ、史上最大の“グリッドウォーク”が開催されました。

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F1やグループC、ラリーなどのモータースポーツの名車に加え、旧車、チューニングカー、ドレスアップカー、スーパーカー、D1マシンに果てはドラッグマシンまであらゆるカテゴリーのマシンがサーキットのストレートを整然と埋め尽くす光景は圧巻。

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お昼前から濃霧が発生、コースに並んだ車両群の先頭車両が霧中で見えない状態でしたが、来場者がコースインすると、あっと言う間にマシンは人だかりの中へ消えました。

午後からは雨が止んだものの濃霧により、フェラーリF1のデモランやLB-WORKSのパレードランなどが残念ながら中止に。

とは言え、会場内のイベントステージは元気いっぱいです。

LIVEやトークショーも

ニューモデル速報「○○○のすべて」のモデル担当歴で最長記録を誇る吉田由美さんのトークショーへと進み、トヨタ、マツダ、アウディの広報担当者を相手に興味深い話題を引き出します。

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続いてMCを塚本奈々美さんにタッチ、NSXでルマン24時間耐久レースに参戦した高橋国光氏、土屋圭市氏、飯田章氏の3人によるトークショーを開催。

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ステージではLIVEショーも行われ、そのステージ横には当選者にプレゼントされるマツダ「ロードスター」とダイハツ「コペン セロ」の姿が。何と太っ腹!

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会場に設けられたクリッカーブースでは公道を走れる50ccカート「X-Kart」の試乗会が開催されていました。

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そしてフェスタ終盤には来場者が愛車でサーキットを走行するパレードランが行われるなど、朝早くから夕方まで楽しめた「モーターファンフェスタ」でした。

ちなみに「モーターファンズイヤー」自体はまだ今年いっぱい続くので、また何か企画が有るかも。

次回はイベント会場で目を引いたステキなクルマ達について触れてみたいと思います。

Avanti Yasunori

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「モーターファンフェスタ2016」すべての方にありがとう
http://clicccar.com/2016/04/25/368450/

富士スピードウェイ・グランドスタンド裏の注目はオーナーズクラブ・コーナー
http://clicccar.com/2016/04/17/366948/

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