Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

NEWS

2016.5.25

新型MINIコンバーチブルの装備、居住性、積載性はどうか?

3代目にスイッチした新型MINIコンバーチブル。ここでは進化のポイントをご紹介します。

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電動ソフトトップは、30km/h以下なら走行中に開閉が可能で、要する時間は約18秒。急な雨でも制限速度以下なら屋根を閉じることができますし、どれくらいの待ち時間になるか分かっている信号なら屋根を開け放つことも可能です。

装備では、歩行者検知機能付前車接近警告、衝突被害軽減ブレーキをはじめ、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイのほか、万一の転倒時にロールオーバー・プロテクションなどの最新装備を用意。

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4シーターとはいっても乗車するのは2人までというケースが多いと思われますが、後席は先代よりも横方向が約30mm、足元スペースが約40mm拡大しているそう。

背もたれはやや直立気味なのは仕方ないところにしても、小柄な方なら意外と座れてしまうかもしれません。なお、身長171cmの私だと近所のファミレスや駅の送迎程度なら許容できるかなというのが正直なところ。

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荷室容量も拡大していて、先代よりも40Lアップし、通常時は215L、オープン時は160L。また、スルーローディングシステムの開口部も拡大することで使い勝手も向上。幌を閉じた状態でも大きくトランクリッドが開くのが便利に感じます。

(文/塚田勝弘 写真/前田惠介)

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