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2016.9.14
街中で熱い視線を浴びること間違いなし!? レンジローバー・イヴォーク・コンバーチブルを受注開始
2016.9.14
街中で熱い視線を浴びること間違いなし!? レンジローバー・イヴォーク・コンバーチブルを受注開始
日本では2012年3月に発売されたレンジローバー・イヴォークは、従来のランドローバー(レンジローバー)車のイメージを覆す大胆なエクステリアをまとい、多くの新しい顧客を獲得してきました。
4年半が経過した今でも数あるSUVの中で、存在感は決して薄れてはいません。それでもデザインアイコンとして鮮度は、当然ながら年月とともに下降傾向になるでしょう。
そこで、イヴォークシリーズのカンフル剤にもなりそうなレンジローバー・イヴォーク・コンバーチブルが日本にも登場しました。
2016年9月9日から受注を開始するイヴォーク・コンバーチブルは、世界初のラグジュアリー・コンパクトSUVのコンバーチブルを謳っています。
これまで165以上の国際的な賞を獲得しているというレンジローバー・イヴォークの定評あるデザインをはじめ、快適なオンロードでの走りや、オフロードでの高い走破性能を備えていてオールシーズンに対応。
なお、レンジローバー・イヴォーク・コンバーチブルの追加により、イヴォークは全7モデル展開になります。
外観は、ダイナミックな形状が特徴のフロントバンパーや流麗なボディラインといったイヴォークのデザインを損なうことなく、個性的なシルエットを生み出す洗練されたZ型格納式ソフトトップ・ルーフ(防音仕様)を採用。
センターコンソールに配置されているスイッチを操作することで、48km/hまでであれば走行中でも、21秒でルーフを展開、18秒でルーフを格納することが可能です。
単に、既存のクーペおよび5ドアモデルのデザインをそのまま継承したのではなく、折りたたんだルーフを収納するためのスペースを設けるために、フロントドア後部の車体やテールパイプ、スポイラーを新設計。これらは室内空間を犠牲にすることなく実現しているそうです。
一方のインテリアは、「レンジローバー」ブランドにふさわしく、オックスフォードレザーなど随所に高級素材を採用。大人4名がゆったりと座れる広々したスペース、ルーフの開閉を問わない251Lのラゲッジルーム、直感的なタッチ操作が可能な10.2インチの最新インフォテインメントシステム 「InControl Touch Pro」ももちろん用意されています。
ブランドのアイデンティティである走破性では、あらゆる路面状況下でドライバーがペダル操作をせずに、トラクションを最適化して車両を一定の速度(1.8km/h〜30km/h)で前進、後退させることが可能な「オールテレイン・プログレス・コントロール・システム(ATPC)」を標準装備。
また、コンバーチブルモデルでも安全性の確保に抜かりはありません。横転保護のためにAピラーを強化されているほか、リヤクォーターパネル内に展開式ロールオーバー・バーが装備されています。
この横転保護システムは、万一車が横転した場合、自動的に2本のアルミ製のバーを90ミリ秒で作動させ、乗員のための安全なスペースを確保するもの。ステレオデジタルカメラを用いた自動緊急ブレーキ(AEB)やレーンデパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告)などの先進の安全技術もオプションで用意。
エンジンは240ps/340Nmの2.0L 直列4気筒ターボで、トランスミッションは9ATを搭載。グレードは「RANGE ROVER EVOQUE CONVERTIBLE HSE DYNAMIC」のみで、価格は765万円です。
(塚田勝弘)
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