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2016.4.13
後席の子どもを確認できる後付け「チャイルドモニター」
2016.4.13
後席の子どもを確認できる後付け「チャイルドモニター」
後席に座る子どもの様子が気になる。パパ、ママドライバーなら誰しも経験したことがあると思いますが、皆さんどうしていますか?
信号待ちなどの際に振り返る、純正の後席確認用ミラーやアクセサリー(オプション)のミラーなどを活用するなど、方法はいくつかあります。
しかし、チャイルドシート(ベビーシート)により後ろ向きに座らせる(新生児からひとりでお座りができる頃まで)時期は運転席から確認するのは不可能で、チャイルドシートミラーなどもありますが、トンネル内や夜間などはとくに視認性に限界があったり、光を反射したりして決定打とはいえない印象も受けます。
パナソニック(ストラーダ)のモニターには、後席確認用のカメラが付いているタイプがあり、対応ナビ画面に映し出すことができます。
より気軽に設置できるのが、子育て世代に向けてユニークなアイテムを送り出しているポップニート製の「自動車用 チャイルドモニター」。TVなどでも紹介され話題を集めているようです。
ネーミングからして、ありそうでなかったような感じで気になりますが、商品名どおり後席の子どもの様子を確認するためのモニターで、暗視機能付小型ビデオカメラと5インチワイドモニターから構成されていて、簡単取付キットによりモニターをインパネに、カメラはヘッドレストシャフトやピラーなどに装着可能です。
広角レンズの採用とビデオカメラの設置場所や向き、距離により、2列目と3列目シートのいずれにも対応し、向きも前向きや後向き、横向きや斜め、上からなど、様々な子どもの位置や向きに対応できます。向き調整、設置場所変更も容易。
小型ビデオは、コンパクトなマウント部で邪魔にならず、両面テープと手回しネジだけで簡単に装着可能でドライバーやレンチも不要です。
液晶モニターは、曲面ダッシュボードにも対応し、平面がなくてもクレイ(粘土)台座で設置できます。また、ケーブルの取り回しは、映像・電源一体型でスマートに配線可能で、大型車にも対応する7mケーブルを使用。
また、ビデオカメラ内に赤外線LEDが搭載されていて、暗くなると自動で暗視モードに切り替わります。夜間はもちろん、トンネル内や地下駐車場などでも視認できるのもポイントです。
価格は2万9800円(税別)で、Amazonやポップニートなどでのネット販売のほか、カー用品店や育児用品店などでも順次販売が予定されています。
製品情報:自動車用 チャイルドモニター – ポップニート株式会社
(塚田勝弘)
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