Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

NEWS

2016.3.30

新型インプレッサのエクステリアデザインの見どころは?

ニューヨーク国際自動車ショーで世界初公開された新型インプレッサ(北米仕様)。

ボディサイズは、4ドアセダンが全長4625×1777×1455mm。5ドアは全長4460×全幅1777×全高1455mmで、ホイールベースはともに2670mm。

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現行モデル(日本仕様)と比べると、セダンのG4は全長4585×全幅1740×全高1465mm、5ドアのSPORTは、全長4420×全幅1740×全高1465mm。ホイールベースはともに2645mmとなっています。

セダンは全長が205mm延び、全幅は37mmワイドに、全高は−10mm。5ドアは全長が40mm延長され、37mm拡幅、全高は-10mmとなっています。

新型インプレッサは北米仕様、現行モデルは日本仕様との比較なので、あくまで参考値ですが、全長と全幅がサイズアップを果たし、全高はほとんど変わっていません。しかし、セダンの全長は、北米市場の要求を満たすためか大きく延びています。

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新型インプレッサの見どころのひとつは、エクステリアデザイン。新デザインフィロソフィーと位置づける「DYNAMIC×SOLID」を量産モデルとして初めて全面採用。

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上記したように「ワイド&ロー」のフォルムになった新型インプレッサは、スバルらしいスポーティなフロントマスクに、スバルの象徴であるヘキサゴングリルからシャープなホークアイヘッドランプまで、一体感を抱かせる立体的な造形となっています。

また、フロントからサイド、そしてリヤまでつながる各部のデザインがひとつの塊と感じられるように、起点としての役割もフロントフェイスが担っているそうです。

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サイドビューでは、フロントフェンダーからドアパネル、リヤのショルダーまでをつなぐ抑揚豊かなキャラクターラインとリヤに向けて跳ね上がるドアパネル下部のキャラクターラインが見どころ。

この2本のラインによりソリッドなボディ表面に躍動感が与えられています。また、力強く張り出されたフェンダーフレアーはスバルAWD の信頼感を表現。

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リヤビューは、ヘッドランプと共通のモチーフが与えられたリヤコンビランプが目を惹きます。ワイドなリヤコンビネーションランプが表現する「ワイド&ロー」スタンスが表現されているとのこと。

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伸びやかな印象のセダンは、絞り込まれたキャビンからトランクリッドに至るまでの流麗なシルエットによりスポーティさを強調。

5ドアは、こちらも絞り込まれたキャビンとリヤコンビネーションランプの上まで突き抜ける力強いショルダーにより、軽快でスポーティなデザインとされています。

また、スバルの特徴である視界の良さは、若干現行モデルよりは後方視界が狭くなるとしながらも、Cセグメントトップクラスを維持。優れた空力性能も確保され、機能性とスタイリングとの両立が図られているそうです。

(塚田勝弘)

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