Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

サンプル

モトチャンプ

ゴールデンウィークは日本の真ん中へ。中部地方のオススメスポット5選

ゴールデンウィークも約半月後に迫り、そろそろ予定を立てる人も多いのではないでしょうか。

今回は日本の真ん中にあたる中部地方のオススメスポットを5ヶ所に厳選して紹介していきます。

■名古屋城

場所は愛知県名古屋市です。金のしゃちほこが天守閣に飾られているのが特徴。意外と知られていないのが、築城主は徳川家康であるということです。城内には名古屋城の歴史に関する展示物が多くあり、当時の貴重なものを見ることができます。天守閣に飾られている、実物大の金のしゃちほこのレプリカが城内にはあるのも魅力的な点。

■富士サファリパーク

場所は静岡県裾野市です。大型動物園施設でもあるため、基本的にはマイカーやジャングルバスなどでパーク内を回ります。パーク内には80種類以上の動物がおり、動物に触れられるふれあいゾーンなども用意されています。ライオンの三つ子が4月23日から公開されることが決まっており、行かれるかたは必見です。

■富士急ハイランド

場所は山梨県富士吉田市になります。日本を代表する遊園地となっており、なかでも絶叫系のアトラクションの評価はとても高いです。富士山を眺めることができるFUJIYAMA・日本一怖いお化け屋敷との呼び声もある戦慄迷宮・総回転数世界一の記録を持つええじゃないかなどが揃っています。

■千里浜なぎさドライブウェイ

場所は石川県羽咋市になります。日本で唯一、クルマで砂浜を走行できる場所です。その長さは全長約8km。砂浜のすぐ横には海があるため、海風や波の音を感じながらドライブすることができます。窓を全開に開けて走行するのがオススメ。

■白川郷合掌造り集落

場所は岐阜県白川村になります。世界遺産にも登録されている集落です。集落には今でも実生活を送っている人たちがいます。都会の喧騒を忘れさせてくれそうな、風情漂う風景には思わず目を奪われます。展望台から集落の様子を見渡すことができるため、全体像を見てみるとまるでミニチュアの世界を見ているような感覚を味わえるのも魅力的。

都会ならではの雰囲気と自然の豊かさが見事に融合している地域でもあります。

(鈴木 唯)

春到来!桜を見に花見ドライブに行こう【中部編】

桜の開花予想も発表され、今年はどこに桜を見に行こうかなと考えている人も多いのではないでしょうか。

今回は中部地方のお花見にオススメな桜の名所を紹介していきます。

■岡崎公園

場所は愛知県岡崎市です。夜桜は東海No,1の呼び声もあるほどの美しさとなっています。敷地内は24時間開放されているため、どの時間帯に行っても桜を見ることができるのが驚き。4月1日〜15日までは”岡崎の桜まつり”が開催され、毎年大きな賑わいを見せています。なかでも10日に行われる”家康行列”は必見です。見頃時期は3月下旬〜4月上旬となります。

■伊豆高原桜並木

場所は静岡県伊東市です。道路の両脇に桜並木があるため、ドライブをしながらでも桜を楽しめるのが魅力的。まさしく桜のトンネルを走行している気分になれます。伊豆高原桜祭りが3月21日〜4月5日まで開催され、3月25日からは夜になるとライトアップもされるので、夜桜を見ることも。見頃時期は3月下旬〜4月上旬です。

■淡墨公園

場所は岐阜県本巣市です。樹齢1500年の木に咲き誇る桜は”淡墨桜”と呼ばれており、国の天然記念物に指定されているほど。高さ16mから咲き誇る桜の美しさには圧倒されます。蕾の際は薄ピンク色で、満開の際は白色に咲くのが特徴です。”日本さくら名所100選”にも選ばれており、夜にはライトアップもされます。見頃時期は4月上旬〜4月中旬です。

■兼六園

場所は石川県金沢市です。国の特別名勝にもなっており、日本三大庭園と1つでもあります。庭園と桜という、日本の和がまさに融合した景色を見れるのが魅力的。桜の種類が多いのも特徴であり、様々な桜を見ることができます。歴史風情も漂っており、日本の美しさが多く詰まっている場所です。見頃時期は4月上旬〜4月中旬となっています。

■身延山久遠寺

場所は山梨県身延町です。名物は樹齢400年の木に咲き誇る””しだれ桜”となっています。まるで花火のようにも見えるその桜は、普通の桜とは違った景色を見れるのが魅力的。樹齢400年という木から咲き誇る桜からは貫禄さえも感じさせてくれます。見頃時期は3月下旬〜4月上旬です。

北陸新幹線が開通したことにより何かと話題の石川県。観光の際に桜を楽しむのもいいですね。

(鈴木 唯)