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「ハーレーダビッドソン」がディスカバリーチャンネルでドラマ化!3夜連続で放送

バイクに興味がある人なら、バイクが登場する映画やTVドラマは、思わず見ちゃいますよね?

世界最大級のネットワークを持つ「ディスカバリーチャンネル」で、10月初旬に
「ハーレーダビッドソン」の誕生と知られざる物語を描く連続ドラマが放送されます。

ドラマ「ハーレーダビッドソン」は、2016年10月8日(土)19時より3夜連続で放送されます。

世界にその名を馳せる「ハーレーダビッドソン」は、20世紀初頭アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキーで「ウィリアム・S・ハーレー」と「ダビッドソン兄弟」の出会いによって誕生しました。

マジで!? それで「ハーレーダビットソン」って名前になったの? と、筆者はこの文章を書きながら感動しました。

この名前の由来は意外と知られていないのでは?

その後、ハーレーダビッドソン社は大きく成長し、数々のレースシーンを席巻、アメリカのシンボル的な存在となります。

当時の若き開発者たちは、どのように伝説を築いていったのか?

そして、社会情勢の変化などを乗り越え、激動の時代の中で夢を実現していく様子が、壮大なスケールで描かれます。

そんな実話をもとにしたドラマです。

これはバイクファンのみならず、家族全員で、友達同士でも楽しめそうですね。3夜連続で放送される、気になるあらすじをご紹介します!

・エピソード1:伝説の始まり(2016年10月8日(土) 19:00〜21:00)

あらすじ:アーサー、ウォルターのダビッドソン兄弟とビル・ハーレーは自転車にエンジンを搭載し、人々の移動手段を劇的に変えることを夢見ていた。彼らは試行錯誤の末、第1号車を製造。会社を設立する。

ウォルターは”ハーレーダビッドソン”の名前を広めるため、自らレーサーとなり、レースに出場。ライバルのインディアンモーターサイクルと戦う。ウォルターの命も社運もレースにかかっていた。

・エピソード2:最強への挑戦(2016年10月9日(日) 19:00〜21:00)

あらすじ:友人がレース中に事故で亡くなり、ウォルターとアーサーは、それぞれ自分たちの選んできた道に疑問を持つようになる。ウォルターは無謀な走行をするようになり、アーサーはレースから撤退しようと主張する。

一方ビルは、ライバルのインディアンモーターサイクルに打ち勝つため、最速のマシンを設計しようと試みる。

・エピソード3:大いなる遺産(2016年10月10日(月) 19:00〜21:00)

あらすじ:世界恐慌がアメリカを襲い、バイク業界も大打撃を受けた。ハーレーダビッドソンも社も存続の危機に陥る。そんな中、日本からライセンス生産のオファーが届く。
そしてウォルターとアーサー、ビルは従来型の方式と決別し、野心的な新型エンジンの開発に乗り出した。

筆者は「大型バイクに乗っている」と言えば「もしかしてハーレー?」とよく聞かれるくらい、「ハーレーダビッドソン」という名前は、超有名です。

実際にハーレーに乗っているライダーはもちろん「ハーレーには乗ったことがないけど、興味があるぜ!」という人たちも、このドラマを見れば、ますますハーレーに乗りたくなっちゃうかも!?

10月8日からの放送を、お楽しみに!

※記事内画像のバイクは番組用に製作されたレプリカです

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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