Motor Fan's YEAR 2016

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カラー刷新!カワサキ・Z125 PROの2017年モデルとSEモデルの特別感が凄い

ここ数年で、125ccクラスのラインナップはかなり充実したように感じます。若者が50ccクラスからのステップアップで選びやすいことはもちろん、維持費の安さなどからベテランライダーたちのセカンドバイクとしても人気が出てきたのでしょう。

軽量コンパクトなスポーツネイキッドバイクとして昨年登場した、カワサキのZ125 PROの2017年モデルとスペシャルエディションが発表されました。

街中で扱いやすいトルクフルな空冷125ccエンジンと、前後ともに12インチのホイールを持つZ125 PROは、カワサキらしい気合と、クラスを超えたスポーツバイクのテイストが感じられる1台です。

筆者が以前に試乗した際にも、最高出力9.7ps、最大トルクは9.6N・mを発揮するエンジンはとても力強く、キビキビ走れる乗り心地がとても好印象でした。

また、車体も想像していた以上に大柄で、試乗中にはまるで250ccクラスのバイクに乗っている感覚に近いものを感じました。

スーパーネイキッド「Z」シリーズの名を語るにふさわしい、アグレッシブでシャープなデザインはそのままに、2017年モデルではカラーリングを刷新しました。

新色の「メタリックカレッジグレー」は、2016年モデルよりもミリタリーテイストを強めた色で、新たな方向性を示すコンセプトカラーにも感じられます。

パワーや足回りについては変更が無いとのことですので、125ccクラスらしい燃費の良さと、スパルタンなオンロード性能は今後とも楽しめそうです。

さらに、2017年モデルからはスぺシャルエディションが追加されます。

専用色の「キャンディプラズマブルー×メタリックスパークブラック」は往年のZRXシリーズやZの上位車種をも彷彿させるカラーリング。

また、こちらのモデルのみ、フロントフォークアウターチューブに「ゴールドアルマイト」が採用されたとのこと。

スタンダードモデルも含め、7.4Lの大容量タンクと「ギヤポジションインジケーター」が装備されているので、街乗りが快適なシティーコミューターとしてはもちろん、Z125 PROはツーリングも快適に楽しめそうです。

Zシリーズの最小、最軽量モデルでありながら、クラスを超えたスパルタンなオンロードバイクとして定評のZ125 PRO。

2017年モデルはカラーリングの変更のみですが、味わい深い色が採用されたことが好印象です。スペシャルエディションも含め、ますます目が離せない1台ですね。

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これがバイクって乗り物だ!改めてバイクを教えてくれる漫画「恋ヶ窪ワークス」

今年の夏に紹介したバイク漫画「グッバイエバーグリーン」。少女のリアルなバイクライフを描いた夢のある物語に多くの注目が集まりました。

今回紹介するのも同じ作者「せきはん氏」が描いたもの。グッバイエバーグリーンの原点となった作品です。

既にバイクに乗っている人には改めて教えてくれる、乗っていない人にはバイクライフをリアルに感じさせてくれる、そんなバイク漫画です!

物語の主人公は元レディースのヤンチャな少女。しかしある日突然親友を亡くし、絶望の淵に立たされてしまいます。

「もう何もかもがいやだ」──そんな彼女を救ったのは突然現れたバイクの妖精ならぬ、謎の革ジャン男

男が経営する小さなバイク屋で働くことになった少女が奇妙な優しいバイク乗りたちと、不器用だけど自分なりに前へ進んでいく物語です。

筆者も早速読んでみましたが、試し読みするつもりがあっという間に読破。時を忘れて恋ヶ窪ワールドに飲み込まれてしまいました…

この漫画、出てくるキャラクターがそれぞれ等身大だから親近感が湧くんです!

例えばゴリッゴリのイケメンがキラッキラの美少女を救う物語だったら異世界の物語として感じます。しかし、恋ヶ窪ワークスに出てくるキャラクターってそれぞれに個性があって、自分なりの人生や考え方があって、飛び抜けてイケメン・美少女でもない…。

そこがまたリアルだし、読んでて面白いところなんです。描いてる側も楽しんで描いてる様子が伝わってきます。

実はこの作品、10年以上前に「ミスターバイク」で連載されていたもの。8年前に二冊本として刊行されていましたが、今となっては入手困難なプレミアものになっていました。しかし、是非読みたい!という多くの声から今回刊行することになったのだとか。

10年以上前なので「あれ?これガラケーじゃん!」など、違和感があるところもありますがそこもまた一つの魅力です。

「グッバイエバーグリーン」に出てくるバイクもかなりマニアックでしたが、恋ヶ窪ワークスもかなりマニアック!

謎の革ジャン男の愛車は「Honda CB900F」。しかも作中には「Honda RS1000」も登場!

少女の愛車はバチバチにカスタムされた「Honda CD90」。ほかにも「あっこれRZRにTZのシートカウルつけてる…」「これFXじゃない?」とライダーの目を引きつけるようなバイクが背景に描かれています。

少女の等身大バイクライフスタイルを面白おかしく、だけどリアルに描く「恋ヶ窪ワークス」。笑いあり、涙あり、納得ありの名作です。12月12日と先日発売されたばかり!

現ライダーの方も、バイクってどういうものなのか知りたい方にもおすすめできる作品です!

[作品概要]

書名:恋ヶ窪★ワークス 上
著者:せきはん(大森しんや)
発売日:2016年12月12日
発行:アース・スターエンターテイメント
発売:泰文堂(東京)
判型・価格:B6判272ページ・700円+税

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)【関連記事】


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バイクで360度回転してみない? 海外オイルメーカーのアトラクションが楽しそう!

バイクに関連したアトラクションって乗ったことがない人も、バイクに乗ってみたような感覚になるし、すでに乗っている人も違った視点で楽しめるものが結構あります。特に海外はより近い感覚のものが多い印象。

以前、バイク型ジェットコースターを紹介しましたが、今回紹介するアトラクションはもっとぶっ飛んだ発想でした…!

こちらのアトラクションは海外のオイルメーカー「Havoline」がイベントで実施したアトラクション。

円の内側とバイクをレールで固定しています。さらに、回転しても大丈夫なようにライダーとバイクを紐で固定しています。

固定が終わると係員からアトラクションの説明を受けるライダー。

「まぁ電動でぐるぐる回るやつやろ」と思っていたら、なんとまさかのエンジン始動!!

まさかバイクをそのままレールに固定していたとは思いませんでした…!クラッチを繋いで時計回りに駆け上るライダー。

途中で止まって折り返し。助走をつけてもう一回!

すると、クルン!と一回転!

バイクが唸ってグルングルン回るライダー!

普通にバイク乗っててもこんな感覚を味わうことはないでしょう。めちゃくちゃ楽しそうなアトラクションです!

このアトラクション、バイクに乗ったことがない人でもクラッチ操作ができれば安全にバイクが楽しめるところがいいですよね!(乗車条件などは不明ですが…)https://www.youtube.com/watch?v=FxAENc_oLFM

バックしてる時や、回転した時の感覚はライダーの感覚とは違うかもしれませんが、乗っている人でも結構盛り上がりそう!

回転するのに人とバイクと固定それで大丈夫なんだろうか…?というのはありますが、是非日本でもやって欲しいイベントアトラクションです!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)【関連記事】


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スズキが「GSX-S1000シリーズ用品プレゼントキャンペーン」を開催!

スズキから、何とも嬉しいキャンペーンが発表されました!

期間中、「GSX-S1000 ABS」または「GSX-S1000F ABS」の新車を購入・登録すると、
ビッグなプレゼントが貰えちゃいます!

期間中に新車を購入した方には、ドドーンと「54,000円分の用品」がプレゼントされるのです! かなりの額じゃないですか? 筆者のお小遣いより高額ですよ(笑)用品は「スズキ オートリッサアクセサリーカタログ」または、スズキホームページの「純正アクセサリーカタログ」から選べます。いやいや、これは本当に嬉しい企画です。

今回のキャンペーンは、対象車種を2016年12月1日(木)〜2017年3月31日(金)まで「購入」2017年4月7日(金)までに「登録」することが条件となります!

キャンペーン対象車種は2種類!

■GSX-S1000 ABS

スーパースポーツのDNAを受け継ぐGSX-S1000 ABSは、ストリートでのエキサイティングな走りが楽しめる1台。スズキの最先端のテクノロジーが投入され、リッターバイクらしく爽快に走れる気持ちの良いバイクです!

■GSX-S1000F ABS

前面がカウルで覆われたGSX-S1000F ABSは、長距離のツーリングを快適に楽しめる1台。低速から高速まで有り余るパワーを発揮し、どんなシーンにおいてもライダーに疲れを与えない「頼れる相棒」なバイクです!

長年憧れてきた「リッターバイク」を買おうかどうか迷っているみなさん、まさにビッグチャンスですよ! バイクの購入とともに54,000円分の用品が貰えるなんて、なかなかのキャンペーンです。

繰り返しになりますが、対象車は「2017年3月末までに購入し、4月7日まで登録」されていること。期間にはまだ余裕があります。

来春までに新しいバイクを買いたいみなさん、GSX-S1000シリーズをぜひご検討ください!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)【関連記事】


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ついに発売決定!SWMの400カフェレーサー「GRAN MILANO400」がかっこいい!

2016年のEICMAで発表されたSWMの400ccカフェレーサー「GRAN MILANO400」と、スクランブラータイプの「SILVER VASE400」。

発表された段階では日本での発売は決定されておらず、排気量も440ccとなっていましたが、日本でも使いやすいように400ccになって正式に発売が決定しました!

400ccというミドルクラスの排気量で、純正からここまでカフェレーサースタイルのバイクってかなり珍しい…。

クラシカルなフォルムに最新装備が詰め込まれたバイクです。

エンジンは400cc4バルブ単気筒。マフラーは左右二本出し。インジェクションを搭載しているので低速から乗りやすく、高回転まで気持ちよく吹け上がっていきます。

足回りは倒立フロントフォークにブレンボ製のラジアル4ポッドキャリパーで武装。セパレートハンドルも合わさり、スポーティーな味付けになっているようです。

イタリアの最新テイストを取り入れたというガソリンタンク、インターミディタイプのタイヤと、とにかくスタイリングがかっこいいこのバイク。国産にはない独特の雰囲気があります!

標準装備は二人乗り可能なシートですが、気分によって付け替えできるシングルシートもついてきます!

これを変えるだけでかなり印象が変わりますね!上に伸びるサイレンサーと相まってよりカフェレーサーテイストが強くなります。

カラーはGREEN LAGOONとBRONZEの2色で、両色とも結構シブめのカラー。しかし、おじさん臭いようなシブさではなく、どちらかと言うと深みのある色なので服選びが楽しくなりそう!

日光に当たると色が少し明るくなるようです。


日本での発売日は2017年3月予定となっています。発表された時から400ccモデルも噂されていましたが、しっかり噂通りに出してきてくれる感じが流石です。

実際に見てみたい!という方はSWMのディーラー店まで!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)【関連記事】


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すごく狭いクルマで無理矢理バイクをトランポしてみた【ネタ】

バイクを車に積みたい!でも、積めるような車は若者には手が届かない値段だったり、維持費が高くて厳しいところがあります…。しかし、そんな夢を無理矢理叶えてみました。

今回は筆者の愛車であるパジェロミニで試してみたいと思います。軽の中でも遊べる幅が広いと思って乗ってる車です。ちなみに、クルマが泥だらけなのは先日のオフサンマミーティングで遊んだため。

■必要なもの

・タイダウンベルト3本以上(今回は3本でいけました)
・バイクを分解するための工具
・車内を保護する布など
・必要に応じてラダー
・無茶に付き合ってくれる友達
・気合い(←これがあれば世の中の大体の事は可能になると思ってます)

まずはバイクを車の後ろにもって来てイメトレしましょう。イメトレせずに始めて途中でトラブルがあると、戻せなくなって「もうイヤや…」となることがあります。

また、長さが大丈夫か確認するために、一度車の真横で合わせてみるのも必要です。

今回は助手席を出来るだけフラットにしてその上に載せることにしました。パジェロミニは全然フラットになりませんが……。

バイクは基本汚れてることが多いので車内を保護するための布や緩衝材を忘れずに。

この作業、一人ではほぼ無理なので手伝ってくれる人と一緒にやりましょう(今回は筆者合わせて二人)。

まず、載せる前にマフラーが車体の下を通ってるバイクは外しておきましょう。そして、気合いで一気にリアタイアから車内へ!!

少しでも車内に入ったら、押す人と車内から引く人に分かれて行ける所まで引張ってみます。

ある程度入ったらフロントタイヤが引っかかるので、ここでフロントホイールを外してフォークだけの状態まで分解します。

それでもまだ入らない場合はハンドルを外します。外した時にケーブルやワイヤーなどに負荷がかからないよう注意しましょう。

ここまで来れば後は、先ほどと同じで引き込んでいくだけ。

入りきった時に車体をフォークで支えると曲がったりねじれたりするので、緩衝材を車体下に挟んでフォークをフリーにします。

載せた状態でドア全て締まるかどうか確認して大丈夫だったら後は縛るだけです。タイダウンベルトをカチカチしながら車体が安定するように固定しましょう。

縛れる場所が問題なんですが、パジェロミニではアシストグリップをうまく使って右側と車体が後ろを引っ張られないように固定。

後は運転席のシート固定部分にベルトを通して左下に引っ張りました。

左右と前後、どちらかに引っ張る力をかけないと車体は安定しません。

これでようやく完成。結構さらっと紹介しましたが、初めてやる人は一時間じゃきかないくらい時間がかかると思います。

今回紹介したのは、あくまで無茶をしたうえでの話です。やってみるのは自己責任で。実は、バイクも車も多少傷付きました……(ルームランプは一度取れました)走行する場合には細心の注意が必要です。車によっては横が見えなくて違反になったり、固定方法が甘いと走行中にバイクがズレて事故の原因になりかねません。

なお、こんなに苦労しなくても、バンタイプの車なら軽自動車でも載るそうです(笑。以上、無茶してでもバイクを積む方法でした!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)【関連記事】


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絶対ハマる!夜まで営業してるカート場に手ぶらで遊びに行ってきた

バイクもクルマも時間に縛られないところも魅力の一つ。電車みたいに終電もないし、何より近くにフラっと行くときのお手軽な感じがいいところです。

そこで今回は都内近辺で夜にバイクで遊びに行けるカート場へ行ってみました!

今回遊びに行ったのは神奈川県平塚市にある「F.ドリーム平塚」。面倒なライセンス取得などは一切無く、行ったらその場で乗せてくれるという今回の企画にぴったりな言わばお手軽カートなんです。

初心者も楽しく走れるコースレイアウトに、200ccのカート。ライダーなら確実に刺激されるはず!

受付を済ましたら簡単なルール説明からスタート。走行中のルールやカートの乗り方など丁寧に教えてくれます。

実際にカートに乗ってみると、結構単純な作り。右足がアクセルで左足がブレーキ、クラッチやミッション操作はなく、後はハンドルを切って曲がっていくだけという簡単構造。

遊園地のゴーカートに乗ったことがある人ならまず操作で手こずることはないでしょう。

走行に必要なのはヘルメットとグローブのみ。他には何もいりません。なのでバイクに乗れる格好なら手ぶらで参加できるわけですね!

「今日に限って車だわ…」という方はレンタルのヘルメットとグローブもあります。

改めてカートの操作方法を復習したら早速コースイン!カートはスリックタイヤ(溝なしのタイヤ)なので、まずはグリップを探りながらタイヤを温めていきます。

実際にコース走ってみると思ったより広く感じます。ただコース中盤からの入り組んだ方に入って行くとコーナーの次はまたコーナー…と立て続けに!

最終コーナーから第一ヘアピンまでは結構長いので飛ばそうと思うと結構スピードが出ます!なんと体感速度100kmだとか。

タイヤも温まってきたので速度を上げて全開アタック!今回3人で一緒に走ったのですがバトルが結構燃えます!

コーナリングで滑りだしていくタイヤと、もの凄い横G。バイクは曲がる時にバンクしてるのでそこまで横Gを感じませんが、カートはそのまま曲がっていくのでガンガンGがかかります。

攻めて走るとめちゃめちゃエキサイティングです!

1スパン10周なので「PIT IN」が見えたら一周してピットへ。

10周しかしてないのにすごい達成感…爽快そのものです!

F.ドリーム平塚では二人乗りのカートもあります。カップルに大人気だとか!

これは乗りたい…。ということで受付で可愛い女の子を見つけたのでお願いして一緒に乗ってもらいました(今回は特別)。

しかし、もし運転が下手なのがバレたら…と考え、ここはひとまず女の子に運転してもらうことに。ビックリしていましたが、快く引き受けてくれました。

最初のうちはゆるやかにコーナーを曲がり、和気あいあいと楽しい感じ!

なんやかんや喋りながらゆる〜く走っていると、3周半したくらいで「受付の子だから大丈夫だろ」と思い、面白がって「攻めてみてよ」と言ってみました。

「えぇ〜いいですよ」と笑いながら呟き、最終コーナー立ち上がった瞬間まさかの全開!

「うおー!」と叫んでいる筆者を見て笑いながら次々にコーナーを攻め立てる!持っていかれる首…。彼女の楽しそうな笑い声…。

今まで体感したことない「…キュン」がそこにはありました…。

走り終わってピットで聞いてみると、なんと従業員は皆31秒台に入らないと採用されないとか…。筆者がめちゃくちゃに攻め立ててやっと34秒後半…。

「大丈夫ですかー?」と聞く彼女に、「だ、だ、だいじゅぶっス…」っと終始情けない感じになってしまった筆者でした。

走り終わったら受付で自分のラップタイムが書かれた紙がもらえるのでみんなで見ながら雑談。あのコーナーは難しかったとか、遅すぎだろ、とか笑い合って帰路につきます。

手軽にさらっと参加できて、走行料金も安いし、乗り放題プランとかレディースデイとかいろんなお得プランもあります。貸し切りにしてレースなんてのもできるので、ライダー対抗でやってみても面白いかもしれません。

以上!夜ツーにおすすめのレンタルカートでした!

【施設情報】

F.ドリーム平塚
住所:神奈川県平塚市長瀞1-13
電話番号:0463-24-3786
営業時間:12:00〜 22:00(平日)・10:00 〜 22:00(土・日・祝日)
※冬季(1月・2月)は21:00まで
休日:年中無休
公式サイト:レンタルカートのF.ドリーム平塚

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ついに来た!スズキからGSX-Rシリーズのミドルクラスモデル「GSX250R」登場!

SUZUKIがEICMAミラノショーにて、ついに250ccのスポーツバイク「GSX250R」を発表しました!「まだかまだか」と騒がれていただけあって、期待できる一台です!

スポーツバイクでありながら街中などでも使い勝手がいいというGSX250R。エンジンは水冷2気筒エンジンで、低中速に重点的にパワーを置いています。

ハンドルはセパレートハンドル!セパレートハンドルだと前傾になりがちなイメージがありますが、快適なポジションに設定してあるとか。

確かにステップ位置も低めで長距離も辛くなさそうです。

カウルはかなりスポーティーなイメージでGSX-R1000などと似た雰囲気があります!

スズキの伝統的なスポーツバイクのイメージを継承していますね。テール周りもスッキリとしていてスポーティーな感じがしますね!

欧州向けに2016年冬から発売とされていますが、日本での発売も近々期待できそうです。

噂通り、ミラノショーで発表されたGSX250R。価格は未定ですが、ベースのGSR250から考えると安めの価格設定かもしれません!(あくまで予想ですが)

250スポーツバイクは今でも十分な盛り上がりを見せていますが、スズキも参戦したことによってますますヒートアップしそうです!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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色気がハンパねぇ!まさに「メイド・イン・ドゥカティ」な2017年モデルのMonster 1200・797

イタリア、ミラノで開催された「ドゥカティ・ワールド・プレミア 2017」にて、ドゥカティ 2017年モデルのラインナップがたくさん登場しました。

今回は「メイド・イン・ドゥカティ」と語られる象徴的モデル「Monster(モンスター)」シリーズから「Monster 1200」と「Monster 797」をご紹介いたします。

2017年モデルの「Monster 1200」は、新しいデザインや装備を搭載しながらも、モンスターの本質を追求しています。

新しくなったシェイプ、シルエット、燃料タンク、そしてヘッドライト。

これらは、1993年に登場した初代モデルのラインを忠実に再現した、とのこと。

ネイキッドバイクながらも独特の存在感を持つMonster 1200は、バイクに詳しい人はもちろんですが、それほど詳しくない人にとっても憧れの1台になりそうです。

Monster 1200にはハイパフォーマンスな「Sバージョン」も設定されます。

流麗な曲線を描くタンク、完全にデザインが見直されたスポーティなテール、最先端のテクノロジーを採用したヘッドライト。

細部にわたって最新のテクノロジーを投入されつつも、どこかイタリアンバイクらしい「色気」が感じられますね。

スポーティでコンパクト、シンプルでありながら、非常にスタイリッシュな「Monster 797」。

「1200の弟分?」と思われがちの1台ですが、約800ccの立派な大排気量車なので、圧倒的なパワーを秘めています。

Monster1200と同様に、どこか90年代のバイクをも想起させるデザインながらも存在感はバッチリ。

燃料タンクやフレーム、空冷 Lツイン・エンジン、ヘッドライトなど、車体の隅々まで、ドゥカティの最先端テクノロジーが採用されています。

ドゥカティの入門的モデルでありながらも、やはりモンスター。日本の公道を走る分には有り余るパワーと、所有欲を満たしてくれそうなバイク。

まさに「モンスターのオーラ」を備えている1台です。

2017年モデルの「Monster 1200」も「Monster 797」も、カッコ良すぎでしょう。イタリア的な「情熱」を感じさせる最新のテクノロジーを投入されつつも、やはりイタリア的な「色気」を感じさせる。まさにこれは「大人のバイク」と呼べる1台。

個人的に、若い女性ライダーが「Monster 797」を颯爽と駆って現れたら、間違いなく目で追う自信があります。まして「Monster 1200」を駆って現れたら、もう、どうなるか、わかりません……(笑)

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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旅するために生まれたバイク、Ducatiの2017年モデル「Multistrada 950」が超快適そう!

イタリア・ミラノで開催された「ドゥカティ・ワールド・プレミア2017」にて、ドゥカティの2017年モデルが数多く発表されました。

今回はドゥカティの「マルチパーパスバイク」の中で、最も排気量の小さいバイク「Multistrada(ムルティストラーダ)950」をご紹介します!

オン、オフと道を選ばずに走れる、いわゆる「冒険バイク」の代名詞ともいえるムルティストラーダ。

ドゥカティのマルチパーパスバイクの中で「最も排気量が小さい」とはいえ、950ccですので立派なビッグバイクです。

「ムルティストラーダ 1200」よりも軽量な車体ながらも、840mmとシート高も比較的高いMultistrada 950は、上位モデルにも負けず劣らずの性能を秘めてます。

むしろ、日本国内を走る分には950ccくらいの排気量もあれば十分ですし、逆に扱いやすいのではないかと、筆者的には好感が持てます。

燃料タンクの容量はなんと20リットル。十分すぎる容量です。

さらに、調整可能な大型のスクリーンも装備。高さを自分好みに選べるので、長距離ツーリングにも快適に使えそうですね。

937ccのエンジンは低速から力強く加速し、誰にでも扱いやすいエンジン特性を備えています。

あまり回転数を上げなくてもスピードに乗ってくれるので、快適にツーリングができそうです。

個人的に気になったのがシート形状。ライダーの着座位置はもちろん、それより後ろの座面もすごく広いので、タンデムツーリング時にも同乗者の負担も少なそうです。

また、両サイドにパニアケースも取り付けられるので、このシートの広い座面には大型のバッグを安定して積むことができそうです。

1週間以上のキャンプツーリングなどでたくさんの荷物を積む際にも重宝しそうなシートですね。

2017年モデルは、日本の各メーカーからミドルクラスの長距離ツーリングモデルがたくさん発表されました。

しかし「ビッグオフ」とも呼ばれる大排気量のデュアルパーパス車はまだまだ人気で、今回発表されたムルティストラーダ950も、ツーリングユーザーには大人気のモデルです。

まさに「旅するために生まれたバイク」といえる1台ですね。こんなバイクで世界中を延々と旅できたら、絶対に楽しいでしょうね!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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カフェレーサー的ダークホース?! DUCATIから「Scrambler Cafe Racer」登場!

2016年11月7日にイタリア・ミラノで開催された「ドゥカティ・ワールド・プレミア 2017」にて、ドゥカティの「2017年モデル」のラインナップが一堂に登場しました。

その中でも特に目立っていたのが、人気の「Scrambler」から登場した新しい二台。今回は「Scrambler Cafe Racer」をご紹介します!

「カフェレーサー」といえば、モーターサイクルの世界に革命をもたらした「1960年代の伝説的バイク」の象徴ともいえるジャンル。「Scrambler Cafe Racer」は、スクランブラー流に「カフェレーサー」を解釈し直したモデルとして登場します。

何でしょう、このカッコよさは? 細かい部分を、じっくりと見ていきましょう。

見るからに「レトロ感」が漂うその存在感。1960年代の若者たちにインスパイアされた「自由な精神」そして「ブラック・コーヒー」を表現したカラーが施されました。

何色にも染まらない「黒」。非常にダークでありながら、良い意味で自己主張が強い印象です。さらに、17インチ・ホイールやレーサースタイルのセパレートハンドルを装備。

リア・エンドのデザインも完全に見直され、非常に質の高い仕上がりとなってます。

スクランブラーらしさを残しつつも、純粋なカフェレーサー・スタイルが創出されていますね。

まさに「カフェレーサー的ダークホース」と呼ばれるほど、人気を博しそうな1台です。

古き良き時代の若者たちが、カフェでコーヒーを飲み語り合いながら、広場で草レースを楽しんだことから根付いたことで「カフェレーサー」というジャンルが誕生したそうです。

近年再び注目を集めてきた、この「カフェレーサー」に、DUCATIもいよいよ本格的に参戦してきました。

近未来的なルックスのバイクが増えてきた現代に、レトロ感と確かな存在感が漂う「Scrambler Cafe Racer」は、21世紀を生きる若者にも、絶対に似合う1台だと思います。

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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スクランブラーがオフ車になった?! Ducatiの2017年モデル「Scrambler Desert Sled」がかっこいい

イタリア・ミラノで開催された、ドゥカティ・ワールド・プレミア2017にて、ドゥカティの2017年モデルが発表されました。

その中でも目を引いたのが、Ducati Scramblerのニューモデル「Scrambler Desert Sled」です!


今回新しく発表されたDesert Sled(デザート・スレッド)は、1960年代から70年代にかけてカルフォルニアの砂漠や山脈を走り回っていたアメリカンオフロードバイクからインスピレーションされているそう。

確かに現代のオフロードバイクというよりもパッと見は旧車のオフロードバイクの方が強いように感じます。しかし中身は最新式!

スタンダードモデルから前後の車高を延長し、ホイール計もオフロードタイヤのサイズに変更。悪路を走る上では欠かせないエンジンガードも装備されています。

ハイマウントされたフロントフェンダー、リアフェンダーの延長され、ヘッドライトには新設計のメッシュガード付!

エンジンのセッティングも見直され、オフロードで重要視される低回転域でスムーズなパワーを発揮するようになっています。

これまた激渋なモデルが登場しましたね!年齢選ばずライダーなら誰もが刺激される部分があると思います。

乗ってみたいけど車高が高そう…と思ってる方でも安心な、ローシートもオプションで販売。今年はScramblerの400ccモデル「Sixty2」も公開されましたが、Desert Sledの小排気量バージョンがあっても面白そうな予感です!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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これぞ、SSの極み!DUCATIの2017年モデル「1299 Superleggera」が最強すぎる

先日イタリア、ミラノで開催された「ドゥカティ・ワールド・プレミア2017」にて、ドゥカティの2017年モデルが発表されました。

今回は、ドゥカティが世界に向けて「スーパースポーツとはこうあるべき」と一石を投じるようなモデル「1299 Superleggera(スーパーレッジェーラ)」をご紹介します!

新しく発表された「1299 Superleggera(スーパーレッジェーラ)」は、市販バイクとして初めてカーボンファイバー製のフレーム、スイングアーム、サブフレーム、ホイールを装着しています。

これまで他のモーターサイクル・メーカーによって製作された市販モデルでは決して実現できなかった「最高峰のレベル」を目指し、至高のパフォーマンスを追求しているモデルになります。

この時点で「最強」であることがすでに感じ取れますが、この「1299 Superleggera」は「500台限定で生産」されるそうです。

ただ最強なだけではなく「プレミアムで、しかも最強」なバイクなのですね。

「1299 Superleggera」のカーボンファイバー製ボディパネルの中には、ハイパフォーマンス・バージョンに進化した「スーパークアドロ・エンジン」が搭載されています。

このエンジンにも最高レベルの「ドゥカティ・テクノロジー」が惜しみなく投入され、「市販のLツインエンジン」史上もっともパワフルな、最高出力215馬力を発生します(※イタリア本国仕様、Euro4規制に適合)。

215馬力を発生する高性能エンジンと、全身をカーボンファイバー製の装備にまとったスーパースポーツバイク。まさに、レースで「勝つ」ために生まれてきたバイクといっても過言ではないでしょう。

なんとも、ぶっ飛んだスペックのバイクが登場しましたね!全身にカーボンファイバー製の装備をまとった市販のバイクなんて、これまでに聞いたことがありません。

500台限定生産ということで、なかなかお目にかかる機会がなさそうな1台ではありますが、DUCATIユーザーのみならず、スーパースポーツに興味のあるユーザーにとっては、神的存在なバイクになりそうです。

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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地上ならどこでも行ける!? 週末冒険バイクはこれに限る。CRF250RALLYを見てきた

先日発売されたばかりのCRF250RALLYモデル。ミドルクラスでここまで完璧なラリーモデルは近年このバイクだけです。MotoBeでは一足先に一足先に実車を見物してきました!

■クラス上の質感・スタイル

CRF250RALLYを実際に見てまず思ったのは車格のデカさ!250とは思えない存在感を放っています。

しかしベースはCRF250Lなので、実際に触ってみたり跨ってみたりしてみるとデカい感じはしません。足付きこそ少し高めですが、身長170cmの足短め筆者が乗っても両足付きます。

■独特すぎるフロントマスク

このマシンが発表された時に話題になったのがこのフロントマスク。「ガスマスクみたいだ…」とも言われてました。

この異型ヘッドライトと長いスクリーン…。間近で見てもやっぱりかっこいい!

右側がLow、左側がHighとなっていますが、よくよくみてみるとHighの中に「RALLY」の文字が。手の込んだ仕様になっています!

■遠くにもいけるからこそのRALLY

オフ車ってよく「高速キツイ」とか「遠くにはいけない」って声を聞きますが、それじゃあ家の近くでしか乗れねーじゃねえか、って思いますよね?

しかしCRF250RALLYは違います。エンジンは低回転だけでなく、高回転にもパワーを降ることでツーリングなどの巡航も楽に。ウィンドウの効果もあって疲れを軽減してくれます。

足回りはCRF250Lからフロントを30mm延長。リアはサスペンション、リンク系を新設計し最低地上高を15mmアップ。

障害物などを乗り越すのもラクラクになりました。

■アフリカツインベースのABS搭載!

メーター周りもスッキリとしています。しかしよく見ると左下に何やらボタンが…。

これはリアのABSキャンセラー!ABS作動時はオフロードの上で初心者が乗っても止まりやすいセッティング。これはアフリカツインからきています。

リアだけABSを切ってワイルドに遊ぶ、なんてことも可能に。ハイテクだぞこのバイク!

■デザイン・機能全て満足

テール周りはかなりスッキリとしています。テールランプがフェンダーの下に付いていて、サイドカバーは小物入れになっています。

シートにも実際に跨ってみましたが、固すぎず、沈みすぎず、ポジションも楽なのでオフでもツーリングでも期待できる感触でした。

■ベースになったのはこのマシン!

今回のCRF250RALLYのベースとなったのはラリーレーサー「CRF450RALLY」。ダカール・ラリーなどのラリーレースで高戦績を収めているマシンです。ここで培った経験がCRF250RALLYに盛り込まれているわけですね。

スタイリングもまんまそっくりです!

ラリーを知っている人はもちろん、知らない人でも独特なこのスタイリングに惹かれる方も多いんじゃないでしょうか。とにかく質感・存在感がかなり高いバイクでした。

次回は試乗インプレッションをお届けできるかもしれません!お楽しみに!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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125ccがさらにアツくなるぞ!スズキが新型モデル「GSX‐S125」を発表

スズキのビッグニュースが止まりません!EICMAミラノショーにて、125ccのストリートスポーツバイク「GSX‐S125」を発表しました。人気の125ccクラスをさらに盛り上げてくれそうな、期待の1台です!

新型「GSX‐S125」は、2016年10月に「インターモト」で発表した「GSX-R125」の兄弟車。

「GSX-R125」と共通のエンジンとフレームを採用した、ストリートスポーツバイク「GSX-Sシリーズ」の新型モデルです。

軽量でコンパクトな車体に、水冷4バルブ単気筒DOHCエンジンを搭載。

初心者からベテランまで、幅広く楽しめそうなモデルですね。シリーズ共通のイメージとなる、低く構えたデザインを採用。

ワン・アクション式シャッター付ステアリングロックや「スズキイージースタートシステム」、さらにABSも標準装備。

街中でも快適に移動できる「シティーコミューター」的な存在でありながらも、しっかりと「GSX-S」の名前を語るにふさわしいバイクに仕上がっております。2017年夏より欧州を中心に販売を開始するとのことです。

インターモトで発表され話題になった「GSX-R125」に続き、今回発表された「GSX-S125」もかなり期待できそうな1台です。

日本でも、中型自動車免許で「原付2種」まで運転できる制度になりそうな動きもあり、125クラスは今後ますます注目されそうですね。

余談ですが、筆者も今年から125をセカンドバイクに乗り始め、その「自由さ」に感動している1人です。GSX-S125、日本での発売が待ち遠しいですね!

※記事中画像は一枚の画像から切り出した画像です

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)【関連記事】


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「走る気」にさせてくれるミドルアドベンチャー!CRF250 RALLYが世界初公開!

Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、現地時間2016年11月7日(月)午後8時にEICMA2016(ミラノショー)への出展車両を発表。これまでプロトタイプやリーク情報が交錯していた「CRF250 RALLY」が世界初公開されるのでご紹介します。

CRF250 RALLYはダカールラリーのワークスマシンCRF450 RALLYのスタイルを実現したオフロードバイクです。オフロードバイクとしては珍しい大きなフロントスクリーンや、左右非対称な二眼LEDライトを採用しており、他を寄せ付けないスタイリングがイケてますね!

エンジンは水冷4ストロークDOHC単気筒の250ccで、低回転でのトルクと高回転での出力を両立させた扱いやすいものとなっています。さらにブレーキにはABSを採用、より安心して乗れる一台になったのではないでしょうか。

ダカールラリーで(道と呼べるかも怪しいような)過酷な道や砂漠などを走るために作られたのがCRF450 RALLYです。

このレプリカであるCRF250 RALLYはとにかく頑丈に、そして何より大事なエンジンを守る形状になっていることが画像から分かります。

シュラウドの形はもちろん、標準装備としては稀なアンダーガードやサイドカバーも今までと大きく異なっています。オフロードバイクというよりはアドベンチャーマシンと呼ぶのが相応しいでしょう。

カラーリングも新しくなり、ライダーをより”走ろう”と奮い立たせてくれるようなモデルですね。発売時期は公開されていませんが、CRF250 RALLYは日本での販売も計画されています。

ライダーを林道に行く気にさせるようなスタイリングのこのマシンに期待したいですね!

(ライター:駒月 麻顕/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)【関連記事】


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待ってました!スズキからV-Stromシリーズのミドルクラスモデル「V-Strom250」登場

スズキからまたまたビッグニュースです!EICMAミラノショーにて、250ccのアドベンチャーバイク「V-Strom250」を発表しました!

「こんなバイクがほしかった!」という声も高かっただけに、期待の1台です。「シリーズ共通のイメージとしたスタイリングを採用した」というV-Strom250。ツーリングでの快適性はもちろん日常的な扱いやすさを両立した、新次元の「スポーツアドベンチャーツアラー」として世に送り出されます。

大型のスクリーンを純正で装備。これは長距離ツーリングも快適そうです。また、ヘッドライトも大きめのものを採用しているので、夜道の視認性も良さそうですね。

エンジンは画像で見る限り、250ccのパラレルツイン。海外の情報ではGSR250ベースのエンジンだとか。確かに形もそっくりです。どのような走りをするのか、期待ですね!

車体後方にはベースキャリアを装備。パニアケースなどを取り付けられそうな雰囲気です。

V-Stromシリーズといえば、大型のパニアケースを3つほどつけて、北海道などのロングツーリングを走っているイメージですが、果たして250はどうなるのでしょうか?

なお、中国向けに2017年夏から発売とされていますが、グローバル展開していくとのことで、日本での発売も期待できそうです!

250ccクラスにも、大型のタンクを採用したアドベンチャーバイクが欲しいという声が多かっただけに、今回のV-Strom250の発表は嬉しいライダーも多いかと思います。

アドベンチャーバイクって、どうしても「ビッグオフ」と呼ばれる大排気量が主流でしたので、ミドルクラスにも、こういうバイクが登場してくるのは嬉しいですね。

V-Strom250、日本での発売が本当に待ち遠しい1台です!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ホンダ・CBR1000RRの2017モデルを撮影したら、美しすぎて鼻血出た…

満を持して発表されたCBR1000RRの2017モデル。CBR900RRから始まり、現在のCBR1000RRまで25年。様々な進化を遂げてきました。

記念すべき今回のモデルは、CBRの集大成とも言えるモデルです!

スタイリングの部分でこれまでのCBRとは少し変わった印象がある今回のモデル。しかしFirebladeの伝統的な部分、乗りやすさ・扱いやすさは今もなお受け継がれています。

今回のモデルのスタイリングコンセプトは「タイト&コンパクト」。その名の通り、車体はかなり小さく、250と比べても少し大きいかな?というくらい。

洗練されたフォルムと凝縮された車体は車体は見れば見るほど美しいラインを演出しています!

テールランプもうまくまとまっていていいアクセントに。

ウインカーもミラーに収めることでデザインの邪魔をしない、むしろ引き立て役になっていますね!

ここまで滑らかに流れるようなフォルムを持つバイクってそうそうありません。おまけにデザインを刷新したことで空力性能も向上しています。

フロントは「より操る楽しみを味わえる」を目的に軽量化。ABSも進化しました。

合わせてリアも軽量化され抜群のハンドリングを発揮しています!

エンジンは1/4の部品が新設計に。コントロールしやすい出力性能に加え、軽量化も施されています。左側のクランクケースとオイルパンはマグネシウム(簡単にいえばめちゃめちゃ軽い材質)を採用。

マフラーはチタン素材!徹底した軽量車体を実現させているわけです!

メーターは乗り手の好みによってエンジン・エンジンブレーキ・トラクションコントロールの設定ができるシステムが搭載されており、ハイテクかつ遊び心があるバイクになっています。

CBR1000RRにはSPモデルなんてのもあります。フレームの色は黒から銀に。

ホイールも金色になって純正装着タイヤもよりハイグリップなものになっています。

フロントリアともにブレーキも変更され、brembo製を採用。サスペンションはOHLINSの電子制御サスに変更されています。

メーターでサスペンションのセッティングも可能になっています!

他にもタンクがチタンになっていたり、シングルシートやオートシフターなど様々なハイテク装備が!

ただでさえハイテクなバイクなのにハイテクなバイクなのに更に煮詰めることでスペシャルな仕様になっているわけです。

ちなみにレースベース車のSP2モデルというのもありますが、こちらはエンジンの構造も変わり、サーキットを思う存分楽しめる仕様となっています!

Firebladeシリーズの第一弾となった初代CBR900RR。

Firebladeシリーズでは7代目となる2004年式CBR1000RR。

どのモデルにも共通していることは、初めて乗るライダーもベテランのライダーも同じように感動できるバイクということ。もちろん今回のモデルにも伝統は継承されています。

これをサーキットに行ってみようかな、という方にもおすすめできる、熟練された2017年モデルでした。

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ボッシュのバイク用ABSがカワサキとスズキの2車種に採用

自動車部品大手のボッシュは、同社の新型二輪車用アンチロックブレーキシステム「ABS10」が、カワサキVersys-X 300 ABSに量産車として初搭載され、続いて2018年モデルのスズキGSX-S125 ABSにも搭載される予定と発表しました。

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二輪車用アンチロックブレーキシステム(ABS)については、欧州連合(EC)が125cc以上の二輪車に搭載を義務付け、日本国内でも125cc以上の二輪車にABSの搭載が法制化されました。その他にも、米国、オーストラリア、ブラジル、インド、台湾で二輪車のABS搭載義務化が進行しています。今回のカワサキ・スズキ2メーカーのABS搭載は、これらの法制化に対応したものと見られます。

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二輪車用のABSは、1987年にBMWが「K100」で初めて搭載し、その後、1994年にボッシュが二輪車用ABSとなる「ABS2L1」を開発しました。

二輪車用ABSが難しいのは、ABSを搭載するスペースを確保することが困難であること、作動するときの「ガクガク」としたブレーキショックが二輪車では転倒につながってしまうことの2点です。

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ボッシュは、これらの二輪車用ABSの課題に対して改善を続け、1994年の「ABS2L1」では4.5kgだったABSの重量も、2011年の「ABS9」では0.7kgに軽量化されました。そして、今回の新型「ABS10」では重量が0.45kgになり、「ABS9」と比較して約30%の軽量化と、約45%の小型化が達成されています。

二輪車用ABSは元来特定の大型バイクのみに採用されていました。一方、50ccの原付バイクから大型バイクまでフルラインで車種を揃えている日本の大手二輪車メーカーでは、小型バイクに搭載しにくいABSに対して消極的な姿勢をとらざるを得ないという事情もありました。

ボッシュでは、世界の二輪車生産の90%を占める中国、インド、東南アジア諸国などのアジア地域でABSの普及を進め、インドネシアとタイだけでも、年間約2万1,000人にのぼる二輪車事故の死亡者数を減少させたい、としています。

そこで気になるのが、日本の二輪車メーカーのABSに対する取り組みです。当然ボッシュはABSのパテントを保有しており、ボッシュのパテントを回避したABSを日本の二輪車メーカーが開発するには、相当の困難が予想されます。

今後、日本の二輪車メーカーがABS搭載の義務化の流れを受けて、カワサキ・スズキの2社に続いて、ボッシュのABSを導入することになるのか、自社開発のABS搭載を目指すことになるのかに注目が集まっています。

(山内 博・画像:ボッシュ)

今すぐバイクとサーフィンがしたくなる映画「South to Sian」を見に行こう

見ただけでバイクに乗りたくてたまらなくなってしまうムービーって中々ありません。

でも今回紹介するサウス・トウ・サイアン(South to Sian)を見たら、間違いなくバイクで大地を走りたくなります。楽しそうだし映像きれいだしバイクもライダーもオシャレ。

古いクルマにバイクと山盛りの荷物を積んで旅する様子を見たら、「ああ、オレもこんな旅がしてみてぇ」って思うこと、間違いありません。

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映画の内容は簡単。ハリソン・ローチとザイ・ノリスっていうオーストラリアの超有名なサーファーが、最高のサーフィントリップをするため70年代のランドローバー・ディフェンダー(このクルマがまたシブい)にバイク2台とたくさんのボードを積み込んでインドネシアの色々なスポットでサーフィンしたりバイクを走らせ続けるだけ。

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正直な話、ストーリーも何もあったもんじゃないんです。だってただ旅してるだけだから。でもだから逆に小難しいこと考えなくていいし、ひたすら素晴らしい映像に没頭できるわけです。

「バイクに乗りたくなる映画って書いたくせにサーファー?」って思うかもしれません。

そう、実はこれ、サーフィンの映画です。バイクは2番目。

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でも、バイクって主役じゃない時の方が自然にその楽しさが感じられるんだってMotoBeは思っています。

バイク主役になるどうしてもコテコテになってしまって、バイク好きじゃないと見れないものになってしまうじゃないですか。その点、この映画は誰でも見ることができます。

「えー、バイクの映画?パス」なんて言う彼女にだって、「イケメンがサーフトリップする映画だから」って言えばたぶん、「えー、じゃあ観てみようかなぁ」って言うはずです。

そして観終わった頃には「サーフィンとかバイクってなんか楽しそうだね」って言うに違いありません。この映画にはそれくらいのパンチがあります。

何がいいって、まずは登場する2人。力の入っていないユルーイ感じがいい。オシャレなんだけどオシャレすぎない。すべてが自然体。旅のスタイルもクルマのチョイスも同じ。

そしてこの人たち、サーファーの癖してメッチャバイクが上手。「いゃ、あんたらサーファーなんだからバイクはもう少し下手くそに乗ってよ。ライダーの立場ないじゃん」って思ってしまいました。

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しかもジャングルの奥深いサーフィンのスポットにはバイクにボードを取り付けてノーヘルTシャツ、裸足でジャングルの中を走って行ったりします。

ユルさの極致。サンダルを履くみたいな気楽さでバイクに接している雰囲気が最高にいいんですよ。

もちろんこの2人、そんな時は無茶な走りなんてしてません。サーフィンとバイク、旅がしたくてたまらなくなる。

たぶんこの映画を見たらサーフィンもしたくなるしオフロードバイクにも乗りたくなるしバイクのカスタムもしたくなるし古いクルマも欲しくなります。そして何より旅に出たくなります。

それでいいんです。バイク好きな若者ってそういうものです。サウス・トウ・サイアンを見て「オレも人生思い切りエンジョイしてぇ」って叫んでください。

チケット販売はこちらからとなっています。

サウス・トウ・サイアン(South to Sian)と同時公開されるサーフィン映画「FISH」も見逃せません。こちらは完全にサーフィン映画でバイクは登場しませんが、サーフィンに興味がある人にはおすすめのサーフカルチャー映画となっています!

(ライター:後藤 武/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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おしゃれすぎるミーティング「Motor!! Motor!!」が開催決定!今回は初心者大歓迎オフロードパーティ!

MotoBeでも紹介したおしゃれすぎるミーティングイベント「Motor!! Motor!!」
今回で第5回目の開催となります。

第5回はなんと川越オフロードビレッジで開催される、初心者対象のオフロードパーティー!

Motor!!Motor!!とは、バイクアパレルブランドのROARS ORIGINALが主催するミーティングイベント。

「バイクに乗りたくなる」「バイクがもっと楽しくなる」「バイクが欲しくなる」をキーワードに、免許取り立ての初心者や、バイクに乗ってるけどあんまり詳しくないという方など、誰でも気兼ねなく参加できるミーティングイベントです。

「オフにチャレンジしてみたい!!」「けどオフ車買う、ってところまでは踏み切れない…」というライダーってたくさんいると思います。

確かにオフって知らない人から見ると敷居が高いし、きっかけでもない限り踏み出しにくい部分なのかもしれません。そんな人にもオフを知ってほしい!ということから今回の企画を思いついたとか。

今回のイベントをきっかけに本格的にオフを始めてみてもいいし、逆に試してみて違うと思ったら一回で終わってしまってもいいし、とにかく体験してみて欲しい!というわけです。

コースも初心者でも十分に楽しめるコースを用意!


今回のMotor!! Motor!!ではバイクの貸出しもやります!もちろんバイク持参で走ってみる!というのも可能です。つまり「バイクに乗れる格好で来ればオフ車乗っていいぞ!」というまさに入門編にはピッタリのイベントなんです。

今回もMotor!! Motor!!らしい、おしゃれなミーティングスペースもあります!飲食や生演奏など、楽しそうな企画も準備してあるので家族連れで来ても楽しめるイベントです。

オフロードとおしゃれなミーティングスペースが同時に楽しめるイベントって今まであったんでしょうか?

これは行きたい…!ということで…MotoBeも参加します!

あまりにもMotoBeにもぴったりなイベントなので、今回は一緒に参加してイベントを盛り上げようと思います!会場で会いましょう!

参加希望の方は下のリンクからエントリーをお願いします!エントリーはこちら!

締め切りはイベント二日前の17日まで。人数制限もありますので気になった方はお早めにエントリーしてください!

Motor!!Motor!! vol.05 OFF-ROAD PARTY
日程:2016年11月19日(土曜日)
時間:10:00〜16:00
開催地:埼玉県川越オフロードビレッジ
URL:NEXT motor!!motor!! – motor!!motor!!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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音楽好きにはたまらない!ハイクオリティな「ギターペイント」のヘルメット

音楽とバイクって結構密接な関係ですよね。有名バンドマンは実はライダーだった、という話は国内国外問わずよく聞く話です。

今回は有名ギターリストたちのギターペイントがペイントされているヘルメットを発見したのでご紹介します!

このヘルメットはライコランド東雲店のオリジナル商品。音楽好きの店員さんがオリジナルの面白いヘルメットを作りたい!ということで「72 JAM JET HELMET」の協力により実現したとのこと。

音楽好きが作ったこだわり深いヘルメットなんです。

■THモデル白・¥20,520(税込み)

こちらは誰もが知っているあの人のギターペイント。被ったら今にもキレキレのギターサウンド聞こえてきそう…!

ファッション性もあって町中で注目されること間違いなしです!

■THモデル黒・¥20,520(税込み)

THモデルは色違いの黒ベースもあります。白ベースはわりと尖った感じのデザインですが、黒ベースになると多少落ち着いた感じもありますね。

クラシック系のバイクにも似合いそうなデザインです!

■ヴァンヘイレンモデル・¥21,600(税込み)

こちらは大ヒット曲「JUMP」でも有名なヴァンヘイレンモデル。あのギターそのまんまのペイントなのでかなり派手目なデザインです!

ひと目見ただけで目に焼きつくようなインパクトがありますね!

■ランディローズモデル・¥21,600(税込み)

次はオジー・オズボーンの初代ギターリストとしても知られるランディローズモデル。ギターを見るとおしゃれかっこいい感じですが、球体のヘルメットにペイントしてみるとめちゃくちゃかわいい!

おしゃれな男性だけでなく、スクーターの女性が被っていてもかわいく見えるデザインですね!

■サンバーストモデル・¥27,000(税込み)

最後はストラトキャスターのサンバーストをイメージしたモデル。落ち着いててきれいな色合いです!色のグラデーション部分もしっかり再現されています!

サンバーストは色も綺麗ですが、ギターの木目も特徴の一つ。なんとこのヘルメット、木目まで完全再現されているこだわりようなんです!

アメ車のダッシュボードに使う木目シートを使い、綺麗な木目を再現してるとか。

他のモデルより少し値段が上がりますが、さすが音楽好きが作ったというだけあってハイクオリティなペイントです!

今回紹介したヘルメットはライコランド東雲店で購入することができます。

どうしても欲しいけど遠くて買いに行けない…という方は電話での注文も可能です。お店に電話して担当の「小山さん」に相談してみてください。

音楽が趣味のライダーの方にもおすすめですが、音楽に全然関係ない人でもかぶれるようなファッション性があって面白いですね。

実はこのヘルメット、何かで調べて取材に行ったのではなく、ライコランド東雲に偶然立ち寄った時に発見したものなんです。「これはすげぇ!」と思って、その場で撮影・取材させてもらいました。

実物は写真よりももっとかっこいいので、行ける方は是非実物手にとって見てみてください。

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

【店舗情報】

ライコランド TOKYO BAY 東雲
〒135-0062 東京都江東区東雲2-7-12
営業時間:平日11:00〜20:00
土日祝10:00〜20:00
TEL:03-3527-7431
店舗HP:ライコランド TOKYO BAY 東雲

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さらにイケメンに進化!ヤマハ「MT-03」「MT-25」の2017モデルが登場

ヤマハ“MTシリーズ”のライトウェイトモデル「MT-03」「MT-25」は、街中でも扱いやすく、長距離ツーリングでも実力を発揮する、大人気のモデルです。

今回発表された2017年モデルでは、主にカラーリングが洗練され、さらにスタイリッシュになりました。

2015年10月より発売が開始された「MT-03」「MT-25」は、「大都会のチーター」をコンセプトに開発されました。

人工物と人々にあふれる大都会に、サラっと溶け込みながらも、存在感を残して駆け抜ける。躍動感のあるスタイリングと軽快な走りは、まさに「チーター」でしょう。

2017年モデルは3つの新色が施され、チーターは「イケメン」に進化しました。それぞれのイケメンカラーリングをご紹介します。

■ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)

MotoGPの雰囲気漂う「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」。ヤマハといえば「青」がイメージカラーですが、まさにこのカラーは「THE YAMAHA」。気分は誰よりも速く駆け抜ける為に存在する、MotoGPのレーサーになれそうですね。

タンクはもちろん、フレームや前後のタイヤリムもブルーなのが、筆者的にはストライクです。

■シルバー8(シルバー)

どこかスポーツアパレルを彷彿とさせる「シルバー8(シルバー)」。全体的に施されたシルバーは、往年の渋いスポーツバイクをも連想させる、落ち着きのあるカラーです。

しかし、タンクにはさりげなく自己主張したイエローのラインと「MTロゴ」。渋いけど渋すぎない、若者から大人まで受け入れられそうなカラーリングですね。

■ブラックメタリックX(ブラック)

アグレッシブ感と大人感を合わせもつ「ブラックメタリックX(ブラック)」。黒いバイクは、いつの時代も「何色にも染まらない」という存在感があります。

ちなみにこの「ブラックメタリックX」のみ、「MTロゴ」には昼と夜で異なる表情を見せる「反射グラフィック」が採用されております。

昼と夜で違う顔を持つなんて、罪なカラーリングだ……。

バイクの性能だけではなく、車体の見た目にもカッコよさを求めてしまうのがライダーの常です。

「カッコよさ」は人それぞれに違いますが、今回の2017年モデルは、まさに「スタイリッシュ」を求めるライダーには、うってつけのカラーリングになりました。

これからバイクに乗ってみたい方にも、大型バイクに長年乗っていて、「久しぶりに中型クラスに乗ってみたら、めっちゃ楽しかった!」という私のような方にも、おススメのモデルだと感じました。

発売は2016年12月15日から!! 楽しみですね!!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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どのバイクにでも合う!? SHOEIのオフロードヘルメットに新色追加。その名は「VFX-W HECTIC」

世界中のオフロードライダーから信頼されるSHOEIの「VFX-W」に4種の新色が追加されました。新モデルの名前を「VFX-W HECTIC」としており、VFX-Wシリーズのグラフィックモデルの一種という位置付けになります。

マットカラーなのがクールで良いですねー!

VFX-Wシリーズはこれまで単色の白・黒モデルや、個性の強いグラフィックを施したモデルがラインナップされていました。

今回のVFX-W HECTICはこの中間にあたるような派手さのグラフィックを施しており、「単色では地味だなぁ…」と思うライダーや、逆に「これは派手すぎて…」と思うライダーにはうってつけのモデルですね!

VFX-Wシリーズの特徴である凹凸がグラフィックにより目立っています。このまま使ってもステッカーなどを貼っても映えるのではないでしょうか!


口の部分が尖っているのがいかにもSHOEIらしいといえますね。

今回紹介したVFX-W HECTICは受注限定販売モデルとなっています。発売予定は2017年1月です。評判が良く人気の高いモデルなので、売り切れる前に是非入手してください!

(ライター:駒月 麻顕/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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白黒でシンプル!SHOEI「X-Fourteen ASSAIL」に新色登場

SHOEIの最高級グレードのフルフェイスである「X-Fourteen」に新色が発表されました。

X-Fourteenってどんなフルフェイスなの?と疑問に思う方は過去の記事をご覧ください。現在ホワイト・ブラック・マットブラックと、X-Fourteen ASSAILの3種のグラフィック、そしてGPライダーのレプリカモデルが2種ラインナップされています。

今回の新色は今までラインナップされていなかった無彩色のグラフィックなので、多くのライダーの需要を満たしてくれるのではないでしょうか?

多くのプロライダーが愛用するSHOEIの最高級モデル。性能はもちろんのこと、グラフィックも豊富になってきてさらに人気が出ることでしょう!

今回紹介したX-Fourteen ASSAILの新色は2017年1月を発売予定されています。

(ライター:駒月 麻顕/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ホンダ VTRシリーズのカラーリングが一新!特別カラーの「Special Edition」が渋い

ホンダ VTRシリーズは乗りやすさとスタイリングから男女問わず多くのライダーに人気があるミドルクラス。

今回、VTRシリーズのカラーリングが一新され、Special Editionが追加されました。

スペシャルエディションの車体色はマットビュレットシルバー。フレームやヘッドライトリムなどのパーツをブラックで引き締め、極めつけはホイールのマットグレー。渋さ全開であります。

タンクにはストライプ柄のオリジナルグラフィックを採用し、立体エンブレムやブラウン色のシートで上品さをもたせています。ひと目見ただけで目に焼きつく珍しいカラーリングです。

実はこのカラー、今年の東京モーターサイクルショーで展示されたVTR250のカスタムコンセプトモデルがモチーフ。

かなりコンセプトモデルに近い状態での市販化となりました!

ハーフカウルが付いたモデルのVTR-Fもカラーリングが変更され、マット色になりました。フレームのレッドが効いてよりスポーティーなイメージに仕上がってますね。

スタンダードモデルは二色を採用。上質かつ落ち着きのあるカラーリングになりました。

カラーリングが一新されたVTR、かっこいいですね。SEモデルは今までのライダー層とは異なる方たちも気になるカラーリングになっているんじゃないでしょうか?

発売は全カラー・モデル共に2016年10月21日(金)となっています!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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勝負は一瞬でついた!? スーパーカー2台とバイクが加速対決【動画】

わたくし、クルマも好きですが、バイク乗りなんで、バイクとクルマが勝負する企画っていうのは好きなんですよね。あ、自分ではやりませんよ。バイクはすぐ死にますからね。

ss_bike_and_supercars01

今回もさまざまな高性能車の加速勝負をする『GT BOARD』の動画です。

おなじみの滑走路のような長い直線路でローリングスタートし、加速力を比べる企画なんですが、登場するのはマクラーレンMP4-12Cスパイダー、ランボルギーニ・ウラカンLP610-4というスーパーカー2台。そして唯一のオートバイはカワサキ・ニンジャH2です。

ss_bike_and_supercars02

MP4-12Cは600馬力で2WD、ウラカンLP610-4は610馬力で4WD、ニンジャH2は200馬力で1WDってところですね。

ss_bike_and_supercars03

一定区間を並走して、あるところからアクセル全開。さあ、前に出るのはどの車両か? その模様は次のページの動画でどうぞ。

いやー、もう一瞬でしたね。さすがにH2はモンスターすぎる。リッターバイクでもほかのモデルだったらちがってたかもしれないですね。

それと、誤差の範囲って感じですが、マクラーレンMP4-12Cがランボルギーニ・ウラカンLP610-4に先行していましたね。この速度域のローリングスタートになると、4WDのトラクション性能というのはもう関係ないのかな? そうなるとパワー的にはほぼ五分ですもんね。そんな感じの結果でしたね。

冒頭でも書きましたが私はバイク乗りなので、500万円そこそこのバイクが数千万円のスーパーカーを置き去りにするというのは、ちょっと気持ちがいい。でも、H2があまりにもすごすぎるので、これに対抗できる車両に出てきてほしい気もします。

(まめ蔵)

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モンスターバイクの祭典!? カワサキH2、ヤマハYZF-R1M、アプリリアRSV4が加速対決!【動画】
http://clicccar.com/2016/11/03/413328/

要らないものは置いてきた!トライアンフから「真のボバー」Bonneville BOBBERが登場

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は10月19日、水冷ボンネビルシリーズのニューモデル「Bonneville BOBBER ボンネビル ボバー」を発表しました。

Bonneville BOBBERは一言でいえば、Bonneville T120を極限までボバーに突き詰めたマシン。メーカーがここまで突き詰めたボバースタイルのマシンを発表するのはとても珍しいですね!

最初に目につくのはやはりシート形状。タンデムシートが大きい・小さいではなく、そもそも無いという相当攻めた設計をしていることがわかります。

また、スッキリとしたメーターやヘッドライト、バーエンドに付けられたミラーもボバースタイルを象徴するような形状になっています。

とはいえ、このマシンは単純にボバースタイルの見た目だけを追求したものかと問われれば、断じて違うと言えます。

先進的なメーターを搭載したり、前後・上下に動かせるシートを採用したり、人間がより快適に乗ることができる機能が多く組み込まれています。

Bonneville T120と同じ1200ccのエンジンは、低回転域で高いトルクとハイパワーを発揮します。

マフラーはステンレススチール製の二重構造で、Bonneville T120より短く軽量になり、豊かで美しい音を奏でます。

さらに、リアエンドに合わせた新型フレーム、特別設計のフォーク、調整のできるライディングポジションが、より高いレベルの走りを実現します。

ゆったり乗っても楽しい、少し攻めても楽しいと思える1台でしょう!

Bonneville BOBBERはカスタマイズすることを前提に作られており、150を超えるアクセサリーが用意されています。ライダーそれぞれが思うオンリー1なマシンを作ることが可能で、レーシーに寄せるもツーリングに寄せるも良しですね。

スペックや日本での発売時期、価格等は11月のEICMA以降を予定しています。

(ライター:駒月 麻顕/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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モンスターバイクの祭典!? カワサキH2R、ヤマハYZF-R1M、アプリリアRSV4が加速対決!【動画】

自動車を愛するみなさん、ご機嫌いかがですか? みなさんは、カワサキのニンジャH2Rというオートバイをご存じですか? 排気量998ccのエンジンにスーパーチャージャーを搭載し、なんと310馬力を出してしまうオートバイです。

繰り返します。オートバイです。310馬力の。当然ですが、市販されている乗り物としては、地上最強クラスの加速力を誇ります。

ss_bikes01

そのニンジャH2Rに、ヤマハが誇るスーパースポーツバイクYZF-R1M、そしてイタリアのスーパースポーツ、アプリリアRSV4が挑みます。

当サイトの動画記事がお好きな方なら見覚えがあるかもしれません。滑走路のような場所を使って、さまざまなクルマをローリングスタートからの加速力で勝負させる動画が人気のYouTubeメディア『GT BOARD』の動画です。

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いつものように3台が併走し(クルマのときは2台ですが)、ある地点からフル加速します……って、行っちゃった。見えないじゃん。

それはそうですよね。いつもクルマの加速勝負のときは、助手席のひとが手持ちで撮影していますが、バイクじゃそうはいかないですもんね(H2Rは1人乗りだし)。

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でもご安心ください。1台のバイクの後方に向けて、車載カメラが取り付けられています。その1台のバイクとは……わかりますよね。一番速そうなヤツです。

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スペックを比べるとニンジャH2Rが310馬力。YZF-R1Mが200馬力、RSV4が184馬力ぐらいだと思います。ぐらいだと思うっていうのは、バイクは仕向地によって馬力が違ったりするもんで。

というわけで、一番速いバイクは予想がつきますが、実際はどんな感じでしょう。その模様は次のページの動画でご覧ください。

まぁ、さすがにニンジャH2Rが速いですね。でもYZF-R1Mが意外とついていっているなぁ。ヤマハあなどりがたし!

ちなみに、私は750ccの約100馬力のバイクに乗ってるんですが、それでもフル加速ってすごいですよ。幽体離脱して自分の背中が見えそうなくらい。ましてニンジャH2Rなんて想像しただけでも……くわばらくわばら。

(まめ蔵)

最強のナナハンネイキッド!新型「スズキ・GSX-S750」が発表

「GSX-S750」は2014年の「インターモト」で発表され、日本では2015年7月に発売されました。昨今では珍しくなった「ナナハン」クラスのバイクですが、鋭敏なスロットルレスポンスと扱いやすさで、好評を得ているモデルです。

今回のインターモトで新型モデルが発表されましたので、ご紹介いたします。

まずは、ぱっと見て「かっこいいバイク!」と誰もが感じられるデザイン。

GSR750をベースに「GSX-S1000」を彷彿させるデザインとなったスタイリング。全体的に低く構えたデザインは、シリーズ共通のものとなっています。

今回の新型は、3段階から選択可能なトラクションコントロールや、ラジアルマウントフロントブレーキキャリパーなどを採用。見た目も性能も一段階レベルアップしました。

新型GSX-S750では、細かい個所も新型らしい進化をとげています。

前後輪に花弁形状のペータルブレーキディスクを装備。ハンドルには中央部を大径化したテーパー形状のハンドルバーを採用しています。

 

さらに、発進時や低回転走行時にエンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を搭載。発進・停車を繰り返す市街地走行などで、快適な操作をアシストします。

また、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」も採用。バイクとしての利便性がさらに高められました。

エンジンは749cc直列4気筒を搭載。「GSX-R750」ゆずりの高揚感のある加速と、一般公道での扱いやすさを追求した高出力を実現。排ガス規制の「ユーロ4」もクリアしました(欧州仕様車)。

さらに今回の新型モデルでは、ABS仕様車も設定されております。「ナナハン」らしい過激な加速を味わえそうですね。

800ccクラスのバイクに乗っている筆者にとって、今回発表された新型GSX-S750は心躍るモデルです。

リッターバイクにはない「軽快感」を持っていながら、リッターバイクに劣らない加速性能、操作性能を秘めているのが、いわゆる「ミドルクラス」とよばれるバイクです。

「気軽に乗れる大型バイク」として再び人気が出てきたミドルクラスに、さらなる追い風が吹きそうな新型GSX-S750。日本での発売は2017年春を予定とのことです。楽しみですね!

※記事中画像は一枚の画像から切り出した画像です。

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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アドベンチャーツアラーとしてさらに磨きをかけた、新型「スズキ・V-Strom1000/650」

スズキの「V-Stromシリーズ」は、ヨーロッパを中心に高い支持を受ける「アドベンチャーツアラー」と呼ばれるジャンルのバイク。日本でもツーリングユーザーに大人気のモデルです。

先日の「インターモト」で「V-Strom1000」と「V-Strom650」の新型モデルが発表されました!

新型「V-Strom1000」、「V-Strom1000XT」は、高速道路から山岳路まで、長距離ツーリングでの様々な状況でさらに快適な走行を楽しめるように全面改良されました。

今回の新型は「1988年に発売した【DR750S】からヒントを得たデザインを採用した」とのこと。自社のアドベンチャーバイクの「原点」を学ぶことからも、スズキの本気度が感じられますね!

また、ナックルカバーとアンダーカウリングの標準装備や、高さと角度の調整が可能な可変ウインドスクリーンを従来より高くすることで、快適性を高めました。

走行性能も同じく改良され、コーナリング時のブレーキングにおいてもABSの作動が可能になったとのこと。

フロントブレーキ圧が一定以上加わると自動的にリヤブレーキ圧を加えて車体を安定させる「モーショントラック・ブレーキシステム」や「ローRPMアシスト」、「スズキイージースタートシステム」なども新採用。安全性や利便性も高められました。

また、低速域での衝撃吸収性を高めるワイヤースポークホイール仕様の新型モデル「V-Strom1000XT」には、テーパー形状のハンドルバーを標準装備しました。

「V-Strom650」、「V-Strom650XT」は、市街地での軽快感を活かしつつ、長距離ツーリングも難なくこなす「中型排気量スポーツアドベンチャーツアラー」として人気のモデルです。こちらも全面改良されました。

日本では2016年8月に発売された「SV650」と共通の645cm3V型2気筒エンジンが新型モデルに搭載されました。これにより全域の出力とトルクを高め、排ガス規制の「ユーロ4」もクリア(欧州仕様車)。

デザインは新型「V-Strom1000」と共通化されました。さらに、「トラクションコントロール」「ローRPMアシスト」「スズキイージースタートシステム」などを新たに採用。「V-Stromシリーズ」として統一感を持たせ、さらに進化しました。

ワイヤースポークホイール仕様の「V-Strom650XT」には、ナックルカバーとアンダーカウリングが標準装備されます。

長距離ツーリングの快適さが評判のV-Stromシリーズ、今回の全面改良でさらに磨きがかかりました。

ちなみに筆者は、「どちらか1台選べ」と言われたら、迷わず「650」を選んでしまいそうです。でも「1000」に乗って北海道を延々と走ってみたいなぁ。

結局、どっちも魅力的です!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ホンダが誇るスーパースポーツマシンを見よ!新型「CBR1000RR Fireblade SP/SP2」発表!

ドイツのケルンで現地時間10月4日に開催された「インターモト ─ 国際オートバイ・スクーター専門見本市 2016」にて、新型「CBR1000RR Fireblade SP/SP2」が発表されました。

ライダーであれば一度は聞いたことがあるCBRブランドの1000ccクラスのマシンということで、ホンダは相当力を入れていることが分かりますね。

CBR1000RR Fireblade SPは、これがこれからのホンダのスーパースポーツか!と期待できるような大きな外見の変更がされていますね。

フロントフェイスは、ホンダCBR600RRやヤマハYZF-R25のような形状が目立っています。

サイドカウルの形状も大きく変更され、以前のモデルと比べフレームが大きく露出する形状となっていて、カウル自体の面積も小さくなっているような印象を受けます。

走る場面に応じて出力を変えるシステムや、トルクの制御システムも搭載されました。

そして何より目を見張るのはサスペンション!リアルタイムで最適な調整を行ってくれるものを採用しています。

CBR1000RR Fireblade SP2はSPをベースとしたサーキットマシンという位置付けをされており、エンジン内部を新設計のものに変更、ホイールも最高級のものを採用しています。

外見は、カウルのカラーリングとホイールの形状、そしてホイールのリムステッカーなどに違いが見られますね。

SPでも十分すぎるレースマシンのように思えますが、SP2はさらに力を入れスポーツ性能を上げたマシンとなっているようです。

また、サーキット走行に適した性能を引き出す「レーシング・キット」の発売も予定されています。

カウルや装備等は大きく変更されていますが、公開された画像を見る限り、フレームやエンジンの形状には大きな変更は加えられていないようです。ただし、諸元は発表されていませんので、実車が公開されるまでは詳細は不明です。

ただ、現行型にモデルチェンジされたのが2008年ということを考えれば、フルモデルチェンジではないかと筆者は考えています。

CBR900RRから続く「操る楽しみ」のコンセプトを継承したホンダのスーパースポーツマシンはどのような乗り味でどのように変わったのか楽しみですね。

多くのライダーの期待に応えてくれるマシンであることを願っています!

(ライター:駒月 麻顕/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ついに日本到来!MotoGPでも活躍するKYTヘルメットの日本発売が決定

MotoGPでも活躍する「KYTヘルメット」の日本発売が決定しました!

あまり聞いたことないぞ?という方もいると思いますが、数々の専属レーサーもいる老舗なメーカーなんです。

KYTプロジェクトは1998年から「世界で通用するヘルメット」をコンセプトに始まったメーカー。イタリアのヘルメットメーカー「SUOMY」と協力体制を結んで開発、デザインはイタリアベースで行われています。

MotoGPやMXGP(モトクロス選手権)EWC(エンデューロ世界選手権など)多くのトップレースシーンでも活躍しており、ヨーロッパ、アジアなど世界的にシェアがある凄いメーカーなんです。

一番メジャーどころでいうと「アレックス・エスパルガロ選手」も使用しています(もちろんレプリカモデルも発売中)。

ヘルメットのバリエーションはオン・オフともに多くのモデルが日本で発売予定。海外メーカーというだけあって日本のヘルメットメーカーではあまり見ないデザインもありますね。

ヘルメットの安全規格「SG規格」の認証を受けており、一部のモデルでは更に厳しいとされる「SNELL規格」、レースに必要な「MFJ規格」に認証されているモデルもあり、安全性はお墨付き。

機能面も内層を自分に合わせてセッティングできる豊富なオプションもあります。

発売前ですが、実際にKYTのヘルメットを被ってみました。今回被ったのは「KR-1」という軽量ヘルメットの「アレックス・エスパルガロ レプリカ ブルー」。

確かにかなり軽量なモデルで、余裕でヘッドバンキングできました(笑)

締めつけ感が少し強めに感じましたが、内層の肌触りも良く、レースのようなハードな環境でもかなり楽そう。

実際に走ってみて、風切音や横風がどうなのか気になるところです。

KYTヘルメットは11月中旬頃から販売店に入荷する予定です。お店に並び始めるのも間近なので、ぜひ試着してみてください。

なお、最新情報はKYT JAPANのFacebookでも確認することができます!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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レトロの皮を被った刺激的ハイパワーマシン、ヤマハ・XSR900に新色追加!

ヤマハ発動機が「ネオレトロ」と謳うロードスポーツマシン「XSR900」の新色がラインナップに追加されることが発表されました!

新色の名は「ブラックメタリック X」。「XJR1300」や「FZ1 FAZER」などヤマハの多くのバイクでラインナップされているカラーですね。

ほとんどのパーツにブラックの塗装を施しており、タンクには白いラインとYAMAHAの文字が目立っています。

フロントフェンダー・ラジエターサイドカバー・リアフェンダーなどに専用のブラックパーツを採用し、統一感のある見た目になっていますね。

XSR900の魅力は何よりこのギュッと締まったボディ!マシンが大きすぎず小さすぎず、街にも人にも馴染む”ネオレトロ”な外観にこだわっています。

このまま乗ってもカッコイイですが、XSR900はカスタム次第でカフェレーサーにもスクランブラーにもなり得る一台です。もちろん、パフォーマンスの面でも妥協をしておらず、見た目も良し、走りも良しというマシンとなっています。

845ccのエンジンは最高出力110馬力!外観と裏腹に驚くべきパワーを持っています。

今まではマットグレーメタリックとグレーイッシュブルーメタリックという2色のラインナップ(限定車を除く)でしたが、新色が追加されることにより、さらに人気が加速するのではないでしょうか。

新色を採用したモデルの発売日は2016年12月15日です。

(ライター:駒月 麻顕/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ネオレトロに新たな風。トライアンフ・ボンネビル T100/T100 Black発表

ドイツ、ケルンで開催されている「INTERMOT」で、フルモデルチェンジした水冷のボンネビルシリーズの新たなモデルとして「ボンネビル T100/T100Black」が発表されました!

昔ながらの「伝統のスタイル」にこだわった「T100」と「T100 Black」が完全に生まれ変わりました。

かつての空冷エンジンは水冷化されつつも、伝説の1959年式ボンネビルにインスパイアされたスタイリングで、当時のデザイン、シルエット、強烈な個性を色濃く反映。

往年の名車の魅力をこれまで以上に味わうことができます。

T100とT100 Blackには、新設計の水冷900ccエンジンが搭載されます。そして、なんとアクセサリーは「140種類以上」! 自分仕様にカスタマイズできる楽しさがあります。

14Lの燃料タンクはくっきりとしたライン、丹念に細工されたエンジンプレート、様々な機能に対応したスタイリッシュな2連式メーター。

上質なブラシ仕上げのアルミ製カバー、ボルト式のクラシカルなTriumph バッジなどは、この2モデルにだけ装着されるものです。

また、ミラー、フェンダー、ハンドル バー、ヘッドライトベゼルは、深みのあるクローム仕上げとなっています。

T100 Blackでは、スタイルと洗練性がさらに高められています。

ホイールリムを始め、各部をブラックで統一。ツインマフラーはマットブラック仕上げ。
エンジンカバーもブラックにするなど、他とは一線を画すルックスに仕上がっています。

2モデルとも、低いシート高とリラックスしたライディングポジション。専用の前後 サスペンションセッティングとの相乗効果によって、ライダーはかつてないほどの「乗りやすさ」を体感できるモデルとなっています。

かつての「空冷」から「水冷」へと進化したボンネビルシリーズは、伝統的なスタイルを現代に伝えるために、ますますの成長を遂げました。

昔ながらのテイストを感じさせるバイクでありながらも、各所に技術の進歩を感じさせる「T100」と「T100 Black」。人気の「ネオレトロ」のジャンルに、新たな風を吹き込むモデルになりそうです!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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スズキを代表するスーパースポーツバイク、新型「GSX-R1000」「GSX-R1000R」発表!

「GSX-R」といえば、レースシーンにおいて数々の伝説を残した、スズキが世界に誇るスーパースポーツバイクです。

今回、実に8年ぶりの全面改良モデルとして、MotoGPで培われた技術を採用し、さらに進化させた新型「GSX-R1000」「GSX-R1000R」が発表されました!

今回の全面改良では特に「エンジンと車体の進化」に力を注ぎました。

これまでのモデルから「走る・曲がる・止まる」の基本設計を徹底的に見直し、高次元でバランスさせたモデルとなりました。

新開発の直列4気筒エンジンは、MotoGPで開発された技術を取り入れた新機構「ブロードパワーシステム」を採用。「高回転域での出力向上」と「低中速域での出力」の両立が可能な高次元で「走る」バイクになりました。

新開発のフレームは、全幅を抑えることで空力性能を高めています。さらにエンジンの搭載角度を変更し、前輪の中心からスイングアームの前軸までの距離を短縮。

これにより、コーナリング性能と操縦性が高められた更に「曲がる」バイクになりました。

前輪には、ブレンボ社製「ラジアルマウントブレーキキャリパー」を採用。さらに「T‐ドライブブレーキディスク」を量産車向けに改良して装備。

ABS仕様車(「GSX-R1000R」は標準装備)は、フルブレーキ時に後輪が浮くのを抑制する「モーショントラック・ブレーキシステム」を採用。

ほかにも、発進時や低回転走行時において、エンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」や、スタータースイッチを押し続けずに、ワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」も採用。

「GSX-Rシリーズ」の特長はしっかりと残しつつ、正当に進化した「究極のモデル」といえるでしょうね。

上級モデルの「GSX-R1000R」は、さらに充実の装備です!

「ローンチコントロールシステム」は、エンジン回転数とトルクを制御し、前輪が浮くのを抑制することで、より効率的なスタートを支援する装備です。スズキの競技車両以外の市販車で「初めて採用」されました。

「クイックシフトシステム」は、より機敏でスムーズな変速が可能となる装備。こちらは「スズキの二輪車で初めて採用」とのことです。さらに、レースで開発されたSHOWA社製の高性能な前後サスペンション「バランスフリーフロントフォーク」と「バランスフリーリヤクッションライト」を標準装備。

究極のバイクの、さらに上級グレードにふさわしい、充実の装備。たまりませんね。

MotoGPで培われた経験をいかし、実に8年ぶりの進化を遂げた「GSX-R1000」と「GSX-R1000R」

誰よりも速くサーキットを走る為に、スーパースポーツバイクの進化は止まりません。販売開始時期は「2017年 春を予定」とのことですが、今から待ちきれませんね!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ヤマハ・MT-09がマイナーチェンジ!イメージはまるで”闇堕ち”?!

YAMAHA MTシリーズは、「官能的なライディングを実現する新ロードスター」をコンセプトに作られた人気シリーズ。その中でもMT-09は乗りやすさとスタイリングから多くのファンがいる人気車種。

そんなMT-09が今回初のマイナーチェンジを遂げ、欧州で販売されることが発表されました!


今回のマイナーチェンジはスタンダードモデルのイメージからガラッと変わっています。

例えるならば「悪かっこいい!!」と言った感じでしょうか。スタンダードモデルが”闇堕ち”するとこんな感じになるのかもしれません。

フロントマスクはLED・4灯のヘッドライトと大型エアインテークを採用。リアフェンダーも片持ち可動タイプに。

エンジン内部はシフトダウン時に穏やかな車体挙動をするようにしてくれるA&S(アシスト&スリッパー)クラッチや、シフトアップを滑らかにしてくれるQSS(クイック・シフト・システム)などを新しく採用しています。

どのカラーも個性が輝く良いカラーですね。

MTシリーズの最大排気量クラス、MT-10もかなり悪かっこいい感じを極めていますが、09の次は10、と考えるとMTシリーズが生き物のようにも思えてきます笑。

今回のモデルの発売日は欧州にて2016年12月下旬発売予定となっています!
※記事中画像は欧州仕様です。

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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あのGSX-Rシリーズに125ccモデルが登場!スズキが新型「GSX-R125」を海外向けに発表

GSX-Rシリーズといえばライダーなら一度は名前を聞いたことがあるスズキの歴史あるシリーズ名。レースシーンでもよく見るスーパースポーツバイクです。

そんなGSX-Rシリーズに125ccが追加されました!


今回発表された「GSX-R125」は歴代のGSX-Rシリーズの中で最も小さな排気量。世間では250が来るだろうと言われていた中、まさかの125が先にデビューを飾りました。

軽量でコンパクトな車体に水冷4バルブ単気筒DOHCエンジンを搭載。

キーレスイグニッションシステムや「スズキイージースタートシステム」なども盛り込まれ、ハイテク豪華な仕様です!

ABSも標準装備。GSX-Rの名を語るにふさわしい軽量スポーティーな仕上がりのバイクとなっています。

グラフィックも他のシリーズと同じデザインで「GSX-R」の伝統を受け継いだデザインです。

海外発売は2017年夏となっていますが、日本発売に関してはまだ未定となっています(記事中画像は一枚の画像から切り出した画像です)。

ついにスズキからもMTの125が登場しました。

今回はドイツ・ケルンで開催されている「インターモト」での発表でしたが、11月にイタリア・ミラノで開催される「EICMA2016(ミラノショー)」でも、新型モデル4車種を発表する予定とのことなので250の希望もまだありえる、はず!?

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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一見ゴリゴリのカスタムマシン!新しく追加される上位グレード「Honda CB1100RS」がかっこよすぎ!

CB1100の2017年モデルと同時に公開された「CB1100RS」。東京モーターショーでコンセプトモデルが展示され話題を呼んでいたバイクです。

MotoBe編集部は一足先に実車撮影してきました!

あれ?こういうマシン、カスタム誌とかで見たことあるぞ?と思ってしまうような豪華な仕様!

CB1100EXは昔ならではの乗り味、フィーリング、ルックスを活かして作られたバイクですが、その良さを残しつつ「走り」の面を引き立たせたのがこのCB1100RS。

主な変更点としては足回り関連。

ホイールは前後17インチのワイドタイヤを装着。フォークの太さも変わり、キャリパーもよりグレードの高いものが装着されています。

リアにはSHOWA製ショックを採用。さらに限界性能が高いバイクとなりました。

細かい電装系部品もLEDを採用して存在感を増しています。

ヘッドライトはEXと同じですがウインカーがLEDに。

タンクはもちろん2017モデルから採用された「フランジレスタンク」。RSオリジナルのグラフィックとなっています!

こちらもEX同様、発売時期は未定となっています。

前モデルから上位グレードは存在しましたが、今回のモデルはズバ抜けて走りに振ったグレード。

純正のマシンを買って徐々にカスタムマシンを作り上げていくより、純正でここまで質の高い装備のグレードがあるなら、結果的に安くてかっこいいマシンに乗れるんじゃないでしょうか。

旧車、カスタム車好きはたまらない一台が登場しました!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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「ハーレーダビッドソン」がディスカバリーチャンネルでドラマ化!3夜連続で放送

バイクに興味がある人なら、バイクが登場する映画やTVドラマは、思わず見ちゃいますよね?

世界最大級のネットワークを持つ「ディスカバリーチャンネル」で、10月初旬に
「ハーレーダビッドソン」の誕生と知られざる物語を描く連続ドラマが放送されます。

ドラマ「ハーレーダビッドソン」は、2016年10月8日(土)19時より3夜連続で放送されます。

世界にその名を馳せる「ハーレーダビッドソン」は、20世紀初頭アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキーで「ウィリアム・S・ハーレー」と「ダビッドソン兄弟」の出会いによって誕生しました。

マジで!? それで「ハーレーダビットソン」って名前になったの? と、筆者はこの文章を書きながら感動しました。

この名前の由来は意外と知られていないのでは?

その後、ハーレーダビッドソン社は大きく成長し、数々のレースシーンを席巻、アメリカのシンボル的な存在となります。

当時の若き開発者たちは、どのように伝説を築いていったのか?

そして、社会情勢の変化などを乗り越え、激動の時代の中で夢を実現していく様子が、壮大なスケールで描かれます。

そんな実話をもとにしたドラマです。

これはバイクファンのみならず、家族全員で、友達同士でも楽しめそうですね。3夜連続で放送される、気になるあらすじをご紹介します!

・エピソード1:伝説の始まり(2016年10月8日(土) 19:00〜21:00)

あらすじ:アーサー、ウォルターのダビッドソン兄弟とビル・ハーレーは自転車にエンジンを搭載し、人々の移動手段を劇的に変えることを夢見ていた。彼らは試行錯誤の末、第1号車を製造。会社を設立する。

ウォルターは”ハーレーダビッドソン”の名前を広めるため、自らレーサーとなり、レースに出場。ライバルのインディアンモーターサイクルと戦う。ウォルターの命も社運もレースにかかっていた。

・エピソード2:最強への挑戦(2016年10月9日(日) 19:00〜21:00)

あらすじ:友人がレース中に事故で亡くなり、ウォルターとアーサーは、それぞれ自分たちの選んできた道に疑問を持つようになる。ウォルターは無謀な走行をするようになり、アーサーはレースから撤退しようと主張する。

一方ビルは、ライバルのインディアンモーターサイクルに打ち勝つため、最速のマシンを設計しようと試みる。

・エピソード3:大いなる遺産(2016年10月10日(月) 19:00〜21:00)

あらすじ:世界恐慌がアメリカを襲い、バイク業界も大打撃を受けた。ハーレーダビッドソンも社も存続の危機に陥る。そんな中、日本からライセンス生産のオファーが届く。
そしてウォルターとアーサー、ビルは従来型の方式と決別し、野心的な新型エンジンの開発に乗り出した。

筆者は「大型バイクに乗っている」と言えば「もしかしてハーレー?」とよく聞かれるくらい、「ハーレーダビッドソン」という名前は、超有名です。

実際にハーレーに乗っているライダーはもちろん「ハーレーには乗ったことがないけど、興味があるぜ!」という人たちも、このドラマを見れば、ますますハーレーに乗りたくなっちゃうかも!?

10月8日からの放送を、お楽しみに!

※記事内画像のバイクは番組用に製作されたレプリカです

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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小さなスーパースポーツ「カワサキ Z125 PRO」にKRT Editionが追加!

近年、125ccの人気が衰えることなく伸び続けています。ただ、現行の125ccバイクの中でMT車ってかなり少ないですよね。

「MTの練習するためにバイクがほしい。でも、排気量大きいと怖いし維持費も…」という声も叶えてくれるのがこのZ125 PRO。

今回、限定500台のKRT Editionが発表されました!

スタンダードモデルからグラフィックが変更され、特別仕様になっています。

デザインコンセプトになったのは、ファクトリーマシンNinja ZX-10R!
世界で戦うスーパーマシンの意思がぎゅっと凝縮された濃い〜モデルなわけです。

タンクにはワールドスーパーバイク世界選手権チャンピオンデカール、フロントフェンダーには「Kawasaki Racing Team」デカールを採用し、ホイールにピンストライプが入っていたりなど、細かい部分にも手が入っています。

走りの面でも定評のある「Z125 PRO」。Zの名にふさわしいアグレッシブな一面もあるバイクです。

発売は2016年11月1日(火)からとなっています!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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この快音を聴け! 「音」で楽しむサーキットイベント「サウンドオブエンジン」が鈴鹿で開催

サーキットってどんなイメージですか? レースを「見る」?レースに出て「走る」?

それ以外に”聴く”を楽しもう!というのが、11月19日・20日に開催される「RICHARD MILLE SUZUKA SOUND of ENGINE」です。

このイベント、【バイク限定】というわけではありません。バイクもクルマも名車という名車が勢揃いして走行するイベントなんです。

マニアでもない限り、「エンジン音聴いても違いなんかわかるかよ」なんて思う方もいると思います。

しかし、本当に「いい音」がするエンジンって人を感動させる深みがある音がするんです。

現行のバイクやクルマも素晴らしい音がするものもありますが、あの時代だから出来た音や、今じゃ出せない音が聴けるのがこのイベント。

バイクに詳しくなくたって、一度聴いたら耳から離れなくなるような感動が味わえるはずです。

出場するのは主にバイク、車の旧車がメイン。

60年代のマン島TTで活躍した伝説の車両達や、WGP250で活躍した2ストレーサーなどが登場します!


※今回紹介した出場車種は変更になる可能性があります。

こんな名車達が一度に集まって更に走行するのは、世界的にもかなりレアなイベントです。間違いなくここでしか聴けない、体験できない感動があるはず!

チケットは絶賛発売中です!

SUZUKA SOUND of ENGINEの詳しい情報はこちら
チケット発売はこちら

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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最高にCOOLな神グッズ「ラーメン、コーヒー、そして俺」がすごい!

最近「バイクに乗るの、だりぃ……」なんて弱音を吐いているライダーのみなさん!(特にメンズ)

今回はそんなあなたに、喝を入れるべく開発された商品をご紹介いたします!

ツーリング先で「最高にカッコいい状況」といえば、どんなシチュエーションを思い浮かべますか?

言うまでもなく「バイクを停め、お湯を沸かし、ラーメンを煮て、コーヒーも飲む」という状況ですよね!?

なに?「そんな場面に出くわしたことない」って? あなたには、この商品が必要ですね!

今回ご紹介するのは、アウトドア用品ブランド「ドッペルギャンガーアウトドア」が発売した、その名も「ラーメン、コーヒー、そして俺」。

ツーリングでキャンプをしまくった経験のある筆者でも、こんな斬新な名前のグッズは見たことも聞いたこともありません。

「ラーメン、コーヒー、そして俺」は「調理・湯沸かし用の蓋付きクッカー」に、コーヒーを淹れるための「パーコレーターストレーナー」、さらにコーヒー豆を挽くための「ミル」がセットになった製品です。

最大の特徴は、クッカーとパーコレーターストレーナーが一体となっている点。

これにより、ラーメン用・コーヒー用それぞれの道具を用意する必要がなく、ひとつのクッカーでお湯を沸かし、ラーメンと食後のコーヒーを作ることが可能になってます。

ラーメンを煮て、ついでにコーヒーもいただく。COOLだ……最高にCOOLなシチュエーションだ……。

キャンプツーリングを経験したことのあるライダーなら「荷物は最小限にまとめる」ということの大切さがわかると思います。意外に、キャンプの荷物ってかさばるんですよね。

「ラーメン、コーヒー、そして俺」はすべてがコンパクトに設計されているので、キャンプはもちろん「日帰りでちょっと奥多摩まで……」というスタイルにも最適なグッズです!

「バイクでアウトドア? 楽しいの?」と、興味が出てきたみなさんもぜひこの商品をチェックしてみてください!!

大事な事なので、もう一度言います。「ツーリング先でラーメンを煮て、食後のコーヒーも飲んじゃう俺」がこれから「最高にカッコいいライダー」と呼ばれます!!

「ラーメン、コーヒー、そして俺」
・カラー:グレー / レッド
・希望小売価格:5,800円+税

商品の詳細はこちら!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

【関連リンク】

ラーメン、コーヒー、そして俺[ドッペルギャンガーアウトドア]
http://www.doppelganger-sports.jp/product/rc1_468/

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おしゃれカスタムの祭典「Deus Bike Build Off 2016」に興味津々!

カスタムバイクってどんなイメージですか?

バイクのスペックを更に上げるためのカスタム、スタイルを極めたカスタム、ハーレーで言えばチョッパー、ボバー…など様々なカスタムがあります。

そんな様々なカスタムバイクが集まるイベント「Deus Bike Build Off 2016」がお台場で開催されます!

Deusとは、オーストラリア発のバイク×サーフブランドのブランド。

最近では街を歩けば「Deus」と書かれたTシャツをよく見かけるので、アパレルブランドと思われがちですが、アパレルも扱っているカスタムバイクのブランドなんです。

それカスタム!やれカスタム!とバイクカスタムだけのブランドではなく、幅広いライフスタイルを提案するブランドとして知られています。

Deus Bike Build Offはシドニー、バリ、L.A,ミラノ、東京の5都市で開催されるカスタムバイクイベント。

アマチュア部門、オープンクラス、プロフェッショナル部門(250cc 以上、250cc 以下)があり、素人からプロまで参加することが出来るんです。

1.「最小限で最大限を表現すること」
出場する車両に排気量の制限はありません。

小さい方から言えば50cc以下のポケバイや、芝刈り機のエンジンを積んだ車両でもOK。
大きい方で言えば1600ccだって車のエンジンだって大丈夫。

バイクとして認識できるオリジナルマシンならなんでも出場できるイベントなんです。

2.「走行可能で、ブレーキがかかること」

どんなに凄いカスタムバイクでも、走らなきゃそれは鉄のかっこいい形をした置物。
バイクとしてちゃんと動かないと意味がありません。

今年は会場内に走行エリアもあり、目の前でカスタムバイクの走行を見ることができます!

3.「己の工夫と、果てることのない情熱で創り上げること」

世の中で人からスゲーと言われるものには必ず誰かの情熱が感じられるものです。

高いパーツを使えばいい!工作技術が高ければいい!ということではなく、誰かが情熱を注いで人を驚かす事ができるようなバイクが出て欲しい!ということです。

【開催要項】

開催日:2016年9月24日(土)
時間:10:00am〜5:00pm
開催場所:お台場 青海 J地区
一般入場料:¥1000 (当日会場にて)
※未成年者は無料・二輪車駐輪場̶無料

これはバイクの知識とか関係なく楽しめるイベントなんじゃないでしょうか。

筆者も個人的に行きたいイベントです。概念に固定されず、常に新しいものを創りだして行く感じがクリエイティブ魂をくすぐられますね。

入場料も安いので気になった方は是非ひょっこり顔を出してみてください!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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絶対にパンクしない!? 最強のバイク用タイヤが存在した!

「パンク」って言うと、バイクより車や自転車のほうが多いように感じるかもしれませんが、バイクのパンクって結構あるんです。

よくある例としては、走ってたら釘とかネジが刺さっていたパターン。ひどい場合は完全に空気が抜けてバーストなんてことも…。

筆者は実際に完全に空気が抜けるレベルのパンクをしたことがありますが、パンクしたままだと危なくて乗れたもんじゃありません。

しかし!海外では絶対にパンクしない最強のバイク用タイヤがあったんです!

釘が出まくった板の上を走るバイク……普通のタイヤだったらもう間違いなくパンクして空気が抜けるはず。

「あ、こいつ終わったわ」と思いきや、なんと無傷!

何度やってもパンクしないんです!

証拠に石鹸水をかけてみても、パンクしていたら穴から空気が漏れて気泡が出るはずなんですがどこからも漏れず!!

海外のショップが作ったパンクしないタイヤ「RHINOTIRE」は、普通のバイク用タイヤの裏側に特殊素材ポリマーを吹き付け、パンクによって空いた穴をポリマーが塞いでくれるという摩訶不思議な技術。

自動車用でパンクした状態でも多少の距離を走ることができる「ランフラットタイヤ」なんてものもありますが、バイク用は販売されていませんし、RHINOTIREの方が格段に優れているそう。

しかもRHINOTIREはタイヤバランスも崩さないし、ホイールのリム側に影響を出すこともないそうです。

唯一のデメリットは特殊ポリマーの吹付けが専用技術で誰もが簡単に出来るようなものではないこと。

RHINOTIREは現在バイクだけでなく車用のタイヤも制作しているそうです。

公式サイトに詳しい情報が記載されています。が、残念ながら日本での販売は不明…

絶対にパンクしないタイヤ、まさに夢のようですね…!もうタイヤに釘が刺さっていても悲しい気持ちになることがなくなるかもしれません!

新品、中古問わず施工できるようなので日本でも手軽にできたらかなりブレイクするんじゃないでしょうか?

ライダーに夢を与えてくれるテクノロジーでした!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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乗りやすいスポーツミドル「KAWASAKI Ninja250」に2017年モデルが登場!

Ninjaシリーズは代々続くカワサキのスポーツモデルの称号。免許がない人でも「Ninja」は知ってる!というくらい有名なバイクです。

そんなNinja250の2017年モデルが登場しました!

今回のスタンダードモデルはブルーとブラック。

ブラックは定番でかっこいいですが、ブルーは今までにないちょっとだけライト系のブルーになっていて更にクールさが増しました!

発売予定日は2016年9月1日(木)からとなっています!


Ninja 250 ABS Special Editionは今までないカラー!サイドカウルに描かれたNinjaロゴがフルカウルならではのスポーツ感と高級感を出しています。

発売予定日はこちらも2016年9月1日(木)からとなっています!

定番のライムグリーンはNinja 250 ABS KRT Edition。

Ninjaといえばこのカラーというくらい定着したカラーですが今回のグラフィックもNinja感抜群のデザインですね!

発売予定日はこちらも2016年9月1日(木)から!

2017年は250クラスが盛り上がりそうな予感ですが、カワサキも遅れを取らないクールなNinja達が仕上がりましたね!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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【バイクファッション】バイクを知らない服飾学生がバイクウェア作ったらこうなった! vol.2

前回から始まったバイクを知らないファッション専門学生がバイクウェアを作ってみよう!というこの企画。

vol.1ではこの企画の講師、ROARS ORIGINALの高橋さんと打ち合わせの後、仮縫い製作に入りました。

打ち合わせからサーキット走行までは残り一週間…!それまでに仮縫いを終わらせなければいけないので、かなりのレーシングスピードな作業が求められます。

「仮縫い」とは、服を作る工程の一つで本番の服を作る前に仮の布・素材で実際に服を作り、サイズや細かい部分などの誤差を確かめるもの。

これがないと、せっかく服を作ったのに腕が曲がらない!とか、前傾姿勢のバイクに跨った瞬間破れた!なんてことがあるわけです。

ましてや今回製作するのはバイクを知らない生徒たち…。どこに負担がかかるかなんて大体の予想しかつきません。

なんとか仮縫いが終わり、バイクに触れ合うためいざサーキットへ!今回お邪魔したのは足立区千住にある「シティカート」

普段はカート限定のコースですが、今回は特別に!ということでバイクにふれあえる機会を頂きました。

さらに、YAMAHAの協力によってBOLT、YZF-R25、MT-25、SEROW、トリシティ、E-Vinoを用意して頂きました!

コースも用意してくれて、バイクも用意してくれるなんて…スーパーVIP待遇ですね(笑

初めてバイクに跨り、楽しそうな生徒さん達!

触ったのも初めて、という方もいました。

やっぱり第一印象で人気なのはBOLTとYZF-R25のようですが、E-Vinoなども「かわいい〜!電気凄い〜!」と人気でした!

YAMAHAの担当者さんからバイクの説明を受け、いざ乗ってみることに!

と言っても「じゃあよろしく〜!」と触れ合ったばかりの生徒さん達に運転させるという無茶苦茶なことはできないので、MotoBeの編集メンバーを含む免許所持者たちが運転してタンデムでバイクを体験!

「きゃー!」と楽しそうな生徒もいれば、「うおっ!」とちょっとおっかなびっくりな生徒もいました(笑

確かに初めてバイク乗った時ってちょっと怖かったりしますよね。

しかしこれで得たものはかなり大きかったようです。

バイクを体験したら仮縫いを跨った状態で合わせてみます。

こちらが仮縫いの服たち!

※仮縫いなので生地の色・素材は実際のものと異なります。

バイクを体験しただけで得たものは大きく様々な誤差を書き込んで行きます。

股下が浅過ぎたり、脇がキツかったり…。書き込んだのを元に型紙に修正を加えるそうです。

仮縫い時点でおしゃれな形の服がたくさんありますね!

これは完成が楽しみです!

次は完成に向けて本番の布で製作開始!お楽しみに!

……続く!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

【関連リンク】

文化服装学院
http://www.bunka-fc.ac.jp/

ROARS ORIGINAL
http://www.roars.jp/index.html

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「悪魔」の名を持つDucati Diavelが、映画「デスノート Light up the NEW world」に登場!

2016年・秋に公開される待望の最新作、映画「デスノートLight up the NEW world」にて、作品内の重要人物で池松壮亮が演じるLの後継者・竜崎の愛車としてDucati Diavel(ディアベル)が登場することを、ドゥカティ ジャパン株式会社が発表しました。

劇中の様々なシーンで圧倒的な存在感を放つ”Diavel”が活躍します。

2003年に原作・大場つぐみ、作画・小畑健により「週刊少年ジャンプ」で読み切りが掲載され、同年12月から20065月まで連載された累計発行部数3000万部を誇る、カリスマ的人気コミック・デスノート。

2006年には実写映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』の前・後編の二部作が公開されました。

今回の『デスノート Light up the NEW world』は「夜神月とLの死後から10年経った世界」の話で、前作の正当な続編であり完全新作映画として公開されます。

そしてこの作品内で、「Lの遺伝子を持つ後継者」である竜崎(池松壮亮)がDucati Diavelに乗って登場します。

Diavel(ディアベル)とは、ドゥカティ本社があるイタリア・ボローニャの方言で「悪魔」の意味を持ちます。

開発初期段階にプロトタイプ(試作モデル)が組み立てられ、ドゥカティ設計陣の前に初めて姿を現わした日のこと。開発者の1人が後方からのシルエットを見て、

Ignurànt comm al diavel!

つまりボローニャの言葉で「悪魔だ、まるで悪魔みたいだ!」と思わず発したことに由来しているのです。黒を基調としたファッションで登場する竜崎にぴったりのバイクですね。ワイルドかつ洗練された見た目です。

そして見た目だけではなく、最新のテクノロジーを導入することにより非常にスムーズで「快適性」と「実用性」を両立させた、クルーザータイプでは珍しい「走りを重視したモーターサイクル」なのです。

大人気シリーズということもあり、すでに「見に行こう!」と決めていた人は多いでしょう。映画をご覧の際はこのディアベルにも注目してみてください。

様々なシーンで池松壮亮さん演じる竜崎と共に登場するので、あまりのかっこよさに自分まで乗りたくなってしまうかもしれません。

(ライター:阿部 ゆうな/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

【関連リンク】

映画『デスノート Light up the NEW world』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote2016/

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トライアンフジャパンが応援!男性の健康をサポートする「ジェントルマンズ ライド」とは?

今回は、トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社が応援する、ライダーたちのイベント「ジェントルマンズライド」をご紹介します!

ジェントルマンズライド(DGR)は、男性の健康をサポートするために世界最大規模で同日に一斉に開催される、バイクチャリティーイベントです。

社会貢献の一環として、古きよき時代のバイクスタイル、ファッション、そしてその当時の理想にスポットライトを当てたイベントです。

DGRは2012年、シドニーで「マーク・ハーワー」が始めた活動です。

マークは、テレビドラマ「マッドメン」の主人公ドン・ドレーパーがおしゃれなスーツを着込み、クラシックバイクにまたがっている写真を見て、インスパイアされました。

男性がバイクに乗るにあたってのネガティブな先入観を払拭すると同時に、チャリティー活動につなげようと立ち上げたのがDGRです。

DGRは初年度から64都市・2500人以上の参加者が集まった大きなイベントです。

昨年2015年には、79ヵ国410都市の37,000人以上が参加し、前立腺癌研究のため、募金230万ドルが集ったとのこと。

日本ではイベント運営組織が存在していなかったため開催していませんでしたが、今年度よりオーガナイザーが誕生し、初めて「千葉県」で開催されることになりました。

開催日:2016年 9月 25日(日)午前中開催予定
場所:千葉県 海浜幕張周辺をスタート。千葉ポートタワーにて再集合、稲毛海岸付近でゴール

※約20kmほどのルートを参加者で走る予定です。

詳細については、トライアンフジャパン・ホームページトライアンフジャパン・フェイスブックなどで案内する予定とのこと。

「ジェントルマンズライド」に参加するためには、ウェブサイトでの事前の登録が必要です(英文のみのウェブサイトになります)、

参加資格は「マナーを持って小粋なジェントルマンな装い(エレガントな女性も歓迎です)」。

ちなみにバイクに関しても「カフェレーサー」「トラッカー」「スクランブラー」「モダンクラシック」「スクーター」など、ジェントルマンに似合う車体が望ましいとのこと。

日本では初開催となるイベントのため、参加しにくいという方も多いかもしれません。しかし、紳士的なファッションでバイクに乗るイベント、それも世界中で同時に開催とは、なかなか粋な内容ですね。

「ジェントルマンズライド」ぜひ注目してみてくださいね!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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今一番注目のホンダCBR250RRデザイン担当に聞いた「コンセプトモデルよりカッコイイ」ワケは!?

今一番盛り上がっているといっても過言ではないHonda新型CBR250RR。今回はデザイン担当の方と話す機会を頂いたのでズケズケと問い詰めてみました!

そもそもこのCBRが世に出たのは2015年の東京モーターショーの時。当時は詳細不明のコンセプトモデルとして展示されていました。

デザイン担当の方に最初に言われたのは「コンセプトモデルよりもかっこいい市販モデルが今まであったか?」という部分。

確かに仰るとおり、コンセプトモデルで期待して市販はちょっとがっかりというのは恒例パターンになりつつありましたが、今回のCBRは見事コンセプト超えを果たしています!!

「デザインコンセプトは?」という質問に対して、やはりモーターショーで公開した時と変わらず「アグレッシブ&スピードシェイプ」とのこと。

確かにこのエッジの効いたデザインとフォルム、スポーツ感が溢れて止まらない戦闘的なスタイルはコンセプト通りですね。

このバイク、よーく見てみると細かい部分がかなり複雑な形をしていると思いませんか?例えばタンクひとつ取っても、この形を今の加工技術で作るのはかなり難しそうです。

ここを問い詰めてみると発売前から新たな楽しみ方を教えてくれました。

実は、Hondaのロゴが入っている部分などはタンクではなくタンクカバー。テールカウルも分解すると4ピースに別れるそうです。

ライダーが後々カウルの一部だけ色を変えるなどのカスタム面でも楽しんで欲しい、という思いもあってこのような形にしたそうです。

確かにこれならカスタムもしやすいし、転倒した時にタンクに傷がはいった場合、丸ごと交換ではなく一部のパーツ交換のみで済ますことができます。

今回撮影した車両はエンジンはかけられませんでしたが、電装系は撮影することができました。

250クラスでこんな豪華なメーター見たことありません…!

筆者はメーターマニアですが現時点でTOP5に堂々ランクイン決定です。

このバイクの注目ポイントの一つ「スロットルバイワイヤシステム」というハイテクシステム。

スロットルを開けると「ウィーンウィーン」とモーターが動いている音がします。左手のスイッチでモード切り替えが可能でメーターに現在のモードが表示されます。

3種のモードはこんな感じ!

Sport:オールラウンドにリニアな加速が楽しめる標準モード
Sport+:より力強い加速が楽しめる、トルク感を強調したモード
Comfort:タンデム時や、よりリラックスした走行が楽しめる、快適性を重視したモード

個人的にはSport、Normal、Tandemかな?と思っていたんですがまさかの標準モードの時点でスポーツ。さすがアグレッシブバイク!

ちなみに左手のスイッチ類の中には「LAP」というストップウォッチ機能ボタンも!

全体的に見なおしてみても、やはりミドルクラスとは思えない車格とデザイン。

個人的に気になったのは二点。

まずはテール周りのすっきり感。最近のミドルクラスはリアがどうしても重いデザインのものが多く、一部の人はスーパースポーツのテールカウルを流用して軽いデザインに変える人もいるくらい。

今回のCBRは後ろから見ても横から見ても「スパッ!!」と言わんばかりのすっきり感が素晴らしいと思いました。

あと一点はミラーのかっこよさですね。ミラーって、見た目に大きく影響してくる部分でデザインが難しいですがCBRは違和感なくデザインの一部としてしっかり主張しています。

細長くても見やすく、デザインの邪魔をしないミラーは感動しましたね。

今回のCBRはハンドルがトップブリッジの下についていてかなり前傾?と噂されていますが実際跨ってみるとちょうどいいくらいの角度。

ステップ位置も高めですが、腰も痛くならないし、めちゃめちゃ前傾!ってわけではありません。

サーキットではなくあくまでストリートでも活躍して欲しい!ということからベストなセッティングを研究したそうです。

今回の撮影はここまででした。

デザイン担当の方に結構深い所まで聞きましたが半端じゃない情熱…!バイク愛を感じましたね!

次回は試乗会にて走りのインプレッションをご期待ください!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

【関連リンク】

現行最強の250?Honda新型「CBR250RR」がかっこ良すぎた!
http://moto-be.com/cbr250rr_2016

最強の250候補 新型「CBR250RR」実物を見てきたぞ!
http://moto-be.com/8tai_cbr250rr

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量産二輪車で世界初!ホンダ・CRF450Rの燃料タンクにチタン薄板が採用

新日鐵住金(新日鉄住金)は、同社製のチタン薄板がホンダのモトクロッサー「CRF450R」最新モデルの燃料タンク素材に採用されたと発表しました。

チタン薄板が燃料タンク本体の素材に採用されたのは量産二輪車では世界初です。

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チタンは軽量で耐食性が高く、燃料タンクの素材として優れた性質を備えていますが、これまでは加工性の面で燃料タンクの素材に採用することは困難でした。

今回、新日鉄住金は本田技術研究所と連携して、プレス成形性・溶接性・異方性(製品の方向によって、性質や特性などが異なること)など、チタン薄板を燃料タンクに採用する上での加工性の課題を解決することに成功し、新日鉄住金製純チタンJIS1種材(TP270C)が今回の燃料タンク本体に採用されました。

20160831_100_01

ホンダのモトクロッサー「CRF450R」の燃料タンクでは、チタンの比強度の高さを活かし、従来の樹脂製と比較して軽量化にも成功したということです。

新日鉄住金では、チタンの軽く、強く、耐食性が高いという特性を活かして、今回の二輪車用燃料タンクに限らず、自動車分野へチタンの採用拡大を図りたいとしています。

(山内 博・画像:ホンダ)

バイクだからこそ実感できる!北海道の素晴らしい道

どうも、初めまして。クロスカブに乗って北海道を女1人ひたすら走っている阿部と申します。よく、「クロスカブってこんな色あったっけ?」と言われますが、ないです。塗装してもらいました。

そして「女の子なのにクロスカブなの?珍しいね」と言われますが、大のお気に入りです。

北海道在住なものでして、むしろ北海道の道しか走った事がありません。そんな私ですが、これから沢山北海道の魅力について発信していきたいと思ってますのでどうぞお付合いください。

今回は、北海道の「道」について紹介したいと思います。

北海道と言えば真っ直ぐにずーっと続く道を思い浮かべる人も多いかもしれません。確かにずーっと真っ直ぐ続く道に、大自然が傍に広がる素晴らしい道なんです。

けれど、北海道の「道」の魅力はもっと色々あるんです。

ついこの間、道央・後志地方のニセコ町という所を走っていました。道の駅に向けて走ってたのですが、途中こんな道が現れました。

あまりにも緑が綺麗すぎて、思わず近くにあった駐車場に停車。

北海道は道の至る所に駐車場があるので、このように思い立った時に停車できるのが良い所です。ちなみにこの駐車場、ご覧の通りガードレールがぐにゃぐにゃで面白かったです。

見てください、この緑。もはや走ってるだけで森林浴ができてしまうレベルの清々しい緑です。ちなみにここにたどり着くまでに走ってきた道はこんな感じ。

こんな、ただ何もないカーブの道でさえなんだか絵になります。

ここまで走ってきた道は、特に有名な道でもなく目的地にたどり着くまでの何気ない山道でした。そんな道でさえ、思わず息を飲んでしまうような素晴らしい光景が広がっているんです。

駐車場を出て少し走ると、可愛らしい橋が見えてきました。

こちらはニセコ大橋という、川と線路を跨ぐ橋。この大自然の景観との調和を考えて黄色にされたそうで、ご覧の通り緑と黄色のコントラストが本当に素敵です。

ちなみに、この橋の周辺にも駐車場はいくつかあるるので写真撮影にもってこいです。

北海道はよく「ツーリングの聖地」と言われます。ライダー達がこぞって向かうような有名な道も沢山あります。けれど、北海道にある道の魅力はそれだけではありません。

このように、なんとなーく入った道でさえ素敵な景色が広がっていたりするんです。

しかもこの道、実は車で何度か通った事あったんですよ。でもバイクで通って初めて気づいたんです、こんなに素敵な景色だったって。

あなたも北海道の道で、こんな体験してみませんか?

(ライター:阿部 ゆうな/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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バイクで半袖短パンはいけないの?MotoBe編集長が思う見解

まだまだ暑い日が続いてますね…。こう暑いとバイクに乗る時もつい、半袖のTシャツとかで跨がりたくなる方もいるんじゃないでしょうか。

短パンで乗っている人もたまに見かけるようになりました。

しかしその一方でバイクに乗る時は安全のため腕や足がカバーされるように長袖の服、長スボンを着用した方がいいという人達がいます。

ということで今回は半袖でバイクに乗ることに関して色々と書いていきたいと思います。

サンダルでの運転は違反になりますが、半袖の運転は違反ではありません。ではなぜ半袖で乗らないほうがいいという話になるのでしょうか?

その理由は皆さんの想像通り、安全面です。

バイクは体が露出しています。もしも転倒した時、半袖だと露出している部分は直接路面に擦り付けられることになるわけです。

また、走っている時、外部から飛んで来るもの、例えば飛び石だったり、虫だったり、というものに対しても長袖だったら皮膚をガードしてくれます。

つまり半袖で乗るのであれば、転倒した時に怪我が大きくなったり、走ってる時に飛んで来るものが皮膚に当たるリスクがあるわけです。

正直、筆者は10代からバイクに乗っていますが、真夏の昼間は暑すぎて大体半袖です。

筆者は今まで何百回レベルでバイクで転んでいまして半袖でも長袖でも転んでいるわけです。

自分なりに痛い思いをたくさんしてきた経験から言うと、確かに長袖の方が怪我は少ないのですが、長袖でも薄手のシャツ程度だと服に穴が開いてしまって後は半袖と一緒になってしまうわけでケガのレベルはそんなに大きく変わらないことが多かったです。

この辺りの見解には色々と意見があると思いますので、これはあくまでも筆者の個人的な意見ですが…。

反面「半袖でバイクに乗ったらダメ」という意見は堅苦しいイメージも作り出してしまいます。

若いライダーであれば「安全の為に長袖を着るべき」という意見に素直に従いたくない人も多いでしょうし、ファッションに関しては自分のスタイルがあって夏、長袖は着たくないという人も多いでしょう。

そういう若者の気持ちもMotoBeは重要だと思っています。

バイクは自由で遊び心のある乗り物です。そして自己責任の乗り物。何が起こっても自分の責任です。

なので半袖で乗るか、長袖で乗るかは、リスクなどをキチンと理解して、自分の考えを持って走って欲しい!と思っています。

筆者は自分が思う自分だけのスタイルを貫きたいと思っています。

ちなみに短パンライダーについてですが、あれは結構危ないと思います。

筆者も10代の頃やっていましたがまずマフラーに足がついて大やけどします。実際にやっていた時はすね毛がたくさん無くなりました。

転倒した時も大体手の次に膝が地面につくことが多いので、血まみれになったことが何度もあります。

その危険性を理解した上で「でも俺はやるぞ」という方はお任せします。自分のスタイルを貫いてください。

バイクは自由な乗り物で法律以外はこうしなきゃいけない!というルールはありません。だからこそ服装についても自分でしっかりと考えをもつべきだと思うんです。

しかし「MotoBeは半袖を推奨している」とは思わないでください。むしろ絶対推奨はしません。半袖・短パンは危険です。

ただまわりに流されず、自分の思うスタイルを貫く生き方は若者らしくて筆者は応援したいと思います。

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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【80年代グラフィティ400・その4】SUZUKI GSX400F

FXを見て慌てて開発をスタートさせたもんだから、スズキヤマハとほとんど同じスピードでバイクを作りました。

それがGSX400F。つまり2気筒のGSX400Eは中継ぎとして。裏で4気筒の開発も進めていたわけです。

XJ400Eに少しだけ遅れて登場したわけですが、世の中的にはもうすでに4気筒見飽きているので新しいバイクが出てももう騒がない。ちょっと可哀想なタイミングのバイクになってしまったわけです。

まあこのバイク、実際に乗ってピンときませんでした(あくまで当時の私の主観です)。エンジンの抵抗が多くてガサガサいっているフィーリング。回り方もちょっと重苦しい。

馬力はXJRと同じ45馬力でクラス最強だったけれど、なんか「本当かなぁ」っていうくらいもっさりとした感じだったわけです。たぶんセールスも400マルチの中じゃあ良くない方だったはず。

ところがスズキ、これで終わりにしなかった。

このバイクのエンジンをチューニングしてヨシムラのサイクロンマフラーを純正で装備。スーパーバイクレーサー風の段付きシートでオイルクーラーを装着。

今じゃ当たり前かもしれないけれど、当時はもう反則技ですよ。

だってハンドルひとつ変えただけで違反だ、とか言われていた時代です。

マフラー変えるっていうのはもちろん違反で改造は反則切符切られるのを覚悟じゃなきゃできなかった時代。オイルクーラーだってダメ。

そんな時代に純正で集合マフラーとオイルクーラーですもん。これが出た時は「おおー、ついにスズキが本気出した」って皆で騒いだもんです。

このバイク、GSX400FSインパルスは乗った感じももう別物でした。エンジンはヒュンヒュン回るしハンドリングも素晴らしい。

スズキはこれをその後ホンダが出したCBXにぶつけて、結局CBXに惨敗するんですが、とてもインパクトのあるマシンでした。

まあね、正直なこと言うとGSX400Fはどうでもいいバイクでした(主観です)。でもGSX400FSは素晴らしかった。

ヨシムラの手が市販車に入ったっていうのも凄かったし走りだって素晴らしかったし。もっと評価されてもいいと思うバイク。

ただね、ライバルのCBXはレースキットでまだまだ速くなったけど、インパルスは発売時点でいっぱいな感じ。チューニングパーツもなくて伸びしろがなかったイメージでした。

まあストリート派のライダーには関係ないんですけどこの頃はレースでの活躍ってセールスにもかなり影響していたんです。

次の記事:80年代グラフィティ 400その5 HONDA CBX400F

(ライター:後藤 武/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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【80年代グラフィティ400・その3】YAMAHA XJ400

Z400FXの大人気を追いかけて色々なメーカーが4気筒の開発を急ぎました。

「次はどこのメーカーが4気筒出すかな」っていうのが当時のライダー達の話題。誰もがFXに乗ってしまったから、違うバイクに乗りたい、っていうライダーも増えてきたんです。

今も昔も変わらないんですが、日本のライダーってね、なんか人とかぶるバイクを嫌がるっていう不思議な習性があります。そんなつまらないこと気にするより、一番楽しいバイク選べばいいじゃん、って思うんですけどね、友達が乗っていると中々同じバイクを買わない。

そんな様子を知って知らずかバイク雑誌も他メーカーの4気筒の噂を書き立てました。

「そろそろヤマハが凄いのだしそうだぞ」なんて噂が飛び回り、少しして登場したのがXJ400。

RZにも通じる美しいタンクのライン。完成度も高くて乗りやすい。FXは大柄だったけどXJは逆にコンパクトで足つき性が良いバイクでした。

これがカタログ。何が見せたくて下から撮影したのか、いまだによく分からないんですけどね。フォトショップもCGもなかった時代だからこういう写真撮るのも大騒ぎだったはずです。

2ストのヤマハが出した4気筒

実はヤマハって4気筒をずっと出してないメーカーでした。2ストばっかりやっていて、国内メーカーで一番最後まで4ストの開発に手を出さなかった。

やっとビックバイクの開発に乗り出した時もなんでだか知らないけど4気筒じゃなくて、わざわざ3気筒でシャフトドライブにしたりしました。

なんかね、ヤマハってどこかちょっとひねくれていたんですね。頑固というか、独自性を追求しようとしていた、って言ってもいいのかもしれません。

そんなことしていたもんで、80年代に入って出したXJ650Eが初めての4気筒。続いてこのXJ400Eを出すことになりました。

ビックバイクでも4気筒の経験がほとんどなかったわけですが、このバイクはそんな経験不足をまったく感じさせないくらいとっても良くできていました。そして馬力はFXとGSXとまた少し超えた45馬力を確保。

良いバイクでしたが、FXほどの人気にはなりませんでした。

まあそりゃそうですよね。後から出てきたのにFXにそんなに大きく差をつけられたわけじゃないし。

そこで頭を絞って考えたヤマハ、マフラーを4本にしてみます。

まあこれもボチボチって感じのヒット。私もこの当時、乗せてもらったりしていました。

とっても良くできたバイクでしたが、どうもピリッとしなかったというか、全体的に完成されていたもんで、逆に光るところが見えにくいバイクでした。

とっても良い人なんだけど・・・ごめんなさい、って感じの人いるでしょう?XJ400ってそういうバイクでした。もちろんこれは私の主観ですが。

次の記事:80年代グラフィティ400その4 SUZUKI GSX400F

(ライター:後藤 武/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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【80年代グラフィティ400・その2】SUZUKI GSX400E

Z400FXの人気で世の中、400は4気筒だろう、なんて流れになりました。でも、そんな簡単に4気筒って作れません。

400の4気筒ってコストがかかってしまうし、部品が多くて抵抗が増えてしまうから性能がキチンと出せなかったりしました。

だから他のメーカーは最初、指をくわえてZ400FXの人気を眺めているしかありませんでした。

でもスズキは「だったら性能でFXをやっつけてやれ」って考えました。

そして出てきたのがこのGSX400Eっていうわけです。このバイク、2気筒だったけど最高出力44馬力。FXが43馬力だったから1馬力超えていました。

当時はね、この1馬力がけっこう大きかったんですよ。皆愛車の馬力を自慢していたから嵐いバイクは1馬力でも大きしよう、って感じだったんです。

ちなみにGSXは2気筒だったけど400としては初めて4バルブを採用していました。

このツインエンジンの魅力は最大出力じゃありませんでした。低中速のトルクが太くでものすごい加速をしたんです。当時、友人のバイク借りた時の感動は今でも忘れません。

アイドリングぐらいからでもクラッチをつないでアクセルを開けるとドカドカと元気な排気音を響かせながらもの凄い力強さで走り出します。これだけで楽しいくらいに低中速が力強い。

でも本当に圧巻だったのは全開加速したときでした。

交差点で青になった時、回転上げてクラッチをつないだとします。タイヤがあたたまっていなければ簡単にホイルスピンします。タイヤがグリップしたらすぐにフロントタイヤが持ち上がります。

ローギアで加速している時はずっとフロントが浮きっぱなし。セカンドにシフトするためにクラッチを握ったらフロントタイヤがやっと接地して飛行機の着陸の時みたいにタイヤがキュキュッと泣いたりするわけです。

「物過ごいバイクだな」って思いました。それまで400じゃ体感したことがない速さだったんです。

かの有名な世界的チューナー、故ポップ吉村氏は「400は二気筒で十分だ」って豪語してGSXをベースにレーシングマシンを製作。

その後登場したホンダCBXベースのワークスマシンと戦ってました。その姿は格好良くてね、わたしゃサーキットまで見に行ったもんです。

GSX400Eは、速さだけいったら間違いなくFXとか問題にならないくらいの性能でした。
でも……このバイク、FXほど売れませんでした。

その理由は……たぶん格好悪かったから。

ま、バイクの格好よさなんて人それぞれですから「これがいいんだよ」っていう人もいたんですけどね。でもわたしの周辺で「GSXに乗せてね」っていう女の子は一人もいませんでした。

※写真はGSX250E。ブレーキやフレームの形式が異なりますがデザインはGSX400Eとほとんど同じです。

性能は良いのに売れないのはデザインが悪いからだ、ってスズキも気がついたのか、後からGSX400Eはこんなスタイルになりました。

でもこの頃はすでにGSX400E自体が時代遅れな感じになってしまって、やっぱりパッとしませんでした。

GSXが発売中止になってしばらくしてから、なんかこの形をザリとかゴキって呼ぶ人達が出てきました。テールカウルの形がザリガニみたいだから、っていうことなんですかね。なんか微笑ましい。

でも個人的には「ポップが愛したこのバイクをザリとか呼ぶなんて本当にもうとんでもない」と思うわけです。ってことでMotoBeではGSXをザリと呼ばせない活動実施中です。

わたし(MotoBeアドバイザー後藤)にとって理想のバイクというのはGSX400Eの延長線上にあるような気がします。それくらいすごいバイクだったんですよね。

「いくら速いっても現行車にかなわないだろう」っていう人もいるんじゃないかと思います。

そりゃあトータルの性能じゃあ絶対無理。現行モデルにはかないません。でもエンジンのパンチだけいったら当時の方が凄かったんじゃないかな、と思います。

排ガスや騒音規制なかったってこともあったから元気に感じたのかもしれません。まあなんでもいいんですが、今でも時々あの強烈な加速を思い出して乗りたくなるバイクです。

次の記事:80年代グラフィティ400その3 YAMAHA XJ400

(ライター:後藤 武/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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【80年代グラフィティ400・その1】KAWASAKI Z400FX

最近、旧車が人気です。若い人達でも旧車に乗ってみたいという人が増えました。でも、そのオートバイのことを噂だけで判断している人が多いように思います。

そこで当時のことを思い出しながら名車達のことを説明しようというのがこの企画です。

記念すべき第一回目はカワサキZ400FXです。

80年代は空前のオートバイブームでした。実はそのキッカケを作ったのが70年代後半に登場したカワサキのZ400FXです。

この当時、大型免許は教習所で取れませんでした。難しい試験をパスしなければならず合格率は数パーセントなんて言われていたほど。結果、普通の人たちにとっては400ccが実質的な最大排気量のバイクだったわけです。

ところが70年代のバイクってどれも2気筒。パタパタ音がしてどうも安っぽい。

憧れのナナハンみたいな排気音するバイクはないもんか、って皆思っていて、そんな時、カワサキが400ccの4気筒を出したわけです。大騒ぎになりました。

エンジンは4気筒でシューンと振動もなく走るし回せばクラス最速の加速。そして400に見えないくらい大きな車体。発売された瞬間バックオーダーになってしまうほどの人気になりました。

実は私、この時FXを購入したんですが、もう大変でした。

学校に行くと知らない女の子から声をかけられるんです。

「FX買ったんだって? 今度乗せてね」

それも一度や二度じゃありません。金曜日になると暴走族から自宅に電話がかかってきました。

「明日、大きな集会があるんで、是非FXで参加してください」

祭りの時は知らないヤンキーのにいちゃんにからまれたことがありまして、そしたら隣にいた人が「おい、この人はFX乗っているんだぞ」って言ったんです。「え、そうですか。失礼いたしました」っておさまってしまったり。F

Xには人生を変えてしまうような力があるんだな、って真剣に思ってました。

この様子を他のメーカーが黙って見ているはずがありません。打倒FXを合言葉に色々なマシンが登場してきます。

そしてライダー達はどんどん熱狂し、これが80年代のバイクブームにつながっていくわけです。

私、フェラーリを所有したことはありませんが、当時の田舎じゃフェラーリなんかよりもすごい神通力がありました。

あれを知ってしまったおかげで今もバイクから離れられないでいます。今でもFXよりもすごい神通力持ったバイクには出会ったことがありません。

次の記事:80年代グラフィティ400その2 SUZUKI GSX400E

(ライター:後藤 武/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ヤマハの前二輪システム「LMWテクノロジー」を説明する徹底検証が納得すぎる

皆さんはLMWテクノロジーを知っていますか? そう、YAMAHAのトリシティ125に採用されている前二輪後一輪のあのシステムです!

でも実際どんな動きをしているのか、本当に意味があるのかと思いませんか? 筆者も正直「フロントが重くなってハンドリング悪そうだな…」とか思ってました。

しかし!テクノロジーの意味を徹底検証して意味を説明してくれる動画が公開されたんです。

まずは滑りやすい路面で実験。いかにも滑りやすそうな路面を片輪だけ踏んでちゃんとグリップするのかを実験します。

普通の二輪バイクだったら踏んだ瞬間フロントから滑って吹き飛ぶのは間違いなし。

しかしLMWは全くの無問題!片方がグリップしなくなったところでもう片方が支えているのでグリップしたまま進んでるんです!

二人乗りでUターンしたり、段差を乗り越えたりしても全然大丈夫。筆者の予想はまんまと裏切られたわけです。

段差も楽々!中の動きがよくわかります!

ここで紹介した以外にも、不意な横風やブレーキ性能など徹底的に検証しています。逆にどうやったら転ぶのかが気になるレベルです…。

LMWテクノロジーのコンセプトは「めざせ、ころばないバイク」。略して「めざころ」と呼ばれています。

バイクは気をつけないと転ぶ、という考えから世間から疎遠されている面もありますが、バイクは凄く気持ちよくていい乗り物なんだぞ!ということをもっと多くの人に伝えたい、という思いからこのコンセプトで開発のがLMWテクノロジーだそうです。

ここまで徹底的に検証してくれるとどんどん興味が出てきますよね。実は海外ではLMWテクノロジーを活かしてトリシティをオフロードで走らせている方もいるとか。

確かに検証を見る限り、だれでも簡単にオフロードを走るのにはピッタリですね。以上、大納得のLMW検証でした!

公式ページ:LMWテクノロジー実証テスト – バイク・スクーター・ LMW | ヤマハ発動機株式会社

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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【若さパワー炸裂】8耐ロスを解消!8耐を満喫する若者をスナップしてきた!

7月30日(土)、31日(日)に開催された「“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」。MotoBeブースにも若者が多く集いましたが、会場には思いのほか若者が多く賑わいを見せていました。

1週間が過ぎて、8耐ロスなみなさんに、イベントを楽しむ若者の姿をどうぞ!

なんといってもメインはレース。バイク好き同士でレースについて談義しながらの観戦は最高です!

二人そろってライディングポーズ。キマリまくってます。

楽しみすぎて若干疲れ気味なのは気のせいです!

女の子がいるとさらに盛り上がっちゃいますよね。

まさかのコンパニオンのおねえさんが乱入!

この夏一番の思い出つくってますねえ。

今回、結構見かけたのがカップル。バイク好きな彼と来て一緒に観戦を楽しんだり、最後に見られる花火で二人の夏の思い出を作っちゃったりと、8耐はデートスポットにも成り得るイベントです!

美男美女カップル。うらやましい!

彼にいろいろ教わりながらの観戦もいいですねえ。

炎天下の中、HONDAに声援!

屋台のご飯がおいしいのも醍醐味です。

なんて素敵な笑顔……末永くお幸せに!

8耐はもちろんバイク好きが集まるイベントですが、屋台あり、物販あり、花火ありでフェスっぽさがあるイベントだと感じました。

友達同士でもカップルでも気軽に一日中楽しめる夏の一大イベント。今年も素敵な思い出がたくさんつくれたのではないでしょうか。

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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夏の思い出作ってきたぞ!鈴鹿8耐MotoBeブースは若者100人大集合!

7月30〜31日に「“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」で開催されたMotoBe初の若者限定イベント。

関連記事:全国の若者集まれ!MotoBeが鈴鹿8耐で若者限定スペシャルイベントを開催!

二日間で約100人の若者が参加してくれたイベントとなりました!

MotoBeブースでは29歳までの若者限定でいろいろな特典を用意!

受付してくれた方はプール無料券配布、普通の人じゃ入ることが出来ないパドックツアー、30日の夜は鈴鹿サーキットのファミリーキャンプ場でキャンプできるという、さまざまな特典を用意しました!

30,31日の天気はめちゃくちゃ良くてレース日和と同時にレース日和と同時にプール日和!

MotoBeブースで用意していたチケットも二日間とも大人気ですぐに配り終えてしまうほど。参加者のほとんどがプールで鈴鹿バカンスを満喫していました!

30日夜のキャンプでは多くの若者ライダーが駆けつけてくれ、若者だけの自由な空間を作ることができました!明日に備えてテントで速攻寝るグループもいれば、MotoBeと一緒にピザパーティーした方も。

朝は8耐スタートを見るためにみんな早めに起きてサーキットへ移動しましたが、参加者それぞれが楽しみ方を見つけて8耐を楽しむ様子は若者限定だからこそ生まれた自由な雰囲気なのかもしれません!

MotoBeが鈴鹿サーキットさんにお願いしまくってようやく実現したパドック・メディアセンターツアーは多くの方が参加してくれました!

普通じゃ入ることのできないメディアセンターや、レースを運営しているコントロールセンターなどを間近で見学し、8耐のアツアツな雰囲気を感じてもらいました!

参加者の方からは「勉強になった」「レースの裏側が見れて楽しかった!」「なんだか感動した!!」といろんな感想を頂きました。

MotoBeブースに参加してくれた方は8耐をそれぞれの方法で楽しんでいました!

MotoBeが事前に提案した通り、1日目4耐のスタートを見たらプールに入ってイベントブースを見て、キャンプへ。

二日目の8耐はスタートからレースをしばらく見たらイベントに参加したり、MotoBeのパドックツアーに参加したり、最後に花火と表彰式を見て帰る…というパターンもいれば、しばらくレースを応援して8耐の終わる前にプールで汗を流し、表彰式を見て帰るという方も…。

人それぞれの楽しみ方を見つけてレース、というより8耐というバイクイベントを楽しんでいました!

今年のレースはYAMAHA FACTORY RACING TEAMが優勝!表彰式を見て、最後の花火を見たらもう夏のバイク思い出はしっかり刻まれたはず。

レースを100%楽しむ方法もあれば、レース40%イベント60%くらいの楽しみ方もあるということがわかってもらえたと思います。今年参加できなかった方も、来年は一緒に8耐で夏の思い出を作りましょう!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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こいつは一体何なんだ!? 水陸両用のスーパーバイク「BISKI」

水陸両用の車やバイクってスパイ映画などではよく出てきますよね。なかには自作している人もいますが、完璧な物は多くは存在しません。

しかし、海外の「GIBBS」という会社が発表している「BISKI」はかなりしっかりした水陸両用バイク。今回はその全貌を紹介します!

このBISKIというバイク、見た目はスクータータイプのちょっとデカめのバイク。ロードでは最高速129kmとかなり走れる方のスクーターのようです。

しかし、ボタンを押すとロードバイクから一変!タイヤが格納されてジェットスキーに変身できるんです!

しかも水上での機動性も抜群で最高速は60kmだとか。まんまスパイ映画に出てくるようなスーパーマシンですね!

実はこのBISKIを作っている会社「GIBBS」では、ほかにも水陸両用バギーなどを作っている会社。

BISKIはあくまでコンセプトモデルのようなもので販売は今のところ未定だとか。しかし、これが発売されたらバイクの楽しさがかなり広がりそうですよね!

もちろんそこら辺の川や海では使えませんが、場所を選んで使えばかなり楽しめそう。

バイクは路面の上を走るもの、という概念を覆してくれる近未来のバイク「BISKI」でした!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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現行最強の250?「ホンダ・CBR250RR」がかっこ良すぎ!

Hondaがついに250とは思えないほど本気すぎるバイク「CBR250RR」を投入しました。

最近の250クラスではありえないほど豪華なスペックとクールすぎるカラーリングです!

以前モーターショーの時にコンセプトモデルが発表され、話題を呼んでました。実際の製品もコンセプトモデルにかなり近い形になってますね!

ヘッドライトもバイク全体のフォルムを崩さず、ちょうどいい存在感。

テール周りもスマートにまとまっていてスーパースポーツ感がバリバリ感じられます!

コックピットも本格的。メーターなんてリッターバイク並みの作りこみです。

装備もかなり豪華で、まさかのSHOWA製倒立フロントフォークを採用。最近のオンロード250ではかなり珍しいと言えるでしょう。

エンジンは二気筒で構造を見る限り、かなりパワーが出ていそう…。

スロットル・バイ・ワイヤシステムというハイテク機能も導入され、乗り手の好みによって3つの設定でエンジン特性が変更可能に。

ミドルクラス界に衝撃を与えるバイクとなりました!

今回発表されたのはインドネシアのピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーター(インドネシアのホンダです)。発売はインドネシアで2016年末を予定しています。

日本に入ってくる正式な発表はありませんが恐らく近年入ってくるでしょう!

公式のホンダホームページでは、新型CBRを舐めまわすように全体を見ることができます…。見れば見るほどかっこいいスポーツ流線フォルムです!

公式ページ:HONDA CBR Series

カラーリングは以下の3色。

・Anchor Greymetallic

・Mat Gunpowder Black Metallic

・Honda Racing Red

どれも先進的なカラーでライダーの心をぐっと掴んできます!

蛍光イエローが挿し色になっているAnchor Greymetallicもいいけど、Racing Redのまんまレースマシンみたいなかっこよさも捨てがたい…!

性能・カラーリングどちらもハイクオリティすぎるバイク。あと気になる乗り味ですね。日本発売がたまらなく楽しみです!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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防水性に優れたGPS付き二輪車用ETC2.0車載器が日本無線から発売

日本無線は、GPS付き二輪車用ETC2.0車載器の新製品「JRM-21シリーズ」を2016年7月28日より発売すると発表しました。

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「JRM-21シリーズ」はETC2.0サービスに必要なGPSセンサーを内蔵した二輪車用ETC2.0 車載器。

同社従来品より防水性能が向上させて防水等級IP67をクリアし、より安心して使用できる製品になっています。

ETC車載器のメリットは四輪車よりも二輪車の方が大きいはずです。なぜなら、バイク・ライダーは分厚いグローブをはめている場合が多く、ETCを利用できない場合は、料金所でグローブを外して、サイフを取り出し、現金を支払って、再度グローブをはめるという面倒な動作が必要になるからです。

本新製品は次のような特徴を備えています。

1.ETC2.0に対応

「JRM-21シリーズ」はETC2.0 に対応しており、ETC2.0サービスを利用すれば圏央道の料金水準がETCに比べて約2割引となります。さらに今後も、ETC2.0サービスは増える見込みです。

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2.自社製受信機を搭載

「JRM-21シリーズ」には、ETC車載器の心臓部であるGPS受信機に自社製の受信機を搭載しており、その信頼性には定評があります。

日本無線の車載用GPS受信機は世界で初めてGPS カーナビゲーションシステムに採用されて以来、その高い信頼性が評価されて数多くのメーカーに採用されています。

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3.コンパクトなアンテナ

ETCアンテナとGPSアンテナをコンパクトに一体化したシンプルなデザインを実現。ハンドル周りにアンテナを装着してもオートバイの外観を損ないません。

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4.製品全体に防水・防塵性能を付与

「JRM-21シリーズ」ではアンテナ・インジケータはもちろんのこと、本体もIP67の防水・防塵性能を実現しており、雨・洗車でも安心です。近年のゲリラ豪雨に対しても防水性を保つことができます。

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5.雨の日でもカードの抜き差しができる

「JRM-21シリーズ」には、水に濡れても壊れない専用ICカードコネクタを採用しており、雨の中でカードを抜き差ししても浸水するおそれがありません。

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6.安心のフルシールド・ハウジング構造

従来品に引き続き、フルシールド・ハウジング構造を採用。さらにバックル部分を大型化し、二輪用の厚手グローブをしたままでも開閉しやすい構造になっており、グローブを外さずに操作できます。

7.二輪車用の耐震設計

振動が多いオートバイに取り付けても、故障しにくい高い振動スペックの振動加速度試験20Gをクリアしており、振動に強い二輪車専用の耐振設計が施されています。

価格は取付・セットアップ費用別で23,800円(税抜き)。あなたのバイクにもETC車載器を取り付けて、快適なツーリングを楽しんでください。

(山内 博・画像:日本無線)

特別プライスで購入できるチャンス!MV AGUSTAがモニターキャペーンを開催

MV AGSTA JAPANから嬉しいニュースです。2016年7月1日〜12月31日の期間、対象のツアラー2車種を、モニター価格で購入できる期間限定キャンペーンが開催されます!

今回モニター価格で購入できるのは「TURISMO VELOCE 800 LUSSO」「STRADLE 800」の2車種です。

「TURISMO VELOCE(ツーリスモベローチェ)」は、MV AGUSTA初のツアラーとして登場したモデル。

「STRADLE(ストラダーレ)」は、扱いやすさと抜群パフォーマンス性を両立させた最新3気筒エンジン、専用シャシー電子制御機構が高い次元でバランスされたモデルです。

さらに「LUSSO」は、シリーズ中唯一の電子制御サスペンションを搭載したモデルです。

キャンペーンは、TURISMO VELOCE 800 LUSSOが限定30台、STRADALE 800が限定10台の計40台を対象に行われます。

キャンペーン価格は、TURISMO VELOCE 800 LUSSOが¥1,765800(メーカー小売価格・¥2,197800)で、¥432,000のオフ、STRADLE 800が、¥1,431000(メーカー小売価格・¥1,755000)で¥324,000のオフとなっています(価格は税込価格)。

最大43万円オフで購入できるのはとてもお得ですが、ケアーも充実しています。

・定期点検での5万円分純正パーツサポート(3年間有効)
・テクノオイル・ジャポンK.K.とのコラボによりエンジンオイル「MOTUL 300V FACTORY LINE ROAD RACING 5W-40」を20Lサポート(無償)

さらにチェーンルーブ、チェーンクリーナー、タイヤリペアも無償サポートされます。

ただし、モニター価格で購入するには条件があります。

・MV AGUSTA JAPANホームページ、Facebookにてモニターレポートを掲載すること
(購入から1ヵ月以内に最低2回、レポートをする)
・購入者のSNSにてレポートを公開、MV AGUSTA JAPANホームページでシェア
(最低年4回レポートする)

モニターレポート活動を数回行うことが条件となりますが、とてもお買い得な価格で
MV AGUSTAの新モデルが購入できる大変素晴らしいキャンペーンです!

この機会に、あなたもMV AGUSTAのオーナーになってみてはいかがでしょうか!?

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ヤマハ・FJR1300AS/Aがツーリング・スポーツ性能を進化させて新発売!

ヤマハ発動機からビッグニュースです!

ロングツーリングで高い実力を発揮するスポーツツアラーとして人気の高い「FJR1300AS」「FJR1300A」が、全性能をさらに進化させて新登場しました。

高速巡航性をさらに快適にするために、トランスミッションが従来の5速から6速に刷新されました。

単に現行の5速にプラスした6速ではなく、全域での滑らかな繋がり感を実現するために、ギアごとに効率よく駆動力を引きだすギアレシオを設定し直しています。

また、コンパクトな「ヘリカルギア」の採用により6速に増加されたにもかかわらず、軽量化が実現されました。

さらに、より快適なシフト操作を実現するため、アシストカムとスリッパーカムの2種のカムを設けたA&S(アシスト&スリッパー)クラッチを採用しました。

クラッチレバーの操作荷重を低減するとともに、市街地での軽快な走りが可能になります。

従来のカウル及びヘッドランプの形状は継承しつつ、立体感のあるデザインに一新。

また、リアコンビネーションランプ、ライセンスランプ、ポジションランプにもLEDを採用し、先進性と高級感が増加されました。

ヤマハ発動機としては初の新システムである「コーナーリングランプ」が新採用されました。走行中、バンク角に応じてイン側前方を照射するランプが順次自動点灯し、照射エリアが広がります。

ロービーム、ハイビームいずれの場合も浅いバンク角ではイン側のランプが1個点灯、バンクが深くなるにつれて2個目、3個目が追加点灯し、夜間走行でのライダーの負担軽減が図られます。

メーター類も一新されました。3連独立のメーターは、ガンメタの枠で囲むデザインで、
高級感が一層際立ちました。デジタル表示メーター液晶も一新。液晶バー表示の燃料計はブロックバータイプに変更され、全体的に見やすい表示となっております。

もともと「FJR1300 AS/A」はツアラーとしての高い安定性と快適さに定評がありました。

今回はさらに、トランスミッションやクラッチの大幅な見直しによる、走行性能の進化、灯火系の見直し、コーナーリングランプ追加など安全性の進化などが大きな変更ポイントとなり、ツアラーとして、さらに熟成が重ねられました。

単なるマイナーチェンジではなく、フルモデルチェンジに近い進化を遂げたといっても過言ではありませんね。

新型「FJR1300AS/A」は7月25日発売予定。

価格は「FJR1300AS」1,836,000円、「FJR1300A」1,512,000円。カラーラインナップはマットシルバー1(新色/マットシルバー)・ダークグレーメタリック N(ダークグレー)の2色となっております。

最新型のスポーツツアラー、見逃せませんよ!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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「バーチカルツイン」有終の美。Kawasaki「W800」Final Editionが発売!

Kawasakiの「W」は約半世紀以上も歴史のあるシリーズで、伝説の単車としてベテランライダーに愛される「W1SA」を始めとする「バーチカルツイン」は、現在でも根強いファンの多いオートバイです。

1999年に発売が開始された「W650」は、現代に蘇った「ネオレトロ」と呼ばれる斬新なジャンルで、「W400」とともに爆発的ヒットを記録しましたが、2008年の排出ガス規制強化により生産が終了しました。

「W800」は、そのW650をベースにFI化とエンジンのボアアップが施され、2011年に発売が開始されました。

最大出力はそのままに、低速のトルクを増強することにより、味わい深い振動と乗りやすさ、愉しさを追求したオートバイ。そんなW800にも、ついに「Final Edition」が発表されました。

W800 Final Editionは、1973年に登場した往年の名車「650RS W3」を彷彿させるカラー&グラフィック、さらに専用のエンブレムが採用されています。

Final Editionにふさわしく、フューエルタンクには塗段差の少ない高級塗装を採用。

熟練の技を持つ技師が手作業で施す特別塗装。塗装と焼付けをそれぞれ4回づつ行う事により、深みのある色合いと独特の輝きを実現しています。

かつてW3も同様の塗装方法をしていたとのことで、それと同様の徹底したこだわりを見せています。また、タンク上部には「FINAL EDITION」の文字があしらわれています。

シートには白いパイピングとオリジナルのパターンのデザインを採用。こちらもFinal Editionの名に恥じない存在を演出します。

今回のFinal Edition発売を記念し「W800 スペシャルクレジットキャンペーン」が
7月1日から実施されます。対象モデルは年式を問わず、W800シリーズすべてとなります。

キャンペーン期間は2016年7月1日(金)〜12月31日(土)まで。

キャンペーン情報:「W800 スペシャルクレジットキャンペーン」実施のご案内

2011年式のW800に乗っているライターとしては、今回のFinal Edition発表は寂しいものがあります。

ただ、昨今のレトロ系バイクブームにより、他メーカーも「ネオレトロ」と呼ばれるジャンルのオートバイを数々発売しております。この状況を、Kawasakiが黙って見ているわけがなく今後何らかの形で、新たなネオレトロ系オートバイが発売されるのではないかと期待しております。

それが「W」を受け継ぐオートバイであれば、Wシリーズのオーナーとして嬉しいですし、Wシリーズを愛する多くのライダー達も待ち望んでいるはず。

というわけで、WシリーズW800 Final Edition有終の美を飾るこのモデル、要チェックです!

W800 Final Edition
カラー:キャンディサンストーンチャコール×キャンディサンセットオレンジ
メーカー希望小売価格:925,560円
(本体価格857,000円、消費税68,560円)

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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「ばくおん」作者も推薦!漫画「グッバイエバーグリーン」が面白い【バイク漫画】

「ばくおん!!」はバイク乗りたちだけでなく、バイクを知らない人たちの間でも大ブームの漫画。アニメ化されますます注目を集めています。

そんな「ばくおん」の作者、おりもとみまな氏も待望していたバイク漫画「グッバイエバーグリーン」が単行本になって発売されました!

物語の主人公は女子高生の「翼」。亡き祖父の愛車だったバイクに乗るため、第一話ではいろいろな人に助けられながら免許を取り、50年代後半のバイク「YAMAHA YDS-1」に乗ります。

その後も翼が過ごす、どこか抜けていてのほほんとしたリアルなバイクライフが印象的な作品です。

実はこの漫画、かつてあった人気バイク専門誌「RIDE」に連載されていた漫画。当時からばくおん作者含め、多くのファンがいた漫画でした。

しかし、エンディング直前の13話で中断されていた作品なんです。

今回の単行本化は当時の読者や作者のファンなどから多くのリクエストがあり、最終話の第14話を加えて単行本として刊行することになったとか。

グッバイエバーグリーンでは様々な名車が各所で登場します。

まず主人公が翼が乗る「YAMAHA YDS-1」

1959年に発売された空冷2ストロークエンジンのバイクで、発売当初はキャッチコピー「飛ばせ、飛ぶ140km/h」が話題を呼びました。作中でもこのキャッチを彷彿させるセリフがあります。

ほかにも「YAMAHA SDR200」や「YAMAHA RZ250」「KAWASAKI GPZ1000RX」が登場。これらの車種も今でも絶大な人気がある車両です。

背景などもよーく見てみると「Honda CB750F」のテールが描かれていたりと、旧車ファンの心もガッツリ掴んでくる作品。旧車2st好きの筆者は随所随所で「おぉ!!」と感動していました。

グッバイエバーグリーンはコミックアーススターにて第7話までサンプルを読むことが出来ます。買う気はないけど…って方もぜひぜひ読んでみてください。

一話読むと次が気になっていつの間にか最新話まで読んでしまいますよ!

バイクの知識があるない関係なく読める内容なので是非試しに読んでみてください!

書名:グッバイエバーグリーン
著者:せきはん(大森しんや)
ISBN:978-4-8030-0926-2
発売日:2016年6月24日
発行:アース・スターエンターテイメント
発売:泰文堂
価格:600円+税

公開中のページ:のーどうでいず|コミック アース・スター

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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【ツーリングで泊まりたい!】岩手の最強民宿「木いちご荘」に行ってきた!

普段、バイクでは主に街乗りをしているというみなさん、今年は「1泊2日のロングツーリング」を楽しんでみませんか?

わたし張山は、年に1、2回泊まりがけのロングツーリングを楽しんでおります。

泊まりがけツーリングのメリットはなんといっても「旅らしさ」と「非日常」が何倍も味わえるということです。そこに「すばらしい宿」が加われば最高の旅になりますよね。

先日、ツーリング先で「これは!」と感動した宿を発見しましたので、今回はその宿についてレポートいたします。

岩手県北部、八幡平の裾野にある「安代(あしろ)」と呼ばれる地域。

東北有数のツーリングスポット「八幡平アスピーテライン」にもほど近く、閑静な田園風景と野山が広がるこの地に

岩手の最強民宿こと「ラズベリーハウス 木いちご荘」があります。

先に申し上げます。木いちご荘の宿泊価格は「¥6,800(税抜)〜¥9,200(税抜)」です。ちなみにこれ、「朝食代」「夕食代」「風呂代」「部屋代」すべて込みの価格です。

え、安っ!! って思いますよね?(笑)

値段に差があるのは、夕食のお料理の内容によってプランが分けられているからで、メインディッシュは4種類の中から選べます。今回私が選んだ料理は「やわらか美味い 杜仲茶ポークスペアリブ」がメインディッシュのプラン。

食堂へ行き、料理が並べられた席を見ると何やら料理が溢れております……。

え? これで1人分!? 料理多すぎじゃないですか!? と驚きながらも席につき「いただきます……!」

最初から、メインのスペアリブをガブり。……反則だろ、この味は。

口の中でとろける、やわらかな肉の食感。あふれだす肉汁が、食欲の起爆剤になる。

長時間じっくりと煮込んだというポークスペアリブ。噛みしめるほどに、あふれる旨み……すごい、すごすぎる。こんな料理、今まで食べたことが無い。

1万円以内で泊まれる宿(私の場合は¥8,500)で食べられる料理の味を、遥かに超越しております!

この日のサイドメニューはカレイの煮つけ、マイタケの炊き込みご飯、お刺身盛り合わせ、他にもたくさん……

どれも、ご主人の腕とセンスが光る絶品の味ばかり。山菜などの旬の食材も取り入れられ、相乗効果で舌が魅了されます。

すさまじい料理の量と、その反則級の美味しさにわたしは無言になってしまいました。

さて、木いちご荘の料理の破壊力が十分に伝わったと思いますが、まだ今回のレポートは終わりませんよ。

なんと、食後のデザートで、「山の恵みで作った果実のチーズケーキが30種類の中から食事後に食べ放題」です

これにはもう、私は完全にヤられました。

チーズケーキの種類はサルナシ、山ぶどう、ハックルベリー、桑の実、栗、くるみ、イエロートマト、山ボーシ、ガマズミ、ブルーベリー、桜の実、レッドトマト、カボチャ、ブラックカーラント…などなど(覚えきれない)

食べ放題といっても、さっきの量の料理を食べたあとなので、ケーキを1つか2つしか食べられないのが、悔しすぎました……。生まれ変わったら、底なしの胃袋と太らない体が欲しい。

料理が素晴らしすぎる宿ですが、ご主人曰く「うちはあくまでも民宿ですからね。高級旅館のようなサービスは期待しないでください」とのことです。

しかし、ご主人と奥様が毎日丁寧に掃除をされているので、館内はとても綺麗な空間でしたよ。

何より、料理の内容が素晴らしすぎてこの宿に宿泊することを、わざわざツーリングのメインに計画しても良いくらいです。

いやいや、木いちご荘大満足の宿でした。

東北自動車道と、八戸自動車道の分岐点に位置する場所にあるので、泊まりがけの東北ツーリングや北海道ツーリングへ向かう前泊などでも使いやすい民宿ですよ。

ライダー達におススメしたい、岩手県の最強民宿。

ぜひとも、チェックしてみてくださいね。

「ラズベリーハウス 木いちご荘」
住所:〒028-7554岩手県八幡平市赤坂田204-1
交通アクセス:東北自動車道・松尾八幡平IC または安代IC〜国道282号を15分程
駐車場:先着順、25台分あり
公式Webページ:岩手 安比高原 果実酒の宿 木いちご荘

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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親しみやすい125cc「Honda GROM」が新しくなって発売!

初心者からベテランまで幅広い層に人気の125cc「Honda グロム」が外観のデザインを一新し、より親しみやすいバイクとなりました。

前モデルから丸っこくて小さな可愛さから女性ライダーからの人気もありましたが、今回のデザインは可愛さもかっこよさも兼ね備えたデザイン。丸っこさとともに角ばったスタイルも取り入れられました。

LEDヘッドライトは新設計で他のバイクにはない雰囲気を放っています。まん丸のミラーとのギャップがかっこ可愛いです!

■パールバレンタインレッド

■レモンアイスイエロー

■パールヒマラヤズホワイト

どのカラーも新しいデザインと相性ピッタリですね!

レッドは可愛く、イエローは格好良く近未来感があります。ホワイトは乗り手を選ばずだれでも似合うバイクとなっていますね。

海外ではグロムのUSDMカスタムなんかも流行ったりしています。今回のモデルはそんな人たちのツボもしっかり押さえているので話題になること間違いなしです!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ヤマハから「YZF-R25 MotoGP Edition」が発売!【モビスタ到来】

初心者からベテランまで幅広い層に人気のミドルクラス・バイク「YAMAHA YZF-R25」。

最近は、毎回ツーリングに行ったらすれ違うバイクの中にR-25がいる気がします。

そんな大人気のR-25の限定モデル「Movistar Yamaha MotoGP Edition」が発売されることになりました!

見ただけで分かる方もいると思いますが、今回発売となるMovistar Yamaha MotoGP EditionはYAMAHAのMotoGPマシン「YZR-M1」をモチーフとしたカラーリング。標準モデルよりもかなりレーシーなイメージです!

標準車からの変更点としては、専用カラー&グラフィックはもちろんのこと、前後キャリパーがゴールドに、サスペンションコイルもイエローになっています!

YZR-M1をイメージしたゴールド音叉マーク(タンクのYAMAHAロゴマーク)、MotoGP3冠タイトルを記念したワールドチャンピオンロゴもあり、まるで自分が優勝したかのような優越感…。これで誰でもロッシになれるってわけです(笑

これを見て「買っちゃおうかな…」と思った方、このモデルは限定モデルで国内は400台の販売となっています(“限定”と言われると更に欲しくなっちゃうのが筆者…)。

まさに今だからこそ作られたこの限定モデルでワークスライダー気分を味わっちゃいましょう!発売は7月20日(水)からとなっています!

公式サイト:YZF-R25 Movistar Yamaha MotoGP Edition

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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6月は「違法マフラー取り締まり」強化月間!検査ポイントを細かく問い合わせてみた!〜排出ガス編〜

前回は違法マフラー取り締まりについて音量に関しての情報をまとめました。今回は排出ガス編。音量よりもややこしいですがチェックしておきましょう!

前回記事:6月は「違法マフラー取り締まり」強化月間!バイクの検査ポイントを細かく問い合わせてみた!〜排気音編〜

取り締まりで音量測定なら何をするか分かると思いますが、あまり聞いたことないのが排出ガスの取り締まりです。実はバイクの車検証を見てみると排出ガス規制がかかっているか、かかっていないかが記載されています。

最近のバイクには触媒がマフラーに付いていて、排気ガスの有害物質を化学変化で綺麗にして排出しています。

出典:AUTO STUDIO SKILL blog : バージョンアップ Vol 2!

触媒は排気抵抗になるからと言って外してしまう人もいるのですが、当然排気ガスの有害物質が増えてしまい、車検も通らないし取り締まりの対象になってしまうわけです。

また、コンピューターでセッティングを変更したりしても排出ガス規制をクリアできなくなる可能性があります。

今回のような取り締まりでは、排出ガスに関するチェックも行われます。ただし全ての取り締まり場所で行われるわけではありません。検査機器がある場所のみで、更に現場の係官が測定が必要だと判断した場合にだけ実施されるようです。

出典:開発の裏側 シャーシによる排ガス測定 – バイク用品・バイクパーツ | ヤマハ発動機グループ ワイズギア

街頭での測定ではアイドリング時の回転数で計測されます。アフターマーケットのマフラーで触媒ごと変更した場合は、触媒としての性能を証明するための書類が必要となります。

音量と違って自分のバイクの排出ガスを計測するのはそう簡単ではありません。排気ガス測定器を使用すれば計測することは可能ですが、かなり高価。

出典:【楽天市場】◆排気ガステスター自動車排ガス測定器UREX-5000V2:ツールデポ

安いものもありますが、大体8万〜20万とこれだけのために手軽に買える値段ではありません。

どうしても測りたい場合は自動車整備工場などで測ってもらいましょう。

指定工場であれば、大体どの工場にも置いてあるそうです。ただし、必ず計測してくれるわけではないので快く計測してくれる工場を自分で探すしかありません。

国土交通省のポスターを見ると、平成22年4月以降に製作されたバイクだけが騒音と排ガスの両方に適用されるというような捉え方もできるのですが、排ガスに関してはこの年式はちょっと違います。

車検証を見て排ガス規制がかかっているバイク全てに適用されるので注意が必要です。

排ガス規制がかかっているバイクはニューモデル・継続生産車によって違ってきますが、どのモデルがニューモデルでどれを継続生産車にするのかはメーカーによって考え方が違うため、一概に判断できる区別方法は車検証を見るのが確実でしょう。

ちなみに排出ガス規制がかかった年式はこちら。

■国産車

原付き一種(50cc原付き)
ニューモデル:平成10年10月1日以降
継続生産車:平成11年9月1日以降

原付き二種(125cc)
ニューモデル:平成11年10月1日以降
継続生産車:平成12年9月1日以降

軽二輪(250cc)
ニューモデル:平成10年10月1日以降
継続生産車:平成11年9月1日以降

普通自動二輪車・大型自動二輪車(250cc以上のバイク。大型バイクも含まれます)
ニューモデル:平成11年10月1日以降
継続生産車:平成12年9月1日以降

■輸入車

輸入車にはニューモデル・継続生産車の区別はありません。

原付き一種(50cc原付き):平成12年4月1日以降

原付き二種(125cc):平成13年4月1日以降

軽二輪(250cc):平成12年4月1日以降

普通自動二輪車・大型自動二輪車:平成13年4月1日以降

取り締まりの対象になるようなマフラーの取り付けをショップで行った場合、取り付けを行ったショップも「不正改造のほう助」として取り締まりの対象になります。持ち込みでマフラー交換などをお願いする場合は一応頭に入れておきましょう。

今回ご紹介した内容は車検が通るバイクなら、ほぼ問題なくクリアできるでしょう。

250ccより下のバイクは車検がないので、少しでも心当たりがある方はこれを機に愛車を一度チェックしておくべきかもしれません。

前回音量に関しての記事でもありましたが、これは6月が強化月間なだけで新しく何か変更というわけではありません。今後も変更がない限り、このルールのままです。

検査で引っかかって取り締まられる場合もありますが、他にも全国の運輸支局が「黒煙110番」という相談窓口を設けることになったので、近隣住民の方から相談されて取り締まられるケースもあります。

この点も一応気をつけておきましょう。

ややこしいルールがたくさん出てきましたが、取り締まりの対象にならないよう、不安要素を明確にして楽しくバイクに乗りましょう!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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6月は「違法マフラー取り締まり」強化月間!検査ポイントを細かく問い合わせてみた!〜排気音編〜

ご存じの方もいるかもしれませんが、今月6月は国土交通省と警視庁が実施する「違法マフラーの取り締まり強化月間」です。

ポスターなどでどういうものなのか説明されていますが、バイクはどうすればいいのか?MotoBeが徹底的に問い合わせてきました!

取り締まりは全国各地で行われ、特別な臨時車検会場を設けてバイク、車の排気音量、排出ガス規制に対応しているかどうかを調べるそうです。

臨時車検会場というのは、大黒PA、奥多摩などでたまに行われている抜き打ちの改造マフラー取り締まりと一緒だと考えればいいでしょう。

出典:奥多摩周遊道路 騒音 取締り 検問 – ノーマル然として – Yahoo!ブログ

この取り締まり、実は平成22年4月以降に製作されるバイクとそれより前のバイクでは検査方法と基準がちょっと違ってきます。

では、具体的な排気音量、排気ガス規制の検査方法、基準はどうなんでしょう。

平成22年4月以前に製作されたバイクの場合検査で測られるのは近接排気騒音のみ。

近接騒音の音量測定は決まっています。測定器をサイレンサーと同じ高さ、後方45度の角度で50cm離れた場所に置きます。

最高出力が5000回転を超えるバイクの場合はエンジンの半分の回転数で実施、つまり12000回転まで回るエンジンは6000回転で測定されます。

最高出力が5000回転より下のバイクはエンジンの75%回転数で実施されます。

ちなみに音量の基準は、

250cc、それ以上のバイクは94dBまで
125cc以下の原付き二種は90dB
50cc以下の原付一種は84dB

となっています。

この基準よりオーバーしてしまったら整備不良になってしまいます。

純正マフラーなら経年劣化以外は大丈夫でしょうが、社外マフラーに変えている方は(特にオークションなどの無名激安マフラー、サイレンサー)要注意です。

抜き打ち検査されて引っかかってしまったら怖い、一度も測ったことがないのでこの際測りたいという方は「音量測定器」を使えば測ることができます。値段はピンきり。

出典:デジタル小型騒音計防風スポンジ付:マミーショップ

他にもスマホアプリでも測ることができます。ただし、スマートフォンのマイクを使って測るため、あまり正確ではないものもあるようです。大体こんなもん、と割りきって測る場合はオススメです。

平成22年4月以降に製作されたバイクは、前述の方法にプラスして加速走行騒音規制が入ってきます。

加速走行騒音規制とは、止まった状態で音量を測るものではなく、走って加速した時の音量のこと。

これは簡単に測定することは出来ません。

「抜き打ちの検査とかで測定すんの絶対無理だろ」って思って確認してみたら平成22年4月以降のバイクは純正マフラー、あるいはJMCAマークとかEマーク付きのマフラーに関しては加速騒音の検査を通ったという証明になるので取り締まりには引っかからないそうです。

ただ、何もついていない社外マフラーの場合、証明することができないので取り締まりの対象になる可能性があります。

発売された当初は規制がなかった時代のバイクなので難しいところですが、この場合は純正マフラー推奨

社外マフラーも可能ですが、現代のバイクと同じ騒音の基準で判断されます。旧車の場合、純正を維持するほうが難しい車種もあるのでかなり厳しいところですね…。

なお、次回解説する排出ガス規制の検査はありません(発売当初規制がなかったため)。

ちなみに、サイレンサー出口にボルトなどで装着されているバッフル(簡易消音器)も取り締まり対象です。これは、簡易的に取り外しができて爆音になってしまうため、信用性がないのでNGとのこと。

簡単には取り外しが不可能なリベット打ち込みなどで固定されているものなら取り締まり対象外となります。

オークションや知人から購入したマフラーを持ち込みでショップに取り付けてもらうこともあると思います。しかし、もしもそのマフラーが取り締まりの対象になるようなマフラーだった場合、取り付けを行ったショップも「不正改造のほう助」として取り締まりの対象になります。

大体のショップはそんな危ない橋を渡ってまで作業してくれませんが、お願いする時は一応頭に入れておきましょう。

今回まとめたのは排気音についてです。次回は排出ガス編です。こちらもかなりややこしいので、ぜひチェックしてください!

今回は取り締まり強化月間だからこそ特集していますが、これは6月が強化月間なだけで新しく何か変更というわけではありません。以前からこのルールでした。

これを機に愛車を一度万全な状態なのかチェックしてみましょう!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ビールが旨い!美しいチタンマフラーの青焼けから発想した「チタンブラー」とは?

先頃、伊勢志摩サミットでフィーチャーされた三重県ですが、クルマやバイク好きにとっては鈴鹿サーキットの存在でもお馴染みですね。

その鈴鹿市でバイク用のマフラーなどのカスタムパーツを製作しているのが、MAVERICK(マーベリック)ブランドを展開するクラフトアルマジロ社。

MAVERICK

「チタンマフラー」の製造で定評があるメーカーで、その外観は鏡面のように美しく、スチール製やステンレス製マフラーに比べて軽量(約半分)で錆に強いなど、耐久性にも優れています。

最大の特徴は「ヒートグラデーション」と呼ばれる独特な青い焼け色で、排気熱により妖艶なブルーに変化したチタンマフラーは、芸術品のような風格さえ漂わせています。

そんなチタンマフラーの焼け具合をタンブラーで表現したのが、「チタンブラー」。

MAVERICK_Titanbler

もちろんチタン製で焼け色にも種類があり、冷温両用で中空2重構造を採用、タンブラーの内面にはブラスト処理が施されています。

サイズは直径80mm×高さ150mm、容量360ccで「BASIC」と「PREMIUM」の2種類のグレードが存在。

同社の職人が丹精込めて美しいヒートグラデーションを再現しています。

MAVERICK_Titanbler

チタン製だけあって、さすがにお値段は高め(税抜き15,000円から)ですが、これから暑くなるなか、この「チタンブラー」で呑む冷えたビールは最高かも。

手作りの少量生産品なので、納期がかかる事もあるようですが、マニア心をくすぐる逸品と言えそうです。

製品情報:MAVERICK Titanbler

Avanti Yasunori ・画像:MAVERICK)

GAERNEの人気モデル「GP-1」に新色イエローが追加!

前回の記事では「ツーリングを心ゆくまで楽しめるブーツ」として、ガエルネのツーリングブーツを紹介しました。

ツーリング専用設計の軽量ブーツで、だれでも気兼ねなく使えるおしゃれなデザインでした。

今回ご紹介するのは同じガエルネ社が作るレーシングブーツ「GP-1」。実はこのモデル、以前から人気のモデルで初心者から上級者まで愛され続けているブーツなんです。

そんな人気モデルに新色のイエローが追加されました!

この「GP-1」が長年愛され続けているのは「使いやすさ」から。

普通のレーシングブーツって、操作性とプロテクション性能を両立することは難しいんです。

操作性をあげようと動きやすく作ったら柔らかすぎて転倒時に怪我をする。かといって、プロテクション性能を上げると硬すぎて動きにくい……

ライターもレースに出た時に柔らかい素材のブーツを使っていたら、転倒時に足をバイクに巻き込まれて捻挫したことがあります。

しかしGP-1はこれを両立させてしまったブーツ!

プロテクションパーツや中の構造を変えることで、操作に必要な前方向の動きは動きやすく、転倒時の捻じれや後ろ方向への動きを規制してくれるんです。


今回の新色は最近のバイクシーンでトレンドとなっている蛍光イエローを取り入れたカラー!いかにもレーシングブーツっぽいスポーティーなデザインになっています。

蛍光色はサーキットで映えること間違いなし!

個人的にはフルカウル系ももちろん似合うと思いますが、敢えてのストファイ系にも抜群にマッチすると思います!

現代風カラーでさらにかっこ良くなったGP-1、レース初参加の方もベテランの方も検討してみてはいかがでしょうか?

製品情報:GP-1 / ジーピー・ワン / | GAERNE(ガエルネ)

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ツーリングを心ゆくまで楽しめるブーツ「GAERNE G-EVOLUTION FIVE」

皆さんはツーリングブーツを使ったことがありますか?

レーシングブーツでもなければオフロードブーツでもないツーリング専用設計のブーツ。
それがツーリングブーツです。

今回紹介するのはイタリアのブーツメーカー「ガエルネ」から先日発売されたばかりのツーリングブーツ「G-EVOLUTION FIVE」です!


G-EVOLUTION FIVEは従来のツーリングブーツに比べ、片側700gとかなりの軽量設計となっています。

いくら乗りやすいツーリングブーツでもショートツーリングならまだ気にならないんですが、ロングツーリングになるとブーツの重さって一気に違いがわかります。

ライターの経験では、300gを超えると急に足がおもーく感じて疲れがドッと出てきちゃうんですよね。しかしこのくらいの重量ならショートからロングツーリングまで軽快に楽しむことができます!

ツーリングブーツに限らず、ちゃんとしたバイクのブーツって耐久性がなければいけないので、履いた状態で足首を動かすのって硬くて結構大変なんです。オフロードブーツが一番顕著かもしれませんが、ツーリングブーツでも硬いものがあります。

しかし、ガエルネのブーツは耐久性と柔らかさを両立しているため、かなり柔らかい方です。しかもこのG-EVOLUTION FIVEは、ほかモデルのなかでも更に柔らかい設計となっていて、ソールもグリップがいいものを使っているのでラクラクなライディングができちゃう優れ物なんです。


カラーはブラックとホワイトの2色。

どちらのカラーもバイクのかっこよさをより引き立ててくれるシンプルなデザインです!ズボンの裾をインしてもいいし、ブーツの上に被せての使用もできるよう、ちょっと細身のデザインになっています。

ツーリングブーツを使ったことのない方は、ぜひ一度履いてみて欲しいブーツです!

バイクに乗る事を大前提に作られているブーツなわけですからスニーカーなんて比じゃありません。

ガエルネの正規取扱店のJAPEXで購入すれば、購入前に試着ができる「ホームdeチョイス」や、自分に合ったブーツのサイズをデータベースから計算してくれる「G-FIT」なんてサービスまであります。

このツーリングブーツでこれからのバイクシーズンをより楽しく過ごしちゃいましょう!

製品情報:G-EVOLUTION FIVE / ジーエボリューションファイブ

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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BMWが2日間乗り放題!? モニターキャンペーンを開催!

ツーリングに行きたくなるこの季節。外にいるだけで心地が良い気温です。

そんな絶好のツーリング日和に、憧れのBMWを乗り回せるキャンペーンが開催されます!しかも2日間も!


今回のキャンペーンで乗ることができる車両はBMWの人気モデルF700 GSF800 GSS1000 XRC650 SportC650 GTの5車種です。

どれも今注目しておきたい車種ばかり!

しかもどこかの会場での試乗ではなく、2日間自分の思うように乗り回せてしまうというのだからこれは応募するしかありませんね。

しかしさすがに応募者全員が乗れる!というわけではありません。抽選で選ばれた5名が2日間のモニターに選ばれます。

応募したけど惜しくも抽選から外れてしまった方にもステキなBMW Motorradグッズが貰えるチャンスがあります。

■GS TrophyイベントTシャツ

こちらのTシャツを応募者の中から抽選100名様にプレゼント!今年のイベントでしか手に入らないオリジナルTシャツです。

ただ今、絶賛応募受付中となっています!

応募ページ:BMWと行く2日間のモニタープレゼント!

ぜひこのチャンスを生かして憧れのバイクを乗り回してみましょう!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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【もうすぐ梅雨】梅雨のバイクの過ごし方〜保管・遊び方〜

毎年夏手前にライダー達を憂鬱にさせるのが「梅雨」。今年の梅雨入りは関東は6月8日ごろから、関西は6月5〜7日ともうすぐ梅雨入りしてしまいます。

とにかく雨が降り続くので気持よくバイクに乗ることなんてできませんし、寝かしておくにしても結構な長期間…。

この時期は楽しくバイクに乗れず筆者は毎年死にかけています…。ライダーはどうやって梅雨を過ごせばいいのか、いくつかまとめてみました。

■雨のツーリングに行ってみる

雨でバイクに乗るのは基本的に無理だと言われていますが、今の最新技術が組み込まれたタイヤとバイク用のちょっといいレインコートがあれば乗れないことはありません。

ただ晴れと同じ乗り方は絶対出来ないので、転倒や事故だけには気をつけましょう。

逆に晴れでは味わえない感覚もあるので試しにちょっと行ってみるのもいいかもしれません(遠方や行ったことのない場所はおすすめしません)。

■ダートではっちゃける


(出典:北海道オフロードパークBLOG

俺は雨でもバイクに乗るぜ!という相当なバイクジャンキーはダートで遊んでみるのもいいかもしれません。

言っておきますが雨の中でのオフロードは相当ハードです。雨に体温を奪われ、ヌルヌルのグチャグチャ路面を泥だらけになりながら進む姿は素人から見たらもはや修行の一環なのか自衛隊の訓練にしか見えません。

ただどんなにうまくても100%転倒するので、もう捨ててもいい服装と人に迷惑のかからない場所でトライしましょう。

■屋外保管

大体のライダーは屋外に保管するしかないと思うのですが、意識しなければいけないのは盗難と錆び。

シートをしっかり掛けて、絶対に動かないものとゴジラロック、できれば外からは入りにくくて見えにくいところの方が吉です。

関連記事:当てはまったら要注意!バイク盗難の前兆

錆びに関しては錆びそうな部分にシリコンスプレーを吹いておきましょう。ならべく揮発しにくいものじゃないと梅雨を丸々凌げません。一般的にはフロントフォーク、マフラー(特にエキパイ)などは必須です。エンジン周りやリアサスペンションのロッド部にも吹く方もいます。

シートは盗難防止だけでなく、サビ予防にもなるのでどちらにせよ、必須です。

■屋内保管

バイクを入れることができるガレージがあるブルジョア〜ンなライダーも湿気にだけは注意しましょう。室内保管で温度、湿度管理までしている旧車ライダーも結構います。

現行のよく出来たバイクはちょっとやそっとじゃ錆びませんが、旧車なんかはすぐに錆びてしまいます。不安な方は先記したようにシリコンスプレーなどをかけておきましょう。

いかがでしたでしょうか。

筆者は一度2ストのピッカピカのチャンバーを外に放置して錆びまみれにした思い出があります。少しでも錆びたら全部錆びきるまでそう時間はかかりません。

ついつい憂鬱になってしまう梅雨ですが、終われば気持ちのいい夏が待っています!(暑すぎても困る)

梅雨を楽しむのもよし、梅雨をうまくやり過ごすのよし、頑張って梅雨を乗り切りましょう!!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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スズキのバイクを買うなら今!「GSR250・GSX-S1000」がキャンペーン中!

新車で「SUZUKI GSR250・GSX-S1000」を買おうと思っている方に朗報です。なんと本日6月1日からお得なキャンペーンが開催されます!

ミドルクラスだったらのGSR250、大型クラスだったらGSX-S1000、どちらも定評のある人気車種です。

■GSR250/S/Fは16,200円分のプレゼント

乗りやすさで定評のあるGSR250シリーズ。初心者が乗っても低速、高速どちらも安定したハンドリングで曲がっていってくれます。

価格もミドルクラスにしてはかなり手が出しやすいのでファーストバイクにはおすすめ!

なんとキャンペーン期間中にGSR250シリーズを購入すると16,200円分の用品がもらえるんです!16,200円分って言ったらかなりいろんなものがもらえます。

調べただけでも盗難防止にイモビアラームもあるし、ちょっとしたアクセサリーで車体を豪華にもできる…。適用される用品は「オートリメッサアクセサリーカタログ」と「純正オプションカタログ」から選ぶことが出来ます。

キャンペーン期間は6月1日(水)〜9月30日(金)までと結構長め!対象車種はGSR250、GSR250S、GSR250Fの国内認定車の新車となっています。

■GSX-S1000/Fにはオリジナルバッグのプレゼント

スーパースポーツのGSX-R1000をストリート専用にチューニングされたGSX-S1000シリーズ。「ストリートで最強に乗りやすい」という声を聞きます。

こちらも発表されてから日が浅い車種ですが、良い評判ばかりが聞こえてくる人気の車種です。


キャンペーン期間中に契約すると「NANKAI製 オリジナルバック」がもらえます。肩からかけてショルダーバックとしても、シートバックとして使えるようです。

キャンペーン期間は6月1日(水)〜10月31日(月)まで。対象車種はGSX-S1000 ABS、GSX-S1000F ABSの新車の国内認定車。

これからどんどんバイクが乗りやすくなってくる季節。是非バイクに乗って楽しい夏を、充実したライフスタイルを過ごしましょう!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ドイツの専門見本市で展示されるヤマハのナノ膜コーティング技術「SixONy」がスゴイ!

ヤマハ発動機(以下、ヤマハ)は、ドイツのシュツットガルトで開催される「O&S国際表面処理&コーティング専門見本市」に出展、同社の表面処理技術「SixONy」の高品質な仕上がりをアピールします。

sixony_pic_001

写真からも分かるように、「SixONy」の表面はまるで熟練工が手仕事で磨き上げたような高い質感で、単に「ピカピカ」というありきたりの言葉では表せないシットリとした仕上がりが目を引きつけます。

すでに「SixONy」はヤマハのスポーツバイク「MT-09」シリーズのエキゾーストパイプや、他社製カクテルシェーカー等に採用されていることからも、色々な分野に応用が広がりそうです。

たとえば自動車の内装に「SixONy」を利用すれば、高質のインテリアができあがると思われます。

sixony_pic_002

「SixONy」はヤマハが独自に開発した技術で、厚さ数十ナノメートルの膜(Nano-Film)で構成されるアモルファス構造の酸窒化ケイ素(SiOxNy)セラミックス膜に由来する造語ということです。

700℃までの耐熱性、優れた耐食性、酸素・水分・塩素等に対する優れたバリア効果、金/青/桃/紫等多彩な発色、耐熱性の高い無色透明・絶縁膜など、表面処理膜として優れた性質を備えています。

今回の出展でヤマハは、「SixONy」の技術と採用例を紹介し、多分野への汎用性・発展性をアピールすることを計画しています。

本見本市には、欧米を中心に世界30ヵ国以上から300以上の団体と法人が参加。金属やプラスチック、ガラスへの表面処理技術や塗装、プラズマベース表面処理などの最新技術が紹介されます。

その多くは自動車から日用品まで、多くの工業製品に適用できる可能性を備えることから、製造業関係者に加え、商品企画に携わる多くの関係者に注目されそうです。

(山内 博・画像:ヤマハ発動機)

鈴鹿へ新聞配達!?「BIKE!BIKE!BIKE!2016」に行ってきた!

先日鈴鹿サーキットで行われたイベント「BIKE!BIKE!BIKE!2016」、入場者数は1万3600人と大盛況のイベントとなりました!

今回、MotoBeレーシングチームがイベントに参加してきたので、レポートをお届けします!

中でも一番の盛り上がりを見せていたのは自分のバイクでサーキットを走行できる「鈴鹿サーキット80,000kmクルージング」!多くのライダー達が鈴鹿を走行しました。


大型バイクやオフロード車での参加も多く見受けられましたが、意外にも原付きでの参加も多く、イベントを満喫していました!


原付きでも走行が可能なため、MotoBeレーシングチームは新聞配達ベンリィで参加!
サーキットを周回してピットへ配達してきました。

原付きの参加はそれなりにいましたが、さすがにベンリィでの参加はMotoBeレーシングチームだけだったようで多くの方に声援を頂き、気分はレーサー。ノリノリでの配達でした(笑

使用したヘルメットは「LEAD DK-302」。今回のイベントは公道走行可能な装備であれば走行することができるイベントなので使用しましたが、通常時のサーキット走行ではNGとなっています。


さすがに新聞配達ベンリィだけでは完璧に魅力をお伝えすることができないと思い、「GSR400」でも走行してきました。

鈴鹿サーキットを「攻め」ではなく「ツーリング」として楽しめる今回のイベント。
公道じゃ味わえないような爽快感がありました!

ベンリィで走るのも面白いですが、400で走ると全く違った楽しみ方が出来ました!

BIKE!BIKE!BIKE!は走行イベントだけでなく、様々な出店などもありました!

珍しいバイクやカスタムバイク、中古パーツからケミカル系の体験コーナーもあったのでメンバー一同大盛り上がり!

ステージではバイクのクイズ大会まで開催!クイズ大会では何故か4人とも決勝まで残り、おちゃらけた解答を披露していました(笑

バイクがありえない壁を登ったり降りたりするトライアルショーは初めて見た人でも伝わる感動!小さな子供までもが歓声をあげていました!

プロの技が目の前で見れたので技を盗もうとしましたが、レベルが違いすぎて理解不能。ただひたすらに「すげぇー!!」と叫んでしまうショーでした。

ひたすら楽しんできた「BIKE!BIKE!BIKE!2016」。

サーキットのイベント=レース系イベントという解釈の方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。BIKE!BIKE!BIKE!はバイク好きならストレートに楽しめる内容が充実していました。

鈴鹿を走ったという貴重な体験もできたのでレーシングチーム一同大満足のイベントでした!

■Honda ベンリィ


ザ・働くバイクとして知られているベンリィ。

町中をクルクル楽に回れるハンドリングはベンリィにしかないものです!

積載性も抜群で12Vのアクセサリー電源も付いています。商業用と思われがちですが、案外街乗り用の足としてはかなりの「便利」さ。セカンドバイクにもおすすめできる車両です!

■SUZUKI GSR400


250・400・750と続くGSRシリーズ。400ccで4気筒エンジンは現行でGSR400とCB400だけです。

250の乗りやすさに比べ、400は少しだけ過激な性格。低回転ではマイルドな性格で乗りやすいですが、高回転まで回すと「待ってました!」と言わんばかりの加速。

安定感もあり、乗り味はめちゃくちゃいいんですが、車体は400にしては重め。それでも、基本的に何から何までこなせてしまう優等生な400ccです!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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普通はやらないことをした上にテンションの上がり方が異常!な海外ライダー【動画】

今回も海外のバイク乗り動画の紹介です。普通の人はまず思いつきもしませんが、海外ライダーは違いました。恐ろしい行動力…

おそらくパーティーか何かのイベントでしょう。プールにバイク4台を運んできて「準備はいいか?」的な目線でこっちを見てきます。

一台が始めると皆一斉にバーンナウト開始!

水しぶきで辺りは真っ白に!スーパースポーツ4台もぶん回すとやはりすごい威力です。なんと空には虹も!

バイクを使って虹が作れるなんて誰が想像したでしょう。いとも簡単にやってしまいました。

さらに、終わった後の盛り上がり方がすごい。普通は「すげえ!」くらいで終わるのですが、「ウェーイ!!!」と大盛り上がり!

何を言っているのかはわかりませんがすさまじいパワーです……

ここまで盛り上がっていると、馬鹿なことをしているのになんだかかっこよく思えてきます笑。やっぱり海外のノリはひと味違いますね(笑

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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誰でも鈴鹿サーキットが走れちゃう!? 夢のようなイベントが開催!

鈴鹿サーキットといえばバイク・車好きだったら一度は名前を聞いたことがある王道のサーキット。motoGPや8耐、F1日本グランプリなどでも使用され、日本だけでなく海外からも注目されています。

しかしそんな有名サーキットはその場でパパっと気軽に一般人が走ることは出来ないコース…。ライセンスを取ったり、レギュレーションとその場で気軽に…というわけにはいきません。

まぁ世界的に有名なサーキットなので当たり前ですよね…でも憧れのコースを走ってみたい…!

そんなライダーに朗報です!4月30日に開催される「BIKE!BIKE!BIKE!2016」で誰でも鈴鹿サーキットを走ることができるんです!

今回開催される鈴鹿サーキットのイベント「BIKE!BIKE!BIKE!2016」では公道走行可能な自分のバイクで、国際レーシングコース(全長5.807km)を誰でも走ることができちゃうんです!

今年は7000台で鈴鹿サーキットを走り、総移動距離80,000km(地球二周分)を走破することが目標!これは参加するしかありませんね…!

あの鈴鹿サーキットを走ったともなれば、友達に「ああ俺?鈴鹿走ったことあるよ…やっぱ男は鈴鹿でしょキラキラ」なんて自慢もし放題です。

他にも好きな女の子から「えぇ?!〇〇君鈴鹿走ったことあるの?!凄〜い!チョースキ♥」なんてことも…。※あくまで筆者の妄想

このイベントの凄いところは排気量関係なく走ることができるので原付きでも走ることができちゃいます。

ということでMotoBeレーシングチーム、当日は新聞配達ベンリィで参加します。

恐らくベンリィで鈴鹿を走ったのはMotoBeだけだと思うのでナンバーワンよりオンリーワンになるため、鈴鹿に新聞配達することにしました。気が向いたら声かけてね。

「BIKE!BIKE!BIKE!2016」では他にも色々なイベントが開催されます!コースを走り終わった後にでも、車で来た方も楽しめるないようなのでこちらも要チェック!

イベントならではのステージイベントはもちろん、小さい子も楽しめるキッズエンジンバイクスクールや、世界で戦った電動バイク「神電 四」「韋駄天ZERO」のデモ走行も!

モリワキファンなら鼻血物のヒストリーマシン展示やモリワキのライダーも登場。
Ninja H2RとRC213V-Sのデモラン走行もあります。

他にも様々なイベントが用意されているので、誰が来ても楽しめる内容となっています!

MotoBeも参加するので4月30日は鈴鹿でお会いしましょう!

BIKE!BIKE!BIKE!2016

開催日:4月30日
料金:バイク来場の方 バイク一台2,000円(税込み)※駐車料金含む
バイク以外の方 大人1,700円 小学生800円 幼児600円
車の駐車料金は別途1,000円(税込み)

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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絶対に倒れない電動バイクの開発に成功!?

四輪と二輪との決定的な違いは、やはり転倒への不安ではないでしょうか?

ところが、そんな不安を克服する斬新なバイクを、アメリカのサンフランシスコを拠点とするLIT MOTORSが開発に成功したのです。それが、この「C-1」です。

Lit_Motors-C1_05

開発に6年の歳月をかけたという「C-1」の最大の特徴は“絶対に倒れない”こと。

搭載される2つのジャイロスコープを用いて実現したジャイロスタビリティシステムにより、衝突時でも瞬時に姿勢を制御。また、乗員保護のためにボディはドライバーを囲むほか、シートベルトやエアバッグなどの安全装備も備わっています。

Lit_Motors-Gyros

なお、パワートレーンは10kWhサイズのバッテリーで航続距離は最大で320km。フル充電には6時間かかるとのこと。

最近、都市圏でのちょっとした移動手段として超小型モビリティに注目が集まっていますが、やはり事故にあった時の不安があるのも事実。日本への導入は未定ですが、“絶対に倒れない”というのは強みと言えるに違いありません。

(今 総一郎)

女子ライダー必見!常に美しくあるための「ライダーメイク術」

バイクに乗っているときはもちろん、バイクを降りてもかっこよくいたいのがオトメゴコロ。ヘルメットをとった姿に幻滅……なんて、イヤ〜!!

そこで、Baicoスタッフ・いのっちが実際にツーリングをしたり、耐久レースに出場したりしてきた中でたどり着いたおすすめメイクグッズをこっそりお伝えします。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。ちなみに、レディースバイク用品専門店Baicoはこちら

ヘルメットに干渉しにくい眉毛と目元は、メイクのポイントに!化粧品自体もかさばらないサイズのものが多いのでお直しもOK。

ヘルメットをかぶっているとなかなか顔の全体像が見えないものですが、目ヂカラアップで目指せヘルメット美人♪

・COSME DECORTE ラスティング ジェル アイライナー(画像左)

くるくると回して出し入れができるタイプなのに、芯幅は2mmの細さ!削らずにすぐに使えるので携帯に便利です。

・CHANEL イニミタブル エクストレム(画像右)

マスカラはウォータープルーフがマスト!だけど、状況によっては落ちてしまうことも…そんなときにはぬるま湯で落ちるタイプにしておくと、ささっと落ちた部分だけ拭い取ることができます。

【アマチュアレーサー・いのっちの体験談】

ミニバイクで年間5戦以上、耐久レース(チーム戦)とスプリント(個人戦)に参戦しています。耐久レースでは1時間程、コースを走り続けますが特に真夏の炎天下で、全力で走っていると汗だくに…

レース時に限らず、バイク好きなら写真を撮る・撮られる機会は多いはず。どうせ汗だくになるからと、スッピンで挑んだある日のこと、せっかく撮ってもらったツナギ姿の決め写真でフルフェイスのヘルメットを被っていても、眉毛が無いのが丸わかりに…!Σ( ̄ロ ̄lll)

逆に言えば、目元まわりだけでもメイクをしていれば恰好がつくというもの。お化粧品を選ぶときには、汗に強く、落ちても直しやすいもの、を基準に選んでいます。

頬等がヘルメットの内側に当たる場合、ファンデーションは落ちるもの。厚塗りは逆効果なので、ファンデーションを塗る場合は、薄く最低限の量に留めましょう。

実はファンデーションは塗らない派も多い女性ライダー。その分地肌のお手入れに力を入れたいものですね♪

・クリニーク イーブンベターシティブロックポリュテクション40

塗るだけで肌が綺麗に見える仕上がりの良さと、SPF40/PA+++の紫外線防御力。肌に有害な大気汚染から防御する効果も備えているという、バイク乗りには嬉しい化粧下地。

ファンデーションのノリが良く、多少落ちても自然な落ち方をするので気に入っています。

【どうしてもお化粧落ちが許せない!そんなバイクデートのときには】

お直しのしやすいパウダーファンデーションをポーチに忍ばせておきましょう。ヘルメットをかぶると落ちやすいチークもあると安心ですね。

さらにミスト状の化粧水があれば、ささっとお肌に水分補給ができて、かさつきによる崩れもカバーできます。

お化粧直しをするまでの顔は見られたくない……!?

そんな完璧派のあなたは、ツバつき帽子をサッとかぶってしまいましょう。帽子に目がいきやすく、ツバでなんとなく顔に影ができます。 ヘルメットでぺたんこになった髪型隠せて便利です♪

バイクに乗っていると楽しくてつい時間を忘れてしまいますが、乗っている間は紫外線を浴び続けていることを忘れずに!

信号待ちでシールドを上げたり、途中のコンビニでヘルメットを脱いだりヘルメットを被っているから大丈夫!にならないのが紫外線対策です。

顔はもちろん、首、手首(グローブとジャケットの切れ目)にも塗りましょう。

・ビオレ さらさらUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス

SPF50+/PA++++の紫外線防御力とは思えないほどの軽くてみずみずしい着け心地!お出かけ前には顔・首・全身にたっぷりとつけています。白く残らないので使いやすいです。

【冬の場合は……】

紫外線ケアよりも保湿ケアが優先!お肌は冷たい風にさらされて、カサついたり赤みが出たりしがち。日焼け止めだと余計に乾燥させてしまうこともあるので、 たっぷりと保湿をし、気になる場合は薄くお化粧をしましょう。

内装の取り外しができる場合は、取り外して洗いましょう。

取り外しができない場合や、取り外すほどの汚れではない場合、こまめに市販のメイク落としシートを使うと、 ヘルメットを綺麗なまま保てますよ♪

・DAYTONA ヘルメットデオドライザー

DAYTONAとシャープが共同開発した、ヘルメット消臭機。プラズマクラスターで消臭・除菌し、臭いはもちろん見えないカビ菌も除菌して清潔に!

顔を綺麗に洗って、保湿をしてお肌を休めましょう。

・LuLuLun フェイスマスク

高保湿成分が1枚1枚にたっぷりと詰まっているので、お肌にみずみずしさが戻ってくるのが実感できます。北海道限定のラベンダーの香りは、心も癒されて落ち着きますよ〜。

【その他にツーリング時あると便利なもの】


持ち運びのしやすさも、メイク道具の決め手の1つ。コンパクトな手鏡や、折りたためるコームなど、荷物はなるべく小さく、最小限に。

お気に入りを見つけて、ライダー女子ライフをより楽しみましょう♪

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街+バイク、両方行けちゃうハイブリットシューズ「VOYAGER」

ライダーのシューズ事情って結構シビアなことが多いと思います。

めちゃくちゃかっこいいスニーカを買ってもバイクに乗ったらボロボロになってしまう…。かといってバイクに乗ることだけを考えた靴ってツーリングとかにはいいんですがそのまま街を歩くわけにもいかないことも…。

実際筆者はその壁を乗り越えらず何足もの靴を履きつぶし、今使っているものもボロくなっています(笑

しかし、街にも出かけられてそのままバイクに乗れるまさに一石二鳥の靴がGAERNEから登場しました!


この「VOYAGER GORE-TEX」、一見スニーカなのにしっかりとしたライディングシューズなんです。

かかととつま先にはしっかりプロテクションが搭載されていてバイクに乗っても車体を傷つけないようにインナージッパーになっています。

しかも防水耐久性、防風性、透湿性に強いGORE-TEXも搭載。これなら寒い時期家に帰ってきた時にはもう足先の感覚がなくなっているなんてこともなく、おまけに耐久性も抜群。

まさに今の時期に欲しいですね!


こちらはGAERNEの本国イタリアでもダントツ人気のオイルドブラウン。もちろんプロテクションも搭載されていますが一つだけ違うのはAQUATECH。

AQUATECHはGAERNEのオリジナル透湿フィルム。防水性が高く、通気性にも優れています。


GAERNEでは長年のデーターベースからユーザーの適正サイズを教えてくれる「G-FIT」というサービスがあります。

初めてネットで靴を買う方や、イタリア製の靴のためサイズ感がわからない方も自分の情報を入力するだけで適正サイズがわかるので便利です。

まだ踏み切れない方には、実物をじっくり見て試着できるこんなサービスもあります。自宅に製品を送り、自宅で試着、複数のサイズが確認できる「ホームdeチョイス」。

家にいながら、実物が見られて履けるというのは普通のネットショッピングではできないので便利ですね。是非一度使ってみてください。

なお、前回VOYAGER GORE-TEXが発売された時は、瞬間的に売り切れてしまったようなのでお求めの際はお早めに!

VOYAGER GORE-TEX
VOYAGER AQUATECH

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ついにキタ…!? ヘルメット専用ワイパーが発売!

雨が降っている時には基本的にはバイクに乗りたくありませんが、通勤通学で使っている方や、出先で降ってきてしまってどうしようもないことってありますよね。

準備がいい人は専用のレインコートがあったり防水のウェアがあったりしますが、いくら準備がよくても防げないのがヘルメットシールドの水滴。

雨での使用をしっかり考えられている設計のヘルメットなら、30km~40kmでも水滴がどんどん掃けていってくれるんですが、激安のメットや古くなってしまっているメットなど、全部が全部万能に掃けていってくれるわけではありません。また、しっかり設計されたメットでも、嵐レベルの雨では効果があんまり無かったりします。

しかし、そんな問題を解決?してくれるハイテクアイテムが登場しました。それが「ヘルメット専用ワイパー」です!

土砂降りの中、車のワイパーを見ていいな〜と思うことはもうありません!

このワイパーはヘルメット専用設計でシールドの水滴を車と同じ用に掃いてくれるんです。前から来るとは思ってましたがこんな形で登場するとは…。


装着方法は、裏側の吸盤をヘルメットに貼り付けるだけなのでツーリングなどにも携帯できます。

操作もヘルメットに装着したままでも操作しやすい設計。4秒に一度のモードと連続スイングモードがあるようです。

これを付けて走行すれば雨でももう怖いものなんてありません…。それと同時に周りから注目の的になれる特典も!?

値段もお財布にやさしい3999円(税込み)での販売です。(送料別)
購入はこちらから!

いや〜面白いアイテムが来ましたね。

しかし果たして本当に効果があるんでしょうか?デモ動画では掃けている部分と掃けていない部分の差が結構あるような気がしなくもないですが…。(個人的な意見です)

実はヘルメットワイパー自体はちょっと前から出ていたようです。ただ日本に入って来なかったり結構高かったり…。

お手軽な値段で手に入るようになったのは嬉しいですね。

走行中に大きな棒が目の前を横切りまくるので法律的にはどうなのかちょっとどうなのか?という部分ではありますが、この値段なら試しに買ってみてもまぁアリな値段。

バラエティグッズといっていいものなのか、それともしっかり効果があるのか、気になる部分も多いので可能ならば検証してみたいところです。

以上、ニューアイテムのご紹介でした!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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4月から増税される軽自動車税!バイクはどれくらい上がる?

近年増税が検討されていた軽自動車税ですが、2016年4月から税率(年額)が変更されることが正式に決定しました。バイクはどれくらい増税されるのか?排気量によってまとめてみました!

■原動機付自転車

これはいわゆる「原付」と呼ばれる種類のバイク。維持費の安さが魅力でしたがどれくらい変わるんでしょう?

・50cc以下

町中でもよく見かける50cc。ナンバーは小さくて青文字の白いナンバーです。※市町村によって違う場合があります。

今まで:1000円
増税後:2000円

これはまた大幅アップ…。まさかの2倍です…。

・51cc以上90cc以下

90cc以下の車両もよく見かけますよね。50cc超えなので車の免許だけでは運転できません。ナンバーは小さくて青文字の黄色いナンバーです。※市町村によって違う場合があります。

今まで:1200円
増税後:2000円

50cc以下と同額になりました。これもかなり大幅な値上げです。

・91cc以上125cc以下

今年話題の125cc以下の車両。いわゆるピンクナンバーです。※市町村によって違う場合があります。

今まで:1600円
増税後:2400円

こちらは倍とまではいきませんがそれなりの値上げ。値上げ前の250cc以下の車両と同額です。使い勝手が良くて維持費の安さが魅力の125ccにはちょっと痛手かもしれません。

■二輪の軽自動車

・126cc以上250cc以下

車検がなく、高速に乗れて二人乗りもできるこのクラスは若いライダーも年配ライダーも誰もが一度は通る道ですよね。ナンバーは白に緑文字で枠線がないナンバーです。

このクラスから軽自動車税に加えて重量税も発生しますが、250cc以下の場合、重量税は新車でバイクを買った時に一回払えばそれで終わりです。

今まで:2400円
増税後:3600円

3000円代後半まで上がると一気に高くなった気がするのは筆者だけでしょうか…?
+1200円とこれはかなり痛い値上がりです。

■二輪の小型自動車

・251cc以上

このクラスから車検があります。ナンバーは白に緑文字で枠線があるナンバーです。

今まで:4000円
増税後:6000円

5000円札出してもお釣りが来ることもありません。しかも、プラス重量税があります。車検のたびに支払うのですがこれが1900円。

登録から13年以上になる場合は2200円。18年以上を過ぎている場合は2500円。旧車だと高くなってしまうんです。

いくら高くなったからといって「払いたくねぇ」が許されるわけではありません。その気持ちはわからなくは無いですが税金からは絶対に逃げられません。

滞納していると差し押さえでバイクそのものがもっていかれてしまったりすることだってあります。

値上がりしたといってもクルマに比べたら圧倒的に安いというのも事実なので、ここはおとなしく払いましょう。

■逆に、バイク買うなら今?

こればっかしは文句を言ったってしょうがないのでポジティブに考えましょう。

ポジティブに考えると、税金が発生する4月前後の期間でバイクを売りに出す人が増えるかもしれません。

その期間に集中して売りに出す人が増えれば球数が一時的に増えるため、普段より少し安価でバイクを買うことができたりして…。すでに某オークションには250cc以上の車両が多く売りに出ているように感じます。

「これを機に、バイク買っちゃう?!」ってくらいポジティブに考えたほうが楽しいですよね。

こちらも4月から変更されることなので要チェックです!

関連記事:新しい法令「ナンバープレート表示義務の明確化」を細かく問い合わせしてみた!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ドラッグスターシリーズに”ハタチ”の新色追加

ドラッグスターシリーズは、普通二輪免許で乗れる本格的なクルーザーモデルとして若者にも人気の高いシリーズです。

現在のシリーズはスタンダートと言える「ドラッグスター400」、前後輪の大型フェンダーやクルームメッキパーツなど、よりクラシカルテイストを盛り込んだ「ドラッグスタークラシック400」、そして小型・軽量で女性ライダーも多い「ドラッグスター250」の3機種がラインナップされています。

ロー&ロングスタイル、象徴的で扱いやすく適度な鼓動感をも味わえる空冷Vツインエンジンはシリーズ共通のアイデンティ。1996年のドラッグスター400のデビュー以来変わらない魅力を出し続けています。

2016年はドラッグスター生誕20周年の節目の年です。まさに”成人”を迎えたドラッグスター兄弟に特別なカラーリングが用意され3月1日から発売されます。

タンクやフェンダーの美しいホワイトをベースに、タンクにフレアパターンの新グラフィックを採用。通常モデルはスターマークとともに車名のエンブレムが配されていますが、この記念カラーは「DRAG STER」とあるのみ。しかしながらシンプルでUSストリートのイメージが反映されていて飽きがこないデザインになっていますね。

加えてブラックとブラウンのツートーンのシートも車体に上質感を与えています。

価格はドラッグスタークラシック400が82万2960円、ドラッグスター400が78万1920円、ドラッグスター250が59万4000円です。

長く付き合える相棒として、または免許取得後の愛車第1号としてこの記念カラーを手に入れて友達に自慢してみてはいかがですか?

(ライター:阿部 哲也/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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新しいトライアンフ「ボンネビル」は何が凄い?

トライアンフが今年、魅力的なニューモデルを大量に投入する予定であることは、「生まれ変わったトライアンフは何がすごいの?」「トライアンフの新型ストリートツインってどんなバイク?」でご紹介しました。

今回はモダンクラシックの真打ちともいうべきボンネビルT120の紹介です。

「モダンクラシック」というのは、昔を彷彿させるレトロなデザインと最新のメカニズムを融合させたモデルのこと。これが若い世代からベテランにまで人気があるんです。

で、ボンネビルっていうのはモダンクラシックの中心的なモデルです。

今回、新しくなったボンネビル、注目は何と言ってもエンジン。

排気量がなんと1200ccになりました。爆発感覚は270度(何書いてあるか分からない人は優しいエンジンの解説をごらんください)。しかも水冷だからメカノイズも静か。排ガスもクリーンなるし耐久性も上がります。

乗ったらどうなるかっていうと、もうびっくりするくらい力強くなります。なんてったって空冷のボンネに比べて54%トルクアップしているっていうんだから凄いです。前のでも十分楽しかったのに1.5倍ですからね。

加速だって凄いだろうけどドドッドドッという排気音とか鼓動感も楽しいはず…ってまだ発売されてないから想像なんですけどね。

水冷になったら味気なくなっちゃうんじゃないの、なんて想像するトライアンフファンもいるんじゃないかと思いますが、ご安心を。

ラジエターがフレームの間に収められているしホースも見えないから、水冷だってことはまずわかりません。エンジンも空冷と同じフィンが刻まれたりしているので見た感じのクラシカルな美しさは何も失われていないんです。

その証拠に……わたし、説明聞くまでこのバイクが水冷だって、まったくわかりませんでした。「ボンネ、新しくなるとかいって何が変わったんだよ」とかブツブツ言ってたくらい(お恥ずかしい)。

しかもインジェクションのカバーが、60年代使っていたアマルのキャブレター風のデザインになっていたりして、なんか逆に水冷の方が古っぽく見えてしまうんじゃないか、って思ってしまいました。

これはボンネビルのブラック。どうです? エンジンの雰囲気、とってもいいでしょう?

新型の水冷ボンネ(左)と60年代のボンネ。昔のイメージがいい感じで再現されていることがお分かりかと思います。

ボンネビルって本当に良いバイクだったので、それが今回どんな風に良くなったのか、とっても楽しみです。

公式サイト:トライアンフ・ジャパン

(ライター:後藤 武/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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Ducati Multistrada 1200 Enduroはドロドロになったイタリア美女?

ドゥカティといえば、レースやマニアックなロードスポーツを作っていることで知られるイタリアのバイクメーカーです。

このメーカーは昔から前傾姿勢の激しいロードスポーツが中心。モンスターというモデルが出た時なんて、あのドゥカティからアップハンのバイクが登場する、なんて騒がれたくらいです。

今じゃツアラーやネイキッドモデルなどもちょっとはラインナップされていますが、基本的にはオンロードのスポーツバイクまっしぐらなメーカーで少なくてもオフロードの泥臭いイメージはありませんでした。

ところが今回登場したムルティストラーダ1200エンデューロは、本気でオフを走ることを想定してます。これがホントにすごい。

実はムルティストラーダってモデル自体はこれまでもドゥカティのラインナップにあって、オフロードも含めた色々な道を走ることができるスポーツバイクっていう触れ込みだったんですが、結局ドゥカティ買ってオフロード走ろうなんて考える人、ほとんどいませんでした。

それじゃダメだ。ムルティストラーダがもったいない、ってドゥカティの人達が考えたのかどうかわかりませんが。今回のモデルはデザインもマシンの性格も思いきってオフに振ってきたわけです。

実際編集部のスタッフ、初めてこのムービー見た時はビックラこいてしまいました。

「うぉ、ドロん中飛び込んでいるよ」

「えー、ジャンプしている」なんて叫んでしまうくらい。

走りも確かに素晴らしいし映像も凄いんですけど、たぶんそれだけだったらここまで大騒ぎはしなかったかも。

たぶんあのドゥカティをドロドロにしてオフを全開で走らせているその様子に感動してしまったのです。

この動画を見ていて一昔前の「泥レス」思い出してしまいました。美女達がビキニで泥の中に飛び込んで戦うレスリングです。

なんかいいですよね、美しいものが汚れる映像って、なんかこうドキドキするものがあります。そのドキドキ感、似ているなあ、って思うのは我々だけでしようか。

150馬力を発揮するL型ツインエンジンを搭載したアドベンチャーモデルがムルティストラーダです。

このマシンの特徴はエンジンのパワーや足回りのセッティング、ABSやトラクションコントロールのセッティングがスポーツ、アーバン(都会)、ツーリング、エンデューロの4つで設定されていること。

つまりモードスイッチを切り替えることで、4台のまったく違ったバイクに変身してしまうわけです。こんなことができるのはムルティストラーダだけ。

価格は269万9000円とちょっとお高いですが、バイクを4台買うと思えば…。

公式サイト:Ducati Multistrada 1200 Enduro

(ライター:後藤 武/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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スクーターで遊ぶ休日の過ごし方〜目黒・世田谷〜

街中は公共交通機関で十分っていう人、多いんじゃないでしょうか?でもスクーターがあると行動範囲がとても広がります。

実際にスクーターがあったら、どんな休日の過ごし方ができるか、実際にやってみましょう、っていのが今回の企画。

場所は目黒、世田谷近辺。このあたりってオシャレで楽しそうな店が多いんだけど、駅から離れたところにあったりする店が多いんです。けれど地元の人達だけのものにしておくのはもったいない。

モデルはMio。雑誌MotoBeの第1号では、原付スクーターの冒険をやってくれています。

スクーターがあれば、電車やバスを乗り継がないといけないところを何件も回ることができます。荷物を入れられるスペースも大きいので、重い荷物の買い物も簡単だったりするわけです。

それに原付って走るときのファッションも、街を歩く時とはちょっと違う感じの服を着たりして楽しめてしまったりします。便利なだけじゃなくてライフスタイルまでオシャレに変えてしまう。それが原付のスクーターなのです。
10:00・人気のハンバーガーでサンデーブランチ「AS CLASSICS DINER」

最初に行ったのは駒沢のAS CLASSICS DINER。世田谷、目黒でハンバーガーっていったらココ、っていうくらいの超有名店。

朝の9時からやっているので、今回はサンデーブランチを楽しむことにしました。

ブランチって、ブレックファストとランチを混ぜてできた言葉。日曜日はノンビリ起きて、朝ごはんと昼ごはんを一緒に食べちゃおうよ、っていうこと。

カリフォルニアあたりで生まれたこの習慣、駒沢のダイナーでやるとメッチャアメリカな生活している雰囲気になってきます。それに、超有名店でもこの時間帯ならあまり混んでいないわけです。

店舗HP:AS CLASSICS DINER(詳しいグルメレポートはこちら

11:00・トロピカルな植物と雑貨に囲まれる「PANCOWS/BOTANY」

次に移動したのは駒沢通りのパンコー/ボタニー。ASクラシックから1キロの距離。

二階が観葉植物のガーデニングショップBOTANYで、一階がインテリアショップのPANCOW。ここにはとってもセンスの良い雑貨が店の中にいっぱい。

DULTONっていうブランドの直営店にもなっていて、このブランドがまたアーリーアメリカン的でいい雰囲気。

この店、駅からちょっと遠いんだけど、スクーターならとても便利。色々と買い物をしても全部シート下のスペースに収めることができました。


一階はDULTONっていうアメリカのキャラクターグッズを中心とした雑貨が並んでました。とれも手頃な価格で若者のお小遣いでも買える小物がたくさんあります。二階はガーデニングショップ。天井まで届く巨大なサボテンもありました。

店舗HP:PANCOWS/BOTANY

※スクーター駐輪スペースに関してはショップのスタッフの方にお聞きください。また近所は下記の駐輪スペースもあります(近隣の駐輪スペース情報はこちら

12:00・アンティーク家具の店でコーヒーを「POINT39」

目黒通りには洒落たアンティーク家具の店がたくさんあります。そんな中、POINT39は照明に特化した珍しいお店。

アンティークな感じの照明がたくさん並んでいます。店内にはカフェが併設されていて、コーヒーを淹れてもらうことも。
インテリアショップの中にコーヒーショップ冷えた体に暖かいコーヒーが嬉しいですね。ちなみに、ブレンドは苦味の強い大人の味でした。

店舗HP:POINT39

13:00・祐天寺の個性的雑貨屋さん「Iro」

祐天寺は楽しそうな店がたくさんあるけれど道路が狭いのでクルマだと大変。こういうところはスクーターの独断場。

Iroは商店街にある雑貨の店。置いてあるものはどれも個性的なセレクト。店の中も独特な雰囲気。なんとも落ち着く空間です。

店の前に色々なものが並んでいます。コーヒーメーカーが可愛いとお気に入りだった様子。

店舗HP:Iro(近隣の駐輪場情報

14:00・自由が丘最大級の古着屋さんに興奮「BINGO」

原付があれば目黒あたりから自由が丘まではアッという間。自由が丘は色々オシャレな店があるけれど、買い物をした時はやっぱり原付か便利。

で、こういう街で行ってみたくなるのが古着屋さん。BINGOは自由が丘で最大級の古着屋さん。レアなアイテムも揃っています。

基本的にメンズのお店なんだけど、女の子でもメンズのウエアを着ている人は多いですよね。



かなりディープな世界。でもそれが楽しい。

店舗HP:BINGO 自由が丘店近隣の駐輪場情報

15:00・目黒でたこ焼きといったらここ「頑固蛸」

小腹が空いた時に食べたくなるのがたこ焼き(でしょう?)特に寒い時期のアツアツのたこ焼きは格別。

目黒近辺でタコ焼きっていったら絶対に頑固蛸だと思うわけです。表面カリッと仕上げでいただきました。

目黒通り沿いにあるお店は駅からちょっと遠いのでスクーターが便利。お願いしたのは最もスタンダードなたこ焼きのカリッと仕上げ。女の子はだいたい粉もの好き。Mioもかなりこのたこ焼きに満足した様子。おやつにちょうど良い量なんですよ。

店舗HP:頑固蛸

16:00・元中学校の教室がカフェに「ULTRA LUNCH」

世田谷の中学校が廃校になった後、校舎を利用してできたのが世田谷ものづくり学校。

教室だった部屋には色々なモノづくりの事務所や会社が入っています。廊下を歩くとみんな働いている様子が見えるのがとても面白い。

この校舎の一番奥にあるのがウルトラランチ。校舎の中っていうシチュエーションとオシャレな店の雰囲気が非日常な感じ。

コーヒー好きなMioはここでもコーヒーをいただいて暖まりましたが、もちろん食事もできます。

ここが世田谷ものづくり学校の入り口。校庭に入るとバイク用の駐輪場があります。元校舎の中を歩いていくと現れるカフェは教室を改造した不思議な雰囲気。

でもなぜか落ち着くのは教室だったから?

店舗HP:ULTRA LUNCH(敷地内に駐輪場あり)

18:00・ジャンカデリック

晩御飯は中目黒にあるメキシコ料理店ジャンカデリック。メキシカンな内装と本格的な料理で外国人に人気のお店。

食事時になると色々な国籍の人達が楽しそうに食事していて、まるで外国に行ったかのような雰囲気。

こちらでいただいたのはエンチラーダスというメキシコの煮込み料理。編集担当の後藤、ジャンカデリックさんのファンなんですが、個人的にはエチラーダスやチミチャンガスあたりのオーブン料理を強くお勧めします。

通りからは店内の楽しそうな様子が見えます。店内の雰囲気も独特です。これが好きで通うファンもいるほど。

こんな感じでいかにも楽しそうな雰囲気のなかMioが注文したのは、ポークのエンチラーダス。ポークの煮込んだものをトルティアで包みチーズをかけて焼いたもの。

幸せの表情。たこ焼き食べたばかりだからお腹空いていないって言ってたのに、1人で2個食べてました。

店舗HP:ジャンカデリック
■HONDA GIORNO(ジョルノ)


丸みを帯びたデザインが特徴のスクーター。上品で可愛いスタイルが女性たちから人気です。

前後のブレーキを連動するコンビブレーキを採用して安定したブレーキが可能。4ストロークエンジンは静かで力強く環境性能も高い。燃費は80km/ℓ。さらにアイドリングストップも採用しています。

公式HP:HONDA GIORNO

(ライター:後藤 武/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ヤマハ・BOLTシリーズに新色が追加

年明けからヤマハのリリースラッシュが止まりません!今回はニューカラーが追加された「XVS950CU BOLT」を紹介します。

実はBOLTには二種類あり、スタンダードモデルよりも上級のパーツを装備した「Rスペック」があります。

リザーバータンクが付いたリアサスペンションや、最近流行の切削ホイールなど、細かい仕様ながら明らかな高級感があるモデルです。

今回Rスペックに追加されたニューカラーは…

・ビビッドレッドカクテル

・イエローイッシュグレーメタリック


これはちょっとめずらしい色が追加されましたね!純正でこのカラーのアメリカンタイプのバイクは少ないんじゃないんでしょうか。

ビビットレッドは鮮やかなレッドでド派手な印象ですが、エンジンや足回りなどのブラックと相性がピッタリですね。グレーメタリックは大人しめの落ち着いた色ですが、おかげでゴールドのリザーバータンクがいいアクセントになっていてメカメカしいカラーです!

スタンダードモデルのBOLTもナメてはいけません。

・ダルパープリッシュブルーメタリック

今回追加されたブルーメタリックはRスペックにはない色なんです。グラフィックのデザインもRスペックとは違い、少しオールドチックなデザインのグラフィックが入っています。

このグラフィックとブルーメタリックは相性抜群ですね。Rスペックのニューカラーはフロント、リアフェンダーまでタンクと同色ですが、こちらはタンクだけがブルーでフェンダーはブラック。

カジュアルな服装で乗っても服の色を邪魔されにくいので使い勝手も良さそうですね。

本当にヤマハは今年に入ってからも凄い勢いですね。それも出すモデル皆個性があって今から名車の予感です。

「国産アメリカン」というと馬鹿にされていた時代もありましたが、そんな時代はとっくに終わり、今はスタイリングも走りも他に劣りません。

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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ヤマハ・Vino の2016年モデルが発売

ヤマハのレトロポップスタイル・原付「Vino」。ニューカラー、ニューグラフィックをまとった2016年モデルが発表されました。

Vinoには「Vino Girl」「Vino Boy」の二つの設定があり、その名のとおり女子らしいデザインとボーイッシュなデザインと分けられています。それぞれの2016年モデルをじっくりと紹介します!

■Vino Girl

・パープリッシュレッドメタリック

・ダークレディッシュグレーメタリック

・マットダークグレーメタリック

・ダークグレーイッシュブルーメタリック

Vino Girlは種類豊富でまさに女子!というようなデザインから、派手すぎないキレイ系の色まで幅広く揃っています!

ダークグレーイッシュブルーメタリックのカラーリングは奇抜だけど派手すぎない配色なので「落ち着き気味?」と思いきや、メーターの配色やさりげないシート色が絶妙に美人系女子な感じですね。

これだけ豊富なカラーリングなら、大学生から主婦まで誰が選んでも自分に合ったデザインが見つけられそうです。

■Vino Boy

・ブラックメタリック

・ホワイトメタリック

Vino Boyには、ちょっと派手めの二色がラインナップ!

かっこいい!と言うより、どちらかといえば「おしゃれ系」なので、トレンチコートを着てゴーグルして乗ったりしたら間違いなくオシャレ男子に認定されそう。

派手といっても乗っている側のファッションを邪魔する程ではないので、いろいろな遊び方ができそうなニューカラーです!

今回紹介したカラーは2016年2月15日から発売中です。

Vinoを見て前から前から思っていたんですが、純正で乗るのもいいけど「モッズ系」といわれるカスタムをしても面白いかなと思うんです。

モッズ系とは、イギリスのロンドン近辺で1950年代後半から1960年代かけて若者の間で流行した音楽やファッションをベースとしたライフスタイルです。

モッズ系の中にはスクーターをカスタムする文化もあり、当時はベスパなどにミラーをたくさんつけたり、バリバリにカスタムしていましたが、Vinoをちょいモッズカスタムして遊んでも面白いと思います!

特に今回のカラー、グラフィックなら合いそうなので遊びがいがありそうなのでうってつけかもしれません。ぜひチェックしてみてください!

モッズに関しては後日詳しく説明したいと思います!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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