Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

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モトチャンプ

本州の西へ。ゴールンデンウィークに行きたい中国地方の観光スポット

ゴールデンウィークはドライブで観光名所に出掛けるなんていうのもいいですよね。

今回は中国地方のオススメ観光スポットを紹介していきます。

■砂の美術館

場所は鳥取県鳥取市です。鳥取砂丘にその美術館は建っています。水と砂だけで作成された”砂の彫刻”が展示されおり、なかなか見ることができない展示品です。北海道で開催される雪まつりに負けていないほどの完成度となっています。その幻想的な美しさには目を奪われるほど。とても繊細な部分まで丁寧に表現されているので、鳥取県に来た際にはぜひとも訪れたい場所です。

■出雲大社

場所は島根県出雲市です。日本を代表する神社でもあり、パワースポットの名所としても知られています。中でも縁結びの神様が祀られているというのもあり、良縁を求めて多くの人が連日訪れます。神楽殿にある大注連縄には、あまりの迫力さに圧巻されるほど。その重さはなんと約4トン以上にもなるそうです。

■満奇洞

場所は岡山県親見市です。岡山県の”天然記念物”に指定されています。まるで別世界にきたかのような幻想的な雰囲気の鍾乳洞。自然によって造られた石の芸術は見事な美しさです。歌人としても有名な与謝野晶子が訪れ、”奇に満ちた洞”と詠んだことがこの鍾乳洞の名前の由来となっています。

■宮島・厳島神社

場所は広島県廿日市です。日本三景の1つでもある厳島神社。”世界文化遺産”にも登録されています。海の上に堂々と建っている厳島神社、そして大鳥居。なかでも大鳥居は背景に雄大な自然があるため、まるで風景画を見ているかのような美しさです。厳島神社がある宮島は観光スポットとしてもオススメなため、自然やグルメなどを楽しむことができます。

■角島大橋

場所は山口県下関市です。下関市と離れ島を結ぶ橋ですが、なんと言っても魅力はその絶景さ。海の色はエメラレルドグリーンで輝いています。日本の海と思えないその美しさは別世界を見ているかのよう。この景色を見ながらのドライブはこの上ない最高の絶景になること間違いなしです。また、夕方になると日が落ちるというのもあり、昼間とは違った幻想的な風景を見ることができます。

中国地方は絶景スポットが多いため、日頃の疲れを自然で癒したい人にはオススメのスポットです。

(鈴木 唯)

春ドライブに欠かせない桜。この春の桜名所はここに決まり!【中国編】

「春」といえば桜のイメージですよね。春になると、毎年桜を見るのを楽しみにしている人も多いと思います。

今回はそんな桜の名所を、中国地方にピックアップして紹介していきます。

■津山城

場所は岡山県津山市です。”日本さくら名所100選”にも選ばれており、岡山県を代表する桜スポットとなっています。津山城と石垣をバックにこれでもかというくらいに咲き誇る桜は、絶景とも呼べる美しさです。夜にはライトアップもされ、幻想的な美しさが漂います。見頃時期は4月上旬〜4月中旬です。

■錦帯橋・吉香公園

場所は山口県岩国市です。錦帯橋は日本三名橋の1つでもあります。”日本さくら名所100選”にも選ばれており、隣接している吉香公園と合わせて訪れたい場所です。アーチ上になっている独特な形をしている橋と桜は、まるで芸術作品を見ているかのよう。吉香公園内は約3,000本の桜が咲くため、見ごたえは十分です。見頃時期は3月下旬〜4月上旬となります。

■千光寺公園

場所は広島県尾道市です。”日本さくら名所100選”にも選ばれてる広島県を代表する花見スポットでもあります。山一面に桜がこれでもかというくらいに咲き誇るため、展望台からの花見もオススメ。公園内を歩くと、桜に囲まれている感覚を味わうことができます。見頃時期は4月上旬〜4月下旬です。

■久松公園

場所は鳥取県鳥取市です。鳥取城跡地のため、天守閣や石垣などが残っているのも特徴。城跡と桜という、日本の和のコラボレーションを見れえるのが魅力的。満開の時期になると屋台なども出店されるため、賑わいを見せます。”日本さくら名所100選”に認定されているスポット。見頃時期は4月上旬〜4月中旬です。

■斐伊川堤防桜並木

場所は島根県雲南市です。全長約2kmにも及ぶ桜のトンネルが魅力的。夜になるとぼんぼりが灯りをともすため、夜桜のトンネルを楽しむこともできます。桜とぼんぼりの雰囲気がとても合っており、日本の和を感じながら桜を楽しめるは、かなり魅力的な点。見頃時期は3月下旬〜4月中旬です。

開花も間近となっており、桜の満開が待ち遠しくなりますよね。

(鈴木 唯)