『シルビア』は、日産がスペシャリティカーとして1965年に発売後、No.1デートカーとしての地位を築いたが、時代の流れと共に2002年、惜しまれつつも生産終了となりました。
しかし、その10年後の2012年、トヨタのスポーツクーペ「86」がヒット、翌2013年には、東京モーターショーで日産が「IDx」コンセプトを発表したことにより、「シルビア」復活の噂がネットを中心に広がりました。
そして今回タイミングよく、海外からも発売可能性を探るスケッチが入ってきました。
スケッチは2013年東京モーターショーで公開された「IDx NISMO」の意匠を取り入れたフロントマスクですが、当時のシルビアを彷彿させる、市販されても違和感のないデザインのようです。
噂されるパワートレインには、メルセデスベンツ「Cクラス」に搭載されている1.6リットル直列4気筒ターボチャージャー付きエンジンの可能性があり、メルセデスは2017年に「Cクラス」改良新型を発表する予定で、アップデートされるタイミングで搭載される可能性もあるようです。
ワールドプレミアは2017年東京モーターショーが期待されています。
(APOLLO)