Motor Fan's YEAR 2016

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モトチャンプ

レッドがアクセントのスポーティな「カローラフィールダー」が登場

2016年5月10日、トヨタはカローラフィールダーに特別仕様車「+Red(プラスレッド)」を設定、販売を開始しました。

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今回設定された「+Red」の特徴は、外装と内装にレッドを差し色として加えている点。

ドットパターンのフロントロアグリルの下部をレッドで縁取るほか、シートにはレッドのステッチを配したスポーツタイプを採用。

ステアリングやエアコンの吹き出し口さらにはメーターもレッドに彩るなど、目で見て、手で触れる度にスポーティさを実感できる仕立てとなっています。

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そのほかにも、実用的なアイテムを装備。

1つの光源でロー/ハイビームを切り替えられるほか、先行車や対向車への眩惑防止に役立つオートレベリング機能も備わったBi-Beam LEDヘッドランプに加え、リモコンキーを携帯しているだけでクルマの施錠/解錠からエンジンの始動までこなせるスマートエントリー&スタートシステムといったオプション扱いの装備が装着されています。

ラインナップは、1.5Lエンジン+モーターで33.8km/Lを達成したハイブリッドの「HYBRID G“+Red”(241万3309円)」と、23.0km/Lを記録する1.5Lガソリンエンジンを搭載する「G“+Red”」(FF:205万3963円/4WD:219万5345円)の3種類を用意。

また、セダンの「カローラアクシオ」には、すでにワゴンの「カローラフィールダー」には設定されている「W×B(ダブルバイビー)」を新たに設定。

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黒を基調にしながらもホワイトステッチをシートやステアリング、センターコンソールボックスにあしらったほか、ピアノブラックの加飾を加えたことでスタイリッシュな空間を演出。

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外観ではフロントアッパーグリルにスモーク塗装を施し、フロントロアグリルはドットパターンを採用した上で、いずれもメッキで加飾して精悍さを強調。

専用デザインのアルミホールも与えられ、見た目のスタイリッシュさに磨きがかけられているのがこの仕様の特徴です。

こちらは、ハイブリッドユニットを搭載する「HYBRID G“W×B”(238万3855円)」のみの設定です。

(今 総一郎)