Motor Fan's YEAR 2016

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モトチャンプ

日産エルグランドにゴージャスな「ハイウェイスター ホワイトレザーアーバンクロム」を設定

日産の最上級ミニバンであるエルグランドは2010年8月の登場ですから、すでに6年半の月日が経っています。次期型は2018年あたりか? という噂もあがっています。

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次期型の有無や登場時期などは別にして、いずれにしてもモデル末期であることは間違いなく、長いライフサイクルとなっているモデルを狙うのであれば特別仕様車がオススメ。

2016年12月19日に発売された「ハイウェイスター ホワイトレザーアーバンクロム」は、シートとドアトリムにプレミアムホワイトレザーを採用するというゴージャスな仕様。

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シート表皮には本革(シートバック、シートサイド、アームレストおよびヘッドレストには人工皮革)を採用し、ギャザーを入れることで上質感が演出されています。

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また、本革巻きステアリングとインストルメントパネルには、艶感のあるエレガントなブラックメープルフィニッシャーを用いていて、ブラックとホワイトのコントラストにより、高い質感が醸し出されています。

もちろん装備も強化されています。3.5Lモデルはインテリジェントクルーズコントロール、踏み間違い衝突防止アシスト、アラウンドビューモニターなどを特別装備。さらに、全車にパーソナルドライビングポジションメモリーシステムを用意しています。

161219-01-02-1200x800価格は2.5Lの2WDが4,136,400円、4WDが4,428,000円。3.5L車の2WDが5,337,360円、4WDが5,628,960円です。

(塚田勝弘)

レクサス・HSに上質な内外装と安全装備が自慢の「Harmonious Style Edition」を設定

レクサス初のハイブリッド専用車であるレクサスHSに、特別仕様車の「Harmonious Style Edition」が設定され、2017年1月16日から発売されます。

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ベース車はHS250hで、シルバーメタリック塗装のフロントグリルとメッキリヤガーニッシュを採用することで上質なエクステリアに仕上げられています。また、メーカーオプションでハイグロス塗装の225/45R18タイヤ&アルミホイールを用意。

インテリアでは、ファブリックと本革に近い風合いと手触りが追求された合成皮革の「L tex」の専用色のコンビシートを採用。

シート色は、ブラック&ブルー(ブルーステッチ)、アイボリー&ベージュ(アイボリーステッチ)が用意され、各内装色に合わせたボディカラーを各4色設定することで、レクサスHSの上質さを際立たせています。

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安全面では、衝突回避支援または被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー方式)、先行車との車間距離を適切に保ちながら追従走行ができるレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)を標準装備。そのほか、サイドターンランプ・ヒーター付ドアミラー、レインクリアリング機能付オート電動格納式も用意されています。

レクサスHSの特別仕様車「Harmonious Style Edition」の価格は、450万円です。

(塚田勝弘)

ハスラー、アルト・ラパン、ソリオ・バンテットにお買い得な「Fリミテッド」を設定

2017年3月の年度末に向けて、各社から特別仕様車が設定されています。2016年12月8日、スズキからハスラー、アルト・ラパン、ソリオ・バンテットの3モデルに「Fリミテッド」が発売されました。

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ハスラー「Fリミテッド」は、「G」グレードがベース。カーキ色の専用シート表皮を採用したインテリア、ガンメタリック塗装のフロントバンパーガーニッシュとリヤバンパーガーニッシュ、黒色のスチールホイールなどを装着したアクティブな印象を与える外観が特徴。

ボディカラーは「オレンジ×黒」の2トーン、「ホワイト×黒」の2トーン、「イエロー×白」の2トーンの専用色を含む全4色が用意されています。さらに、ステレオカメラ方式の衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」をメーカーオプションで設定。

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アルト・ラパン「Fリミテッド」は、「X」グレードをベースに、専用メッキフロントグリルをアクセントに加えたエクステリアが目を惹きます。

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ブラウン基調のシート表皮、ドアトリム表皮、パール調塗装を施したインパネガーニッシュのインテリアはシックな仕立てになっています。ボディカラーは、新採用の「ブルー」を加えた全5色展開。

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ソリオ・バンディット「Fリミテッド」は、「バンディットHYBRID MV」がベース車で、外観にはメッキドアハンドルが装着されています。

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内装はラックススエード&レザー調シート、スエード調ドアトリムクロス、ブロンズメタリックの加飾により質感を向上。後席右側ワンアクションパワースライドドアやクルーズコントロールシステム、助手席シートヒーターを装備するなど、利便性、快適性も高められています。ボディカラーは専用色となる「ゴールド×黒の2トーンルーフ」、「ゴールド」、「グレー」の3色を加え、全6色の中から選択できます。

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価格はハスラー「Fリミテッド」のFFが140万9400円、4WDが153万5760円。アルト・ラパン「Fリミテッド」は、FFが140万9400円、4WDが151万2000円。ソリオ・バンディットの「Fリミテッド」のFFが189万4320円、4WDが201万7440円です。

(塚田勝弘)

ホンダ・N-WGNに充実装備の特別仕様車を設定

新評価基準が採用された平成23年度(2011年度)以降、軽自動車として初めて、「新・安全性能総合評価」で最高評価の「ファイブスター賞」を獲得したホンダN-WGN。ライバルはスズキ・ワゴンR、ダイハツ・ムーヴ、日産デイズ&三菱eKワゴンなどのトールワゴンになります。

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12月8日、そのN-WGNに特別仕様車「SS(Suzuka Special)パッケージ」、「N-WGN Custom SS パッケージ」、「SS 2tone color styleパッケージ」、「ターボ SS 2tone color style パッケージ」が新たに設定されました。

特別仕様車「SSパッケージ」は、「G Lパッケージ」がベース。「あんしんパッケージ(シティブレーキアクティブシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム)」、常時点灯3眼メーター(ホワイト照明) 、ホワイトイルミネーションが追加されています。

価格はFFが126万1000円、4WDが139万1000円です。N-WGNカスタム「SS パッケージ」の価格はFFが149万1000円、4WDが162万1000円。

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N-WGNカスタムの特別仕様車「SS 2tone color style パッケージ」と「ターボ SS 2tone color style パッケージ」は、「G・Lパッケージ/G・ターボパッケージ」の装備を用意。

さらに、2トーンカラースタイル、ダーククロームメッキ&ブラック塗装フロントグリル、ダーククロームメッキ・アウタードアハンドル、ダーククロームメッキ・リヤライセンスガーニッシュ、ブラック塗装フォグライトガーニッシュ、ブラック塗装モール付リヤバンパー、サイドシルガーニッシュ、14インチアルミホイールが追加されています。

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インテリアも充実の装備で質感を向上。プライムスムース&ジャージコンビシート、本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、常時点灯3眼メーター、レッドイルミネーション、インパネガーニッシュ(レイヤードクリアパネル:ダーククリアレッドライン付) 、ドアオーナメントパネル、ピアノブラック調エアコンパネルが追加されています。

N-WGNの「SS 2tone color style パッケージ」の価格は、FFが150万9000円、4WDが163万9000円。「ターボ SS 2tone color style パッケージ」はFFが157万4000円、4WDが170万4000円です。

(塚田勝弘)

日産・セレナの25周年限定車には、選べる3つのスペシャルセットと5万円オプション券が付いてくる!

発売から約1カ月で2万784台を受注し、2016年10月の新車(登録車)販売ランキングにおいて1万2408台で3位にランクインした日産セレナ。前年同月比はじつに331.5%増を記録し、新型の登場がどれだけ待望されていたかが伺えます。

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11月30日から発売されている「セレナ・25thスペシャルセレクション」は、初代バネット・セレナ誕生から25周年を記念した特別仕様車。

新型セレナには、部分自動運転技術の「プロパイロット」をはじめ、「スマート・ルームミラー」などが設定されています。同限定車には、これらの装備に加えてLEDヘッドランプやアラウンドビューモニターなどを組み合わせた期間限定車(2017年3月末までの販売)。

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さらに、同限定車で利用できるディーラーオプション券5万円のプレゼントキャンペーンも同時に実施されています。日産オリジナルナビゲーションなどのオプション購入に使えるほか、「25thスペシャルセレクション」のみで選択可能な3つのスペシャルオプションセットなどにも利用できます。

気になるスペシャルオプションセットは下記の3つ。

●スペシャルセット1:UV&IRカットフィルムとクリーンフィルタープレミアムのセット。通常価格6万7010円が5万円の特別価格。

●スペシャルセット2:ETC2.0本体とリバース連動下向きドアミラー(助手席側)のセット。通常価格6万5996円が5万円の特別価格。

●スペシャルセット3:ミシュランスタッドレスタイヤ(195/65R15)の4本セット。通常価格9万3744円が5万円の特別価格。

セレナ25周年記念車は、ハイウェイスター、Xの2WD/4WDに設定され、さらに、スペシャルセレクションAとスペシャルセレクションBが用意されています。なお「プロパイロット」と「スマート・ルームミラー」はスペシャルセレクションBに設定。

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日産セレナ・25thスペシャルセレクションの価格帯は、284万7960円〜346万7880円となっています。

(塚田勝弘)

「ツインエア」を積む150台限定のMT仕様「Fiat 500 S」が登場

「ツインエア・エンジン」と呼ばれる直列2気筒ターボを積むFiat 500に、MT仕様の「Fiat 500 S」が150台限定で設定されました。

Fiat 500は、2016年1月に2008年の日本導入以降初めてマイナーチェンジを受けており、同限定車にもマイナーチェンジが反映されています。

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マイナーチェンジを振り返ると、エンジンONで点灯するLEDデイライトが追加されたのをはじめ、ヘッドランプの形状をプロジェクタータイプに、テールランプの形状変更、ランプ中央部はボディ同色にするなど、ライトまわりの変更がメインになっています。

さらに、フロントバンパーおよびバンパー下部を刷新し、リヤバンパーの形状も変更。従来はテールランプに組み込まれていたバックランプとリヤフォグランプが下部のモールに移設されています。

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一方のインテリアでは、オーディオが5インチのタッチスクリーン仕様へアップグレードされたのをはじめ、オーディオとハンズフリーのコントロール機能を追加。センターコンソールにUSBと外部入力端子を用意することでオーディオ機能の強化が図られています。

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細かなところでは、ステアリングホイールのデザインを変更。ドリンクホルダーの内側にラバーサポートを装着することでドリンクの保持機能が改善されたほか、グローブボックスも新たに装備。ほかにも、シートをよりファショナブルなデザインに変更することで質感向上も図られています。

さて、12月10日から発売される限定車のFiat 500 Sは、875ccの直列2気筒ターボと5速MTの組み合わせにより軽快な走りを実現しているだけでなく、スポーティな外観も特徴。

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85ps/145Nmというエンジンスペックは軽量ボディとはいえ、決してパワフルとはいえず、2ペダルMTでシングルクラッチの「デュアロジック」もMTからの乗り替えや慣れてしまえば小気味よく走れるものの、どうせなら3ペダルのMTの方がいいな、と思う瞬間もあるのも確か。

用意されるボディカラーは「ボサノバ・ホワイト」が80台、「グルーブメタル・グレー」が60台、「ブルー・イタリー」が10台で、計150台限定。Fiat 500 Sの価格は234万3600円となっています。

(塚田勝弘)

受注締め切り迫る!最上級の上質さとスポーティが融合した「LEGACY B4 SporVita」

2016年9月8日に発売開始となった「LEGACY B4 SporVita(スポルヴィータ)」。ベースとなるLEGACY B4 Limitedに専用の内外装を備え、より上質な仕立てとしたモデルで、現行レガシィB4初の限定モデルとしても注目の1台です。

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特徴的なインテリアには、タンカラーの専用本革シートを採用。ドアトリムやステアリングホイールなど内装もシートカラーと併せて随所にタンカラーを採用するとともに、シートとドアトリムにはステッチを波型に並べて立体感を出す「カーブキルト」を施すことで、独特の陰影と美しさを表現しています。

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このタンカラーのレザーシートには、イタリアの老舗革製品サプライヤーMALIO LEVI(マリオ・レヴィ社)製を採用。マリオ・レヴィ社はイタリア トリノを拠点とする自動車用皮革製品の老舗サプライヤーで、革を知り尽くした一流の技術と経験により生みだされるクオリティの高い製法が特徴です。

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マリオ・レヴィ社とのコラボモデルは、昨年の10月28日発表の「WRX S4 SporVita」につづく第2弾モデル。スポーツ性を重視したWRX S4に対し、レガシィB4のもつフラッグシップに相応しい知的さをより強調しています。

タンカラーのシートやドアトリムに合わせ、インパネやシフトノブにはピアノブラック調パネルや金属調パネルを施し、イタリアンレザーの風合いを引き立てています。

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エクステリアも専用装備を数多く採用しており、大人のスポーツセダンに相応しい上質なたたずまいを感じ取ることができます。主な専用装備としては、ブラックハイラスター塗装の専用アルミホイール、高艶ベロアメッキ付ブラックフロントグリル、高艶ベロアメッキ付ピアノブラック調フロントフォグランプカバー、サテンメッキドアミラー、高艶ベロアメッキリヤガーニッシュを装備。

随所に高艶ベロアメッキやピアノブラックを配置することで、B4のもつプレミアム感を加速させています。

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スバルのフラッグシップモデルであるレガシィB4の最上級モデルをベースとした「LEGACY B4 SporVita」。12月12日に300台限定の受注締め切りとなります。スバルの頂点に君臨する知的な大人のためのスポーツセダンを手に入れるチャンスはあとわずかです!

(井元 貴幸)

【関連リンク】

LEGACY B4 SporVita
http://www.subaru.jp/legacy/b4_sporvita/

日産エクストレイルにLEDヘッドライトやオートバックドアを備えた特別仕様車

日産の本格SUV「エクストレイル」は、状況に応じて前後駆動力配分をリニアに変化させる「ALL MODE 4×4-i」 に、「ヨーモーメントコントロール」などのシャシー制御技術を組み合わせたパフォーマンスが特徴的なモデル。

さらに、エマージェンシーブレーキ、インテリジェントパーキングアシスト付のアラウンドビューモニターといった先進安全装備も充実しているのも特徴です。

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そのエクストレイルに、特別仕様車「20Xtt」が登場しました。

ガソリン車20X“エマージェンシーブレーキパッケージ”をベースに、視認性を高める「LEDヘッドランプ」、「フォグランプ」、手をかざすだけで開く「リモコンオートバックドア」、新デザインを採用した「専用18インチアルミホイール&タイヤ」を特別装備しています。

さらに、アラウンドビューモニター(MOD[移動物検知]機能付き)、インテリジェントパーキングアシスト、BSW(後側方車両検知警報)等の先進安全装備や、ナビゲーションやオーディオをコントロール可能なステアリングスイッチと連携することで、使い勝手を向上させた「Nissan Connectナビゲーションシステム」を標準装備しつつ、お買い得な価格設定としているのも注目です。

2列シート、3列シート仕様が用意され、それぞれに2WDと4WDを設定。メーカー希望小売価格は282万8520円〜310万7160円となっています。なお、ナビゲーションレス仕様も選択可能です。

●日産エクストレイル20Xtt “エマージェンシーブレーキ パッケージ” 2列 4WD
全長:4640mm
全幅:1820mm
全高:1715mm
ホイールベース:2705mm
車両重量:1510kg
乗車定員:5名
エンジン形式:直列4気筒ガソリン直噴
総排気量:1997cc
最高出力:108kW(147PS)/6000rpm
最大トルク:207Nm(21.1kg-m)/4400rpm
変速装置:CVT
燃料消費率:16.0km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:225/60R18
メーカー希望小売価格(税込):3,034,800円

(山本晋也)

よりシックで都会的に。レクサス NXに特別仕様車「Urban Style」を設定

オフロードよりも都市が似合うSUVが多くなっています。ミドルサイズSUVのレクサスNXもそんな一台で、11月24日に発売された「Urban Style」は、スタイリッシュな外観に磨きを掛けた特別仕様車になっています。

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ベースモデルは、直列4気筒の2.5Lエンジンとリダクション機構付の「THSⅡ」からなるハイブリッドを搭載したNX300hと、2.0L直列4気筒ターボを搭載するNX200t。

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特別装備されるのは、スピンドルグリル&フレーム(特別仕様車専用ブラック塗装)、225/60R18タイヤ&アルミホイール(特別仕様車専用ブラック塗装)、オート電動格納式ドアミラー(ブラック塗装)カラードフェンダーアーチモール(ボディカラー同色)、メッキドアサイドモールで、ブラックをアクセントカラーとしたエクステリアが特徴。

「Urban Style」価格はNX300hのFFが516万円、4WDが542万円、NX200tのFFが452万円、4WDが478万円です。

(塚田勝弘)

ジープ・コンパスにナビやドラレコが付く「Free Drive Edition」を設定

4WDだけでなく、FFも用意するコンパクトSUVのジープ・コンパスに、限定75台の「Jeep Compass Free Drive Edition(ジープ・コンパス フリードライブエディション)」が設定され、11月26日に発売されます。

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同限定車には、ナビゲーションシステムやETC車載器、リヤビューカメラという人気の高いアクセサリー商品に加えて、ドライブレコーダーが標準装備されています。約34万円に相当するこれらのアイテムを搭載しながら、ベース車に10万円をプラスした価格設定に抑えることで買い得感のある仕様となっています。

なお、標準装備されるナビは三菱電機製の「DIATONE SOUND. NAVI」で、ドライブレコーダーは「Smart Reco HD+(Jeepオリジナルカモフラージュデザイン)」。

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エンジンは2.0Lの直列4気筒DOHCで、CVTとの組み合わせにより156ps/6300rpm、190Nm/5100rpmを発揮。駆動方式はFFのみで、右ハンドル、レギュラーガソリンを指定します。

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「ジープ・コンパス フリードライブエディション」の価格は318万6000円で、限定75台のうち「ブラック」が35台、「ブライトホワイト」が40台となっています。

コンパクトなボディサイズに加えて、ジープらしい見切りのしやすいボディ形状により狭い街中でも運転しやすく、4人家族のニーズも満たすジープ・コンパス。輸入SUVの入門編としても適任といえるでしょう。

(塚田勝弘)

ルーフレールやフェンダーモールなどでSUV色を強調したスズキ・イグニスの特別仕様車

コンパクトカーとSUVを融合させたようなフォルムと個性的なディテールが目を惹くスズキ・イグニス。フロンテクーペや初代エスクードなど、過去の名車の一部をデザインモチーフにするなどして、ほかの国産コンパクトカートは一線を画す雰囲気を醸し出しています。

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限られた予算で個性的なモデルを作り上げるのはスズキが得意とするところで、アルトやハスラー、このイグニスも好例といえそうです。

11月16日に発売されたイグニスの特別仕様車「Fリミテッド」は、ルーフレールやフェンダーアーチモール、サイドアンダーモールを装備することで、よりSUVテイストを強調。

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内装も汚れを拭き取りやすいレザー調シート表皮や防汚タイプラゲッジフロアを採用することで、アクティブなユーザーのニーズに応えています。

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さらに、専用となる本革巻ステアリングホイール(シルバーステッチ付)や専用シフトブーツ、本革巻パーキングブレーキレバー、専用色センターコンソール(一部カーキ塗装)、専用色インサイドドアグリップ(一部カーキ塗装)、専用シート表皮(レザー調)などにより質感が引き上げられているのも見逃せません。

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ボディカラーは新色の「ミネラルグレーメタリック」をはじめ、「フレイムオレンジパールメタリック」、「ピュアホワイトパール」、「プレミアムシルバーメタリック」、「スーパーブラックパール」の全5色を用意。

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パワートレーンは、1.2L DOHCエンジン搭載のマイルドハイブリッドにCVTの組み合わせになります。「イグニス・Fリミテッド」の価格は、2WDが168万8040円、4WDが182万1960円となっています。

(塚田勝弘)

スズキ・イグニスにSUVテイストを強めた特別仕様車「Fリミテッド」が登場

スズキのコンパクト・クロスオーバー「イグニス」に特別仕様車「Fリミテッド」が登場しました。

ルーフレール/フェンダーアーチモール/サイドアンダーモールの特別装備に加え、ガンメタリック塗装の専用16インチホイール、ブラック塗装ドアミラーによりエクステリアのクロスオーバーSUVテイストを強めているのがポイント。

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ボディカラーは、新色となるミネラルグレーメタリック、フレイムオレンジパールメタリック、ピュアホワイトパール、プレミアムシルバーメタリック、スーパーブラックパールの5色を設定。メーカー希望小売価格は2WDが168万8040円、4WDは182万1960円となっています。

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インテリアではアクティブユーザー向けに汚れを拭き取りやすいレザー調シートを採用することで、上級指向のユーザーにも訴求しています。

そのほか、専用本革巻ステアリングホイール[シルバーステッチ]/専用シフトブーツ[シルバーステッチ]、専用本革巻パーキングブレーキレバー[シルバーステッチ]、専用色センターコンソール[一部カーキ塗装]/専用色インサイドドアグリップ[一部カーキ塗装]、防汚タイプラゲッジフロア(リヤシートバック背面、ラゲッジボード、スライドラゲッジボード)、ブラックインテリア(インパネロア、フロントドアロアトリム、リヤドアアームレスト)、助手席シートヒーター(2WD車)を与えられているのが充実した装備が特徴の特別仕様車です。

●スズキ・イグニス Fリミテッド(2WD)主要スペック
車両型式:DAA-FF21S
全長:3700mm
全幅:1690mm
全高:1595mm
ホイールベース:2435mm
車両重量:880kg
乗車定員:5名
エンジン型式:K12C
エンジン形式:直列4気筒DOHC
総排気量:1242cc
最高出力:67kW(91PS)/6000rpm
最大トルク:118Nm(12.0kg-m)/4400rpm
駆動モーター型式:WA05A
駆動モーター形式:直流同期電動機
モーター最高出力:2.3kW(3.1PS)/1000rpm
モーター最大トルク:50Nm(5.1kg-m)/100rpm
変速装置:CVT
燃料消費率:28.0km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:175/60R16 82H
メーカー希望小売価格(税込):168万8040円

(山本晋也)

トヨタ・86に特別仕様車「ソーラーオレンジリミテッド」登場、ブレンボブレーキのオプション設定もあり

トヨタ・86に専用ボディカラーとなるソーラーオレンジをまとった特別仕様車「GTソーラーオレンジリミテッド」が登場します。

GTグレードをベースに、オレンジステッチのステアリングやシフトブーツなどでインテリアを彩り、シートは本革&アルカンターラで前席にはシートヒーターが標準装備となります。また、エクステリアではドアミラーをブラックとして、オレンジとのコントラストで引き締めるているのも注目点です。

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発売は2017年3月10日、2017年1月31日までの期間限定。さらに、オプションとしてブレンボ製ブレーキ、ザックスショックアブソーバーにより走りを磨く「ハイパフォーマンスパッケージ」を24万3000円でメーカーオプション設定しています。

トランスミッションは6速MTと6速AT、トヨタ86 GT “Solar Orange Limited”のメーカー希望小売価格は325万1880円〜331万8840円となります。

●トヨタ86 GT “Solar Orange Limited” 主要スペック
車両型式:DBA-ZN6-E2N8
全長:4240mm
全幅:1775mm
全高:1320mm
ホイールベース:2570mm
車両重量:1240kg
乗車定員:4名
エンジン型式:FA20
エンジン形式:水平対向4気筒 直噴DOHC
総排気量:1998cc
最高出力:152kW(207PS)/7000rpm
最大トルク:212Nm(21.6kg-m)/6400-6800rpm
変速装置:6速MT
燃料消費率:11.8km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:215/45R17
ホイールサイズ:17×7J
メーカー希望小売価格(税込):325万1880円

(山本晋也)

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ホンダN-ONEの低全高モデルに「N360」を強くイメージした期間限定車を設定

1550mmの高さ制限がある立体駐車場に入庫可能なホンダN-ONEの「低全高モデル」に、ホンダ「N360」の50周年を記念した特別仕様車Premium Tourer・LOWDOWN 「SS(Suzuka Special)ネオクラシックレーサーパッケージ」が新たに設定されました。

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N-ONEはN360をモチーフに、現在のソリューションを活用した復刻版といえるモデル。

モチーフとなったN360はホンダ初の市販軽乗用車として今から50年前に登場。「Nコロ」の愛称で親しまれ、広い室内空間と愛らしいルックスで支持されたほか、ドレスアップして楽しむ人もいたそうです。

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さて、今回発売された「SSネオクラシックレーサーパッケージ」は、11月11日から2017年10月31日までの生産分で受注を終了する期間限定車。

N360をモチーフに開発されたN-ONEの外観デザインを活かし、当時流行したドレスアップをほうふつとさせるボンネットストライプ塗装やチェッカーデカールなどが施されています。

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さらに、フロントグリル、アウタードアハンドル、N-ONEエンブレム、アルミホイールなどをブラックに統一することで、精悍で引き締まった印象が魅力。黒によく映えるタンレザーをイメージした専用「タンカラーコンビシート」が目を惹くインテリアは上質感が重視されています。

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前後両席のシートヒーターや「あんしんパッケージ」など、人気のオプション装備を標準搭載としながらも、軽自動車の特別仕様車らしく買い得感のある価格設定で、179万8000円(FF/ターボのみ)となっています。

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また、N-ONEに用意されている「Modulo X(モデューロ エックス)」も一部改良を受けています。

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新色となる「シャイニンググレー・メタリック&レッド」、「ミラノレッド&ホワイト、ブリリアントスポーティブルー・メタリック&ホワイト」をボディカラーに追加し、ラインアップを刷新。また、シート表皮やエアコンアウトレットリングにレッドを採用することで、インテリアをよりスポーティに演出されています。「Modulo X」の価格は189万8000円で、こちらもFF・ターボのみです。

(塚田勝弘)

日産・スカイラインに本革シート、BOSEサウンドシステムを採用した60周年記念車を設定

1957年4月24日に誕生した日産スカイライン。2017年4月に60周年を迎えることを記念して、2016年11月7日に特別仕様車の「60th Limited」を発売。同時に一部仕様向上も受けています。

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13代目となる現行モデルは、「ダイレクトアダプティブステアリング」や「全方位運転支援システム」など歴代のスカイラインと同様に、その時点での最新装備が搭載されています。

今回発売された「60th Limited」は、「350GT HYBRID Type SP」、「350GT FOUR HYBRID Type SP」、「200GT-t Type SP」がベース。

注目は、従来よりも柔らかな本革にセミアニリン加工が施された高級本革シートを全席に採用している点で、フロントシートにはホールド性の高いスポーツシートが採用されています。また、内装のトリムに木目の風合いをそのまま活かす塗装仕上げを用いたオープンポアウッドを採用し高級感を演出。

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なお、「60th Limited」は2017年9月末日受注分までの期間限定販売で、価格は3.5L V6エンジン+モーターの「350GT HYBRID Type SP 60th Limited」が581万400円、「350GT FOUR HYBRID Type SP 60th Limited」が609万1200円。2.0Lターボの「200GT-t Type SP 60th Limited」が496万3680円です。

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また、カタログモデルも一部仕様向上を受けています。国産車初となる「BOSE Performance Seriesサウンドシステム」がオプション設定されています。左右のリヤドアに新規でツイーターを設定して16スピーカー構成となっているのが特徴。

さらに、フロントドアのツイーターを刷新するともに、スピーカーグリルをより薄く、洗練されたデザインに変更、さらに音響特性がよいメタル素材を採用し、上質で豊かな音響空間を実現したとしています。

ボディカラーは、過去のスカイラインで採用したヘリテージカラーを受け継いだ特別な車体色である「オーロラフレアブルーパール(2P)」を採用。こちらは、スカイラインGT-R Vスペック R34(1999年)のボディカラー「ベイサイドブルー」がベースです。同色の設定により合計9色(ガーネットブラックパールはメテオフレークブラック2コートパールに変更)が用意されることになります。

(塚田勝弘)

好調ジャガーを支えるXEとXFに、スポーティな限定車「JET DIESEL EDITION」を設定

新型にスイッチしたDセグメントのジャガーXE、EセグメントのXFは、サルーンが中核モデルであるジャガー・ブランドを牽引する存在です。両モデルともにドイツ勢が強さを発揮していますが、「ゲームチェンジャー」になりえる実力の持ち主なのは間違いないでしょう。

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そのXEとXFに台数限定の特別仕様車が設定され、2016年11月1日から受注を開始しました。「XE JET DIESEL EDITION」が100台限定、「XF JET DIESEL EDITION」が30台限定の販売です。

両モデルとも、「INGENIUM(インジニウム)」と呼ばれる2.0Lの直列4気筒ディーゼルターボを搭載。ベース車は「XE PRESTIGE」、「XF PRESTIGE」(2017年モデル)で。最高出力180ps、最大トルク430Nmというエンジンスペックに加えて、スムーズな変速を披露する8速ATが組み合わされています。

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「XE JET DIESEL EDITION」は、グロスブラック仕上げのサラウンド、ラジエーターグリル、サイドウィンドウ・サラウンド、サイドパワーベントからなる「ブラックパック」や18インチMatrix 7ツインスポークのグロスブラックフィニッシュのアルミホイールなどによりスポーティな外観に仕立てられています。

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内装は、ジェット/モルジヌ・ヘッドライニング、グロスフィギュアド・エボニーウッドパネルにより高い質感を実現。

もちろん装備も充実しています。ステアリングホイールヒーター、電動サンルーフ、電動式トランクリッドなど人気の高いオプションを用意し、デザインや快適性、上質感がさらに高められています。

インテリアカラーには「ジェット」、エクステリアカラーには「イタリアンレーシングレッド」と「アンモナイトグレー」の2色を用意。「XE JET DIESEL EDITION」の価格は590万円です。

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「XF JET DIESEL EDITION」も「ブラックパック」をはじめ、19インチの「Blade 5スポーク・グロスブラック・フィニッシュ・アロイホイール」、LEDヘッドライトを用意。

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装備では、ブラインドスポットモニター(クロージングビークルモニター、リバーストラフィックディテクション付)、電動式トランクリッド、ステアリングホイールヒーター、電動チルト/スライド式サンルーフが用意され、こちらも充実の装備となっています。「XF JET DIESEL EDITION」の価格は790万円です。

(塚田勝弘)

フォルクルワーゲン「Polo with beats」は高級オーディオと個性的な内・外装が自慢

Bセグメントのフォルクスワーゲン・ポロの現行型は2009年の登場。7年の年月を経ていますが、ステアリングやボディなどから伝わってくるしっかり感のある走りは、やや硬めの足まわりと相まって未だに国産コンパクトカーとは異なった次元に到達していてイイモノ感があります。

逆に言えば、乗り心地はややハードともいえるのですが……

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質実剛健と表現されることが多い内・外装も、スポーティなGTIやSUV風のクロスポロ、スポーティかつエコなBlue GTをのぞくと、人によってはやや地味な印象を受けるかもしれません。

2016年11月2日に発売された400台限定の「Polo with beats(ポロ・ウィズ・ビーツ)」は、中間グレードの「Polo TSI Comfortline」をベースに、プレミアムサウンドシステムの「beats sound system」を搭載。

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「beats」はアメリカの世界的オーディオブランドで、スピーカーやヘッドフォンなどのアイテムで知られています。

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「Polo with beats」には、300W/8チャンネルのパワーアンプにデジタルプロセッサーを組み合わせ、6スピーカーとサブウーファーからなる計7つのハイエンドスピーカーが配置されています。

低音から迫力あるサウンドを楽しめるのが最大の特徴ですが、ほかにも内・外装に専用装備を用意。「ピュアホワイト」もしくは「フラッシュレッド」の2色が設定されるボディカラーに合わせて専用ドアミラー(ピュアホワイトにフラッシュレッド、フラッシュレッドにブラック)が組み合わされます。

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ほかにも、専用デコレーションフィルム(ピュアホワイトにフラッシュレッド/シルバー、フラッシュレッドにブラック/シルバー)、16インチアルミホイール(ピュアホワイトにホワイト、フラッシュレッドにブラック)などを用意。

「Polo with beats」の価格は239万9000円で、台数はピュアホワイト、フラッシュレッドともに各200台、計400台限定となっています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

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オーディオと華やかさにこだわったポロの新境地!? 「Polo with beats」が限定販売

ドアミラーカバーや専用デコレーションフォルムなどをまとったフォルクスワーゲン「Polo with beats」が400台限定でリリースされました。

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最大の特徴は、高級オーディオブランド「beats」社による高音質サウンドと、「ピュアホワイト」、「フラッシュレッド」の2色のボディカラーに組み合わされる専用ドアミラーなどのカラーコーディネイト。

20161006vw-polo-with-beats_003GTIやクロスポロなどをのぞくと、やや地味な印象もあるポロですが、こうした装備を用意するだけで華やかさが増しますから、オシャレな輸入コンパクトを探している人にオススメできそうです。

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見た目の変化が分かりやすい外装だけでなく、内装も専用アルカンターラ&ファブリックシートが質感向上を印象づけているほか、レッドステッチの全席3点式シートベルトがスポーティさを演出。

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インテリアには、ドアトリムやダッシュボード、シートカラーにグレーが採用され、さらに「beats」のロゴである「b」マークが専用シートにデザインされています。

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機能装備では、純正インフォテインメントシステム「Composition Media」が標準装備され、モバイルオンラインサービス「Volkswagen Car-Net」に対応することで、多彩なアプリが使用できます。

「Volkswagen Car-Net」は、スマホと接続することで「Mirror Link」、「CarPlay」、「Android Auto」という3つの異なる通信プロトコルを利用できるもので、フォルクスワーゲンが最近力を入れているスマホ連携機能。

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「Polo with beats」に搭載されるエンジンは、1.2Lの直列4気筒DOHCターボで90ps/4400-5400rpm、160Nm/1400-3500rpmというスペック。組み合わされるトランスミッションは、デュアルクラッチトランスミッションの7速DSGです。

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やや硬質な乗り味を提供する足まわりは、フロントサスペンションがマクファーソンストラット、リヤがトレーリングアーム。ホワイトもしくはブラックの専用アルミホイールを装着し、タイヤサイズは215/45R16となっています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

2.2LディーゼルのデリカD:5に、2台の特別仕様車が登場

三菱自動車のミニバン『デリカD:5』2.2リッター・ディーゼルエンジン車に、2台の特別仕様車が登場です。

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本革の7名シート仕様となる「ROADEST ROYAL TOURING(ローデスト ロイヤルツーリング)」は2016年10月27日から、メッキパーツが外観を引き締めた「CHAMONIX(シャモニー)」は11月10日からの販売となります。

●特別仕様車「ROADEST ROYAL TOURING」(7人乗り)の主な特別装備
ベース車:「ROADEST D-Power package」(8人乗り)
<エクステリア>
アルミホイール:スパッタリング仕様
ボディカラー:ウォームホワイトパール(3万2400円高)、ダイヤモンドブラックマイカ
<インテリア>
セカンドシートをキャプテンシートに変更
本革シート(ブラック)を採用
運転席と助手席にシートヒーターを採用
運転席パワーシート(スライド、リクライニング、ハイト、チルト)

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●特別仕様車「CHAMONIX」(8人乗り)の主な特別装備
ベース車:「D-Power package」(8人乗り)
<エクステリア>
アウタードアハンドルとウインカー付電動格納式リモコンドアミラーカバーをメッキに変更
ボディカラー:ウォームホワイトパール/クールシルバーメタリック(3万2400円高)、クールシルバーメタリック/アイガーグレーメタリック、ウォームホワイトパール(3万2400円高)、ダイヤモンドブラックマイカ)た。
<インテリア>
本木目&本革巻ステアリングホイール
木目調パネル(インパネセンター、アッパーグローブボックス、フロアコンソールリッド、パワーウインドウスイッチパネル)、
ルーフビームガーニッシュ(ホワイト天井照明)
運転席パワーシート(スライド、リクライニング、ハイト、チルト)

メーカー希望小売価格は「ROADEST ROYAL TOURING」が401万2200円〜429万8400円(消費税込)、「CHAMONIX」が361万1520円〜378万8640円(消費税込)となっています。

(山本晋也)

熟成極まった現行型のBMW 5シリーズにお買い得な限定車が登場

新型BMW 5シリーズがデビューしましたが、日本での発売時期はまだ明らかにされていません。7シリーズ顔負けの新技術が満載された新型を待つのも良いですが、熟成極まった現行型を購入する手もまた良しでしょう。

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10月29日から発売される現行5シリーズの限定モデル「THE PEAK(ザ・ピーク)」は、スポーティな走りとスタイリングをさらに際立たせる人気グレードの「M Sport(エム・スポーツ)」モデルがベース。

19インチの「Mライト・アロイ・ホイール」と専用の「ブラック・キドニーグリル」を標準装備することでスポーティなキャラクターをより強調しています。

インテリアでは、ブラックの「ダコタ・レザー・シート(フロントシート・ヒーティング付)」に「ファインライン・アンソラジット・ウッド・トリム」を組み合わせることで、質感高いシックな仕上がりになっています。

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また、シリアルナンバーが刻印された「インテリア・バッジ」、「レザー・キー・ケース」などの専用装備品も用意されています。

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価格は2.0L 直列4気筒ターボの「523i M Sport THE PEAK」が712万円、同ガソリンエンジンでステーションワゴン「523iツーリングM Sport THE PEAK」が747万円。

2.0L 直列4気筒ディーゼルターボの「523d M Sport THE PEAK」が735万円、ステーションワゴンで同ディーゼルエンジンを積む「523dツーリングM Sport THE PEAK」が770万円。

この価格は、一部の標準装備を見直すことにより、ベース・モデルである「M Sportモデル」から14万円(セダンの価格上昇値。ツーリングは、ベース・モデルの価格から15万円の上昇)の上昇に抑えられています。

(塚田勝弘)

フィアット・ブランド初の装備を設定したフィアット500Xの特別仕様車が登場

フィアット500Xは、ジープ・レネゲードのブランド違いの兄弟車的存在。内・外装の巧みな作り分けによって、それぞれの銘柄らしい異なる世界観を構築しています。

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そのフィアット500Xに、日本導入1周年を記念した初の特別仕様車が2台用意されました。

100台限定の「Fiat 500X Black Tie(フィアット500X ブラックタイ)」は、同モデルで最も人気のある2WD仕様の「ポップスタープラス」をベースに、限定のブラックカラー、インテリアには500Xで初めてレザー(ブラック)を採用。

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また、特別装備としてフィアット・ブランドで初めて「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」を設定しているほか、17インチのブラックホイール、「BeatsAudioプレミアムサウンドシステムスピーカー」が用意されています。

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140台限定の「フィアット500X イエロークロス」は、4WD仕様の「クロスプラス」をベースに、限定ボディカラーのイエローカラー、インテリアにはレザー(ブラウン)を採用。

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また、「ブラックタイ」と同様に「アダプティブクルーズコントロール」を装備、さらに専用デザインの18インチホイールが設定されます。

両モデルに装備される「アダプティブクルーズコントロール」は、レーダーセンサーにより前方車両を認識し、車間距離に応じて自動的に走行速度を調整するシステム。

車間距離が短くなった場合は減速し、十分な距離が空いた場合は設定した速度まで再加速。また、時速30km以下になると自動的に解除され、ブレーキを踏むよう警告音でドライバーに注意喚起されます。

449_news_500X_BlackTie2WDの「Fiat 500X Black Tie」は、1.4Lターボに6速DCTの組み合わせ。価格は315万3600円。4WDの「Fiat 500X Yellow Cross」は、1.4Lターボに9ATの組み合わせで価格は349万9200円です。

(塚田勝弘)

商品改良を受けたマツダ・デミオにキルティング加工シートの特別仕様車が登場

2016年10月14日にマツダ・デミオの商品改良が発表されました(発売は11月17日より)。

今回の商品改良では、マツダが実用化に漕ぎ着けたエンジンによるハンドリングアシスト「G-ベクタリングコントロール」の標準装備化や「アクティブドライビングディスプレイ」の視認性向上、対向車や先行車に配慮した配光のアダプティブLEDヘッドライトをメーカーオプションとして新設定しています。

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さらに、クラスレスの存在を目指すデミオらしい、上質感を狙った特別仕様車「「Tailored Brown」が新設定されているのも見逃せません。

ディーゼルエンジンの「XD Touring」と、ガソリンエンジンの「13S Touring」のAT車をベースに、ライトブラウン&ブラックを基調としつつ、オレンジのさし色に加えるといった上品なカラーコーディネートに、キルティング加工を施したスエード調人工皮革のシートをあしらったインテリアによりアート空間を表現しているのが特徴。

外観では高輝度ダーク塗装のアルミホイールを与えることで、スタイリングを引き締めています。

特別仕様車「「Tailored Brown」のメーカー希望小売価格は、ガソリンが171万7200円(2WD)/192万2400円(4WD)、ディーゼルは199万8000円(2WD)/220万3200円(4WD)となっています。

(山本晋也)

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特別仕様ながらレギュラーモデル宣言。マツダCX-3 XDノーブルブラウンは高級革シートを採用

2015年2月にデビューしたマツダのコンパクト・プレミアムSUV「CX-3」がはやくも2度目の商品改良です。

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2016年10月14日に発表、11月24日から発売される新しいCX-3は、外観など基本的な部分はそのままに、ディーゼルエンジンの気持ちよさを向上させる「ナチュラルサウンド周波数コントロール」や、パワートレインがハンドリングをアシストする「G-ベクタリングコントロール」、そして安全装備では歩行者検知機能を追加したアドバンスト・シティ・ブレーキ・サポート」を採用するなど、出し惜しみなく進化を遂げています。

それでいて、一部にグレード名の変更はあったものの、メーカー希望小売価格は237万6000円〜と、価格据え置きの魅力的な商品改良となっています。

さらに上級グレードにあたる特別仕様車「XD Noble Brown(クロスディーノーブルブラウン)」が追加されたのもニュースです。

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今回の商品改良で追加された新色マシーングレープレミアムメタリックにジャストフィットするようなブラウンとグレーを組み合わせたインテリアが特徴的な「Noble Brown」。

そのシートは高級なナッパレザーとスエード調人工皮革を組み合わせたもので、4WD車では300万円を超える価格となるのも納得といえる高級感を醸し出しています。

外観では高輝度ダーク塗装のアルミホイールが、実際以上に伸びやかなサイズ感をアピールしているのもクロスオーバーSUVとしてのプレミアム感を強調しています。

特別仕様車ながら最上級グレードとしてのキャラクターも担うという「Noble Brown」。メーカー希望小売価格は、2WDが284万400円、4WDが306万6400円。いずれも6速MTと6速ATが設定されています。

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●マツダCX-3 XD Noble Brown(4WD)主要スペック
車両型式:LDA-DK5AW
全長:4275mm
全幅:1765mm
全高:1550mm
ホイールベース:2570mm
車両重量:1340kg
乗車定員:5名
エンジン型式:直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボ
エンジン形式:S5-DPTS
総排気量:1498cc
最高出力:77kW(105PS)/4000rpm
最大トルク:270Nm(27.5kg-m)/1600-2500rpm
変速装置:6速MT
燃料消費率:23.4km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:215/50R18
メーカー希望小売価格(税込):306万6400円

(山本晋也)

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BMW・1シリーズの限定車「Celebration Edition MyStyle」が373万円で登場

136ps/220Nmを発揮する1.5Lの直列3気筒DOHCターボでありながら、8ATの助けもあってスムーズかつ元気な走りを披露してくれるのが最新のBMW 118iです。

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低速域では3気筒らしいややラフな音・振動面ではあるものの、速度が乗ってしまえば気になりませんし、何よりノーズが軽く、Cセグメント唯一のFRらしい回頭性の良さがヒシヒシと伝わってきます。

10月15日に400台限定で発売される「BMW 1シリーズCelebration Edition MyStyle」は、118iをベースに、人気のボディカラー「アルピンホワイト」をまとい、躍動的なデザインが印象的な17インチアルミホール「Yスポーク・スタイリング・アロイ・ホイール」を特別装備。

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ウインドウモールディングとBMWお馴染みのキドニーグリルにクローム仕上げが施され、スタイリッシュでモダンな仕上がりになっています。

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内装も質感を向上。「ハイグロスブラックトリム」に「マット・オキサイド・シルバー」のハイライトが組み合わされた専用インテリアトリムをはじめ、フロントシートヒーティングを用意するなど装備も充実しています。さらに、ブラックの「Sensatec」レザーシート(合成皮革)も特別装備。

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ほかにも、BMW 1シリーズ全モデルですでに標準設定されているiDriveナビゲーションシステム、車載の通信モジュールを利用して乗員の安全を見守る「BMW SOSコール」に加えて、狭いスペースでの駐車をサポートするリヤビューカメラやパークディスタンスコントロール(リヤ)も用意されます。

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さらに、歩行者検知機能付の衝突回避・被害軽減ブレーキ、車線の逸脱をドライバーに警告するレーンディパーチャーウォーニングなども標準化されるなど、充実の装備となっています。

「118i Celebration Edition MyStyle」の価格は373万円です。

(塚田勝弘)

プリウスに港町・横浜をイメージした「キタムラ仕様」登場!

神奈川トヨタと、お洒落で上品なバッグメーカー「キタムラ」がコラボレーションし、女性を意識した特別仕様車「横濱プリウス」、ニックネーム「濱プリ」を開発しているそうです。

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神奈川トヨタ(1939年〜)とキタムラ(1882年〜)はともに横浜生まれ、横浜育ち。

両社は自動車とファッションという異業種でありながら、地域貢献などの分野でパートナーシップを築いており、今回のコラボレーションに至ったそうです。

「濱プリ」は新型プリウスをベースに専用装備を施したカスタムモデルで、神奈川トヨタが培ってきたクルマづくりのノウハウと、キタムラの全てにこだわった上質な商品づくりを活かした一台となっています。

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同車の内外装は「港町横浜」をクルーズするイメージを表現。白と青を基調とした爽やかなデザインを採用しています。

専用ボディサイドデカール、専用カラードホイールキャップを装備しており、インテリアにも専用シート表皮、専用革製ステアリングホイールなどを採用。

さらに「濱プリ」限定デザインのハンドバッグ型革製キーケースや、車内での転がり防止に配慮したショルダーバッグ、プリウスのコンソールトレイにフィットする革製コインケースなどを併せて提供する予定とのことです。

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Avanti Yasunori・画像:神奈川トヨタ)

【関連リンク】

神奈川トヨタ
http://www.kanagawatoyota.com/

KITAMURA
http://www.motomachi-kitamura.com/

台数上限なし! 期間限定販売WRXの特別仕様車「WRX S4 tS」そのお値段は?

スバルテクニカインターナショナル(STI)は、スバル WRX S4をベースとした特別仕様車「WRX S4 tS」を、2016年10月4日から2017年3月12日までの期間限定(台数制限なし)で発売します。

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チェリーレッドストラップの入ったメッシュタイプフロントグリル、過渡領域でのエンジントルクアップ、しなやかに引き締めたサスペンションに19インチタイヤ、大径ホイールの中にはブレンボ4ポットキャリパー(フロント)を収めるなど、STIのノウハウを活かしたコンプリートカーとなっています。

基本となる「WRX S4 tS」の価格は496万8000円。ドライカーボン製リヤスポイラーなどを装備したNBR CHALLENGE PACKAGEは529万2000円で用意しています(いずれも消費税込)。

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【WRX S4 tS主要装備】

■足回り/メカニズム
・STI製低背圧パフォーマンスマフラー(STIロゴ入り)&エキゾーストパイプリヤ
・STI製低圧損エアクリーナーエレメント
・CVTオイルクーラー&ラジエーターファン強化タイプ
・STI製ビルシュタイン フロントストラット(DampMatic®II、倒立式)&コイルスプリング
・STI製ビルシュタイン リヤダンパー&コイルスプリング
・STI製255/35R19 92Yタイヤ(ダンロップSPORT MAXX RT、特殊吸音スポンジ付)
・brembo製17インチ対向4ポット フロントベンチレーテッドディスクブレーキ(STIロゴ入り)
・STI製フレキシブルタワーバー(フロント)
・STI製フレキシブルドロースティフナー(フロント)
・STI製ピロポールブッシュリヤサスリンク(ラテラルリンクフロント内側、ラテラルリンクリヤ内側)
・STI製フレキシブルサポートサブフレームリヤ

■ エクステリア
・STI製BBS19インチ×8 1/2J鍛造アルミホイール(シルバー)
・メッシュタイプフロントグリル(チェリーレッドストライプ、STIオーナメント付)
・大型フロントアンダースポイラー
・ブラックルーフアンテナ(シャークフィンタイプ)
・STIエンブレム付サイドガーニッシュ
・リヤバンパー(チェリーレッドストライプ)

■ インテリア/その他
・ルミネセントメーター(マルチインフォメーションディスプレイ付、STIロゴ入り)
・本革巻ステアリングホイール(高触感革、メッキベゼル、金属調フィニッシャー、シルバーステッチ)
・STI製本革巻シフトレバー(STIロゴ入り)+ピアノブラック調加飾パネル
・STI製プッシュエンジンスイッチ(STIロゴ入り、レッドタイプ)
・STI製RECAROバケットタイプフロントシート[本革(メイン:ブラックセミアニリン、サイド内側:ブラック)、
・シルバーステッチ+シルバーアクセント、シートヒーター付、STIロゴ型押し、SRSサイドエアバッグ]
・リヤシート[本革(ブラック)、シルバーステッチ+シルバーアクセント]
・インパネ加飾パネル(レッド)&オーナメント(tS LIMITED EDITION)
・サイドシルプレート(STIロゴ入り)

■「NBR CHALLENGE PACKAGE」専用装備
・STI製BBS 19インチ×8 1/2J鍛造アルミホイール(ブラック)
・STI製ドライカーボンリヤスポイラー(STIロゴ入り)
・NBR CHALLENGE PACKAGE 専用エンブレム(リヤ)
・ウルトラスエード巻ステアリングホイール(メッキベゼル、金属調フィニッシャー、シルバーステッチ、シルバーセンターマーク付)

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■WRX S4 tS主要スペック
車両型式:DBA-VAG
全長:4635mm
全幅:1795mm
全高:1475mm
車両重量:1550kg(参考値)
エンジン型式:FA20
エンジン形式:水平対向4気筒直噴ターボ
最高出力:221kW(300PS)/5600rpm
最大トルク:400Nm(40.8kg-m)/2000-4800rpm
変速装置:スポーツリニアトロニック(CVT)
燃料消費率:km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:255/35R19
メーカー希望小売価格(税込):496万8000円

(山本晋也)

日産リーフの世界累計販売20万台を記念した特別仕様車「thanks edition」が発売

2016年10月3日、日産リーフの特別仕様車「thanks edition」が発売されました。

2009年12月に日米で発売されたピュアEVのリーフが世界累計20万台に到達したことを記念する特別仕様車。

161003-02-02-1200x8732015年12月に追加された30kWh駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載したモデルは、一充電走行距離280km(JC08モード)を実現するなど、度重なる価格改定などを経ながら着実に進化されています。

今回発売された「thanks edition」は、2015年12月のマイナーチェンジで追加された30kWh駆動用バッテリー搭載モデルの「X」、「X エアロスタイル」、「G」、「G エアロスタイル」がベース。

特別装備の内容は、「X」、「X エアロスタイル」がLEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付き)、オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知 おもいやりライト機能付き)、17インチアルミホイール(エアロスタイルはベース車に標準装備)。

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「G」と「G エアロスタイル」には、本革シート(エアロスタイルはモダンホワイトレザーシート)ヒーター付ドアミラー、アラウンドビューモニター(トップビュー/サイドブラインド/フロントビュー/バックビュー)、「BOSE Energy Efficient Series 7スピーカー」を用意。

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また、新たに3色のボディカラーが追加され、全12色となったカラーバリエーションは「thanks edition」に加えて、カタログモデルを含めたすべてのグレード(福祉車両「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)も含む)で選択できます。

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日産リーフ「thanks edition」の価格帯は、372万3840円〜456万4080円。なお同車は、CEV補助金(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金)を受給対象で、24kWhバッテリー搭載モデルは補助金が26万4000円、30kWhバッテリー搭載モデルは補助金が33万円となります。

(塚田勝弘)

スバル・クロスオーバー7に水平対向エンジン50周年記念車が登場

スバルがBOXER(水平対向)エンジンを最初に搭載した「スバル1000」の発売(1966年5月14日から50周年を記念した特別仕様車の第五弾が、クロスオーバー7(正式名称:「EXIGA CROSSOVER 7」)に設定されます。

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特別仕様車「Active Style」のベースとなっているのは、「2.5i EyeSight(税込メーカー希望小売価格:275万4000円)」。

チャコールグレーとタンカラーを組み合わせた専用撥水シートやリバーシブルカーゴフロアボードがMPVとしての使い勝手を高めているのが特徴です。

そのほか、内装ではタン&ブラックレザー調のインパネ加飾や撥水ファブリックのドアトリムなどを採用。外観ではガンメタリック塗装と切削光輝の17インチアルミホイールを採用しています。

特別仕様車「クロスオーバー7 Active Style」のメーカー希望小売価格は276万4800円(消費税込)と非常にお買い得な設定。2016年10月3日より発売されています。

(山本晋也)

スバル・フォレスター特別仕様「スタイルモダン」はボクサーエンジン50周年記念モデル

スバルのアイデンティティともいえるコア・テクノロジー「BOXER(水平対向)エンジン」の市販50周年を記念した特別仕様車の第六弾としてフォレスター「Style Modern」が登場しました。

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特別仕様車のベースに選ばれたのは2.0リッターNAエンジンを搭載する「2.0i-L EyeSight(税込メーカー希望小売価格:268万9200円)」。

キーレスアクセス&プッシュスタートや運転席&助手席のパワーシートなど快適性を向上させる装備を与えられています。

インテリアでは、ウルトラスエード/合成皮革シート(ブルーグリーンステッチ+専用タグ)、ウルトラスエードドアトリム/合成皮革ドアトリムアームレスト(ブルーグリーンステッチ)、インパネ加飾(クロスメッシュ+シルバー塗装)で仕上げているのも特徴です。

さらに、メーカーオプションとして、18インチアルミホイール、パワーリヤゲート、シルバールーフレール、アドバンスドセイフティパッケージが設定され、より上級仕様に仕上げることも可能です。

メーカー希望小売価格は280万8000円(消費税込)となっています。

(山本晋也)

スバルBOXERエンジン50周年記念車「レヴォーグ・スマートエディション」登場

スバルBOXERエンジン50周年特別記念車の第四弾として、特別仕様車「レヴォーグ 1.6GT EyeSight Smart Edition」が発表されました。

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この特別仕様車のベースに選ばれたのは「1.6GT EyeSight」(税込メーカー希望小売価格:277万5600円)。

リヤビークルディテクションなどで構成されるアドバンスドセイフティパッケージを標準装備し、スバルの安全哲学をアピールする仕様となっています。

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エクステリアでは、上級グレードである「1.6GT-S EyeSight」と同デザインのLEDヘッドランプ(ブラックベゼル)、ダークメッキ加飾+ブラック塗装フロントグリルを採用。専用17インチアルミホイールやブラックカラードドアミラーも与えられています。

さらに、インテリアには運転席8ウェイパワーシートとアルミパッド付スポーツペダルを標準装備することで、レヴォーグらしいスポーツツアラーさを強調しています。

メーカー希望小売価格は290万5200円(消費税込)と、装備を考えると非常にリーズナブルなのも注目といえそう。発売開始は2016年12月12日となっています。

(山本晋也)

全国限定240台プジョー208 GT Line – ICE EDITIONの価格は259万円

プジョー208に特別仕様車「208 GT Line – ICE EDITION」の登場です。

ボディカラーはアイス・ホワイトとアイス・シルバーの2色。エンジンは1.2リッター3気筒ターボで、全国限定240台のスポーティバージョンです。

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名前が示すように、氷のような塗装を施したことが差別化ポイントとなるテクスチャー塗装のボディカラーのほか、さりげなく赤いロゴが配置された専用フロントグリル、GT Line バッジ、専用17 インチアロイホイールなどがエクステリアを彩ります。

イン テリアは TEP レザー&ファブリックのコンビネーションシー ト、革巻き小径ステアリングなどで差別化。7インチタッチスクリーンなどを採用した i-Cockpitも搭載しています。

さらにレーザーを使ったアクティブシティブレーキや超音波センサーによるバックソナー、フロント・フロントサイド・カーテンからなる6エアバッグといった安全装備も備わっています。

設定されるステアリング位置は右。メーカー希望小売価格は259万円となっています。

●プジョー208 GT Line – ICE EDITION主要スペック
車両型式:ABA-A9HN01
全長:3975mm
全幅:1740mm
全高:1470mm
ホイールベース:2540mm
車両重量:1160kg
乗車定員:5名
エンジン形式:直列3気筒DOHCターボ
総排気量:1199cc
最高出力:81kW(110PS)/5500rpm
最大トルク:205Nm(20.9kg-m)/1500rpm
変速装置:6速AT
燃料消費率:18.2km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:205/45R17
メーカー希望小売価格(税込):2,590,000円

(山本晋也)

アウディS1/S1スポーツバックにA1 クワトロをイメージした限定車を設定

BセグメントのスポーティモデルであるアウディS1/S1スポーツバックに限定車「S1/S1 Sportback quattro limited edition」が設定されました。

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同限定車は、2012年に欧州で333台のみ販売された「Audi A1 quattro」をイメージしたモデル。

外観をブラックハイグロススタイリングパッケージ (Audi exclusive)、ブリリアントブラックのコントラストルーフ、プライバシーガラス、5アームデザインのマットブラック18インチアルミホイールで仕上げることで引き締まったムードを強調しています。

さらに、レッドラインが配されたバイキセノンヘッドライト、カラードブレーキキャリパー(Audi exclusive)、ブラックハイグロスフロントリップ、専用リヤウイング、ボディサイドの「quattro」のロゴ、ボディカラー同色ドアミラーをアクセントとすることでスポーティに演出。

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インテリアも特別仕様車らしい装備が多数用意されています。

カラーシートバック&センターコンソールをはじめ、ファインナッパレザーのSスポーツシート、アルミニウムシフトノブ、レッドインナーリング付ハイグロスブラックエアコン吹き出し口カラードスリーブを特別装備。

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ほかにもシートヒーターやBOSEサラウンドサウンドシステムなどを採用することで、プレミアムコンパクトであるS1/S1スポーツバックにふさわしい充実ぶりが目を惹きます。

パワートレインは2.0LのTFSIガソリン直噴ターボエンジンと、6速MTの組み合わせで駆動方式はAWDのクワトロです。

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気になる価格は、25台限定の「S1 quattro limited edition」がベースモデル比 26万円アップの449万円(グレイシアホワイトメタリック/ミサノレッドパールエフェクト)、468万円(ペガサスイエロー)。

90台限定の「S1 Sportback quattro limited edition」は、471万円(グレイシアホワイトメタリック/ミサノレッドパールエフェクト)、490万円(ペガサスイエロー)となっています。

(塚田勝弘)

随所に円周率が施された遊び心満点の「Fiat 500 Genio(ジェニオ)」

日本とイタリアの国交150周年を記念した限定車が相次いで設定されています。

9月7日にアナウンスされた「Fiat 500 Italy」に続き、「Fiat 500 Genio(ジェニオ)」が発表されました。

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「Fiat 500 ジェニオ」は、Fiat 500 Italy と同様にFCAのデザイン部門である「チェントロスティーレ」が日本のためだけにデザインした特別な限定モデル。

ベース車はキャンバストップの「フィアット 500 ツインエアラウンジ」で、ボディカラーはメタリックグレー、内装色は通常のアイボリーではなくブラックを基調に変更され、専用の「ポルトローナ・フラウ」製のレザーシートが用意されています。

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ダッシュボードをはじめ、Bピラーやキーケースに現行フィアット 500のデザイナーであるロベルト・ジョリート氏が黒板に描いたラフスケッチが採用されるという遊び心もFiat 500に似合うポイントといえそう。

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さらに、ミラーカバーはクローム、ホイールは限定車専用の16インチアルミホイールで、センターキャップには円周率が施されるというユニークな仕掛けも。なお、モデル名の「Genio(ジェニオ)」はイタリア語で天才を意味するそうで、上記のような細かな演出が用意されているわけです。

442_news_genio_side_2搭載されるエンジンは、「ツインエア」こと直列2気筒ターボで、85ps/145Nmというスペック。トランスミッションは、シングルクラッチのATモード付5速シーケンシャル「デュアルロジック」となっています。「Fiat 500 Genio(ジェニオ)」の価格は271万7280円です。

(塚田勝弘)

300台限定!スバル・レガシィにイタリアンレザーの特別仕様車「B4 SporVita」誕生

スバルのフラッグシップセダン「レガシィB4」に、特別仕様車『LEGACY B4 SporVita(スポルヴィータ)』が300台限定で登場です。

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すでにWRX S4に『SporVita』は登場していますが、同様にイタリアの老舗レザーサプライヤーであるマリオ・レヴィ社とコラボレーションしたタン色レザーのインテリアが特徴です。

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シート、コンソールリッド、ドアトリム、シフトブーツ、ステアリングなどにタンカラーのレザーを採用。各種パネルのピアノブラック調加飾や、エアベントやカップホルダーのメッキリングがゴージャスなキャビンを演出します。

エクステリアでは、高艶ベロアメッキ付ブラックフロントグリル、高艶ベロアメッキ付ピアノブラック調フロントフォグランプカバー、高艶ベロアメッキリアガーニッシュ、サテンメッキドアミラー、18インチアルミホイール(ブラックハイラスター塗装)が差別化のポイント。

販売台数は300台限定、受注期間は2016年9月8日から12月12日までとなっています。

メーカー希望小売価格は340万2000円です(消費税込)。

(山本晋也)

BOXERエンジン50周年記念「スバル・アウトバック Xアドバンス」はイエローグリーンステッチが特徴

2016年はスバルの水平対向「BOXER」エンジンの50周年という記念すべき年。

そのBOXERエンジン50周年記念の特別仕様車第3弾として、レガシィ アウトバックをベースとした「アウトバック Xアドバンス」が登場です。

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特別仕様車のデザインテーマは「本物の機能性を備えたスタイリッシュなアウトドアギア」。

まず、インテリアでは、撥水ファブリックと合成皮革を組み合わせて機能性を高めた専用シートを採用。シートのほか、ステアリングやシフトブーツ、レザー調ドアトリムなどにイエローグリーンステッチを施すことで洗練された印象を表現しています。

エクステリアは、ルーフレールとドアミラーをブラック化に加えて、アルミホイールをガンメタリックとすることで機能性を表現しています。さらに、サイドクラッディングに付くOUTBACKオーナメントのカラーをイエローグリーンとすることで、インテリアとの一体感を出し、特別なクルマであることをアピールしています。

メーカー希望小売価格は321万8400円(消費税込)。特別な内容でありながら、お買い得な価格設定となっているのも注目です。

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(山本晋也)

「FIAT 500 Italy」まるでイタリアンジェラートの限定150台特別仕様車

メルセデス・ベンツのスマート、ルノー トゥインゴの新型モデルの登場で、輸入スモールカーへの注目が集まっています。

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欧州Aセグメントには、人気のFIAT 500が控えていて、アバルトはもちろん、カブリオレの500Cなど非常に多彩なモデルラインナップとなっています。

加えて、多彩な限定車を投入することで注目度維持を図っており、9月17日からは「FIAT 500 Italy」を150台限定で販売を開始します。

「FIAT 500 Italy」は、日本イタリア国交150周年を記念したフィアット500の限定車。

FCAのデザイン部門「チェントロスティーレ」が日本のためだけにデザインした特別な限定モデルになっています。

441_news_ITALY_main_ill2ベースモデルは、「ツインエア」こと875ccの直列2気筒ターボエンジンを積む「フィアット 500 ツインエアラウンジ」。

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見どころはボディカラーで、三層仕上げパールペイントの「アイスホワイト」を採用し、インテリアはブラックを基調に専用の「ポルトローナ・フラウ」製のレザーシートを用意。

441_news_ITALY_TOP_2441_news_ITALY_side_2また、シートバックの「トリコローレ」カラーのロゴ、ルーフのイタリアンフラッグステッカー、特別デザインのBピラーバッジとキーカバーも特別装備されます。さらに、ミラーカバーはクローム、ホイールはポリッシュ加工された15インチアルミホイールで、センターキャップの外周がホワイトになっています。

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車両価格は271万7280円。通常16万2000円のオプションである「アイスホワイト」をボディカラーとして、レザーシートや専用の特別装備を追加したにも関わらずベースモデルから12万5280円高に抑えられています。

小気味よい走り、そしてイタリア車らしさ全開の限定車「FIAT 500 Italy」は、個性的なスモールカーをお探しの方にピッタリかもしれません。

(塚田勝弘)

ホンダ・フィットにナビを付けるのに必要な装備を揃えた特別仕様車が登場

ホンダの売れ筋コンパクトカー「フィット」の1.3リッターモデルに特別仕様車『ファインエディション』の登場です。

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ベースとなるのは、13G・Fパッケージと13G・Lパッケージ。

それぞれリアワイドカメラや照明付きオーディオリモートコントロールスイッチなどからなる「ナビ装着用スペシャルパッケージ」を装備したお買い得な仕様となっています。

そのほか、13G・Fパッケージには「アームレスト付センターコンソールボックス(アクセサリーソケット<DC12V>付)」を追加。13G・Lパッケージには「コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア」と「リアセンターアームレスト」が追加されています。

駆動方式はFFと4WDを設定。メーカー希望小売価格は、143万8000円〜179万2400円となっています。

ボディカラーは、プレミアムホワイト・パールII、 ミラノレッド、 ティンテッドシルバー・メタリック、 アラバスターシルバー・メタリック、 クリスタルブラック・パール、 ブリリアントスポーティブルー・メタリックの6色を用意しています。

(山本晋也)

限定10台のお買い得価格。限定カラーコンビネーションのキャデラックATS特別仕様車

キャデラックのエントリーモデルといえるコンパクトなFRサルーン「ATS」に、白く輝くボディカラーとライトプラチナム内装という限定カラーコンビネーションの「ホワイトエディション」が登場です。

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全国限定10台の「ホワイトエディション」は、キャデラックATSセダン・プレミアムグレードをベースにした特別仕様車。

専用コンビネーションの内外装色に加え、ハイグロスサペリウッドトリムのインテリアパネル、電動スライディングルーフ、ETC 2.0車載器といった装備を与えられています。

メーカー希望小売価格は585万円(消費税込)、ベースグレードの価格が570万円で、ボディカラーと電動スライディングルーフのオプション価格を合わせると27万8000円となりますから、ホワイトエディションの価格設定はかなりお買い得に感じます。

(山本晋也)

ホンダ・グレイスにスポーティムードを高めた特別仕様車を設定

5ナンバーサイズのコンパクトセダンであるホンダ・グレイスに特別仕様車の「STYLE EDITION(スタイルエディション)」が登場しました。なお、この特別仕様車は全車ハイブリッドモデルとなっています。

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コンパクトセダンは国内市場の縮小が指摘されていますが、グレイスはセダンならではの使い勝手の良さや静粛性の高さ、そして取り回ししやすいサイズ、ハイブリッドを軸に廉価なガソリン仕様も設定するなど、日本でこそ使い倒せる要素が盛り込まれています。

2016年9月2日に発売された「STYLE EDITION」は、フロントグリルやアウタードアハンドルなどにダーククロームメッキを採用し、ボディカラーに専用色の「ミッドナイトブルービーム・メタリック」、「ルーセブ ラック・メタリック」を新設定。

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ブラックカラーとなるインテリアは、ブルーステッチを施した専用のコンビシートと本革巻ステアリングホイールを設定するなどしてスポーティムードが高められています。そのほか、ETC車載器も用意。

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4160901-grace_010H 価格は「HYBRID LX 特別仕様車 STYLE EDITION」のFFが209万8400円、4WDが231万4400円、「HYBRID EX 特別仕様車STYLE EDITION」のFFが226万2400円、4WDが242万4400円です。

(塚田勝弘)

限定5台の特別仕様車。キャデラックCTSセダン「ホワイトエディション」

キャデラックのミドル級サルーン「CTS」に、クリスタルホワイトトゥリコートのボディカラーとコナブラウン&ジェットブラックアクセントの内装色を組み合わせた特別仕様車「ホワイトエディション」の誕生です。

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ベースとなっているのは、キャデラックCTSセダン プレミアム。インテリアパネルにはエルムナチュラルウッドトリムを採用、ETC 2.0車載器も特別装備しています。

メーカー希望小売価格は800万円(消費税込)、全国限定5台の特別なモデルとなっています。

●キャデラックCTSセダン プレミアム主要スペック
車両型式:ABA-A1LL
全長:4970mm
全幅:1840mm
全高:1465mm
ホイールベース:2910mm
ハンドル位置:左
乗車定員:5名
エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ
総排気量:1998cc
最高出力:203kW(276PS)/5500rpm
最大トルク:400Nm(40.8kg-m)/3000-4500rpm
変速装置:8速AT
駆動方式:全輪駆動
タイヤサイズ:245/40R18

オースチン・セブンに由来する特別仕様車「MINI SEVEN」が登場

オリジナルのMINI(ミニ)は、イギリスからオースチン、モーリスの2ブランドから登場し、前者はAustin Seven(オースチン・セブン)を名乗っていました。

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2016年8月26に発売されたMINI3ドア/5ドアの「MINI Seven」は、1959年にMiniが初めて誕生した時のオースチン・セブンから命名されたそう。

「7」をモチーフとしたオースチン・セブンのデザインやアイコンをはじめ、英国らしい伝統的なデザインを活かしながら、より洗練した気品漂う大人に相応しいデザインを細部にまで施し、現代に再現された特別仕様車。

外観の見どころは、MINIをより上質に仕立てる「MINI Yours(ユアーズ)」のデザインプログラムのボディカラー「ラピス・ラグジュアリー・ブルー」に、同モデル専用色のコントラストの映えるメルティングシルバーのルーフとミラーキャップなどとなっています。

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さらに、専用デザインの17インチアルミホイールと、モルトブラウンをアクセントカラーに採用した専用のボンネットストライプで、ひと目で「MINI Seven」と分かる英国の演出が施されています。

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内装もモルトブラウンをシックなアクセントカラーとして使い、ダッシュボード、シートのチェック柄を採用することで英国の伝統を表現。さらに、同モデル専用のデザインモチーフをMINIの特徴的なセンターメーターや、ドアシルに適用。

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ほかにも「MINI Yours」レザーラウンジ カーボンブラック、シートヒーター(フロント/左右)、「MINI Yours」スポーツレザーステアリング(3本スポーク)、マルチファンクションステアリングクルーズコントロールを装備。

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なお、エンジンは1.5Lの直列3気筒ガソリンターボおよびディーゼルターボ、2.0Lの直列4気筒ガソリンターボおよびディーゼルターボで、6MTもしくは6ATとの組み合わせになります。

価格帯は3ドアが309万7000円〜393万6000円、5ドアが341万7000円〜411万6000円です。

(塚田勝弘)

トヨタ・クラウンの特別仕様車に装備された「レイヤーウッドステアリング」とは?

2016年8月29日に一部改良を受けたトヨタ・クラウン。トヨタ店創立70周年を記念した特別仕様車も設定されています。

アスリートとマジェスタは「J-FRONTIER」という車名で、日本市場にこだわったクラウンらしく、日本のもの作りの技術が採用されているのがトピックス。

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代表格の「レイヤーウッドステアリング(本木目)」は、2色のメイプル木材プレートを重ね合わせ、特殊技術でステアリング形状に曲げた後に、職人による削りだしと塗装と磨き込みで、滑らかな肌触りとともに美しい色合いを引き出すという技術だそうです。

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ほかにも、「ウルトラスウェード×本革シート表皮(アスリート向け)」、「プレミアムナッパ本革シート表皮(マジェスタ向け)」という特別仕様車ならではの豪華なシート表皮もそれぞれに用意。

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価格帯は、アスリート系の「J-FRONTIER」が475万7400円〜541万6200円。マジェスタ系の「J-FRONTIER」が673万円9200円〜714万9600円となっています。

(塚田勝弘)

【関連記事】

「Toyota Safety Sense P」を全車標準装備!トヨタ・クラウンが一部改良を実施
http://clicccar.com/2016/08/30/395934/

ランドクルーザーとプラドに本物感を追求した特別仕様車「G-FRONTIER」を設定

2016年8月29日、トヨタを代表する本格派SUVランドクルーザー、そして弟分のプラドに「G-FRONTIER」が設定されました。

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同モデルは、クラウンとともにトヨタ店創立70周年を記念して用意された特別仕様車。

トヨタ店は1946年に設立されたトヨタの販売店で最も歴史あるチャネルで「日本の道に日本のクルマを走らせたい」というトヨタの想いとともに戦後から日本の自動車販売を牽引してきました。

「TOYOTA」ブランドにおける高級車を取り扱うチャネルとして、クラウンやランドクルーザーなどの看板モデルをラインナップするなど、トヨタの販売チャネルを代表する存在となっています。

さて、ランドクルーザーとランドクルーザープラドに設定された特別仕様車の「G-FRONTIER」は、世界中のタフな道路環境下で圧倒的な支持を集めるなど、グローバルで活躍するランドクルーザーシリーズに、本物感や限定感、特別感を付与したデザイン、装備が採用されています。

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なお、車名の「G-FRONTIER」は、トヨタ店のブランドイメージ「フロンティアへ人を、地域を、もっと笑顔に」から命名され、「G」はランドクルーザーシリーズがグローバルで活躍するクルマということから「Global」の頭文字から取られています。

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ランドクルーザー「G-FRONTIER」に用意される装備は、「プレミアムナッパ本革シート」、専用ルーフレール(クロームメッキ+シルバー塗装)、285/50R20タイヤ+20×8 1/2Jアルミホイール(ブラック塗装+切削光輝)でボディカラーはブラックほか8色を展開。内装色はブラックのみ。

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上の写真の「プレミアムナッパ本革シート」は、キズの少ない良質の原皮を使用し、塗装の膜を薄くして丁寧になめすことにより、皮本来の柔軟性、風合いを引出しているのが特徴。

さらに、キルティング加工の後にパーフォレーション加工を施すことで、美しい表皮が表現できるそう。

プラドの「G-FRONTIER」には、下の写真の本革シート表皮(ステッチ付、レッドウッド)をはじめ、265/60R18タイヤ+18×7 1/2Jアルミホイール(スーパークロームメタリック塗装)、専用ツートーンルーフレール(シルバー×ブラック)が用意されています。

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ボディカラーは、特別設定色の「ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン」など全6色を設定。価格は4.6LガソリンのランドクルーザーZX「G-FRONTIER」が723万6000円、ランドクルーザープラド「TX Lパッケージ・G-FRONTIER」の2.7Lガソリンが403万7040円、2.8Lディーゼルが477万5760円となっています。

(塚田勝弘)

レクサス・CTに特別仕様車「Cool Touring Style」登場!

トヨタ自動車が8月25日、レクサスCTに特別仕様車「Cool Touring Style」を設定、全国のレクサス店を通じて発売したと発表しました。

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特別仕様車は、CT200h 「バージョンC」(390.9万円)をベースに、LEDヘッドランプとLEDフォグランプを標準設定。

ボディ外板色には全10色を設定、ボディカラーとのコントラストが際立つブラックルーフをオプション選択可能としています。

17インチアルミホイールには専用ハイグロス塗装を採用。

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また、フロントのスピンドルグリルのロアモールがメッキ仕様に改められています。

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シートは本革風の手触りを実現したL tex(エルテックス)素材と、ファブリック素材の2トーン仕様にグレードアップ。

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クールかつ走りのイメージを強調した特別仕様車「Cool Touring Style」の車両価格は400万円(税込み)となっています。

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Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)

フィアット500にベース車よりも約16万円お得な特別仕様車が登場

数多くの特別仕様車を投入しているフィアット500。8月27日に人気のボディカラーと専用バッジが組み合わされた「Fiat 500 Super Pop Free Style」が発売されます。

500_FS_Leaflet_FIN_2同限定車はフィアット500で一番人気だという「ボサノバ ホワイト(限定140台)」、女性から高い支持を集めている「パソドブレ レッド(限定60台)」の2色を用意し、リヤに「FREESTYLE」の専用バッジを配置し、Pop専用デザインファブリックシートを用意。

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車名の「フリースタイル」は、さまざまなライフスタイルを自由に表現できるというフィアット 500のコンセプトが由来だそう。

438_news_FS_500_RED_FIN価格は183万600円で、ベース車両の「フィアット 500 1.2ポップ」よりも約16万7000円お得な価格が最も見逃せないポイントかもしれません。台数は2色合計で200台となっています。

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パワートレーンは、1240ccの直列4気筒エンジンに、シングルクラッチのATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)の組み合わせで、最高出力69ps/5500rpm、最大トルク102Nm/3000rpmというアウトプットを得ています。

キュートな内外装が魅力のフィアット500をいま狙っているならFiat 500 Super Pop Free Styleを見逃す手はなさそうです。

(塚田勝弘)

アルファロメオ・MiToにナチュラルカラーのレザーを採用した限定車を設定

アルファ ロメオのBセグメントMiTo(ミト)は、コンパクトな3ドアモデルで、現在は6速DCT仕様のみ用意されています。エンジンは「マルチエア」こと、1.4Lの直列4気筒ターボを搭載。

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2016年8月27日から100台限定で販売される「Alfa Romeo MiTo Regale(ミト レガーレ)」は、アルファ ロメオの中でも人気の3色のボディカラーにナチュラルカラーのレザーインテリアの組み合わせが特徴。特別デザインの17インチのアルミホイールも用意されています。

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ほかにも、約8万3000円相当のアクセサリー4点(ドライブレコーダー、ETC、専用バックアイカメラ、アロマディフューザー)を搭載しているのにも関わらず、ベース車両から価格を据え置いたお得な設定も見逃せません。

なお、車名の「レガーレ」は、イタリア語で「王/女王のような」および「王室」を意味するそうで、MiToが醸し出す気品やプレミアム感を表現しているそう。

限定100台のうち「アルファ レッド」が40台、「ビアンコスピノ ホワイト」が40台、ブラックが20台で、価格は330万4800円となっています。

(塚田勝弘)

日産エルグランド・ライダーにオーテック30周年記念車。価格は426万600円から

日産のカスタムカーや福祉車両、特装車などを生み出したきたオーテックジャパンが創立30周年。それを記念した特別仕様車がエルグランドにも登場です。

エルグランドの特別仕様車は、キング・オブ・ミニバンのカスタム仕様「エルグランド・ライダー」をベースにした「Rider “AUTECH 30th Anniversary”」。

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特別装備での注目は、ギャザー入りブラック/ホワイトレザーシートなどによるハイコントラストレザーインテリア。

エクステリアでは、ダーククロムフロントグリル、ダーククロムバンパーグリル、ダーククロムヘッドランプフィニッシャー、リヤコンビネーションランプ(クリアブラックタイプ)、専用LEDフォグランプで差別化を図ります。

さらに、内外装に「30th Anniverary」と入った専用エンブレムが与えらているのも、アニバーサリーモデルらしいところ。

2.5リッター、3.5リッターのいずれにも設定されるアニバーサリーモデルのメーカー希望小売価格は、426万600円〜518万4000円(それぞれ2WD/4WDを設定)。

さらに、300馬力にパワーアップされたRider HIGH PERFORMANCE SPECにも30周年記念車を設定、こちらのメーカー希望小売価格は538万9200円となっています。

(山本晋也)

日産・エクストレイルに本革シートのオーテック30周年記念車が登場

日産車の特装車やカスタマイズカーなどを長年にわたって担ってきたオーテックジャパンは、2016年に創立30周年。

その記念すべきアニバーサリーイヤーを祝う特別仕様車が、エクストレイルに登場です。

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LEDヘッドランプや専用フロントバンパーなどで差別化したエクストレイル「モード・プレミア」をベースに、30周年を記念した特別仕様車「AUTECH 30th Anniversary」が設定されました。

アニバーサリーモデルだけの主な装備は、ブラック本革シートのほか、ダーククロムフロントグリル、専用ダーククロムバンパーフィニッシャー、専用LEDフォグランプ、専用エンブレム(30th Anniversary)などとなっています。

2.0リッターエンジン(5人乗り/7人乗り)とハイブリッド(5人乗り)に設定され、駆動方式は2WDと4WDをラインナップ。メーカー希望小売価格は、239万1120円〜356万7240円となっています。

(山本晋也)

7月も新型プリウスが国内市場を牽引、特別仕様車も登場!

自販連(日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した、7月の軽自動車を含む国内の新車総販売台数は41.6万台(前年同月比-2.2%減)で、3ヶ月連続の前年割れとなっています。

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内訳は登録車が28.2万台(同-0.2%減)、軽自動車が13.4万台(同-6.3%減)となっており、軽自動車は2015年1月から1年半以上に渡って前年割れが続いている状況。

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ただ登録車については、前年割れしたとはいえ、基本的には2014年4月の消費税増税後の販売低迷から抜け出しており、中でも新型「プリウス」は昨年12月に発売以降、8ヶ月連続で月平均2万台以上を販売するなど、現在も首位の座を維持しています。

そうしたなか、トヨタ自動車は8月8日、好調が続くプリウスに早くも特別仕様車を設定しました。

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標準グレード「S」をベースに、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」や、カラーヘッドアップディスプレイ、LEDフロントフォグランプなどを特別装備し、安全装備を充実させています。

これにより、プリウスの首位独走態勢はさらに続くと予想され、登録車販売の牽引役として、今後もライバルをリードすることになりそうです。

Avanti Yasunori

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トヨタ・プリウスに安全装備を充実させた特別仕様車の「S Safety Plus」を設定

2015年12月から2016年まで登録車の販売台数でトップを快走しているトヨタ・プリウス。

日本自動車販売協会連合会のデータによると、昨年12月の1万6406台(前年同月比155.0%)をのぞき、毎月2万台前後(年間で最も売れる3月は3万台超)というセールスを続けています。

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特別仕様車の設定など不要に思えるほどの好調ぶりですが、標準グレードの「S」をベースに人気の「Toyota Safety Sense P」などを装備した特別仕様車「S Safety Plus」が8月8日に発売されました。

衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」は、歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、全車速追従機能付のレーダークルーズコントロール、レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)、オートマチックハイビームの4つの先進安全機能をセットにした先進安全装備。

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ほかにも、インテリジェントクリアランスソナーやシンプルインテリジェントパーキングアシスト、カラーヘッドアップディスプレイ、LEDフロントフォグランプなどが特別装備されるなど、「S Safety Plus」の名のとおり安全装備の充実がポイントです。

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さらに、人気の「ナビレディセット(バックカメラステアリングスイッチ、音声認識・ハンズフリー通話)」も装着するなど、特別仕様車らしい充実装備が光ります。

ボディカラーは、「スティールブロンドメタリック」、「ホワイトパールクリスタルシャイン」、「シルバーメタリック」、「アティチュードブラックマイカ」の全4色を設定。

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プリウス「S Safety Plus」の価格は、2WDが269万3520円、E-Four(電気式四輪駆動)が288万7920円。ベースとなった「S」グレードからは約21万円高となっています。

(塚田勝弘)

男性ユーザーに人気のホンダ・N-BOXカスタムに「ブラックスタイル」が登場

2015年、2016年上半期において軽自動車販売台数ナンバーワンの座を獲得しているホンダN-BOXシリーズ。

N-BOX、N-BOXプラス、N-BOXスラッシュという同シリーズの中でも人気なのがN-BOXです。とくにスポーティなN-BOXカスタムは、男性ユーザーを中心に幅広い層から支持を受けています。

4160804-n-box_002H2016年8月5日、N-BOXに「SSパッケージ」、「ターボSSパッケージ」など計5タイプの特別仕様車が設定されました。

こちらの記事では、スポーティな内外装が魅力のN-BOXカスタム専用として用意された「SSブラックスタイルパッケージ」、「ターボSSブラックスタイルパッケージ」についてご紹介します。

「SSブラックスタイルパッケージ」、「ターボSSブラックスタイルパッケージ」の両モデルに用意されるのは、N-BOXカスタム「G・Lパッケージ」、「G・ターボLパッケージ」の装備に加えて、パワースライドドア(リヤ右側)、チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリヤシート、シートバックテーブル、運転席&助手席シートヒーター、LEDポジションランプ、LEDフォグライト/フォグライトガーニッシュ、ブルーステッチ(ステアリングホイール/合皮コンビシート)など。

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中でも目をひくのは、オールブラック14インチアルミホイール(ターボ車は15インチ)、黒塗装フロントグリルの黒いアクセントで、N-BOXカスタムの外装をクールに引き立てています。

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価格は「SSブラックスタイルパッケージ」のFFが164万5000円、4WDが177万5000円。「ターボSSブラックスタイルパッケージ」のFFが175万円、4WDが188万円です。
(塚田勝弘)

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最も売れている軽自動車のホンダN-BOX、N-BOXカスタムに人気装備満載の特別仕様車を設定
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いま最も売れている軽自動車、ホンダ・N-BOX/N-BOXカスタムに人気装備満載の特別仕様車を設定

2015年の軽自動車販売台数1位に輝き、2016年上半期もナンバーワンとなったホンダのN-BOXシリーズは、いま最も売れている軽自動車です。

N-BOXシリーズには、N-BOX、N-BOXプラス、N-BOXスラッシュの3タイプがあり、販売を牽引しているのはベースとなるN-BOXでしょう。

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そのN-BOXとN-BOX Customに、数々の人気装備を追加しながらも買い得感のある価格とした特別仕様車「SSパッケージ」、「ターボSSパッケージ」を設定し、2016年8月5日から発売を開始しました。

「N-BOX G」の特別仕様車「SSパッケージ」、「ターボSSパッケージ」には、「G・Lパッケージ」、「G・ターボLパッケージ」の装備に加えてディスチャージヘッドライトやパワースライドドア(リヤ右側)チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシート、運転席&助手席シートヒーターなどを装備。

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「N-BOX Custom」の特別仕様車である「SSパッケージ」と「ターボSSパッケージ」には、「G・Lパッケージ」「G・ターボLパッケージ」の装備に加えて、パワースライドドア(リア右側)、チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシート、運転席&助手席シートヒーター、LEDポジションランプ、LEDフォグライト/フォグライトガーニッシュなどを用意。

さらに、これらの特別仕様車は、多彩なカラーリングで人気の2トーンカラースタイルも選択できます。

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価格は「N-BOX G SSパッケージ」のFFが146万円、4WDが159万円。「N-BOX GターボSSパッケージ」のFFが162万円、4WDが175万円。

「N-BOX Custom SSパッケージ」は、FFが164万5000円、4WDが177万5000円、「ターボSSパッケージ」のFFが175万円、4WDが188万円となっています。

(塚田勝弘)

都会に映える妖しいムードが魅力のBMW X3 Celebration Edition BLACKOUT

2代目となる現行BMW X3は2011年3月から日本でも発売され、2014年にはマイナーチェンジを受けて顔つきを存在感あるものに変更しています。

最近では、ジャガーF-PACEなど新型SUVのラッシュとなっていて、ライバルのメルセデス・ベンツGLCが登場するなどテコ入れが欲しい時期になっています。

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X3を初めとしたBMWのSAVシリーズは、ディーゼル仕様の比率が高いそうで、8月6日から発売される「BMW X3 Celebration Edition BLACKOUT」も、2.0Lの直列4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載した200台限定車。

ディーゼルらしく380Nmという分厚いトルクによる走りと、輸入車SUVの中でもトップクラスの18.6km/L(JC08モード)の低燃費を両立。「BMW X3 xDrive20d」の中でも最もダイナミックな走りとスタイリングを持つ「M Sport」がベースとなっています。

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都会の夜に映える「ブラックサファイア」のボディカラーを採用し、BMWお馴染みの「キドニー・グリル」や力強い造形の18インチ・アルミホイールまで、エクステリアの随所をブラック一色で統一し、クールでスタイリッシュな佇まいを実現。

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インテリアもクールな印象を受けるブラック内装で、ブラックの「ネバダ・レザー・シート(フロント・シート・ヒーター付)」に「BMW Individualアンソラジット・ルーフ・ライニング」が組み合わされています。

これにより、外観との調和がとれたブラックの世界観を演出し、さらに「ブラッシュド・ アルミ・インテリア・トリム」とアルミペダルのアクセントが洗練されたムードも演出。

さらに、上質なサウンドが魅力のHiFiスピーカー・システムに加えて、「BLACKOUT」の文字が刻印されたインテリア・バッジとレザー・キーケースといった専用装備品も用意されています。

「BMW X3 Celebration Edition BLACKOUT」の価格は698万円です。

(塚田勝弘)

初代カローラのシートとエンブレムを復刻したカローラアクシオの限定車

トヨタは、カローラの生誕50年を記念し、カローラアクシオに特別仕様車 HYBRID G「50 Limited」を設定、全国のトヨタカローラ店から9月1日より500台限定で発売します。

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カローラは「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして「カローラ(ラテン語で花の冠の意)」と命名され、1966年に誕生。

以来、時代とともにさまざまな進化を遂げながら今年で50年を迎えます。

初代カローラは、クルマのあらゆる面で80点以上を実現すべきであるという「80点主義+α(アルファ)」の発想で開発されました。

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当時、同時期に新発売されたライバルの日産「サニー」の排気量が1000ccで、一方カローラの排気量が1100ccであったことから、「+100ccの余裕」というテレビCMは世相を映す名キャッチコピーとして有名になりました。

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その「+α」として、クルマの走りのイメージを体現させることをねらいに、「赤色」の内装を組み合わせ、「スポーティさ」を追求しました。また、カローラの車名の由来でもある「花の冠」をモチーフにしたエンブレムは、発売当時にカローラの象徴としてデザインされたものです。

今回の特別仕様車はカローラアクシオ「HYBRID G」をベースとし、この初代カローラの特徴である赤の内装シートと花冠エンブレムを復刻することで、カローラの50年の歴史を今に再現しています。

一番の特徴である「赤」のスポーツシートは、トヨタ・デザイン部で保管されてきた初代カローラのカラーサンプルをもとに往年の「赤」を今日の技術で忠実に再現。シートをはじめとする内装に採用しています。

また、「赤」とブラックを組み合わせて内装に配置することで、モダンでありながらスポーティな室内空間を創出。また、花冠エンブレムをシートの背もたれやリヤ車名のエンブレム下に配置しています。

フロントロアグリルのデザインをドットパターンとし、Bi-Beam LEDヘッドランプを特別装備したほか、タイヤサイズを185/55R16&アルミホイールとし、スタイリッシュなイメージに仕上げています。

外板色はホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックマイカの2色が設定されています。

FF二輪駆動のパワートレインには、リダクション機構付のTHSⅡ(1NZ-FXE 1.5L)ハイブリッド・システムを備えており、特別仕様車の価格は税込み240万円となっています。

なお、特別仕様車は2016年8月5日(金)から7日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されるイベント「オートモビル カウンシル 2016」に、初代カローラとともに出展されます。

(山内 博・画像:トヨタ)

スバル・フォレスターに本革シート仕様の「Brown Leather Selection」を設定

7月11日に発売を開始したスバル・フォレスター「Brown Leather Selection」は、スバル初のBOXER(水平対向)エンジン搭載車「スバル1000」の発売から50周年を記念した特別仕様車の第二弾。

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なお、第一弾は5月31日に発売されたSUBARU XVの特別仕様車「SUBARU XV 2.0i EyeSight Proud Edition」となっています。

スバル・フォレスター「Brown Leather Selection」は、NAエンジンの「2.0i S-Limited」と、ターボ仕様の「2.0XT EyeSight」がベース。専用インテリアが最大の見どころで、本革シートをはじめブラウンカラーリングでコーディネートすることで、上質感と特別感のある内装に仕立てられています。

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見た目と座り心地にこだわった高触感の本革巻ステアリングホイールには、ヒーター機能をスバルとして初めて採用。さらに、パワーリヤゲート、アドバンスドセイフティパッケージを標準装備とするなど、快適、安全装備ともに充実しています。

forb1672sforb1671sボディカラーは「クリスタルホワイト・パール※」、「アイスシルバー・メタリック」、「ダークグレー・メタリック」、「クリスタルブラック・シリカ」、「セピアブロンズ・メタリック」、「ジャスミングリーン・メタリック」、「ヴェネチアンレッド・パール※」、「ダークブルー・パール」を設定(※3万2400円高)。

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価格は2.0L NAエンジンを積む「S-Limited Brown Leather Selection」が313万2000円、2.0L直噴ターボの「2.0XT EyeSight Brown Leather Selection」が331万2360円です。

(塚田勝弘)

トヨタ・ノアの「Si W×B(ダブルバイビー)」はのモノトーン内装が魅力

ヴォクシーの特別仕様車「煌(きらめき)」シリーズと同時に設定されたトヨタ・ノアの「Si W×B(ダブルバイビー)」もスタイリッシュな内・外装が特徴になっています。

ベース車は「Si」グレードで、ガソリン車とハイブリッド車の両方に設定され、専用の内装色(ブラック×ブラック)が特徴のひとつとなっています。

NOAH_01天井やピラーなどのインテリアをブラックで統一し、センタークラスターパネルなどにピアノブラック塗装を施すことでクオリティアップが図られています。

さらに、車名の由来となっているインテリアのコーディネイトにも注目。

ファブリックと合成皮革を組み合わせたシート表皮にアクセントカラーとしてホワイトのステッチを施した専用シートを採用し、黒を基調に白を挿し色とした「W×B」のモノトーンの世界観が演出されています。

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エクステリアは、フロントフードモールやフロントバンパーロアモールにスモークメッキ加飾を施すことで、スタイリッシュな印象を強調。

NOAH_03また、ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアが特別装備されているほか、アクセルペダルを踏まずに定速走行できるクルーズコントロールを装備するなど機能も充実しています。

ボディカラーには特別設定色の「アイスチタニウムマイカメタリック」、オプションの「ホワイトパールクリスタルシャイン」を含む全4色を設定。

価格はガソリン仕様(2WD/4WD)が280万440円〜302万5080円、ハイブリッドはベース車同様にFFのみで、価格は332万1000円です。

(塚田勝弘)

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トヨタ・ヴォクシーにお馴染みの「煌(きらめき)」シリーズの特別仕様車を設定
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トヨタ・ヴォクシーにお馴染みの「煌(きらめき)」シリーズを設定

ミドルサイズの箱型ミニバンで絶大なる人気を誇るヴォクシー/ノア。上級仕様という位置づけのエスクァイアも含めた3兄弟といえるシリーズですが、この3モデルを足すとステップワゴンもセレナも太刀打ちできない売れ行きとなっています。

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7月6日に設定された特別仕様車ヴォクシーの「ZS 煌(きらめき)Ⅱ」は、ヴォクシーではお馴染みの特別仕様車。

ヴォクシーの「ZS 煌 Ⅱ」は、「ZS」(ガソリン車/ハイブリッド車)がベースで、フロントグリルモールに高輝度シルバー塗装が施されるなど、華やかさを増した外装が目を惹きます。

VOXY_01一方の内装は、センタークラスターパネルを中心にピアノブラック塗装が施されるなど、質感が向上されています。

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また、ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアやスーパーUVカットグリーンガラスが特別装備されているほか、夜間運転の視野拡大に寄与するLEDフロントフォグランプが用意されるなど機能も充実。

VOXY_05ほかにも、ボディカラーに特別設定色の「アイスチタニウムマイカメタリック」を含む全4色が設定され、ハイブリッド車の特別仕様車も今回新たに設定されています。

価格はガソリン仕様(FF、4WDを設定)が280万440円〜302万5080円、ハイブリッド(FFのみ)が332万1000円です。

(塚田勝弘)

「特別過ぎる」トヨタ・アルファードはゴールド加飾のゴージャスなキーも装備

トヨタの高級ミニバン「アルファード」に特別仕様車「TYPE BLACK」の登場です。

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エンジンは2.5リッターと3.5リッター、いずれも2WDと4WDが用意されています。

2.5リッターは「S」をベースに“Aパッケージ”の装備を加えた「S“Aパッケージ・TYPE BLACK”」。3.5リッターは「SA」をベースにした「SA“TYPE BLACK”」という設定となっています。

特別装備の内容は、専用ゴールドエンブレム(フロント)やダークメッキガーニッシュ付フロントフォグランプ、専用シート表皮は打ち抜き穴からブラウンが覗く特別仕立てとなっています。

また、黒木目調本革巻き4本スポークステアリングホイールやブラックのルーフヘッドライニングも上質な印象を高めています。

そのほか、外観では高輝度塗装の専用アルミホイールで差別化。パワーバックドア(挟み込み防止機能付)、アクセサリーコンセント(AC100V・100W/1個)、そして専用ゴールド加飾付きのスマートキーなどを特別装備した、ゴージャスなミニバンです。

メーカー希望小売価格は、2.5リッターが392万6291円(2WD)、417万6655円(4WD)。3.5リッターは431万7055円(2WD)、451万1455円(4WD)となっています。

(山本晋也)

トヨタ・ヴェルファイアに「黄金の目」を持つ特別仕様車が復活!

力強い顔つきの高級ミニバン、トヨタ・ヴェルファイアに特別仕様車「ゴールデンアイズ」が帰ってきました。

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先代モデルでも特別仕様車として設定された「ゴールデンアイズ」は、その名の通りゴールド加飾を施したヘッドランプが特徴となるラグジュアリー度を高めた高級ミニバンです。

2.5リッターの「Z」グレードをベースに“Aエディション”の装備を加えた「Z“Aエディション・GOLDEN EYES”」、3.5リッターの「ZA」をベースにした「ZA“GOLDEN EYES”」というラインナップ。

ゴールド加飾のヘッドランプのほか、ダークメッキを施したフロントグリル、専用シート表皮などを特別装備。

シート表皮は、ブラックをベースにゴールドのドットがのぞくウルトラスエードのメイン材に、肩部にはダークブルーのクロコ調柄の合成皮革を組み合わせることで、ヴェルファイアらしさを強めています。

そのほか、高輝度塗装の専用アルミホイール、黒木目調本革巻き4本スポークステアリングホイールなどを装備。

ブラックのルーフヘッドライニング、パワーバックドア(挟み込み防止機能付)、アクセサリーコンセント(AC100V・100W/1個)なども特別装備されています。ゴールド加飾のスマートキーも見逃せないアイテムです。

メーカー希望小売価格は、2.5リッターが392万6291円(2WD)、417万6655円(4WD)。3.5リッターは431万7055円(2WD)、451万1455円(4WD)となっています。

(山本晋也)

VWパサート・ヴァリアントに日本専用250台限定の特別仕様車が登場

1.4リッターターボエンジンと7速DSGのステーションワゴン「フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント」に特別限定車の発売です。

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日本専用、限定250台の特別限定車「Passat Variant Voyage(パサート ヴァリアント ヴォヤージュ)」は、フォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステムである「Discover Pro」パッケージ(ETC2.0車載器付き)や、LEDヘッドライトパッケージなどの人気オプションを標準装備しつつ、メーカー希望小売価格389万円としたお買い得な一台。

さらに日差しが強くなる季節に効果的で実用性の高いレギュラースモークのカーウインドウフィルムも装着されています。

ボディカラーは、全7色。それぞれの限定台数は次のようになっています。

ピュアホワイト…25 台
ディープブラックパールエフェクト…45台
ハーバードブルーメタリック…60台
タングステンシルバーメタリック…60台
ナイトブルーメタリック…15台
オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト(有償オプションカラー:12万9600 円)… 35台
クリムゾンレッドメタリック(有償オプションカラー:6万4800 円)…10台

(山本晋也)

フェイスリフト、燃費向上、安全装備まで盛り込んだジープ・チェロキーにジープ75周年記念車が登場

ジープ75周年記念車第2弾として設定された「ジープ・グランドチェロキー 75th アニバーサリーエディション」は、限定車共通のカラーなどが用意されているほか、フェイスリフト、装備の充実化も図られています。

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外観では、フロントフェイスを一新し、より精悍なマスクにLEDのフロントフォグランプを装備することで高級感を演出。

安全装備も強化されていて「アダプティブクルーズコントロール(STOP&GO機能付)」、「アドバンストブレーキアシスト」、「前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)」、「ブラインドスポットモニター/リヤクロスパスディテクション」という、ベースモデルには設定のない先進安全装備をすべて用意。

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また、290ps/347Nmというアウトプットを誇る3.6LのV6「ペンタスター」エンジンを改善すると同時に、「START&STOPシステム」と電動パワーステアリングを新設定することで燃費を約12%向上し、JC08モードは8.6km/Lから9.6km/Lになっています。

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「ジープ・グランドチェロキー 75th アニバーサリーエディション」は計205台の限定。

ボディカラーが「レコングリーン」、インテリアカラーが「ブラック×フォレストベージュ」の組み合わせが80台、「ブリリアントブラッククリスタル」とインテリアが「ブラック」の仕様が125台で、価格は604万8000円です。

(塚田勝弘)

ジープ・ラングラー/アンリミテッドにジープ75周年記念の限定車第2弾を設定

ジープのラインナップの中でもオフロードなどのタフな走りに向くジープ・ラングラー/ラングラー・アンリミテッド、そして同ブランドの最上級モデルであるグランドチェロキーに75周年記念モデル第2弾が設定されました。

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ここでは、ラングラー(アンリミテッド含む)を中心にご紹介します。

同記念モデルの特徴は「グリーン・オレンジ・ブロンズ」をボディとインテリアの共通のメインカラーに設定されているほか、エンブレムとフロントシートに刻印された誕生年の「1941」、インテリアアクセントなど数々の特別装備が施されている点です。

2ドアモデルの「ジープ・ラングラー 75th アニバーサリーエディション」のベース車は「サハラ」で、ボディカラーは「サージグリーン」、インテリアは「ブラック×ダークサドル」となっています。20台限定で価格は412万5600円です。

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4ドア仕様「ジープ・ラングラー アンリミテッド 75th アニバーサリーエディション」のベース車も「アンリミテッド サハラ」。

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「サージグリーン」のボディカラーと「ブラック×ダークサドル」のインテリアカラーの組み合わせが120台、内・外装とも「ブラック」になる仕様が30台で、価格は443万8800円です。

(塚田勝弘)

人気のジープ・レネゲードに黒基調でシックな雰囲気の150台限定車を設定

新世代ジープといえるレネゲードは、フィアット500Xのブランド違いの兄弟車で、ファッショナブルな内・外装により若いユーザーを含めた幅広い世代から支持を集めているコンパクトSUVです。

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7月16日から販売を開始する「Jeep Renegade Black Edition(ジープ・レネゲード・ブラック・エディション)」は、モデル名どおり黒を基調としたシックな仕立てになっています。

レネゲードは、イエローやオレンジなどカラフルなボディカラーがとくに印象的ですが、落ち着いた雰囲気のブラックも目を惹きます。

同限定車は、専用の「カーボンブラックメタリック」のボディカラーに加えて、ブラックグリル、専用ファブリックシートなど黒を基調とした特別装備をエクステリア、インテリアに多数用意。

433_news_image_JBU16US4_192さらに、「グロスブラック フロントフォグランプベゼル」や18インチ グロスブラックアルミホイール、運転席2ウェイパワーランバーサポートなどの多くの特別装備を設定すると同時に、レネゲードの上級グレード「リミテッド」に装着されている安全装備を網羅しながら、「リミテッド」より約10万円お得な価格設定になっていて、レネゲードを買うなら見逃せない限定車になっています。

搭載されるエンジンは1.4Lの直列4気筒「マルチエア」ターボで、6速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)との組み合わせ。140ps/230Nmという出力はとくにパワフルという印象は受けませんが、4人乗車でも街中はもちろん、高速道路から山岳路まで不足なく走ってくれます。

「Jeep Renegade Black Edition」の台数は150台限定で、価格は309万9600円です。

(塚田勝弘)

トヨタ・スペイドに丸洗いシートカバーを備えた特別仕様車が登場

助手席側の大開口・電動スライドドアによる乗降性の良さと、シャープな顔つきのコントラストが印象的なコンパクトカー、トヨタ・スペイドに特別仕様車の登場です。

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スペイドの特別仕様車「F “Queen II”」は、Fグレードをベースに次のような特別装備を与えられています。

丸洗いが繰り返し可能なストライプのウォッシャブルカバーシート(ファスナー式)
内装に特別色ブラックを設定
室内天井は格子柄を採用
レジスターリングのサテン調加飾
シフトレバーベゼル、インサイドドアハンドル(運転席・助手席)のメッキ加飾
専用意匠のセンターメーター
フロントグリル、電動格納式リモコンドアミラー、バックドアガーニッシュ、アウトサイドドアハンドルのメッキ加飾
スーパークロームメタリック塗装樹脂フルキャップ

ボディカラーはブラック(特別設定色)、ホワイトパールクリスタルシャイン、ボルドーマイカメタリック、ブラッキッシュアゲハガラスフレークの4色を設定。メーカー希望小売価格は、194万9400円(2WD)と210万600円(4WD)となります。

合わせてレギュラーモデルにはプリクラッシュセーフティシステム「Toyota Safety Sense C」の全車標準装備化やIR(赤外線)カット機能付ウインドシールドガラスの標準装備、センターメーターのデジタル表示化といった内容のマイナーチェンジを実施しています。

ボディカラーは、新色ブラッキッシュアゲハガラスフレークを含む全9色。レギュラーモデルの価格帯は、177万7680円〜207万7920円となっています。

(山本晋也)

トヨタの左右非対称ボディ「ポルテ」が安全性アップで特別仕様車を設定

助手席側に大開口・電動スライドドアを持つ独特のスタイルで、その乗降性の良さから支持を集めるトヨタ・ポルテがマイナーチェンジです。

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主な変更点は、プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした「Toyota Safety Sense C」を全車で標準装備にしたこと。

「Toyota Safety Sense C」は、センサーにレーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、それぞれの特徴を活かしているのが特徴。

約15km/h〜140km/hの速度域において、衝突を予測し警報を発するだけでなく、プリクラッシュブレーキの作動速度域は約10km/h〜80km/hと幅広いのも特徴です。

そのほか、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能や、急ブレーキをハザードランプの自動点滅により後続車へ知らせる緊急ブレーキシグナルを全車に標準装備するなど、安全装備を充実させています。

快適性では、IR(赤外線)カット機能付ウインドシールドガラスの標準装備、センターメーターのデジタル表示化などが変更ポイント。ボディカラーには、新色シトラスオレンジマイカメタリックとブラッキッシュアゲハガラスフレークが追加されています。

さらに、マイナーチェンジに合わせて、丸洗いできるウォッシャブルシートカバーを備えた特別仕様車「F “a la mode Trois”」が設定されました。

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ポルテ特別仕様車「F “a la mode Trois”」の特徴は、簡単に脱着できるファスナータイプで、丸洗いが繰り返し可能なウォッシャブルカバーシートを装備しているところ。さらにウォッシャブルカバーシートと天井に、水玉模様をあしらいポルテらしいキャラクターをアピールします。

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なお、ベースシート表皮はフロマージュ、インパネ上部とドアトリムオーナメントにプラムのさし色を入れた内装色も特別設定したものです。そのほかインテリアにおいては、ブラウン塗装したレジスターリング、メッキ加飾のシフトレバーベゼル、インサイドドアハンドル(運転席・助手席)を採用しています。

エクステリアでは、ラジエーターグリルと電動格納式リモコンドアミラーにブラウン塗装、バックドアガーニッシュとアウトサイドドアハンドルにメッキ加飾を施すとともに、ホイールにはパールホワイト塗装の樹脂フルキャップを特別装備します。

ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン、チェリーパールクリスタルシャイン、クリームベージュ、シトラスオレンジマイカメタリックの4色を設定。

メーカー希望小売価格は、特別仕様車が194万9400円(2WD)と210万600円(4WD)。レギュラーモデルの価格帯は、177万7680円〜207万7920円となっています。

(山本晋也)

トヨタ・ポルテ/スペイドが一部改良で待望の「Toyota Safety Sense C」を全車標準化。特別仕様車も設定

トヨタ・ポルテ(トヨタ店、カローラ店)と、カローラ店およびネッツ店扱いとなるスペイドが一部改良を受けました。

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最大の特徴であり魅力は、助手席側の大開口ワイヤレス電動スライドドアで、低床設計により楽に乗降できるとともに、室内空間の広さと多彩なシートアレンジにより「バリアフリー」といえるコンパクト2BOXモデルである点。

現行型にスイッチして運転席側にリヤドアを追加し、乗降性(手荷物が置きやすくなったという意味では、積載性も向上)が格段に向上しています。

実際にウェルキャブの仕様や機能も充実していて、障がい者や高齢者の利用はもちろんのこと、介護者への配慮も考えたやさしいクルマとして開発されています。

3列シートのシエンタも利点がありますが、大きなウインドウによる良好な視界、狭い道でも運転しやすく、乗降もしやすいですから、サードシートが不要ならポルテ/スペイドを選んだ方が便利かもしれません。

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今回の一部改良では、プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした「Toyota Safety Sense C」を全車に標準化。

同システムは、レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能としている先進安全装備です。

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また、先行車を検知し、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合に、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能や、急ブレーキをハザードランプの自動点滅により後続車へ知らせる緊急ブレーキシグナルを全車に標準装備するなど、安全装備強化が図られています。

ほかにも、IR(赤外線)カット機能付ウインドシールドガラスの標準装備、センターメーターをデジタル表示化するなど、快適性や視認性向上なども盛り込まれています。

ボディカラーでは、ポルテに新規設定色の「シトラスオレンジマイカメタリック」、「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」を含む全9色を用意。スペイドには、新規設定色の「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」を含む計9色が設定されています。価格帯は、ポルテ、スペイドともに177万7680円〜207万7920円です。

また、一部改良と合わせて両車に特別仕様車を設定。

ポルテ特別仕様車「Fa la mode Trois(ア・ラ・モード・トロワ)」は、ファスナー式で簡単に脱着でき、丸洗いが繰り返し可能なウォッシャブルカバーシートを特別装備するほか、室内天井とウォッシャブルカバーシートは、内装色「フロマージュ」に合わせて水玉模様があしらわれた専用デザインになっています。

さらに、ベースシート表皮をフロマージュ、インストルメントパネル上部とドアトリムオーナメントのさし色をプラムとした内装色を特別設定するなど、カラフルなカラーコーディネイトが特徴。

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スペイドの「F Queen Ⅱ」もファスナー式で簡単に脱着が可能で、丸洗いが繰り返し可能なウォッシャブルカバーシートを特別装備するほか、特別色のブラック内装を設定。

室内天井は格子柄として、ウォッシャブルカバーシートはストライプをあしらった専用デザインを採用するなど、こちらはスポーティなムードが漂います。

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特別仕様車の価格はともに2WDが194万9400円、4WDが210万600円となっています。

(塚田勝弘)

ユニオンジャックのボディカラーを採用したお得なMINIの限定車

EU離脱で揺れている英国。日本の自動車メーカーでは、トヨタや日産、ホンダなどが生産拠点を構えていて、関税がかかるようになるのでは? など今後の影響を懸念する声も気になるところ。

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さて、その英国を代表するクルマのブランドで身近なところでいえば、BMW製になったとはいえ、MINIを思い浮かべる人も多いでしょう。

ドイツ製への信頼感がMINI人気を支えているのは間違いないでしょうが、日本の道路事情でも比較的扱いやすく、輸入車の入門モデルとしてはもちろん、幅広いラインナップも人気の理由として考えられます。

6月末から300台限定で発売中の「MINI Victoria」は、MINI ONE(3ドア/5ドア)をベースに仕立てられたBMWグループ誕生100周年を記念した限定車になっています。

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英国を象徴する「ユニオン・ジャック」カラーの赤、青、白の3色のボディカラーとのコントラストが映えるカラーのミラーキャップ、サイドストライプが特徴。さらに、シートヒーターやコンフォートアクセスなど、とくに女性に人気だという装備も標準装備されています。

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「MINI Victoria」の名称は、ロンドンを代表する街の一つであるビクトリアに由来しているとのこと。価格は「MINI ONE 3 Door Victoria」が273万円、「MINI ONE 5 Door Victoria」が288万円となっています。

(塚田勝弘)

シボレー・キャプティバに15台限定の「パーフェクトブラック」登場

7人乗りミドルサイズのアメリカンSUVシボレー・キャプティバの特別仕様車「シボレー・キャプティバ Perfect Black」が、2016年7月2日から発売されることが発表されました。

全国限定15台で、メーカー希望小売価格(消費税込)は409万円となっています。

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ネーミングの通り「カーボンフラッシュメタリック」のボディカラーの設定となり、19インチブラックペインテッドホイール、エンジンフード/テールゲート デカールを装着。オールブラックのスポーティで精悍なエクステリアとしているのが特徴です。

インテリアでは、ダークチタニウムカラーの特別なステッチがアクセントとなるレザーシートを採用、前席と2列目左右にはシートヒーターを装備してるほか、10.2型大型LEDディスプレイを備えたリアエンターテイメント、後席のためのDVDマルチプレーヤーとデジタルTVチューナーも備わっています。

<特別装備品
19インチ ブラックペインテッドホイール
エンジンフード/テールゲート デカール
シートスティッチカラー(ダークチタニウム)
レザーシート(前席&後席左右シートヒーター付)
リアエンターテイメント(パイオニア製10.2型大型LEDディスプレイ)
パイオニア製後席専用DVDマルチプレーヤー
パイオニア製後席専用デジタルTVチューナー
パナソニック製ETCユニット

(山本晋也)

VWの特別限定車「ALLSTAR」シリーズ第二弾は1.2リッターターボの4車種を展開

フォルクスワーゲンが、ポロ、ゴルフ、ゴルフヴァリアント、ザ・ビートルの4車種に特別限定車「ALLSTAR(オールスター)」シリーズを設定しました。

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いずれもベースとなっているのは1.2リッターターボエンジンと7速DSGを積むモデルで、20スポークのアルミホイールや、アルミ調ペダルなどを装備しています。さらにポロとザ・ビートルには純正ナビゲーションシステムが標準装着されるなど、お買い得な仕様となっています。

ボディカラーは、ザ・ビートルがダークブロンズメタリック(専用色)、ゴルフとゴルフヴァリアントはカーボンスチールグレーメタリック(専用色)、ポロは専用色のブルーベリーメタリックのほかピュアホワイトとサンセットレッドメタリックをラインナップ。

税込メーカー希望小売価格と限定台数は、ポロが245万9000円(3色合計870台)、ゴルフが299万9000円(300台)、ゴルフヴァリアントは315万9000円(300台)、ザ・ビートルは299万9000円(280台)となっています。

(山本晋也)

ダイハツ・キャストにレザー調シートを採用した特別仕様車「プライムコレクション」を設定

乗り心地のよさや内・外装の質感の高さなど、ダイハツの最新モデルらしい仕上がりが魅力のダイハツ・キャスト。

こちらでもご紹介したように、2016年6月20日に一部改良を受けたほか、特別仕様車の「プライムコレクション」が「アクティバ」と「スタイル」に設定されています。

cast_20160620001キャスト・アクティバ、スタイルともに「G プライムコレクションSAⅡ」「Gターボ プライムコレクションSAⅡ」というモデル名。

特別装備としてレザー調シートをはじめ、インテリアアクセントカラー(センタークラスター/ドアアームレスト)を用意。

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ほかにも、純正ナビ装着アップグレードパック、スーパーUV&IRカットガラス(フロントドア)、スーパークリーンエアフィルター、SRSサイドエアバッグ(運転席/助手席)、シートヒーター(運転席/助手席)も装備されるなど、カラーコーディネイト、装備ともに充実しています。

価格帯は、アクティバの「G プライムコレクションSAⅡ」「Gターボ プライムコレクションSAⅡ」が147万9600円〜171万1800円、キャスト・スタイルの「G プライムコレクションSAⅡ」「Gターボ プライムコレクションSAⅡ」が147万9600円〜170万6400円です。

(塚田勝弘)

【関連記事】

ダイハツ・キャストが一部改良で内・外装カラーのバリエーションを拡充
http://clicccar.com/?p=380488

立体駐車場に対応したホンダN-ONE LOWDOWNに特別仕様車を設定

2012年11月に発売されたホンダN-ONEは、N360風の愛らしいフロントマスク、Nシリーズらしい広さと巧みなパッケージングが魅力で、Nシリーズを生み出した開発責任者の浅木泰昭氏をはじめとした開発陣のこだわりが、とくにターボ仕様のスポーティな走りから感じられます。

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一方で、導入時から指摘されていた1550mm制限のある立体駐車場への対応は、2015年7月のマイナーチェンジを機に全高を65mm下げたローダウン仕様を設定することでユーザーニーズに応えています。

ローダウン仕様とノーマル仕様を乗り比べる機会が何度かありましたが、頭上の開放感はもちろん背の高いノーマル仕様が大きく上回るものの、身長171cmの私の場合、当然ながら頭が天井に触れることもなく、こちらで十分と感じさせてくれます。

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さて、6月10日から発売された「SS(Suzuka Special)アーバンブラックパッケージ」は、「Premium Tourer・LOWDOWN」をベースに、ブラック基調の内・外装とオレンジ、ブルー、イエローの3種類から選べるアクセントカラーがあしらわれるのがポイント。

4160609-n-one_012Hさらに、2015年12月に発売された「G」の特別仕様車「SS(Suzuka Special)ブラウンスタイルパッケージ」で好評を得たという、落ち着いた配色の内・外装と、充実装備を上級グレードの「Premium SS(Suzuka Special)ブラウンスタイルパッケージ」でも選べるようになっています。

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前者の「SS(Suzuka Special)アーバンブラックパッケージ」に用意される特別装備は、ブラックコンビシート(アクセントカラー)&専用インテリアやアクセントカラー装備(オレンジ、ブルー、イエロー)をはじめ、フロントドアガーニッシュ、ドアミラー、フロントグリル、フロントバンパー、エアコンアウトレットリング、メーターリング、本革巻ステアリングホイール、ドアサイドモール、15インチアルミホイール(オールブラック) などと多岐にわたっています。

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後者の「Premium」の特別仕様車「SS(Suzuka Special)ブラウンスタイルパッケージ」には、ブラウンコンビシート&専用インテリア、ブラウン2トーンカラースタイル(ルーフ/ドアミラー)、ブラウン塗装フロントグリル/ドアサイドモール/リヤバンパーモール、ブラウンテールゲートスポイラー、14インチアルミホイール(ピューターグレー塗装) 、ナチュラルウッド調インテリアパネル、ホワイトイルミネーション、運転席&助手席シートヒーター、クルーズコントロール、親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラスなどを用意。

価格はFFのみの「Premium Tourer・LOWDOWN特別仕様車SSアーバンブラックパッケージ」が169万8000円、「Premium特別仕様車SSブラウンスタイルパッケージ」のFFが158万円、4WDが171万円となっています。

(塚田勝弘)

売れていない? なぜホンダCR-Zは年内で生産を終了するのか?

「2+2」のスポーティハイブリッドであるCR-Z。

1980年代後半から90年代前半にかけて若者の支持を集めたCR-Xと、リヤホイールスカートに代表される、空力を追求したスタイリングが特徴的だった初代インサイトを融合し、現代的解釈で新たに生まれ変わったようなスポーツハイブリッド。

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ハイブリッドでもスポーツモデルですから、初代インサイト同様にMTを設定し、MTでもアイドリングストップを搭載。パワー感はまずまずというレベルでも、走りと環境の両立を高い次元で目指した意欲作です。

2010年2月に販売を開始して以来、累計約4万台を販売してきたそうですが、その間の月販販売台数は平均で520台超といったところでしょうか。

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ハイブリッドと純ガソリン車という違いはありますが、トヨタ86の2015年の月平均は約560台。86はBRZと同じ工場で生産されていますし、CR-Zの月の平均販売台数はここ数年100台未満だったことを考えるとCR-Zの生産終了もやむを得ないのかもしれません。

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さて、6月10日に発売された特別仕様車の「α・Final label(アルファ・ファイナルレーベル)」は、車名どおり「α」がベース。

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特別装備は、「CR-Z Final label」ロゴ刺しゅう入り専用ブラックコンビシート(前席)、プライムスムース・ドアアームレスト(ブラック)、専用マット塗装17インチ軽量アルミホイール、「CR-Z Final label」ロゴ入りアルミ製コンソールプレート、ピアノブラック調ステアリングガーニッシュ、ナビ装着用スペシャルパッケージ、プレミアムペダル、トノカバーが加えられています。

ボディカラーは、モノトーンでは特別色の「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」(モノトーン)のほか、「プレミアムホワイト・パール2」、「スマートブラック」を設定。

2トーンでは、「プレミアムイエロー・パール2×ブラック」、「ブリリアントスポーティブルー・メタリック×ブラック」を用意。価格はCVT、6MTともに280万円となっています。

(塚田勝弘)

キャデラック、ATSクーペ・CTSセダンに特別カラーの限定車を各5台設定

Dセグメントに分類されるキャデラックATS、その上のEセグメントになるキャデラックCTSセダンに「ダーク アドリアティック ブルー メタリック」のボディカラーに加えて、新たなアイテムを組み合わせた「Blue Edition」が設定されました。

発売日は6月4日からで、各5台限定10台です。

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「ダーク アドリアティック ブルー メタリック」はカタログモデルでは有償ペイントの人気色。

ATSクーペ「Blue Edition」のインテリアカラーは「ライトプラチナム&ジェットブラックアクセント」と「ハイグロスサペリウッドトリム」の組み合わせになっています。さらに、特別装備として電動サンルーフ、ETC2.0 車載器も用意。

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CTSセダン「Blue Edition」は、「ライト カシミア/ミディアム」、「カシミア アクセント」、「ブラックオリーブアッシュウッドトリム」という組み合わせで、ETC2.0車載器(電動サンルーフはCTSセダンに標準)が特別装備されています。

価格はATSクーペ「Blue Edition」が595万円、CTSセダン「Blue Edition」が800万円となっています。

(塚田勝弘)

ランドローバー「ディスカバリー・スポーツ」の100台限定車は+2シートが標準装備

スポーティな走りと良好な乗り心地のバランスは、兄弟車である「レンジローバー・イヴォーク」よりも上かもと思わされるのが、ディスカバリー・スポーツの魅力です。

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2016年6月1日から100台限定で発売された「DISCOVERY SPORT 7 Plus Special Edition」は「HSE」がベース。

ディスカバリー・スポーツの特徴ひとつである7人乗車が可能な「5+2シート」が標準装備され、乗車人数や荷物の量に応じて2〜7人まで調整可能で、ラゲッジスペースは194Lから最大1698Lまで拡大します。

高めの位置にあるサードシートは、足元、頭上の開口スペースも限られているため、身長171cmの筆者の場合だとまず乗り込むのにも降りるのにも少し苦労しますが、チャイルドシートを卒業した140〜150cmくらいの子どもや小柄な方なら乗り降りも含めて実用になるでしょう。

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「DISCOVERY SPORT 7 Plus Special Edition」の内装は、「シーラス・グレインド・レザーシート」か「アーモンド・グレインド・レザーシート」から選択が可能で、ヘッドライニングにはエボニーを採用。

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装備では、ふたつの充電対応USBポートをフロントシートに備え、2列目には8インチのスクリーンで映画などが鑑賞できる「リヤシート・エンターテイメント・システム」が搭載されています。

安全装備では、自動緊急ブレーキ、「レーンデパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告)」、「オートマチック・ハイビーム・ アシスト」などからなる「ドライバーアシスト・プラスパック」も用意。

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ボディカラーは、「サントリーニ・ブラック(限定50台)」と「コリス・グレイ(限定50台)」の2色展開で、ブラック仕上げのフロントグリル、フェンダーベント、19インチ「スタイル521・アロイホイール」などによって精悍な外観がより引き立てられています。

また、「コリス・グレイ」にのみルーフとピラーが「サントリーニ・ブラック」仕上げの「ブラック・コントラストルーフ」が装着されます。

「DISCOVERY SPORT 7 Plus Special Edition」の価格は、「サントリーニ・ブラック」が649万円、「コリス・グレイ」が649万円で、各色50台限定です。

(塚田勝弘)

カー・オブ・ザ・イヤー受賞車「ホンダ CR-Z」が生産中止を発表!

ホンダのハイブリッド・スポーツクーペ「CR-Z」が2016年内での生産終了を発表しています。

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2010-2011日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたCR-Zは、ハイブリッドテクノロジーと走る楽しさを両立するというコンセプトを持つホンダの伝統を感じさせるスポーティクーペ。

前回のマイナーチェンジではトレッド幅を広げてシャシー性能アップを果たすなど、最後まで走りを磨き続けてきました。

その生産終了に伴い設定されたのが、特別仕様車「α・Final label(アルファ・ファイナルレーベル)」です。ベースグレードに対して「CR-Z Final label」のロゴ入りアルミコンソールプレートをはじめ、以下の特別装備が与えられています。

・「CR-Z Final label」ロゴ刺しゅう入り・専用ブラックコンビシート(前席)
・プライムスムース・ドアアームレスト(ブラック)
・専用マット塗装17インチ軽量アルミホイール
・「CR-Z Final label」ロゴ入りアルミ製コンソールプレート
・ピアノブラック調ステアリングガーニッシュ
・ナビ装着用スペシャルパッケージ
・プレミアムペダル
・トノカバー

ボディカラーに特別色の「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」ほか5パターンを設定した特別仕様車「α・Final label」。トランスミッションは6速MTとCVTを用意、メーカー希望小売価格は280万円となっています。

(山本晋也)

限定230台。プジョー208の特別仕様車の価格は税込220万円!

プジョーのコンパクトカー208に、全国限定230台となる特別仕様車「208 Style Plus(スタイルプラス)」の登場です。

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エンジンは最高出力110馬力の3気筒1.2リッターターボ、トランスミッションは6速ATで、プジョーらしい軽快な走りが期待できるパワートレインとなっています。

ボディカラーは、新色のダーク・ブルー (メタリック) のほか、オレンジ・パワー (メタリック)、 リオハ・レッド(メタリック) 、 ビアンカ・ホワイト(ソリッド)の4色を用意。

メーカー希望小売価格は220万円(税込)と、ベース車となる208 Styleから3万円プラスの設定です。

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特別装備として、エクステリアに専用エンブレ ムやフロントドアステップガード、クロームドアミラ ー、スーパーティンテッドガラスが与えられています。16 インチのスチールホイールキャップも新しいデザインとなっています。

インテリアでは革巻きステアリングが備わります。そのほか、低速域での衝突被害を軽減する「アクティブシティブレーキ」やバックソナーなどの安全デバイスも装備されています。

(山本晋也)

ベース車よりも10万円ダウンのお買い得な限定車、アルファロメオ「Giulietta Divina」

アルファロメオのCセグメントモデル「Giulietta(ジュリエッタ)」は、2012年から日本に上陸し、セクシーな内・外装が魅力です。

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2016年6月4日から発売される150台限定の「Alfa Romeo Giulietta Divina(ディビーナ)」は、人気グレードの「Sportiva(スポルティーバ)」からパワーシート(前席、運転席メモリー付)、ランバーサポート(前席)、「スポルティーバ」エンブレムを省くことで、ベース車両より約10万円安い359万6400円という価格設定。シートまわりのこうした電動系装備が不要なら狙い目かもしれません。

Cセグメントはメルセデス・ベンツAクラスやフォルクスワーゲン・ゴルフなどが強烈な価格競争力を維持しているだけに、販売の上積みをしていくには特別仕様車や限定車は欠かせないピースなのでしょう。

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ボディカラーは人気の高い「アルファ レッド」が100台限定で、「アイス ホワイト」は50台限定。ほかにも専用アルミホイールを用意しています。

なお、エンジンは1.4Lの直列4気筒「マルチエア」インタークーラー付ターボで、トランスミッションは6速デュアルクラッチトランスミッションの「Alfa TCT」で、右ハンドルのみとなっています。

(塚田勝弘)

BMW創立100周年を記念した特別な「330e」が登場!!

BMWは創立100周年を迎え、それを記念した特別仕様車「Celebration Edition(セレブレーションエディション)」を2016年5月から相次いで発表しています。

すでに「3シリーズ セダン/ツーリング」「2シリーズアクティブツアラー」「7シリーズ」「M6」「i8」をベースにした特別仕様車が発表されており、今回、BMWの中核を担う「3シリーズ」のプラグインハイブリッドモデルである「330e」がそのラインナップに新たに加わりました。

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「330e」は、同社が販売するDセグメントセダン「3シリーズ」のバリエーションのひとつであり、最大の特徴は2.0L直4ターボエンジンに電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドである点。

モーター単体で36.8kmの走行を可能とするほか、外部電源から車載バッテリーへの充電もできるため、使い方次第ではガソリンをまったく使わずに走るという芸当もこなせる1台であります。

7月9日(土)から100台限定での販売がはじまる「330e Celebration Edition」では、特別オプション・プログラムである「BMW Individual」から厳選のアイテムを多数装備。

エンブレムに彩られるブルーとホワイトの世界観を際立てるために、角度や光の当たり方によってダーク・ブルーの中に微細なターコイズが輝いているような煌きを放つタンザナイト・ブルーを纏うほか、19インチのBMW Individualアロイ・ホイール・スタイリング626を装備しています。

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一方のインテリアでは、手作業による仕上げで手触りと風合いにこだわったオパール・ホワイト色のメリノ・レザー・シートに加えて、ピアノの製作工程と同様のピアノ・ラッカー技術を利用したBMW Individualピアノ・フィニシュ・ブラック・インテリア・トリムと、レザー・フィニッシュ・ダッシュボードを組み合わせて上質な空間に仕立てられています。

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その他にも、速度や簡易ルート案内をフロントウィンドウに表示するBMWヘッドアップ・ディスプレイやharman/kardonサラウンド・サウンド・システムなどの実用的なアイテムも標準で装備。車両本体価格はベースの「330e Luxury(597万円)」より81万円高の678万円。

(今 総一郎)

ジープ・コンパスの限定車はオリジナル自転車付き!

2.0リッターエンジンにCVTを組み合わせた、前輪駆動の日本向きコンパクトSUV「ジープ・コンパス スポーツ」に、限定100台の特別仕様車『Jeep Compass Black Edition』が登場です。

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2016年6月11日から発売される、この限定車のメーカー希望小売価格は、ベースモデルに対して約16万円アップの324万円(税込)。

それでいながら、ダイヤトーンサウンドナビやリヤビューカメラ、そしてオリジナルファットバイク(20インチ自転車)といったアイテムが特別装備されるお買い得な仕様といえそうです。

販売台数は限定100台、ボディカラーの内訳はブラック:50台、ブライトホワイト:40台、グラナイトクリスタルメタリック:10台となっています。

(山本晋也)

珊瑚にちなんだ専用色のフィアット500を限定販売

フィアット500に、珊瑚にちなんだ特別なレッドカラーをまとった、限定100台の特別仕様車「フィアット500コラーロ」が誕生します。

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イタリア語で珊瑚を意味するコラーロという車名の通り、鮮やかな珊瑚をイメージした限定車専用色となるコーラルレッドのボディカラーとなっているのが特徴。ベースは、1.2リッターエンジンを積む1.2ラウンジ・グレードで、15インチアルミホイールも装着されています。

なお「フィアット500コラーロ」については、売上の一部を石垣島周辺沿岸域にてサンゴ礁の再生活動を行う特定非営利法人アクアプラネットに寄付。限定台数に合わせて、100本のサンゴの苗の植え付けを行なう予定ということです。

メーカー希望小売価格は231万1200円(税込)、2016年6月11日から発売となります。

(山本晋也)

色気を増した内外装が魅力。BMW 2シリーズ アクティブ ツアラーの400台限定車

MINIでの実績がありながらも2014年10月のデビュー時は、「BMWなのにFF!?」など、自動車業界(マスコミ)やマニアから懐疑的な目線で見られていた(と思われます)2シリーズ アクティブ ツアラー。

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蓋をあけてみれば都市部を中心にかなりの遭遇度で、一般のユーザーはFFだろうがFRだろうがほとんど気にしないという、BMWによる調査も理解できるところです。

また、世界的には好調のようですが、メルセデス・ベンツBクラスの対抗馬としての役割を日本でどれくらい果たしているのか気になります。

登場から1年半が経ち、新車効果が薄れてきたのか分かりませんが、6月11日から発売される400台限定の「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー Celebration Edition Fashionista(セレブレーション・エディション・ファッショニスタ)」は、ガソリンの直列3気筒BMWツインパワーターボエンジンを積む「BMW 218iアクティブ ツアラー」がベース。

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外観は「アルピン・ホワイト」、「フラメンコ・レッド(※)」に加え、同限定車専用カラーの「インペリアル・ブルー(※)」の鮮やかな3色のボディカラーから選択できるのが特徴。※のカラーはオプション装備(7万7000円)

ほかにも17インチの「スター・スポーク・スタイリング479アロイ・ホイール」が組み合わされ、エレガントかつ洗練されたスタイリングが強調されています。

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内装は、キャンベラ・ベージュの「Sensatecレザー・シート(合成皮革)」と上質な「ファインライン・ストリーム・ウッ ド・インテリア・トリム」の組み合わせが印象的で、明るくモダンな仕上がり。

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「218i アクティブ ツアラー Celebration Edition Fashionista」の価格は398万円で、ベース車の「218i アクティブ ツアラー」よりも56万円高となっています。

(塚田勝弘)

価格そのままに装備充実!「C4 PICASSO Exclusive Plus」発売

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社は、MPV(マルチパーパスビークル)である「C4 PICASSO」と「GRAND C4 PICASSO」に特別仕様車「Exclusive Plus」を設定し、2016年5月23日から販売を開始しました。

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「C4 PICASSO」および「GRAND C4 PICASSO」は2014年10月から販売されており、最新プラットフォームにより広々空間を実現するとともに、乗員全員が快適に座れるように各シートを分割。

さらに、ルーフ全体をカバーするパノラミックガラスルーフがもたらす開放感も魅力であり、ミニバンが人気の日本においてそのユニークなキャラクターが目を引いています。

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ラインナップには、5人乗りの「C4 PICASSO」のほか、7人乗りが可能な「GRAND C4 PICASSO」も用意されていました。

今回はそれぞれに特別仕様車「Exclusive Plus」を追加。約30万円相当の装備を与えながらも価格は据え置きで実用性をアップしたのがポイントです。

具体的には、大きくて重いテールゲートの開閉に便利な電動機能と7インチタッチスクリーンで操作できる16GBの高性能ナビが装備されます。

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さらに「C4 PICASSO Exclusive Plus」では、通常は16インチとなるアルミホイールが17インチへとアップグレードされます。

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価格は以下のとおりです。

「C4 PICASSO Exclusive Plus」:364万1000円
「GRAND C4 PICASSO Exclusive Plus」:385万6000円

(今 総一郎)

トヨタ・ハリアーに「スタイル アッシュ」な特別仕様車

トヨタのSUV「ハリアー」に特別仕様車”Style ASH”シリーズを新設定、2016年6月1日からの発売が発表されました。

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2.0リッター自然吸気エンジン(2WD/4WD)と2.5リッターハイブリッド(4WD)の「PREMIUM」と、レーダークルーズコントロールやT-Connectナビを装備した「PREMIUM Advanced Package」グレードをベースとした特別仕様車Style ASH”の専用装備は次のようになっています。

専用18インチアルミホイール(ブラック塗装+切削光輝)
ウルトラスエード+合成皮革シート
専用内装色「ウォームグレー」(インパネ、ドアトリムなど)
専用ステッチカラー「ライトグレー」(シート、インパネ、ステアリングなど)
ヘアライン調加飾(シフトパネル、ドアスイッチベース)
ピアノブラック調加飾・本革巻ステアリングホイール
運転席8ウェイ・助手席4ウェイパワーシート
快適温熱シート(運転席・助手席)

ボディカラーは、特別設定色のブルーメタリックほかブラッキッシュアゲハガラスフレーク、ホワイトパールクリスタルシャイン、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン、ブラックの5色。

メーカー希望小売価格は、323万7055円〜469万2109円(消費税込)です。

(山本晋也)

約10万円高は狙い目!? ハリアーに上質なグレー内装の特別仕様車を設定!

2.0Lガソリン、2.5L+前後モーターのハイブリッド(E-Four/電気式4WD)を設定する「トヨタ」ブランドのハリアー。

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トヨタというブランド力や販売力、抜群の知名度と300万円を切るというアッパーミドルクラスのSUVとしては比較的手が届きやすい絶妙の価格設定もあって、2016年に入っても自販連による「新車乗用車販売台数月別ランキング」でも20位前後にランクインし、月販3500台前後で推移しています。

2015年は5000台を超える月もあり、トヨタにとって優等生といえる存在ですが、その勢いもやや収まったといえる頃にさしかかっています。

今回、特別仕様車の「PREMIUM Style ASH(アッシュ)」と「PREMIUM Advanced Package・Style ASH」の2モデルが設定され、6月1日から発売されます。

両仕様ともに上級グレードの「PREMIUM」がベースですが、後者はさらにカタログモデルの「Advanced Package」の装備が追加された豪華仕様。

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グレー基調の内装が特徴で、滑らかな風合いのウルトラスエードのシート表皮(メイン材:ライトグレー)と合成皮革(ウォームグレー)のコンビとなる専用シートをはじめ、インパネやドアトリムなどに専用内装色ウォームグレーが採用され、細部にライトグレーのステッチが施されています。

ほかにも、ピアノブラック調の本革巻き3本スポークステアリングホイール、ブルーの輝きを持たせたヘアライン調加飾のシフトパネルを採用するなど、 ハリアーはスタイリッシュな内装が美点のひとつだけに、気になる方も多いはず。

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さらに、装備も充実していて、運転席8ウェイ&助手席4ウェイパワーシート(運転席4ウェイ電動ランバーサポート付)&マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ステアリング、シート)や前席快適温熱シートなどが特別装備されています。

外観では、ブラック塗装に切削光輝が施された専用18インチアルミホイールを特別装備。ボディカラーには、特別設定色の「ブルーメタリック」を含む全5色を設定。

価格帯はガソリン、ハイブリッドモデルを含めて、「PREMIUM Style ASH」が323万7055円〜413万2473円、「PREMIUM Advanced Package・Style ASH」が379万7673円〜469万2109円。両仕様ともにベース車から約10万円アップとなっています。

(塚田勝弘)

30万円相当の人気装備が付いて価格据え置きの特別仕様車。シトロエン「C4 PICASSO Exclusive Plus」を設定

C4ピカソ(2列/5人乗り)、グランドC4ピカソ(3列/7人乗り)は、シトロエンを代表する人気モデル。

ゆったりした乗り味や、広大かつ開放感抜群のフロントウインドウスクリーンやパノラミックガラスルーフなどが美点です。

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2016年5月23日に設定された特別仕様車の「C4 PICASSO Exclusive Plus(エクスクルーシブプラス)」は、上級グレードの「Exclusive」がベース。キーレスエントリーとも連動している電動式テールゲートや7インチタッチスクリーン式の16GB SDメモリー型ナビなどを標準装備。

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さらに、5人乗りのC4ピカソは、17インチアロイホイールにアップグレードされています。

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なお、1.6L直噴エンジンと6ATの組み合わせは同特別仕様車も同じで、価格は「C4 PICASSO Exclusive Plus」が364万1000円(内装:ファブリック)、400万1000円(内装:ナッパレザー)、「GRAND C4 PICASSO Exclusive Plus」が385万6000円(内装:ファブリック)、425万6000円(内装:ナッパレザー)となっています。

(塚田勝弘)

VWゴルフGTI40周年記念特別仕様車は400台限定、290馬力を発生

みずから「ホットハッチのベンチマーク」と宣言するほどの自信作であり、伝統的なモデルである「フォルクスワーゲン ゴルフ GTI」。その生誕40年を記念して400台限定の特別仕様車が誕生しました。

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400台限定となる「ゴルフ GTI Clubsport Track Edition」は、スタンダードのゴルフGTIに対して45馬力アップの265馬力となる2.0リッターターボエンジンを搭載。さらに10秒限定のブースト機能を使うことで、最高出力は290馬力、最大トルクは380Nmまでアップします。

その大パワーを伝える駆動系は、電子制御油圧式フロントディファレンシャルや6速DSG(デュアルクラッチトランスミッション)によって構成されます。さらに、大径ブレーキや19インチタイヤによりシャシーも引き締められています。

ダウンフォースを生み出す専用フロントバンパーや大型リアスポイラーといったエクステリア、専用レカロシートやアルカンターラのステアリングなど、全身で特別なGTIであることをアピールしています。

ボディーカラーは、ピュアホワイト×ブラックルーフとカーボンスチールグレーメタリック×ブラックルーフの2色。メーカー希望小売価格は、469万9000 円(税込)となっています。

●Golf GTI Clubsport Track Edition主要スペック
全長:4275mm
全幅:1800mm
全高:1470mm
ホイールベース:2635mm
車両重量:1430kg
乗車定員:5名
エンジン形式:直列4気筒DOHCインタークーラーターボ
総排気量:1984cc
最高出力:195kW(265PS)/5350-6600rpm
最大トルク:350Nm(35.7kg-m)/1700-5300rpm
変速装置:6速DCT
燃料消費率:14.7km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:225/35R19
メーカー希望小売価格(税込):469万9000円

(山本晋也)

限定500台!フォルクスワーゲンのビートルに砂漠テイストの特別仕様車

北米エリアで生産されるフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」の伝説が復活です。

初代ビートルをベースとしたラフロード仕様としてアメリカ西海岸で人気を博した「デューンバギー」や「バハバグ」のイメージを受け継いだクロスオーバースタイルのニューモデルが500台限定の特別仕様車として設定されました。

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その名は「ザ・ビートル デューン」。

専用デザインの前後バンパーや標準車に対して車高アップ(15mm)したサスペンションに18インチタイヤ、そしてボディカラーは専用のサンドストームイエローメタリックだけという、個性豊かなクロスオーバーとなっています。

エンジンは、アイドリングストップ機構やブレーキエネルギー回生システムを搭載した1.4リッターガソリンターボエンジン、トランスミッションは7速DSG(デュアルクラッチトランスミッション)。

さらに純正ナビゲーションも標準装着となり、メーカー希望小売価格は321万9000円(税込)です。

●ザ・ビートル デューン 主要スペック
車両型式:ABA-16CZDW
全長:4285mm
全幅:1825mm
全高:1510mm
ホイールベース:2535mm
エンジン形式:直列4気筒DOHCインタークーラーターボ
総排気量:1394cc
最高出力:110kW(150PS)/5000-6000rpm
最大トルク:250Nm(25.5kg-m)/1500-3500rpm
変速装置:7速DCT
燃料消費率:18.3km/L(JC08モード)
タイヤサイズ:235/45R18
メーカー希望小売価格(税込):321万9000円

(山本晋也)

トヨタ・プリウスαに黒を基調とした特別仕様車を設定

5人乗りと7人乗りを設定するプリウスα(アルファ)は、プリウスよりも積載性が高く、7人乗りを選択すればミニバンならではの多人数乗車が可能です。

プリウスが新型に移行しただけに、次期型がどうなるか気になりますが、プリウスαは2014年11月にマイナーチェンジを受け、開口部を強調したダークグレーメタリックのアンダーグリルやLEDクリアランスランプなどにより精悍な顔つきになっています。

PRIUS_α_01今回の特別仕様車「S tune BLACK Ⅱ」は、「S」がベースで黒を基調とした内・外装が特徴。

エクステリアでは、ブラックエクステンション加飾を施されたプロジェクター式ハロゲンヘッドランプやクローム調アルミホイールキャップなどが特別装備されているほか、快適温熱シート(運転席・助手席)やスーパーUV・IRカットグリーンガラス(フロントドア/撥水機能付)が設定されています。

ボディカラーは、特別設定色の「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク(オプション)」を含む全4色を用意。

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内装は、ステアリングスイッチベースやコンソールスイッチプレートなど細部にラメ入りピアノブラック塗装を施すことで質感向上が図られているのをはじめ、ステアリングホイールやシート表皮などにアクセントとしてホワイトステッチが施されるなど、スタイリッシュな仕上がりが見どころです。

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なお、プリウスαのベース車も「プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー方式)」などの安全装備をセットにしたオプション(オートマチックハイビーム、レーンディパーチャーアラート、プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー方式)、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)はセットオプション)を「S」、「S ツーリングセレクション」にも設定拡大することで安全性向上のニーズに応じています。

PRIUS_α_02プリウスαの特別仕様車「S tune BLACK Ⅱ」の価格は、5人乗りが269万7055円、7人乗りが290万3237円となっています。

(塚田勝弘)

トヨタ・プリウスαにブラックインテリアの特別仕様車

3列シートも設定されるプリウスのミニバン、プリウスαに特別仕様車「S“tune BLACK II”」が登場しました。

名前の通り、インテリアをブラックで、ラメ入りピアノブラック塗装を施しているのに加え、外装ではプロジェクター式ハロゲンヘッドランプにブラックエクステンションを加えることで、より引き締まった印象としています。

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そのほか、ステアリングホイールやシート表皮にホワイトステッチをアクセントとして加えてインテリアの雰囲気をチェンジ。エクステリアではクローム調のアルミホイールキャップがゴージャスなイメージとしています。

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ボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン(3万2400円高)、シルバーメタリック、アティチュードブラックマイカ、そして特別仕様車専用色のブラッキッシュアゲハガラスフレーク(3万2400円高)の4色を設定。

5人乗りと7人乗りそれぞれを用意、メーカー希望小売価格(消費税込)は5人乗りが269万7055円、7人乗りが290万3237円となっています。

また、特別仕様車の設定と同時に、オートマチックハイビーム、レーンディパーチャーアラート、プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー方式)、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)をセットとした安全装備のオプション設定を拡大しています。

(山本晋也)

「バスクの風景」が表現された赤と緑の限定車「ルノー カングー ペイザージュ」が登場

生産100万台を突破したルノー カングー。

ルノーは特別仕様車が多い印象を受けますが、中でもカングーは群を抜いて多いような気がしますが、「ルノー カングー ジャンボリー」に代表されるイベントなど、それだけ愛好家が多く、ほかにはあまりないカングーが欲しいというニーズがあるからでしょう。

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すでに第4弾となる今回の「ルノー カングー ペイザージュ」は、フランス南西部のフランスとスペインにまたがるバスク地方の町の風景をイメージしたという2色のボディカラーが設定されています。

「ペイザージュ」は、フランス語で風景を意味するそうで、「ペイザージュ」を車名に持つカングーは、フランスの風景をテーマとするボディカラーの限定車。

第4弾のルノー カングー ペイザージュ(ベースグレードはゼン AT/6MT)の由来となるバスク地方は独自の文化を持ち、とても情熱にあふれた地方だそうです。

町には、この情熱を表す赤に彩られた木組みのバスク建築の建物が多く見られるだけでなく、豊かな自然を表す緑の建物も多いとのこと。

この赤と緑のコントラストがバスク地方の特徴的な風景となっていて、同特別仕様車は情熱の赤と豊かな自然の緑の2色をボディカラーとして用意。

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特別装備は、「ヴェール シトロン メタリック(緑)」、「ルージュ パボ M(赤) 」の特別塗装色のほか、シルバー&ブラックフロントバンパー/ブラックリヤバンパー、シルバードアミラー、プライバシーガラス(※)、カーテンエアバッグ(※)、フロントシートバックテーブル(※)、可倒式助手席(※)が用意されます(※ルノー カングー ゼンの6MT標準車は標準装備)。

販売開始は6月2日からで販売台数は2色ともに100台。AMとMTの割り当てはATが70台、6MTが30台となっています。

(塚田勝弘)

レッドがアクセントのスポーティな「カローラフィールダー」が登場

2016年5月10日、トヨタはカローラフィールダーに特別仕様車「+Red(プラスレッド)」を設定、販売を開始しました。

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今回設定された「+Red」の特徴は、外装と内装にレッドを差し色として加えている点。

ドットパターンのフロントロアグリルの下部をレッドで縁取るほか、シートにはレッドのステッチを配したスポーツタイプを採用。

ステアリングやエアコンの吹き出し口さらにはメーターもレッドに彩るなど、目で見て、手で触れる度にスポーティさを実感できる仕立てとなっています。

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そのほかにも、実用的なアイテムを装備。

1つの光源でロー/ハイビームを切り替えられるほか、先行車や対向車への眩惑防止に役立つオートレベリング機能も備わったBi-Beam LEDヘッドランプに加え、リモコンキーを携帯しているだけでクルマの施錠/解錠からエンジンの始動までこなせるスマートエントリー&スタートシステムといったオプション扱いの装備が装着されています。

ラインナップは、1.5Lエンジン+モーターで33.8km/Lを達成したハイブリッドの「HYBRID G“+Red”(241万3309円)」と、23.0km/Lを記録する1.5Lガソリンエンジンを搭載する「G“+Red”」(FF:205万3963円/4WD:219万5345円)の3種類を用意。

また、セダンの「カローラアクシオ」には、すでにワゴンの「カローラフィールダー」には設定されている「W×B(ダブルバイビー)」を新たに設定。

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黒を基調にしながらもホワイトステッチをシートやステアリング、センターコンソールボックスにあしらったほか、ピアノブラックの加飾を加えたことでスタイリッシュな空間を演出。

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外観ではフロントアッパーグリルにスモーク塗装を施し、フロントロアグリルはドットパターンを採用した上で、いずれもメッキで加飾して精悍さを強調。

専用デザインのアルミホールも与えられ、見た目のスタイリッシュさに磨きがかけられているのがこの仕様の特徴です。

こちらは、ハイブリッドユニットを搭載する「HYBRID G“W×B”(238万3855円)」のみの設定です。

(今 総一郎)

史上最速で100万台を達成したアクアに「Toyota Safety Sense C」を装備した特別仕様車を設定

トヨタで最も速いペースで売れているアクアは、軽自動車をのぞき、現在の国民車といえるモデルになっています。

2011年12月の発売以来、国内新車販売台数4年度連続トップ(4月1日から翌年3月31日)となり、2016年2月末にはトヨタとして史上最速の4年3か月で国内販売累計100万台を達成。

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人気の理由はもちろん燃費でしょうが、プリウスよりも手軽な価格と扱いやすいボディサイズも幅広いユーザーの獲得に貢献しているはず。「G’s」や「X-URBAN」を設定するなど選択肢も広げることでさらに拡販につながっているのもあるでしょう。

トヨタ・アクアに物足りない点は先進安全装備でしょう。「Toyota Safety Sense C」の設定はまさに待望されていると思いますが、今回の特別仕様車「S Style Black」には、「Toyota Safety Sense C」が特別装備されています。

Aqua_04同モデルは、100万台達成を記念したモデルで、人気の「S」グレードがベース。ボディカラーに特別設定色となる「ダークブルーマイカ」を含む全5色を設定。

エクステリアはアウトサイドドアハンドルとバックドアガーニッシュにメッキ加飾を施すことで大人っぽい雰囲気としています。インテリアは、運転席アームレストの追加や、インパネの助手席オーナメントに合皮を採用。

さらに、パワーウィンドウスイッチベースにピアノブラック加飾を追加し、特別設定色ブラックとのコーディネートにより質感を向上。

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そして、便利なスマートエントリーパッケージとともに待望の「Toyota Safety Sense C」が特別装備されています。

気になる価格は200万円を切る199万6037円で、10万円強の価格アップとなっていますが、装備を考えると最も「買い」といえる特別仕様車といえます。

(塚田勝弘)

軽自動車販売減をカバーできるか!? 日産ノートに特別仕様車を設定

日産にとっては思いもしなかった三菱自動車の燃費不正問題。デイズ、デイズ ルークスという売れ筋モデルが販売停止となり、2016年4月の軽自動車販売が67%減という状況はかなりの痛手のはず。

NOTE_02当該車種は販売再開までは時間がかかりそうですし、当面は登録車を売るほかないという状況にしても、販売のテコ入れ効果が望める新車やマイナーチェンジはすぐに用意できるわけではありません。

5月11日から販売を開始したノートの特別仕様車「Vセレクション+SafetyⅡ」は、安全性を向上させる「踏み間違い衝突防止アシスト」をはじめ、「アラウンドビューモニター」や「ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー」、「ヒーター付ドアミラー」、「LED ヘッドランプ」を標準装備とした特別仕様車らしい装備が充実したモデル。

特定のグレードのみに設定されているのではなく、すべての仕様から選択できるのも特徴。

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なお「X DIG-S Vセレクション+Safety2」および「MEDALIST Vセレクション+Safety2」の2WD は、「平成32 年度燃費基準+20%」と「平成17 年基準排出ガス75%低減レベル」を達成し、自動車取得税・自動車重量税ともに「免税」になります。

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「X Vセレクション+Safety2」と「MEDALIST X Vセレクション+Safety2」の2WD は、「平成32年度燃費基準」と「平成17 年基準排出ガス75%低減レベル」を達成し、自動車取得税が60%、自動車重量税が50%それぞれ減税されます。

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さらに、オーテックジャパンからも今回の特別仕様車をベースとした「ライフケアビークル(LV)」も設定。ノート「Vセレクション+Safety2」の価格帯は、147万9600円〜200万7720円です。

(塚田勝弘)

水平対向エンジン50周年記念、スバル・XV特別仕様車はお買い得価格で登場

2016年は、富士重工業が水平対向エンジンを搭載した最初の量産車である「スバル1000」の登場から50年の節目にあたります。

その記念すべき50周年を祝う特別仕様車の第一弾モデルが登場しました。

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全高1550mmながら最低地上高を200mmとしたSUV「SUBARU XV 2.0i EyeSight Proud Edition」が、50周年記念特別仕様車の第一弾です。

■SUBARU XV 2.0i EyeSight Proud Edition特別装備
メッキ加飾付ピアノブラック調フロントグリル
ブラックカラードドアミラー
HIDロービームランプ
運転席&助手席8ウェイパワーシート
キーレスアクセス&プッシュスタート
クリアビューパック(フロントワイパーデアイサー、ヒーテッドドアミラー、撥水加工フロントドアガラス)

発売は2016年5月31日、メーカー希望小売価格は246万2400円。

パワーシートやキーレスエントリーシステムの採用にもかかわらず、ベース車から6万4200円高とお買い得な価格設定となっています。

(山本晋也)

キャデラックのクロスオーバーSUVに限定10台のラグジュアリー仕様が登場

ゼネラルモーターズ・ジャパンは、ミッドサイズ・ラグジュアリーSUVの特別仕様車「キャデラックSRXクロスオーバーSport Edition」を、2016年4月16日から限定10台を販売することを発表しました。

メーカー希望小売価格は税込698万円となっています。

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198kWの3.0リッターV6エンジンを積むAWDモデルであるSRXクロスオーバーに、以下のような特別装備を与えています。

ブラッククロームアッパーグリル
ブラッククローム2トーンサイドベント
ブラッククロームリアリフトゲートガーニッシュ
20インチ ミッドナイトシルバープレミアムペインテッドアルミホイール
エボニー/エボニーアクセント、レイヴェンサペリウッドトリム(ドア/センタースタック/ステアリング/シフトノブ)
プレミアムフロアマット

ボディカラーは、プラチナアイス トゥリコートとセーブルブラックの2色。それぞれ5台、計10台の限定モデルとなっています。

(山本晋也)

フィアット、リーズナブルな「500 スーパーポップ アモーレ」を発売!

FCAジャパン株式会社は、今年1月にマイナーチェンジした小型車「500」をベースに、価格を抑えた特別仕様車「500 スーパーポップ アモーレ」を4月16日(土)から200台限定で販売すると発表しました。

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「500 スーパーポップ アモーレ」の最大の特徴は価格設定で、カタログモデルである「1.2ポップ」よりも約18万円安い181万4400円と、手ごろな価格を掲げています。

ドアピラーには専用バッヂが備わり、ボディカラーは一番人気のボサノバホワイトに加えて、ブルーヴォラーレを選べるのも魅力です。

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(今 総一郎)

フィアット500が18万円もお買い得! 200台限定「あい」たっぷりの特別仕様車

フィアット500に特別仕様車『Fiat 500 Super Pop Amore(スーパーポップ アモーレ)』の誕生です。

ボディカラーは、ボサノバホワイトとブルーヴォレーラの2色、それぞれ100台限定となっています。

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最高出力69馬力の1.2リッターエンジンを搭載する「フィアット500 1.2ポップ」をベースとしている特別仕様車は、その名前にAmore(イタリア語で『愛』の意味)と入っているように、フィアットのユーザー愛を感じさせる一台。

なにしろ、ベース車より約18万円も安い181万4400円のメーカー希望小売価格となっているのです。

そうした「愛」の気持ちは、ドアに貼られた専用バッジが示しています。なお、ブルーヴォレーラはベース車には設定されていない、特別仕様車だけのカラーということです。

(山本晋也)

BMW100周年の特別仕様車第一弾はレンジエクステンダーのi3で40台限定

2016年3月に創立100周年を迎えたBMW。そのアニバーサリーを記念した特別仕様車の第一弾として「BMW i3 Celebration Edition Carbonight(セレブレーション・エディション・カーボナイト)」の発売が発表されました。

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ピュアEVと、2気筒エンジンを積むレンジエクステンダーEVという、2タイプを設定するBMW i3ですが、100周年記念の特別限定モデルのベースに選ばれたのは、レンジエクステンダー車です。

フルードブラックのボディにLEDヘッドライトが映える特別限定モデルには、20インチダブルスポークホイールやフロントシートヒーター、ハーマンカードンのハイファイスピーカーシステムなどを特別に装備。

さらに、カーボンボディにちなんだカーボン製iPhoneカバーケースや自宅への充電設備の無償設置などが購入特典として用意されているのも見逃せません。

メーカー希望小売価格は598万円、販売台数は40台限定となっています。

(山本晋也)

シボレー・キャプティバの特別仕様車は50台限定のキャンパー仕立て

ゼネラル・モーターズの7人乗りミッドサイズSUV「シボレー・キャプティバ」に、車中泊やキャンプに便利なアイテムを装備した特別仕様車が50台限定で登場しました。

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キャプティバ Camperと名付けられた特別仕様車のスペシャルアイテムは、以下の通り。

持ち運びできる「専用小型キッチンシンク」、折りたたみ式の「テーブル&椅子セット」、10cm厚のウレタンフォームによる「車中泊用ベッド」、マイナス18度まで冷やせる「ポータブル冷蔵庫」、日よけや着替えに便利な「専用バックドア用テント」、防寒&防熱に役立つ「専用サーモプロテクター」、夏場に車内で休むときの必需品「専用バックドア防虫ネット」、そしてシボレーロゴ入り「LEDランタン」となっています。

そのほか、ロングドライブには欠かせないETCユニットも特別装備されるキャプティバ Camperのメーカー希望小売価格は398万円。電動スライディングルーフなどを装備するCamper Luxuryは433万円です。

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■シボレー・キャプティバ Camper 主要スペック
全長:4690mm
全幅:1850mm
全高:1790mm
ハンドル位置:右
乗車定員:7名
エンジン形式:直列4気筒DOHC
総排気量:2382cc
最高出力:123kW(167PS)/5600rpm
最大トルク:230Nm(23.4kg-m)/4600rpm
変速装置:6速AT
タイヤサイズ:235/50R19

(山本晋也)

BMW100周年記念の特別仕様車第一弾!40台限定の「BMW i3 Celebration Edition Carbonight」が登場

BMW初のEVである「BMW i3」の特別限定車「BMW i3 Celebration Edition Carbonight(セレブレーション・エディション・カーボナイト)」が40台限定で登場しました。

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同車は、日本で売れ筋となっている647 cc直列2気筒エンジン(発電用)付きBMW i3レンジエクステンダー装備車がベース。

先進的なCFRP製ボディ骨格の上に、BMW i3で唯一モノトーン(単色)となる新ボディカラーの「フルード・ブラック」を採用し、都会の夜に映えるクールでスタイリッシュな雰囲気が漂っています。

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ほかにも、精悍なフロントマスクをさらに際立たせるとともに、優れたエネルギー効率を誇るLEDヘッドライト、ダイナミックかつ存在感あふれるデザインが特徴的な大径20インチアルミホイールを用意。

また、快適な室内空間を確保すると共に洗練された佇まいを強調するサンプロテクションガラスなどが特別に装備。

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インテリアでは、前席シートヒーターをはじめ、シート、ルーフ・ライニング、フロアにリサイクル繊維(PET)が採用された、明るくモダンなカラム・グレーのインテリアBMW iインテリア・デザインLOFTに、12個のスピーカーが臨場感あふれる音場を再現する「harman/kardon HiFiスピーカー・システム」を用意。

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また、カーボン製iPhoneカバーケース、「harman/kardon AURA STUDIO(ワイヤレス・ホーム・スピーカー・システム)」、自宅への充電設備(e-インストレーション)の無償設置または「BMWサービス・インクルーシブ」なども購入特典として提供されます。

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車名は、BMW i3の特徴である「カーボン」、新色「フルード・ブラック」が都会の「夜(ナイト)」に映えることにより、それらを組み合わせた「Carbonight(カーボナイト)」から命名されたそうで、価格は598万円です。

(塚田勝弘)

クローム仕立てのジープ・グランドチェロキー「クローム エディション」限定販売

FCAジャパン株式会社は「ジープ・グランドチェロキー」に限定モデル「Jeep Grand Cherokee Chrome Edition」(クローム エディション)」を設定し、4月9日から販売すると発表しました。

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この車両は、最廉価グレードである「ラレード」をベースに、オプションで用意されているクロームパッケージを標準装備した仕様で、最上級グレード「サミット」が採用するハニカムメッシュフロントグリルとクロームドアミラーのほか、中級グレード「リミテッド」に備わるフロントバンパー下部のクロームフェイシアが装着され、外観の精悍さが強調されています。

車両本体価格は494万6400円と据え置きで、ブライトホワイトが60台、ブリリアントブラッククリスタルが100台の限定販売。

なお、2016年4月中に成約した方には「ジープ オリジナルファットバイク」もプレゼントされるとのことです。

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(今 総一郎)

大人の雰囲気が漂うマツダ・デミオ「BLACK LEATHER LIMITED」

マツダの隠れたロングセラーモデル(?)、ベリーサが生産を終えたいま、コンパクトで上質なモデルの受け皿という意味もあると思われるのがデミオの特別仕様車。黒革インテリアの「BLACK LEATHER LIMITED」は、上質感を追求したモデルになっています。

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ベース車は「13S Touring L Package」、「XD Touring L Package」で、黒の本革シートを採用。デミオの「スタイルコレクション」と呼ぶコンセプトの第3弾。

スポーティかつ上質な雰囲気が漂う黒内装に、グレーのファブリック、シルバーのストライプやステッチをシートなどに採用しているほか、助手席にインパネデコレーションパネル、ドアトリムにビニールレザー・ブラックを用意。

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装備では、CD/DVDプレイヤー+地上デジタルTVチューナー、運転席&助手席シートヒーター、シャークフィンアンテナ、フラットワイパー(フロント)などが採用されています。

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ボディカラーは「ブルーリフレックスマイカ」、「ソウルレッドプレミアムメタリック(有償色)」、「ダイナミックブルーマイカ」、「チタニウムフラッシュマイカ」、「スモーキーローズマイカ」など全10色で、フロントグリルガーニッシュは「13S BLACK LEATHER LIMITED」がボディ同色、「XD BLACK LEATHER LIMITED」がソウルレッドプレミアムメタリック塗装となります。

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価格は「13S BLACK LEATHER LIMITED」の2WDが177万12000円(AT/MT)、4WDが196万5600円(AT)、「XD BLACK LEATHER LIMITED」の2WDが205万2000円(AT/MT)、4WDが224万6400円(AT)となっています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

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