Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

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モトチャンプ

コペンの「DRESSパーツ」の選択肢が拡大。一般公募で誕生した「コペンアドベンチャー」も発売

外板パネルを樹脂化することで、内外装着脱構造の「DRESS-FORMATION」を実現したダイハツ・コペン。

2016年8月末時点の累計販売台数は、約1万8000台だそうで、ホンダS660とともに軽オープンスポーツカーのマーケットを支えています。

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2016年10月3日、「コペンセロ」から「コペンローブ」への外板交換が可能なDRESSパーツがセットで販売されました。

すべての外板をコペンセロからコペンローブへ交換可能な「フルセット」に加えて、フロントパーツのみの交換を行う「フロントセット」、リヤパーツのみ交換を行う「リヤセット」の3つが用意されています。

フルセットの価格は37万4760円(消費税込み、工賃のぞく)、フロントセット/リヤセットは20万6280円となっています。

copen_20161003002copen_20161003003また、DRESSパーツ特別色としてコペンセロ専用色の「ブリティッシュグリーンマイカ」も設定されています。従来、コペンローブには設定のないボディカラーで、DRESSパーツ購入者のみまとうことができるもの。

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そのほか、「D-SPORT」より、コペンエクスプレイ用のDRESSパーツ「コペンアドベンチャー(販売予定価格は25万円)」ボディキットも同日発売されています。

コペンセロの発売と同時に実施した「コペンドレスフォーメーションデザインアワード」にて一般公募の中から最優秀賞に輝き、「東京オートサロン2016」で実車化された「コペンアドベンチャー」を市販仕様にリファイン。

SPKが運営しているダイハツパーツの取り扱いWebサイト「DRESS CLOUD CONCEPT」を通じて全国のディーラーで購入できます。

(塚田勝弘)

ダイハツ・コペンが一部改良。新たなドレスも追加

ダイハツ工業は軽オープンスポーツカーの「コペン」を一部改良し、4月4日(月)から販売すると発表しました。

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今回の改良では、ボディパネルの一部を着せ替えられるDRESS-FORMATIONに新たに「カラーフォーメーション type A」をローブとローブSに設定。

ボディはブラックマイカメタリックをベースに、フロントグリルとロッカー、リヤバンパーにマタドールレッドパールがアクセントとして加わり、個性的な外観を演出します。

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また、16インチアルミホイールのデザインを変更。ローブおよびローブSが装着していたものをエクスプレイに、エクスプレイに装着していたホイールをローブおよびローブSでも選べるようになりました。

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インテリアでは、インパネ・トリム基調色を全車ブラックに統一し質感を向上。さらにコペン全車にブラック/ベージュ/レッドのインテリアパックを選べるようになるなど、外観のバリエーションとあわせて、より自分好みの一台を仕立てられるようになりました。

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そのほか、マルチリフレクターハロゲンフォグランプと純正ナビ・オーディオ装着用アップグレードパック(ステアリングスイッチ、インパネオーディオクラスター)といったオプション装備を全車に標準装備とし、機能性も向上しています。

(今 総一郎)