Motor Fan's YEAR 2016

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夏のドライブデート。こんな男性は嫌われる!?

夏のデートに女性をドライブに誘う男性も多いと思います。せっかくのデートを失敗に終わらせたくないですよね。

今回は女性が引いてしまう、ドライブデート中の男性の行動を紹介していきます。

■暑いからといってエアコンをガンガン入れる!

「冷え性だからエアコンの入れすぎは寒く感じる」といった女性もいます。自分が暑いからといってエアコンの入れすぎは控えましょう。男女では感じる気温が違うため、彼女に「寒くない?」「暑くない?」と気のきいた言葉をかけてあげるといいですよ。

■急発進・急ブレーキなどが多い

同乗者はかなりの恐怖を感じるものです。下手をすると「危なっかしい運転をする人」というマイナスのイメージを与えてしまいます。緊急時のときは仕方がありませんが、非常時以外は急発進や急ブレーキはしないよう、余裕をもった運転をしましょう。

■話をまったく聞いてくれない人

ドライブデート中の楽しみと言えば車内での会話。女性は話を聞いてもらうのは好きな人が多いです。ですが、まったく話を聞いてくれず、ましてや自分の話ばかりされても女性は飽きてしまいます。女性の話に耳を傾けることも大事ですよ。

■休憩がまったくないドライブ

ドライブと言えどもたまに外の空気を吸いたくなったりしますよね。ずっと座りっぱなしというのも疲れるものです。特にお手洗いに関しては女性から言い出しにくかったりします。男性から「少しクルマを停める?」など、さりげなく聞いてあげると好印象ですよ。

■自分好みの音楽だけをかける

ドライブに音楽は欠かせないもの。前もって彼女に事前リサーチできているといいですが、リサーチできていない場合は夏ドライブの定番ものを流すといいでしょう。自分好みものを流しても、彼女は好きではジャンルかもしれません。それだけで彼女につまらないドライブといった印象を与えてしまうこともありますよ。

女性とのドライブデートの際は、なによりも相手への気遣いが大事です。

(鈴木 唯)

【男性必見】女性が彼のクルマで重視するのは○○!?

最近は「若者のクルマ離れ」という言葉が浸透するほど、クルマに関わる機会が減っていると思われていますが、今でもドライブデートは人気のデートとして女性の多くから支持されています。

では、女性が彼のクルマで意識するのはどこなのでしょうか?

■彼が乗るクルマで重視するポイントは?

見た目のデザイン・乗り心地・安全性の3点が多く挙がっていました。その中でも若い世代になるほど、見た目のデザインを重視する傾向に。

やはりクルマも外見が大切さということでしょうか。また30代以上の女性は、乗り心地や安全性のほうを優先したいという意見が多かったです。

■彼に乗っていてほしいクルマとは?

見た目のデザインが大切という意見が多いため、高級車が多く出揃いました。

1番人気は高級車の代名詞でもある”BMW”という結果に。街中で見かけたら思わず見てしまいますよね。アウディやメルセデス・ベンツなどの車種も人気でした。

「BMWは自分が憧れる」「地位が高いブランド」「見栄えがいい」などといった、まさにデザインを重視する傾向が多い意見が目立ちました。

■クルマの見た目=ステータス

クルマにも当然高級車やコンパクトカーなどがあり、どんなクルマに乗っているかなどでその男性のステータスやイメージにもなります。女性としては少しでもいいクルマに乗っていてほしいと願望が今回の結果によく表れていると思います。

また、乗り心地や安全性の意見が多かったのは、長時間の移動時の疲れ軽減やクルマは時にも凶器ともなりえるので、それらを意識した回答だったのではないかと思われます。

出典元:女性を知る。探る。活かす。デジタル時代の女ゴコロを探る情報サイト「BWRITE(ブライト)」

(鈴木 唯)

【妄想ドライブデート】ジビエ、絶景、温泉美女 ─ 藤木由貴&レヴォーグで行く蓼科

レヴォーグに乗って、蓼科ドライブデートへ。助手席の彼女は人気レースクイーン・モデルの藤木由貴ちゃん!(その1はこちら!)

■「オーベルジュ・エスポワール」で地元食材にうっとり

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蓼科に着き、まず向かったのは「オーベルジュ・エスポワール」。

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「ロマンチックな建物! ここでご飯を食べるの?」

オーベルジュとは宿泊もできるレストラン、いわばヨーロッパ式の料理旅館。

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中でも蓼科のエスポワールといえば、グルマンたちにはよく知られる「ジビエ(狩猟肉)料理」の名店。オーナーシェフ藤木徳彦氏(日本ジビエ振興協議会代表)は、自身の料理のみならず、日本におけるジビエ肉の普及に尽力し続ける第一人者だ。

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「シェフとご家族を中心にお店をやっているんだって。本当にフランスのオーベルジュみたいね! どんなお料理が食べられるんだろう?」

せっかくなので、鹿肉をメインに選びランチコースをオーダー。僕らの前に現れたのは、色彩と味わいがめくるめくような料理の数々。

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地元産の食材をふんだんに使い、何より季節感が大切にされている。

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「庭の燻製小屋で燻した自家製燻製と蓼科産摘みたて野菜のメリメロサラダ添え」はオーベルジュ・エスポワールの名物前菜。

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地元産の肉や川魚の燻製は、すべて敷地内の燻製小屋で作られている。

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「このシナノユキマスっていうお魚、大好き! しっとりした舌触りだね」

いよいよジビエの登場。鹿肉には何種類ものフルーツが添えられている。

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「鹿肉にフルーツって、こんなに合うんだ♡ 何だか食べるのに夢中になっちゃうよ」

そしてオーベルジュ・エスポワールのもう1つの魅力はサービス。

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ソムリエの野村さんが僕らの料理をサーブしてくれた。気さくで温かな心配りが印象的なプロフェッショナルだ。

あの、すみません、フランス料理に彼女を連れて行くって、ちょっと緊張しちゃうんですけど……。

「なんでも言って、なんでも聞いてください。お客様には徹底的に楽しむことだけに専念してもらう、それが僕たちのスタイル。お客様と話し込みすぎちゃうこともしょっちゅうです(笑)」(野村さん)

アミューズ・前菜・野菜の一皿、メインと、たっぷり堪能し、デザートと小菓子へ。

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その時、一瞬彼女の目が鋭く光った。

「柿のスープに紅茶の香り。これって新しいかも…」

実は、彼女は元パティシエ。いわばお菓子の専門家なのだ。

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「デザートって、普通のスイーツとはまた違うの。食事をした後に食べる人のことを考えて作られているのがわかるでしょ?」

もう完敗!とろけそうな笑顔で食事をしていた美女が、突如として真剣な眼差しを見せる。蓼科1箇所目にして、僕は完全に彼女にやられていた。

(メニューは季節によって変わります)

■静かな池に森が映る「御射鹿池」

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次の行き先は「御射鹿池(みしゃかいけ)」。オーベルジュ・エスポワールからさして遠くない人造湖だ。

東山魁夷の「緑響く」という名画の舞台となった、美しい場所。森閑とした空気の中に、静かに湖面が横たわる。

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「スゴイ! 湖に森が映ってる。2人の秘密の場所みたいだね」……実は、吉永小百合さんの某テレビCMでここを知ったことは内緒にしておこう。

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「白樺って綺麗な木だねえ」

由貴ちゃんも綺麗だよ。

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「いやいやいや。なんかウケる〜」

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……意外にざっくばらんな君が好き。

■信玄の隠し湯「渋辰野旅館」

暮れかける山並みを背景に、最後に向かった先は「渋辰野旅館」。奥蓼科温泉郷にたたずむ深い歴史深い温泉宿だ。

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日帰り入浴も可能なので、名湯として名高い”信玄の薬湯”へ向かう。

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「温泉♪温泉♪ なんだか、秘湯って感じ!」

豪壮な構えの建物に入れば、山国らしい温かみのある雰囲気に包まれる。

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約100年の歴史を数えるこの旅館には、文人や画家も多く滞在したという。その歴史を感じさせる長い廊下を渡って、信玄の薬湯へたどり着くとそこには……。

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「この信玄、可愛いっ♡」

意外にもこの日、彼女が一番熱心に写真を撮っていたのはこの信玄のイラストだった……。”信玄の薬湯”と名付けられたお湯は、神話にも登場するとても古い源泉だ。

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青みがかった乳白色のお湯は、信玄が傷病兵たちを癒すのに使ったとされている。何せ1回15分までの入浴と言う決まりがあるほど、その温泉成分は強いのだ。

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「すぐに体がポカポカしてきたよ。なんだかお腹も減る感じ。もしかして健康になっちゃった?」

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お風呂を出ればもう日は落ちて、木造りの広間に灯りがともっていた。

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ほんのり頬を染めた湯上りの由貴ちゃんを見れば名残おしいけど、今日のデートはこれで終わり。

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山道を下り、日常へ戻ろう。

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「ハイビームアシストってすごい! クルマが自分で対向車を見つけて、ライトを切り替えてくるれんだね!!」

……若干の寂しさにひたる僕をよそに、最後まで由貴ちゃんは元気いっぱいだった。

(企画・撮影:ダン アオキ/文:窪木紘子)

【関連リンク】

オーベルジュ・エスポワール
http://www.auberge-espoir.com

渋辰野旅館
http://www.sib-tatu.com

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【妄想ドライブデート】藤木由貴と蓼科へ、レヴォーグに乗って

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■妄想ドライブデート、今回の彼女「藤木由貴」

デートの相手は藤木由貴ちゃん。

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涼やかな目元に、ショートカットが良く似合う。

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「2人きりって初めてだね♡ 今日はどこに連れていってくれるの?」

笑うとドキッとするほどあどけない彼女のプロフィールは…

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藤木由貴(Yuki Fujiki)
モデル・レースクイーン
・静岡県出身
・1992年9月27日生まれ
・T160・B80・W61・H86cm

好きな食べ物は?
「焼肉、お寿司、抹茶!」

デートに行くなら、どんな場所?
「水族館や動物園とか、好きかも?」

好きなタイプは?
「温厚な人。カフェが好きだから、一緒に行ってくれると嬉しいな」

実はクリッカーと由貴ちゃんの縁は深い。

彼女は、PONOS日本レースクイーン大賞2015でclicccar賞を受賞しているのだ。デビュー間も無い彼女は清らかな雰囲気と、健康美溢れるプロポーションで僕らを魅了した。

その後、彼女は瞬く間に人気者に。今や押しも押されもせぬトップレースクイーンとなった。

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由貴ちゃん。君とデートできるなんて、死ぬほど光栄です!

■今日の相棒「レヴォーグ」

由貴ちゃんを乗せてドライブデートなら、このクルマ。

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スバル・レヴォーグ。今日はこの1台を相棒に、彼女を迎えに行く。

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「ブルーのクルマに白い内装って、爽やかで可愛い!」

なんでこのクルマを選んだかといえば、今日の行き先が蓼科であること、そしてやっぱり僕が由貴ちゃんが大好きだからだろう。

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蓼科は山間の別荘地。

木々の間をすり抜けるように山道を走る。スポーツツアラーであるレヴォーグは、単なる乗り心地の良さ以上に、ドライブの楽しさや爽快感をたっぷり感じさせてくれる。

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ダイナミックさと上質さが同居するエクステリアは、信州のしっとりした風景にピタリとはまる。

そして安全性能だ。スバルならではのEyeSight(ver.3)は「走る」「止まる」だけではなく「曲がる」領域にまで進化。

「アドバンスドセイフティパッケージ」も投入されていて、ハイビームアシストやサイドビューモニターなど全方位的に安全をサポートしてくれる。

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「知らない機能がたくさんあってビックリ。イマドキのクルマってすごいんだね!」

比類ないこの安全性能は、彼女にも、そして彼女をエスコートする僕にも安心を与えてくれるはずだ。

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このレヴォーグとともに向かったのは、ジビエの名店、絵画の舞台になった美しい池、そして秘湯。

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どんなデートになったのか、そして由貴ちゃんのますます可愛すぎる画像は、その2をお楽しみに!

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