Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

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モトチャンプ

ボディ拡大&9速DCTで雪道スイスイ!メルセデス・Aクラス次期型をキャッチ

メルセデス・ベンツのエントリーモデルである「Aクラス」次期型プロトタイプが、豪雪のフィンランドに姿をみせました。

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次期型には、ルノー・日産アライアンスと共有する「MFA2」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長すると共に、耐久性が向上すると思われます。

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ギアボックスには現行モデルの7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)から、9速DCT変更、拡大される新ボディと新ギアボックスにより、豪雪でも安定した走りを見せているようです。

パワートレインには1.6リットル及び2リットルガソリン、2リットルディーゼルのほか、ハイブリッドモデルもラインナップされる可能性が高いです。

(APOLLO)

メルセデスAクラス次世代型、ロー&ワイドなスポーツボディがニュルで躍動する!

メルセデスベンツのコンパクトハッチバック『Aクラス』次世代型が、ニュルブルクリンク北コースで、高速テストを開始しました。

Mercedes A-Klasse 05

ディテールが隠されたエクステリアですが、大きく変化する次世代型の特徴が確認できます。

Mercedes A-Klasse 08

次世代型は、現行「MFA1」をベースに進化を遂げた「MFA2」プラットフォームを採用。軽量かつ剛性アップを図り、フロントオーバーハングやホイールベースを延長させ、「ロー&ワイド」なスポーツボディへと進化しています。

ギアボックスは、現行の7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)から、9速DCTへ変更され、1.6リットル及び2リットルガソリン、1.5リットルディーゼルエンジンとの組み合わせになります。

また、航続距離50km超えと言われる、プラグインハイブリッドもラインナップされる可能性高いようです。

ハイテク面では、最新世代のインフォテインメントシステムを搭載、デジタル・ディスプレイ&タッチパネルが採用される他、Apple CarPlayや、Android Autoにも対応します。

今回のプロトタイプには、フロントウィンドウにステレオカメラが装着されている。恐らく、新世代安全装備の開発も同時開発されている可能性があります。

ワールドプレミアは早ければ2017年秋、遅くとも2018年春には公開されるでしょう。

(APOLLO)

日産・ルノーとの共有プラットフォームでメルセデス・Aクラス次世代型はボディサイズを拡大?

メルセデスベンツのCセグメントハッチバック、『Aクラス』次世代型のプロトタイプをキャッチしました。

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コードネーム「W177」と呼ばれる次期型は、ルノー日産と共有する次世代プラットフォーム「MFA」を採用、軽量化及び剛性の向上が図られるとリポートされています。

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また、ボディ構造が根本から見直され、ホイールベース、全幅、全長を延長し、リアのヘッドルームやリアゲートの開口などにも、大幅な改善が期待できそうです。

パワーユニットは1.6リットル及び2リットルの直列4気筒エンジンがアップデートされ、燃費の向上及び馬力アップが見込まれているほか、プラグインハイブリッドモデルの投入の可能性もあります。

ワールドプレミアは2017年のフランクフルトモーターショーが最有力でしょう。

(APOLLO)

激安のAMG!137万円プライスダウンしたメルセデスAMG A 45 4MATIC Racing Editionの価格は583万円

Cセグメントのホットモデルとして、BMWが2ドアクーペのM2クーペを日本に上陸させたほか、限定車ですがフォルクスワーゲン・ゴルフのGTI Clubsport Track Editionが登場するなど、同セグメントには走りを強調したモデルが輸入車を中心に多彩に揃っています。

Archivnummer: SSPIP49864

なかでも刺激的な走りという意味で、非常に分かりやすく伝わってくるのがメルセデスAMGのA 45 4MATIC。

7月20日、特別仕様車の「メルセデスAMG A 45 4MATIC Racing Edition」を発表し、全国限定合計100台で注文受付を開始しました。発売は8月上旬が予定されています。

「メルセデスAMG A 45 4MATIC Racing Edition」は、「メルセデスAMG A 45 4MATIC」をベースに、装備のスリム化を図ることで量産2.0L最強となる381psを発揮するエンジンパフォーマンス、そしてセグメント・ナンバー1となる0-100㎞/h加速4.2秒という圧倒的な動力性能をベース車同様に享受できます。

Archivnummer: SSPIP49893なお、ベース車から廃止される装備は、シート素材(レザー/パワーシート→DAINAMICA/マニュアルシート)、COMANDナビゲーション&TVチューナー、キーレスゴー、リヤアームレストなどとなっています。ボディカラーは「コスモスブラック」が50台限定、「カルサイトホワイト」が50台限定で、内装色は「ブラック(レザーDINAMICA)」。

Archivnummer: SSPIP50076

Archivnummer: SSPIP50191

「メルセデスAMG A 45 4MATIC Racing Edition」の価格は583万円で、720万円のベース車から137万円安くなっています。

(塚田勝弘)

メルセデス・Aクラス次世代型をキャッチ!まさかのSUVテイスト!?

コードネーム『W177』と呼ばれる、メルセデス・ベンツ「Aクラス」次世代型のプロトタイプの姿を初めて捉えました。

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先日捉えた次世代型「GLE」クラス同様、初期プロトタイプ特有の重いカモフラージュが施されていますが、いくつかの情報を入手しました。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

まず、次期型はより大きなフロントグリルに派手なヘッドライトを持つといい、さらに写真からはルーフエンドがラウンドしており、よりスポーティーになっている様子が窺えます。ただし、Cピラーが厚みを持ち、ハッチバック姿はそのまま、若干のSUVテイストになるという情報も入ってます。

新世代アーキテクチャーが採用され、リアのヘッドルームやリアゲートの開口などにも大きな改良がされるようです。

ハイテク面では、次世代クルーズコントロールやインフォテインメントシステムが期待され、ワールドプレミアは2017年のフランクフルトモーターショーが有力です。

(APOLLO)