Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

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モトチャンプ

BOXERエンジン50周年記念「スバル・アウトバック Xアドバンス」はイエローグリーンステッチが特徴

2016年はスバルの水平対向「BOXER」エンジンの50周年という記念すべき年。

そのBOXERエンジン50周年記念の特別仕様車第3弾として、レガシィ アウトバックをベースとした「アウトバック Xアドバンス」が登場です。

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特別仕様車のデザインテーマは「本物の機能性を備えたスタイリッシュなアウトドアギア」。

まず、インテリアでは、撥水ファブリックと合成皮革を組み合わせて機能性を高めた専用シートを採用。シートのほか、ステアリングやシフトブーツ、レザー調ドアトリムなどにイエローグリーンステッチを施すことで洗練された印象を表現しています。

エクステリアは、ルーフレールとドアミラーをブラック化に加えて、アルミホイールをガンメタリックとすることで機能性を表現しています。さらに、サイドクラッディングに付くOUTBACKオーナメントのカラーをイエローグリーンとすることで、インテリアとの一体感を出し、特別なクルマであることをアピールしています。

メーカー希望小売価格は321万8400円(消費税込)。特別な内容でありながら、お買い得な価格設定となっているのも注目です。

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(山本晋也)

車線中央維持機能を搭載! スバル・レガシィ改良型は10月3日から発売開始!!

スバル・レガシィ アウトバック/B4が安全性能などをアップ、2016年10月3日より発売されます。

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両モデルに共通する改良ポイントは、車線中央維持機能を追加したこと。あわせて、アクティブレーンキープ機能の作動速度を60km/h以上としています(従来は65km/h以上)。

また、スイッチオンから約10分で38度まで温めるというステアリングヒーターを標準仕様としています。

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さらに、アウトバックには専用の新色「オークブラウン・パール」を追加しています。

2.5リッター水平対向4気筒エンジンとリニアトロニック(CVT)を組み合わせたAWDというパワートレインは従来通り。メーカー希望小売価格は、セダンのレガシィB4が293万7600円〜315万3600円。SUVのアウトバックは320万7600円〜347万7600円となっています(いずれも消費税込)。

(山本晋也)

富士重工業が日本カヌー連盟にレガシィ・アウトバック、クロスオーバー7、スバルXVを提供

ニューヨーク国際自動車ショーで初めて披露された新型インプレッサを皮切りに、新プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバルグローバルプラットフォーム)」に移行するなど話題のスバル。

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ブランドの根幹であり、魅力のひとつとして、シンメトリカルAWDによる高い悪路走破性が上げられますが、富士重工業が日本カヌー連盟に協賛を開始し、大会運営を支える公式車両として、レガシィ・アウトバック、クロスオーバー7、スバルXVが提供されることになり、富山県にて行われた「第39回NHK杯全日本カヌースラローム競技大会」で贈呈式が行われました。

様々なアウトドアスポーツの中でカヌーは、カヌー本体だけでなく、パドルやヘルメット、ウェア、さらに多様なメンテナンス品など多種大量な物品を運ぶ必要性があり、クルマが欠かせないスポーツ。

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レガシィ・アウトバックをはじめとするスバル各モデルは、高い走行性能とユーティリティを活かし、日本代表選手をはじめ日本カヌー連盟の活動をサポートしていくとしています。

0302河川敷や林道などの未舗装路を走ることが多そうなカヌーですが、カヌー愛好者などの目に触れる機会があるはずで、スバルの魅力をアピールする格好の公式車両となりそうです。

(塚田勝弘)【関連記事】

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■スバルの「シンメトリカルAWD」の強みとは何か?
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