Motor Fan's YEAR 2016

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今度は「Z5」だ! トヨタ×BMWの共同プロジェクト、着々と進行中

トヨタとBMWで共同開発を進める新型「スープラ」と新型「Z5」。

BMW Z5 (10)

先日のスープラに続いて「Z5」の姿をカメラが捉えました。

BMW Z5 (14)

フルカモフラージュされたボディから、デザイン・ディテールは不明ですが、ロングノーズと切り詰められたリアオーバーハング、ワイドなフロントグリル、ツインエキゾーストパイプなど、スポーティーなエクステリアが見て取れます。

ルーフには電動開閉式ソフトトップが採用される可能性が高く、軽量化とパフォーマンスの向上を目指しています。

ハイブリッドが予想されている「スープラ」に対し、「Z5」のパワートレインには、2リットル直列4気筒ターボ及び6気筒エンジンがラインナップされると見られています。

ハイエンドモデルとなる「Z5 M」には、最高馬力425psを叩き出す、3リットル直列6気筒エンジンの搭載が噂されています。

ワールドプレミアは早ければ2017年後半となりそうです。

(APOLLO)

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トヨタとBMWで共同開発が行われている次世代スポーツカーが、ドイツ市街地を白昼堂々テスト走行する姿をカメラが捉えました。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

今回捕捉したのは、BMW『Z4』の後継モデルとされる『Z5』です。ヘッドライトは以前より露出し、その輪郭が見えてきました。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

エクステリアは現行モデルと比べ、長いフロントオーバーハングと短いリアオーバーハングを合わせ持ち、伸びやかなシルエットが特徴といえます。

ルーフには電動開閉式ソフトトップが採用され、パワートレインには190psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載、また頂点に君臨する『Z5 M』には3リットル直列6気筒ターボエンジンが与えられ、最高馬力は425psを叩き出します。

そして、『スープラ』後継モデルにあたるトヨタ版には、250psを発揮する、BMW製の2 リットル直列4気筒直噴ターボ及び、300psを超えると見られる、3リットル直列6気筒ターボがラインナップされる可能性があるようです。

ワールドプレミアは、両モデルとも2018年が予想されています。

(APOLLO)