Motor Fan's YEAR 2016

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トヨタ・スープラ次期型、高速ニュルアタックを動画で捉えた!

トヨタ スープラ次期型の初ニュルアタックの様子を捉えました。

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カメラマンのレポートの通り、初ニュルということで、恐らく7割程度の力の入れ方だったようですが、やはり速かったようです。

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動画からは、心地よい抑え気味のエキゾーストノーズに、ハードなサスペンション・セッティングが伺え、高速コーナーでも安定した走りが見られました。

パワートレインはBMW製直列6気筒ターボエンジン及び、直列4気筒エンジンのラインナップが予想されています。

(APOLLO)

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トヨタ スープラ次期型、いよいよニュル高速テストを開始!

開発が進むトヨタ スープラ次期型が、いよいよニュルでの高速テストを開始しました。

toyota-supra-9

カメラマンのレポートによれば、エキゾーストノートは抑えぎみながらも心地よいサウンドで、サスペンションはハードなセッティングだったようです。

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今回も擬装が重いですが、盛り上がるロングノーズ、FT-1コンセプトばりのフェンダーが確認できます。

パワートレインは、BMW製直列6気筒ターボエンジンや、直列4気筒モデルもラインナップされると思われます。

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初のニュル高速テストということで7割程度の走りだったようですが、次回はニュルでのフル加速が見たいものです。

ワールドプレミアは2018年秋が有力です。

(APOLLO)

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ついに現れた!トヨタ・スープラ後継モデル。FT-1デザインを継承か!

トヨタ・スープラの後継モデルと噂される、新型スポーツクーペ・プロトタイプの姿を始めてカメラが捉えました。

Toyota Supra 1

ヘッドライトはダミーが装着され、フルカモフラージュのためディテールは不明ですが、デザインのヒントが見えてきたようです。

Toyota Supra 5

ロングノーズに盛り上がるボンネットや「ラ・フェラーリ」を彷彿させるリアフェンダーからは、2014年に公開された「FT-1コンセプト」の意匠が垣間見えます。

このスープラ後継モデルはBMWと共同開発されており、BMW版は「Z4」後継モデル「Z5」としてデビューが噂されています。

パワートレインはBMW製3リットル直列6気筒ターボが噂されているほか、トヨタのハイブリッドシステムを組み合わせたユニット搭載の可能性もあるようです。

現在の擬装具合からも、ワールドプレミアは2018年頃になりそうです。

(APOLLO)

スープラ後継モデル?トヨタ×BMWの次世代スポーツ市販版が姿見せた!

トヨタとBMWで共同開発が行われている次世代スポーツカーが、ドイツ市街地を白昼堂々テスト走行する姿をカメラが捉えました。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

今回捕捉したのは、BMW『Z4』の後継モデルとされる『Z5』です。ヘッドライトは以前より露出し、その輪郭が見えてきました。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

エクステリアは現行モデルと比べ、長いフロントオーバーハングと短いリアオーバーハングを合わせ持ち、伸びやかなシルエットが特徴といえます。

ルーフには電動開閉式ソフトトップが採用され、パワートレインには190psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載、また頂点に君臨する『Z5 M』には3リットル直列6気筒ターボエンジンが与えられ、最高馬力は425psを叩き出します。

そして、『スープラ』後継モデルにあたるトヨタ版には、250psを発揮する、BMW製の2 リットル直列4気筒直噴ターボ及び、300psを超えると見られる、3リットル直列6気筒ターボがラインナップされる可能性があるようです。

ワールドプレミアは、両モデルとも2018年が予想されています。

(APOLLO)

トヨタの「スポーツ・ハイブリッド」戦略は次期86/BRZにも展開される?

日本では「ハイブリッド車」が主流を占めるなか、欧州では「小排気量ターボ車」が普及。さらに近年では環境規制強化に伴い、低燃費車のトレンドが「PHV」に移行しつつあります。

TOYOTA_PRIUS_PHV

ただ、燃費性能のみを追求すると、どうしてもクルマ本来の「走る楽しさ」が二の次になりがちです。

そこで、小排気量ターボエンジンに日本のメーカーが得意とするハイブリッド技術を合体させれば、スポーティなハイブリッド車が実現する可能性が出てきます。

TOYOTA_SUPRA

そうしたおり、英自動車メディアが、次期「トヨタ スープラ」にターボ仕様のガソリンエンジンとモーターをドッキングした、いわゆる「スポーツ・ハイブリッド」モデルが存在すると報じて話題になっています。

さらに巷では、2.0Lクラスの出力を持つ1.5Lターボエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせ、次期トヨタ86/BRZに搭載する計画がトヨタとスバル間で進みつつあるとの噂も。

SUBARU_BRZ

確かにハイブリッド車の普及拡大にともない、走る楽しさを備えたスペシャリティ感のある「スポーツ・ハイブリッド」の需要が出てきても不思議ではありません。

次期スープラに加え、次期86/BRZの開発動向についても注目されます。

Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車、SUBARU)

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東京モーターショー17、もしくは翌年1月のデトロイトショー18でワールドプレミアされ、同年秋頃の発売が予想されている新型スープラ。

TOYOTA_SUPRA

海外でも同車に関する報道が増えつつあるなか、イギリスの自動車メディア「Auto EXPRESS」が興味深い情報を伝えています。

これまでにもお伝えして来たとおり、新型スープラはデザインこそトヨタ・オリジナルですが、スポーツカーとして肝となるパワーユニットに加えてプラットフォームも「Z4」の後継となる「Z5」と共通化され、生産もBMWが担当するようです。

BMW製2.0L直4ターボエンジン(2種類)と3.0L直6ターボエンジンが搭載され、後者にはトヨタのハイブリッド・システムが組み合わされるとの予想。

同メディアでは、そのハイブリッド・システムについて詳しく伝えており、ルマン24Hレースで戦う「トヨタ TS050ハイブリッド」の技術を採り入れる可能性があるとしています。

TOYOTA_TS050

具体的には、BMW製ガソリンエンジンで後輪を駆動、車両前後に搭載したトヨタ製モーターの出力を全輪に伝えるハイブリッド・システムを採用しているとのこと。

米国のZEV規制対応に伴って充電可能な「PHV」仕様とし、減速時の回生電力を利用してリチウムイオンバッテリーを充電する構造。

トランスミッションについても、ハイブリッド車用のCVTではなく、スピーディなシフトを可能にするトヨタ初の「DCT」(デュアルクラッチトランスミッション)が採用されるとしています。

TOYOTA_SUPRA

さらに、BMWの軽量化技術により車重を1,400kg以下に抑えており、Z5共々軽量化が図られているそうなので、その「走り」には相当期待できそう。

新型「スープラ」のワールドプレミアが今から大いに待たれます。

Avanti Yasunori ・画像:TOYOTA USA)

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2017年秋のスープラ再登場が原因? スープラの絶版中古車は最終型に値上がり気配あり

2014年1月のデトロイトモーターショーでその姿を現した、コンセプトモデルのFT-1。東京モーターショーでも公開され、その姿から多くのメディアがトヨタスープラの後継車と言っています。

80スープラ1

トヨタ・スープラは、日本国内においては1986年〜1993年に販売された70型と、1993年〜2002年に販売された80型の2つの世代が存在しています。

1986年に70型スープラが登場した時のキャッチコピーは「TOYOTA 3000GT」で、名車トヨタ2000GTの後継車という位置づけでした。

それは搭載しているエンジンの一つ、当時最強と謳われた3Lターボの7M-GTEUが2000GTに搭載されていた3MのDNAを引く直列6気筒エンジンということからもうなずけるでしょう。

そして1993年に「THE SPORTS OF TOYOTA」というキャッチコピーで80型スープラが登場。当時繰り広げられた国産スポーツカーバトルの中でトヨタの最高峰スポーツカーとして高いポテンシャルを誇りました。

そのスープラが2017年秋にスポーツハイブリッド車として復活するというニュースが流れています。そこで、現在、中古車として流通している70型、80型スープラの中古車の値動きを紹介しましょう。

まずは80型スープラ。80型スープラは3L自然吸気エンジンを搭載したSZ、SZ-Rと3Lターボエンジンを搭載したRZ、RZ-SそしてGZの5グレードが設定されています。

中古車検索サイト、カーセンサーnetでは現在80型スープラの中古車は72台流通しています。

80スープラ3 80スープラ4

そのうち3L自然吸気エンジンを搭載したSZ系と3Lターボエンジンを搭載したRZ系がちょうど半々になっています。最も流通台数が多いのがRZ-Sで続いてSZ。そしてルーフが取り外し可能なエアロトップ車もわずかに流通しています。しかし最上級グレードだったGZは1台も見当たりませんでした。

80スープラインパネ 80スープラエンジン

気になる中古車相場ですが、この1カ月間は平均価格158万円で目立った動きはありません。しかし、ほとんどの年式で値落ち傾向となっているなか、1999年〜2002年の最終モデルだけが値上がりしています。

この値上がりの要因はターボモデルのチューニングカーによるもので、スープラの中古車、中でもターボモデルのノーマル車を見つけるのは困難な状況です。ノーマル車が欲しいという人はSZ系が狙い目です。

続いては70型スープラです。さすがに登場から30年も経っているモデルなので、中古車は27台とかなり少ないです。しかも1988年に行われたマイナーチェンジ後のモデルがほとんどで、当時大人気だった限定車のターボAは流通していません。

70スープラ1 70スープラ2

流通しているグレードは2.0GT系が10台、3.0GT系が5台、2.5GT系が12台で2Lと2.5Lにはわずかながらエアロトップ車もあります。

平均相場ですが、この1カ月で87万円から96万円へと上昇しています。それに伴い中古車の平均走行距離も減少しているので、走行距離の少ない中古車がこのタイミングで流通したと考えられます。

年式ごとに見てみると、ほとんどの年式が横這いや値落ちにもかかわらず、80型スープラと同様に1990年〜1993年までの最終型だけが値上がりしています。

とはいえ、すでに流通台数が少なくなっているので、この値上がりに持続性はないと思いますが、購入を考えている人は早めのアクションをオススメします。

(萩原文博)

新型トヨタ「スープラ」、スポーツHVで2017年秋登場か?

トヨタ自動車は、2014年1月のデトロイトモーターショーでワールドプレミアしたコンセプトモデル「FT-1」を、東京オートサロン16や大阪オートメッセ16で公開。

TOYOTA_Supra

昨秋の段階では、BMWとの「スープラ」後継車の共同開発に正式なGoサインが出ていなかったようですが、今年3月にはイメージレンダリングが出回るなど、いよいよ具体的な動きが出て来たようです。

現段階における各種情報を総合すると、次期スープラのエクステリアデザインは当初の計画どおり、コンセプトモデルである「FT-1」がベースになっているようで、前後意匠についても同車のイメージを色濃く継承している模様。

スリーサイズは先代比で全長が-140mm、全幅が+50mm、全高が-45mm、ホイールベースが-70mmと、’短く、広く、低く”なるとの予想。

TOYOTA_Supra

デザインこそトヨタ・オリジナルですが、スポーツカーとして肝となるパワーユニットをはじめ、「Z4」の後継となる「Z5」のプラットフォームなど、BMW製を流用しているようで、生産もBMWが担当する模様。

TOYOTA_Supra

これによりBMWの「走り」の部分がそっくりスープラに移植され、これまでのトヨタ車には無い、かなり刺激的なモデルになりそうです。

搭載エンジンはBMW製2.0L直4ターボと3.0L直6ターボが有力のようで、前者は200psと255ps、後者は340ps程度となる見込みで、3.0Lエンジンについてはトヨタのハイブリッドシステムが搭載される見込み。

TOYOTA_Supra

車両価格は2.0Lモデルが400万円台前半から500万円台半ば、3.0Lモデルが800万円程度となりそう。

ワールドプレミアは来年秋の東京モーターショー、もしくは翌年1月のデトロイトモーターショーとなる公算が高いようで、発売は2018年秋との予想。

TOYOTA_Supra

2代目が2002年に姿を消して以来、16年を経て蘇るトヨタのスーパースポーツ、3代目「スープラ」に大きな注目が集まります。

Avanti Yasunori ・画像:TOYOTA USA)

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