Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

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ヒュンダイから日産・ジュークハンターのライバル登場? 新型SUVの名は「X」

カメラマンから届いたヒュンダイの新型SUVのスパイショットには「日産ジュークハンター」と記されていました。

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カモフラージュの隙間からは、薄くシャープなヘッドライト、スポーティーなリアコンビランプが覗いているのが確認できます。

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パワートレインは1.5リットル直列4気筒を搭載、車名は『X SUV』となることが予想されています。

ヒュンダイは今年、「プリウス ハンター」といわれた「アイオニック」を発売していますが、この「X SUV」はワールドワイドで発売される日本産人気モデルをターゲットにした第2弾となります。

パフォーマンスの詳細などは不明ながら、グローバル戦略モデル「ジューク」の強力ライバルとなることは間違いないようです。

(APOLLO)

次期・日産ジューク?! 吉利汽車の新型SUVがグローバルカーへ

中国の自動車メーカー「ジーリー(吉利汽車)」。

日本ではあまり馴染みのないメーカーですが、2010年にボルボ・カーズを買収。親会社としても有名です。

その「ジーリー」が開発する新型コンパクトSUVの初補足に成功しました。

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驚くのはそのフロントビューです。エンジンフード両サイドにポジジョンライト、ラジエーターグリル左右に円形ヘッドライトが装備されている個性的なこのデザイン、まるで日産「ジューク」そっくりです。

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欧州を始め、本格的にグローバル展開をするこのSUVの骨格には、ボルボの「XC40」次世代型に採用される「CMA」プラットフォームを流用、ワールドワイドに通用する革新的なデザインが採用されるとも噂されています。

パワートレインには、ボルボ「V40」に追加設定された1.5リットル直列4気筒「T3」が搭載予定で、2016年秋にもワールドプレミアが予想されています。

(APOLLO)

日産ジューク「15RX Vセレクション」に、オプションパッケージ「Style Blackパッケージ」を設定

日産・ジュークの「15RX Vセレクション」に、キセノンヘッドランプとブラック17インチアルミホイールを組み合わせたオプションパッケージ「Style Blackパッケージ」が設定されました。

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今回、設定されたオプションパッケージ「Style Blackパッケージ」は、夜間の視認性を向上させる「キセノンヘッドランプ」と、これまで「パーソナライゼーション」専用オプションでしか選べなかった「ブラック17インチアルミホイール」を組み合わせて、83,160円(税込み)というお買得な価格設定としたことが特徴です。

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日産「ジューク」は、国内販売で販売台数が伸びているコンパクトSUVの分野に先鞭をつけて登場しましたが、昨年度はホンダ「ヴェゼル」にSUV販売台数トップの座を奪われています。

そこで、ジュークで最も人気のあるグレード「15RX Vセレクション」に「Style Blackパッケージ」を投入して、過熱する国内コンパクトSUV市場でジュークの販売をてこ入れする狙いがあるものと見られます。

(山内 博・画像:日産自動車)