Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

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モトチャンプ

キャデラックATSクーペ ホワイトエディション、限定5台の価格は595万円

203kW、400Nmを発生する2.0リッター4気筒ターボを積むアメリカンクーペ「キャデラックATSクーペ」に、専用カラーにコーディネートされた特別仕様車「ホワイトエディション」の登場です。

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特別装備の内容は、クリスタルホワイトトゥリコート&ライトプラチナムの特別内外装、ハイグロスサペリウッドトリムのインテリアパネル、電動スライディングルーフ、ETC 2.0車載器となっています。

メーカー希望小売価格は595万円(消費税込)、限定5台でハンドル位置は左のみとなっています。

(山本晋也)

限定10台のお買い得価格。限定カラーコンビネーションのキャデラックATS特別仕様車

キャデラックのエントリーモデルといえるコンパクトなFRサルーン「ATS」に、白く輝くボディカラーとライトプラチナム内装という限定カラーコンビネーションの「ホワイトエディション」が登場です。

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全国限定10台の「ホワイトエディション」は、キャデラックATSセダン・プレミアムグレードをベースにした特別仕様車。

専用コンビネーションの内外装色に加え、ハイグロスサペリウッドトリムのインテリアパネル、電動スライディングルーフ、ETC 2.0車載器といった装備を与えられています。

メーカー希望小売価格は585万円(消費税込)、ベースグレードの価格が570万円で、ボディカラーと電動スライディングルーフのオプション価格を合わせると27万8000円となりますから、ホワイトエディションの価格設定はかなりお買い得に感じます。

(山本晋也)

限定5台の特別仕様車。キャデラックCTSセダン「ホワイトエディション」

キャデラックのミドル級サルーン「CTS」に、クリスタルホワイトトゥリコートのボディカラーとコナブラウン&ジェットブラックアクセントの内装色を組み合わせた特別仕様車「ホワイトエディション」の誕生です。

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ベースとなっているのは、キャデラックCTSセダン プレミアム。インテリアパネルにはエルムナチュラルウッドトリムを採用、ETC 2.0車載器も特別装備しています。

メーカー希望小売価格は800万円(消費税込)、全国限定5台の特別なモデルとなっています。

●キャデラックCTSセダン プレミアム主要スペック
車両型式:ABA-A1LL
全長:4970mm
全幅:1840mm
全高:1465mm
ホイールベース:2910mm
ハンドル位置:左
乗車定員:5名
エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ
総排気量:1998cc
最高出力:203kW(276PS)/5500rpm
最大トルク:400Nm(40.8kg-m)/3000-4500rpm
変速装置:8速AT
駆動方式:全輪駆動
タイヤサイズ:245/40R18

世界一のラグジュアリーカーの座を取り戻す!「キャデラック エスカーラ コンセプト」が公開

2016年8月21日にアメリカのカリフォルニアで開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」に先立ち、8月18日にキャデラックのコンセプトカー「Cadillac Escala Concept(キャデラック エスカーラ コンセプト)」が初公開されました。

なお、ペブルビーチで発表されたキャデラックのコンセプトカーは、「シエル コンバーチブル(2011年)」と「エルミラージ クーペ(2013年)」に続き、このエスカーラが3台目となります。

The Escala Concept introduces the next evolution of Cadillac design.

「キャデラック エスカーラ コンセプト」は、今後のキャデラックのデザイン像およびテクノロジーを明確に示唆するというモデル。

「スケール」を意味するスペイン語から命名された「エスカーラ」は、最近発表された2016年モデルのキャデラックCT6よりも大きく、より格上の存在感を持ち合わせた最高級セダンという位置づけ。

大胆なリフトバックデザインが特徴の外観は、圧倒的なスケール感と使い勝手の良さが強調されています。全長5347×全幅1948×全高1455mmに達し、全長はキャデラックCT6よりも約160mmも長くなっています。

キャデラック エスカーラ コンセプト 1

1948年から受け継がれているキャデラック独自の縦型ライトに、新たなアレンジが加えられているのも見どころ。

有機LED(OLED)が採用されたヘッドライトは、よりスリムで奥行きのある設計で、昼夜を問わずワイルドなルックスを演出。

キャデラック エスカーラ コンセプト3

インテリアで目を惹くのは、曲線を描く3つのOLED式ディスプレイで、インパネの大きな特徴にもなっています。

今後登場するキャデラックのモデル向けに開発されたもので、ドライバーの正面には非常に薄い曲線状のディスプレイが重ねられていて、「Cadillac」の文字があしらわれたエンボス加工済みのハンドステッチ加工のレザーで覆われています。

なお、メーターパネルを構成する複数のディスプレイは、ひとつのユニットとして統合されています。

さらに、コネクティビティコントロールの新機能も用意。開発途中のプロトタイプだそうで、こちらも将来的に市販車に採用される予定だそうです。センターコントロールモジュールが備わっていて、タッチ操作はもちろん、声やジェスチャーでも一連の通信機能の操作が可能。

キャデラック エスカーラ コンセプト4

ドアトリムとシートには、特別仕様のファブリック素材が幅広く採用されていて、この素材はスーツ素材をヒントにしたものだそうで、新次元のクラフトマンシップやカラーを提案するとした力作。

駆動方式はもちろんFRで、新型キャデラックCT6に初めて導入されたボディは、各種素材が組み合わされ、かつてない俊敏性と効率性が実現しているそうです。

エンジンは今後キャデラックの製品モデルに採用される予定のプロトタイプで、新開発の4.2L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載。

「アクティブ・フューエル・マネージメントテクノロジー」によって4気筒に切り替わることでの燃料消費量を抑えることが可能になるなど、キャデラックといえども環境面への配慮も当然ながら徹底されています。

(塚田勝弘)

キャデラック、ATSクーペ・CTSセダンに特別カラーの限定車を各5台設定

Dセグメントに分類されるキャデラックATS、その上のEセグメントになるキャデラックCTSセダンに「ダーク アドリアティック ブルー メタリック」のボディカラーに加えて、新たなアイテムを組み合わせた「Blue Edition」が設定されました。

発売日は6月4日からで、各5台限定10台です。

CTS_Blue Edition

「ダーク アドリアティック ブルー メタリック」はカタログモデルでは有償ペイントの人気色。

ATSクーペ「Blue Edition」のインテリアカラーは「ライトプラチナム&ジェットブラックアクセント」と「ハイグロスサペリウッドトリム」の組み合わせになっています。さらに、特別装備として電動サンルーフ、ETC2.0 車載器も用意。

ATS_Blue_Edition

CTSセダン「Blue Edition」は、「ライト カシミア/ミディアム」、「カシミア アクセント」、「ブラックオリーブアッシュウッドトリム」という組み合わせで、ETC2.0車載器(電動サンルーフはCTSセダンに標準)が特別装備されています。

価格はATSクーペ「Blue Edition」が595万円、CTSセダン「Blue Edition」が800万円となっています。

(塚田勝弘)

キャデラックのフラッグシップ「CT6」は、情熱がハイテクを覆した力作

2016年9月から日本で発売される予定のキャデラックCT6。一足早く日本上陸を果たし、メディア向けに公開されました。

ゼネラルモーターズのプレミアムブランドであるキャデラックのフラッグシップモデルであり、また新世代キャデラックのスタートともなるハイテクサルーンといえるCT6。

ライバルは、メルセデスSクラスやBMW 7シリーズといったフルサイズ・プレステージセダンになります。

アルミ鋳造材を巧みに用いたボディにより、ライバルよりも軽量に仕上げ、ドライバーズカーとしてのパフォーマンス面でのアドバンテージを狙っているのも特徴です。

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日本での発表会において、キャデラックのチーフ・マーケティング・オフィサーであり、かつてBMWでもらつ腕をふるったウヴァ・エリングハウス氏は、

「ドイツ人である私としても、キャデラックはドイツ車でないことがアドバンテージになります。日本市場においてはキャデラックはニッチな存在かもしれません。しかし、それが世代交代の進むラグジュアリーカー・マーケットにおいて購入層にアピールするのです」

といった内容のプレゼンテーションを行ないました。

いかにもキャデラックらしい先進的なスタイリングは、同ブランドが120億円を投資した新世代ラインナップのスタートといいますが、テクノロジー以上にアメリカ人の持つ楽観的なマインドや情熱、そしてアメリカンドリームといったパッションを表現しているといいます。

また、34個ものスピーカーを配した専用設計の「Boseプレミアム・サラウンド・サウンドシステム」を標準装備しているのもセールスポイントとなっています。

日本向けのCT6は、シリンダー休止機構を備えた3.6リッターV6エンジンに8速ATを組み合わせたAWD(四輪駆動)というモノグレード設定。AWDとしたことにより「降雪地域での安心感も、お客様に提供できると考えます」とゼネラルモーターズ・ジャパンの石井澄人 社長はアピールしていました。

●キャデラックCT6 セダン プラチナム
全長:5190mm
全幅:1885mm
全高:1495mm
ホイールベース:3110mm
車両重量:1920kg
乗車定員:5名
エンジン形式:V型6気筒DOHC
総排気量:3649cc
最高出力:250kW(340PS)/6900rpm
最大トルク:386Nm(39.4kg-m)/5300rpm
変速装置:8速AT
駆動方式:AWD(全輪駆動)
タイヤサイズ:245/40R20 95W
メーカー希望小売価格:998万円(消費税8%込)(写真・文 山本晋也)

キャデラックのクロスオーバーSUVに限定10台のラグジュアリー仕様が登場

ゼネラルモーターズ・ジャパンは、ミッドサイズ・ラグジュアリーSUVの特別仕様車「キャデラックSRXクロスオーバーSport Edition」を、2016年4月16日から限定10台を販売することを発表しました。

メーカー希望小売価格は税込698万円となっています。

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198kWの3.0リッターV6エンジンを積むAWDモデルであるSRXクロスオーバーに、以下のような特別装備を与えています。

ブラッククロームアッパーグリル
ブラッククローム2トーンサイドベント
ブラッククロームリアリフトゲートガーニッシュ
20インチ ミッドナイトシルバープレミアムペインテッドアルミホイール
エボニー/エボニーアクセント、レイヴェンサペリウッドトリム(ドア/センタースタック/ステアリング/シフトノブ)
プレミアムフロアマット

ボディカラーは、プラチナアイス トゥリコートとセーブルブラックの2色。それぞれ5台、計10台の限定モデルとなっています。

(山本晋也)

キャデラックATS-Vは軽量ボディに470馬力のV6ターボを積み、価格は990万円から

キャデラックATSといえば、2.0リッター4気筒のダウンサイジングターボに8速ATを組み合わせたプレミアムなドライバーズカーとして認知度を高めているモデルで、セダンとクーペを日本仕様にラインナップしています。

そのATSセダンに、470馬力を発生するハイパフォーマンスなV6ツインターボエンジンを搭載したのが「ATS-V」。

2016年1月より日本でも販売開始されている、そのスーパースポーツセダンがさっそうと駆け抜ける画像がアメリカより届きました。

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詳細なインプレッションは、輸入車専門メディアなどで、しっかりと認められたモータージャーナリストがレポートすることになっているようですが、キャデラックATS-Vは、『エントリー・ハイパフォーマンス・スポーツセダン』セグメントにおいてライバルを凌駕するというアピールする自信作。そのハイレベルなフィニッシュは、画像からもしっかりと伝わってくることでしょう。

アメリカンドリームの象徴であり、プレミアムブランドであるキャデラック。そのスーパースポーツとして位置づけられる「Vシリーズ」として、初めてV6ツインターボを搭載したこともATS-Vのニュースです。

そのエンジンには、軽量なチタンアルミナイド製の羽根によりレスポンスに優れたターボチャージャーをツインで装着されています。キャデラックVシリーズ初というV6ツインターボは、全体として素早く、求めるパワーを発生させるエンジンに仕上がっていることが期待されるのです。

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サーキット走行を考慮した潤滑系も持つというエンジンですが、もちろんシャシーもサーキットで鍛えられた最新テクノロジーによって引き締められているということです。

ZF製の電動パワステユニットはシステム剛性を高めたもの。また、ブレーキはブレンボ製のキャリパー(フロント6ポット、リア4ポット)が備わります。

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キャデラックATS-VはスペックA(990万円)とカーボン製エアロとなるスペックB(1090万円)の2グレード構成。左ハンドル仕様だけのラインナップとなっています。

●キャデラックATS-V 主要スペック
全長:4700mm
全幅:1835mm
全高:1415mm
ホイールベース:2775mm
車両重量:1750kg
乗車定員:5名
エンジン形式:V型6気筒ツインターボ
総排気量:3564cc
最高出力:346kW(470PS)/5800rpm
最大トルク:603Nm(61.5kg-m)/3500-5000rpm
変速装置:8速AT
タイヤサイズ:前235/35ZR18 後275/35ZR18

(山本晋也)

V8スーパーチャージャー搭載、キャデラックCTS-Vの洗練されたパフォーマンスに惚れ惚れ

日本では2016年1月に発表されたキャデラックCTS-V。

6.2リッターV8スーパーチャージャーエンジンの最高出力は477kW(649PS)で、8速ATを介して後輪を駆動するスーパースポーツ系サルーンです。

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そのキャデラックCTS-Vがアメリカの地を駆け抜ける画像が届きました。

日本での価格はスタンダードモデルといえるスペックAが1330万円、カーボン製エアロパーツやレカロシートを備えたスペックBが1470万円。

同クラスのジャーマン系V8ハイパフォーマンスセダンと比べ、パワーでもコストパフォーマンスでも優位に立つアメリカンスポーツサルーンの走りは果たして写真にも映し出されているのでしょうか?

キャデラック「Vシリーズ」は、同ブランドのラグジュアリー性にレーシング譲りのパフォーマンスをプラスしたスーパースポーツセダンを目指したもので、外観はベースモデル同様ですが、中身は別物というスペシャルモデルです。

そして、最新のCTS-Vでは外観もかなり異なっています。

ハイパワーエンジンをしっかりクーリングするために開口部を広げたフロント周りはもちろん、ワイドタイヤを収めるフェンダーや空力性能を高めるリアスポイラーなど、その違いは全身に及んでいます。

エンジンルームの熱気を放出するエアベントを備えたボンネットはカーボンファイバー製。スペックBでは、フードベントやフロントスプリッター、リアスポイラーにディフューザーがカーボンファイバー製となっています。

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中身も別物です。ストラットタワー周辺にはじまり各部にブレース類を追加することで標準モデルとなるCTSに対して20%もの剛性アップを果たしているといいます。

シャシーではキャデラックの特徴といえる磁性流体を使った可変減衰力ダンパー『マグネティックライドコントロール』の制御はもちろん、サスペンション剛性を全面的に向上させ、サーキット走行にも対応したパフォーマンスが与えられているというのもセールスポイント。ブレーキはブレンボ製キャリパーを採用、フロント6ポット、リア4ポットとなっています。

低重心にも寄与する伝統的なV8・OHVエンジンですが、直噴化や気筒休止システムなど最新テクノロジーによるユニットとなっているのも特徴のひとつ。

トランスミッションは各ギアのステップ比を小さくとった8速AT『8L90』型となり、パドルシフトの操作による素早いギアチェンジが可能となっているのも技術的なアピールポイントとなっています。

たとえば、0-60mph(約96km/h)加速が3.7秒というミドルサイズの4ドアサルーンとは思えないほどの俊足ぶりを発揮するのです。

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●キャデラックCTS-V 主要スペック(日本仕様)
全長:5040mm
全幅:1870mm
全高:1465mm
ホイールベース:2910mm
車両重量:1910kg
乗車定員:5名
エンジン形式:V型8気筒OHVスーパーチャージド
総排気量:6156cc
最高出力477kW(649PS)/6400rpm
最大トルク:850Nm(87.2kg-m)/3600rpm
変速装置:8速AT
駆動方式:FR
タイヤサイズ:F 265/35ZR19 R 295/30ZR19
ハンドル位置:左

(山本晋也)

キャデラックCT6は全長5mで1.7t以下の「ライトウェイト」フルサイズサルーン

アメリカンドリーム、北米における成功の象徴といえるブランドがゼネラル・モーターズの「キャデラック」。そのフラッグシップともいえるプレミアムラグジュアリーモデル『CT6』が彼の地で走る写真の数々が届きました。

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遠からず日本にも上陸することが期待されているキャデラックCT6は、全長5.2mに迫るフルサイズのラグジュアリーサルーン。

「アメ車の大型セダン」と聞けば、運動性能や燃費においてネガティブなイメージを受けるかもしれませんが、それは今は昔の話です。

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アルミをはじめ11種類もの素材により構成されるボディは、ハンドリングにつながるボディ剛性、衝突安全性を高めるボディ強度、そして燃費など走り全般を向上させる軽量化を、いずれも高次元で実現しているというのがポイント。

常に最新のテクノロジーを提案するキャデラックらしい、世界でもっとも先端をいくハイブリッドボディといえそうです。

そのアドバンテージについて、キャデラックでは『BMW7シリーズ並のサイズと居住性で、5シリーズよりも軽くしている』とアピールしているほどです。

実際、2.0リッター4気筒ターボを搭載する最軽量グレードでは車両重量1659kgと、ボディサイズから想像できないほど軽く仕上がっているのです。

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用意されるエンジンは2.0リッター4気筒ターボ(198kW)、3.6リッターV6(250kW)、3.0リッターV6ツインターボ(298kW)の3種類で、それぞれ8速ATが組み合わせられます。また、駆動方式は2.0リッターが後輪駆動となっているほかは四輪駆動を基本としています。

四輪駆動のトルク配分は可変タイプの「アクティブ・オンデマンド・オールホイールドライブ」となっていますが、シャシー面でも「アクティブ・リアステア」、「マグネティックライドシステム」の搭載など先進的なものとなっています。

日本上陸は確実とウワサされるキャデラックCT6。世界最新テクノロジー満載のプレミアムサルーンとして、導入時期や価格が気になる一台といえそうです。

●キャデラックCT6 主要スペック(北米仕様)
全長:5182mm
全幅:1879mm
全高:1472mm
ホイールベース:3106mm
車両重量:1853kg
乗車定員:5名
エンジン形式:3.0リッターV型6気筒ツインターボ
最高出力:298kW(400HP)
最大トルク:543Nm
変速装置:8速AT
駆動方式:AWD(全輪駆動)

(山本晋也)