Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

サンプル

モトチャンプ

盗難防止にも最適。室内に置ける「自立式自転車専用スタンド」が発売

自転車を外に止めておくと盗まれるんじゃないかと少し不安になりますよね…。また、自宅周辺に自転車スタンドがないという人もいると思います。

そんな場合は、室内に自転車が置くことができる「veloline(ベロライン) 自立式自転車専用スタンド」がオススメです。

■自転車を縦置きでも横置きも可能

部屋に置くと場所を取るのではないかという不安点もあるかと思います。しかし、このスタンドは自転車を縦でも横でも置くことが可能です。縦に置けるというだけで横のスペースを取らなくて済むのは魅力的。

ちなみに、縦置きの場合はタイヤが床につかないようになるため、部屋が汚れる心配もありません。このスタンドは主にロードバイク・MTB・クロスバイクに使うことができます。

■シンプルな設計

スタンド自体は非常にシンプルな設計です。余計なものがないので軽量でもありますよ。3種類のスタンドが付属しており、自身の車種に合ったサイズを使用することができます。

自転車店に置かれているようなシルエットになるため、部屋のインテリアにもなりそうですよね。

(鈴木 唯)

大阪府で自転車保険の加入義務がスタート。自転車保険に入るメリットとは?

7月1日から大阪府では自転車保険への加入が義務化されました。

■自転車による大きな交通事故の発生

自転車に関することで記憶に新しいのは昨年の道路交通法の改正。テレビや新聞でも大きく取り上げられこともあり、それがきっかけで自転車走行時のルールが変わったというを知った人も多いのではないでしょうか。

今回の自転車保険加入義務化には、自転車による大きな交通事故が関係あるとのこと。

自転車は自動車と違って免許が必要ではなく、誰でも乗ることができる乗り物。実際に小学生が自転車で起こした交通事故で多額の賠償金が発生する事故もありました。

実際に、自転車による交通事故で賠償金が約1億円にもなったケースもあります。

■加害者も被害者のどちらも守るためにある自転車保険

賠償金だけに限らず、交通事故は加害者も被害者も怪我をする可能性があります。その場合、治療費などがかかりますよね。

自転車保険に入っておく最大のメリットはこのような金銭面を保険金が負担してくれるということ。万が一のためにも自転車保険に加入しておくこと、より安心かと思います。

■交通事故を起こさないために安全運転を

1番は交通事故を起こさないことが何よりです。そのためにもマナーを守って運転することが大切。

街中でイヤホンをつけながら自転車を運転をしている人が多くいますが、交通事故が起きてから後悔しても遅いです。

事故が起きないように、日頃から安全運転を心がけましょう。

(鈴木 唯)

運転中に自転車が突然折れる!? 自転車の安全基準について

実はここ最近「自転車が突然壊れた」「フレームがいきなり折れた」などといった報告がSNS上で見られます。

こういった背景には、ネットショッピングで自転車を購入できるというのが大きく関係しているようです。インターネット上で発売されている自転車、特に海外製品の場合は検査が十分に行われず発売されることも多いとのこと。

■自転車の安全基準とは?

では、一体どんな自転車が安全に乗ることができるのでしょうか。

まず、自転車には安全マークというものがあります。それが「BBAマーク」です。それ以外にSGマークなどがありますが、こちらはスポーツ用自転車が対象となるため、普段使いとして乗る自転車ならBBAマークを確認していれば大丈夫です。

このBBAマークが貼られている自転車は、自転車業界の「自転車安全基準」をクリアしたものです。安全に乗ることができると認められている自転車になります。

参考サイト:自転車の新しい安全基準 BAA

■インターネットで購入した場合も安全基準をしっかりチェック

自転車屋さんに持ち込めば、安全基準をチェックしてくれます。ネット上で購入して不安がある場合は、自転車を知り尽くしているプロのかたに見てもらいましょう。そのほうがより安心して乗ることができますよ。

■購入先はきちんと考えることが大事

自分で自転車の整備ができない場合は、安易にインターネット上で自転車を購入しないほうがいいです。走行中に突然自転車が壊れてしまった場合、最悪の場合は他人を巻き込む交通事故に繋がることも。自転車も1歩間違えれば凶器になりうることもある乗り物です。

安全基準を満たしていても、日頃のメンテナンスはとても大事なことなので、定期的に点検することをオススメします。

(鈴木 唯)

スマホを自転車にしっかりと固定できるスマホホルダーが発売

趣味がサイクリングという人もいれば、移動手段が自転車メインという人もいるかと思います。そんなときスマホで地図などを確認しながら走行できるとなると、とても便利ですよね。

■工具いらずで自転車にしっかりと固定できるスマホホルダーが発売

今回発売されたのは自転車のハンドル部分に取り付けることができるスマホホルダーです。

このような4本のアームでしっかりと支えます。上下だけや側面だけのアームだと取れてしまうのではないかという不安もありますが、上下側面ともにアームがついているので安定さは抜群。より安心して使うことができますよね。

上のアーム部分を倒すだけで装着が完了となるため、手袋などをはめたままでも簡単に取り付けることができます。もちろん装着された状態で画面のタッチ操作が可能です。アームには空間があるため、その間に充電器を通して充電をしながらの使用もできるのも魅力的。

特徴的なのは様々な自転車に対応ができるという点です。今回発売されるのは2つのタイプとなります。

型番:800-BYHLD001
対応自転車:ロードバイク・クロスバイク
ハンドル径:太めのもの
価格:3,222円(税抜)

型番:800-BYHLD002
対応自転車:シティサイクル・ママチャリ
ハンドル径:細めのもの
価格:3,685円(税抜)

■カメラの取り付けもでき撮影も可能に!

付属品として雲台がついてくるため、カメラを取り付ければ走行中の風景を収めることができます。風景がいい場所でぜひとも使ってみたいですね。

商品ページ:自転車用スマートフォンホルダー(ロードバイク・クロスバイク・ハンドル直径Φ25〜34mm・脱着簡単) 800-BYHLD001 | サンワダイレクト

(鈴木 唯)

人気セレクトショップ「nano・universe」がオリジナルカスタム自転車を発売

人気セレクトショップ”nano・universe”と自転車ブランド”Cocci Pedale(コッチペダーレ)”が夢のコラボを実現し、オリジナル自転車を販売開始しました。気になるコラボ内容とはどのようなものか、まとめました。

■自分だけのオリジナル自転車を作成

ハンドルの形は全4種類から選ぶことができます。1番の魅力はなんと言っても、19ヶ所の部分を数多く用意されたカラーから選ぶことができるという点。世界に1つしかない、自分だけのオリジナル自転車を作れます。また、追加オプションでベルなども付けることができ、細かい部品までもこだわれるのも魅力的です。

■新たなライフスタイルの可能性を

nano・universeはファッションのイメージが強いですが、ファッションだけに限らず様々なライフスタイルの提案をしてきました。今回のテーマが自動車になったということで、このようなコラボが実現しました。自転車ブランドの”Cocci Pedale”は自分のオリジナル自転車を作れるということで定評があるメーカーです。

今回のコラボにより日頃からnano・universeを愛用している方々にも、自転車に興味を持ってもらえる1つのきっかけにもなります。最近は自転車ブームでもあり、自転車1台があることにより、日常生活の過ごしかたや楽しみかたの幅も広がりそうですよね。

■カスタマイズ自転車の魅力とは?

自分好みに選べるとなると愛着もよりわきますし、大切に使いたくなりますよね。世界に1つだけのオリジナル自転車というだけで、なんだか誇らしくなるような気がします。nano・universe愛用者だけに限らず、オリジナルの自転車を作れるという点は自転車好きにもオススメです。

特設サイト:おしゃれ自転車を自分でデザインしよう Cocci Pedale

(鈴木 唯)

使わないときはコンパクトに!自転車専用の折りたたみ式ヘルメットが発売

自転車は移動に便利な乗り物でありますが、倒れた拍子に怪我をしてしまうことも十分あります。そんなときに1番守りたい部分が頭ですよね。ヘルメットがあれば安全性を高めることができます。

■自転車専用のヘルメットが新登場!

今回、ジック株式会社は「自転車専用折りたたみ式ヘルメット」を6月1日から発売開始しました。

このヘルメットの最大の魅力はなんと言っても折りたためるという点。

折りたたむと1本の棒状になるため、持ち運びにも収納にも最適なサイズになります。従来のヘルメットではこんなコンパクトなサイズにできるものはなかったため、画期的な開発として注目を浴びています。

■世界各国の賞を受賞

折りたためるだけがこのヘルメットの魅力ではありません。

EN規格を取得しているため、安全性とデザイン性はとても高いものとなっています。内側に衝撃吸収剤が付いているため、転倒時には頭をしっかりと保護。

さらに「bis British Invention Show 2016」や「Taipei Cycle d&i Awards 2016」などの権威ある賞を受賞しており、世界各国から注目を浴びています。

■より安全な自転車ライフを

ヘルメットがあることで自転車のある生活が安全なものになりますよ。このヘルメットは通学や通勤にも合うようなシンプルなデザインとなっており、老若男女問わず使えるのも魅力的となっています。

製品情報:véloline 自転車専用折りたたみ式ヘルメット|GIC BIKE COLLECTION / ジック株式会社

(鈴木 唯)

自転車の改正道路交通法から1年。新ルールは浸透しているのか?

ちょうど1年前、自転車に関する道路交通法が改正されたことが大きな話題となり、メディアでも多く取り上げられていました。

ルールが変わったことにより戸惑った人も多くいると思いますが、あれから1年たって新ルールはきちんと浸透しているのでしょうか。

先日開催された”ヨコハマサイクルスタイル×ヨコハマミニベロフェスタ”にて、来場者に自転車運転に関するアンケートを実施したとのこと。その結果を紹介していきます。

■新ルールを守る意識は約8割

Q.「改正道路交通法」が施行されたのはご存じですか?
Q.「自転車運転の危険行為14項目」について、  どれくらい意識していますか?

道路交通法が改正されたということ自体は話題になったこともあり、8割以上の人が知っていました。

ここで注目したいのが「自転車運転の危険行為14項目」についてです。

内容をきちんと理解して守っている人は4割にも満たない数字でした。そのため、間違った認識で違反を起こしてしまう可能性もなきにしもあらずです。

それでも、内容を理解していなくても意識をしている人が半数近くに上っており、これらを含めると全体の8割が新ルールを守って自転車を運転するという意識を持っているという結果になりました。

■自転車事故への備えは?

Q.乗車中にヒヤリとした事や事故を起こしたことはありますか?
Q.自転車保険には加入していますか?

約半数の人が自転車を運転中にヒヤリとした経験があるとのこと。「歩行者が急に飛び出してきた」「クルマと接触しそうになった」といった内容が主な回答でした。

自転車事故への備えとして、やはり1番安心できるのが自転車保険です。ですが、自転車保険の加入率も約半数となっています。クルマと比べて危険性が少ないという認識がどうしても強いことから、自動車保険は入っているけど自転車保険は入っていないという人も多いそうです。

■自転車運転への意識をもっと高めに!

自転車運転のマナーや新ルールを、1度見直す機会があるだけでも意識の持ち方は変わってくると思います。自転車事故による死者も発生することがあるため、決して軽率することはできません。

自転車に乗る機会が多くある人ほど、自転車の安全運転について改めて見直してみませんか?

(鈴木 唯)

雨の日の自転車移動に最適なムレにくいレインポンチョが新登場

雨の日はできる限り自転車に乗りたくないものですが、どうしても乗らざるをえないときってありますよね。

そんなときに活躍するのがレインポンチョ。道路交通法の改正により、傘をさしながらの自転車の運転は禁止された今、雨の日には欠かせないアイテムです。

■機能性に優れたレインポンチョ

株式会社マックハウスはこのたび”梅雨の新発想”をコンセプトに新たなレインコートを発売しました。

レインポンチョは雨を防ぐためのものですが、その機能性をさらに活かすために防水機能を搭載。また、湿気によるムレを防ぐため透湿機能を付けるなど、ワンランク上のレインポンチョとなっています。

■従来の悩みを解決

従来のレインポンチョには、「風が強いとフードが取れて結局濡れてしまう」「かわいらしいデザインが多いので、男性向けのデザインも欲しい」といった声が多くありました。

今回のレインポンチョはそれらの悩みをズバリ解決。首元にはドローコードストッパーが付いており、これを締めることによってフードが風で取れる心配がありません。また、フードにリフレクターが付いているため、暗い夜道でも安心して運転することができます。

サイズは女性用・男性用・キッズ用の3パターンが用意されており、カラーバリエーションも豊富。おしゃれなデザインも魅力的です。キッズ用はランドセルなどを背負ったままでも羽織ることができるように、身幅の調節が可能となっています。

■雨の日でも快適な自転車ライフを

雨の日の自転車は憂鬱になりがちです。ですが、ちょっとした不満点を解決してくれるこのレインポンチョで、雨の日の自転車ライフも少しは変わるのではないでしょうか。

梅雨の季節が本格的にやってくる前に、雨の日の自転車用に1枚用意しておいてもいいかもしれませんね。

製品情報:マックハウス|ジーンズ・シャツを楽しむカジュアルファッション・通販

(鈴木 唯)

「車載」をテーマにした折りたたみ自転車「202モビリティ シックス」の魅力

クルマに自転車を載せて出かけられると、出かけた先での楽しみも増えそうですよね。

今回はそんな楽しみを叶えてくれる、”車載”をテーマにした折りたたみ自転車”202モビリティ シックス”の魅力を紹介します。

■DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)の新型モデル

累計9万台以上の発売実績を誇る人気自転車ブランド・DOPPELGANGERの中でも202シリーズは人気のモデル。

そんな人気ブランドから新モデルとして発売されるのが”202モビリティ シックス”です。

■機動力もバッチリ

自動車(4輪)と自転車(2輪)を合わせた「6輪」生活をコンセプトにした”mobility6″をこの自転車にも取り入れています。

大幅な軽量化をはかれる”アルミフレーム”の採用や、自分に合ったギアの調整ができる”マノ7段変速”などの機能も備わっています。

また、一般的な折りたたみ自転車では48Tチェーンホイールが搭載されることが多いですが、今回は”52Tチェーンホイール”を起用しているため走行速度もアップ。

機動力もしっかりと備わっている折りたたみ自転車です。

■クルマに2台も載せられるコンパクトさ

“202モビリティ シックス”は折りたたみ自転車ですので、軽自動車でも2台載せられることが可能です。”211mobility6″との大きな違いはコンパクトさにあります。

■アクティブな生活の実現

今までは「クルマに自転車を積めない」「クルマに積めても自転車だけでスペースが占領されてしまう」という悩みがありました。

そのような悩みをなくしてくれるのが、今回発売する”202モビリティ シックス”の大きな魅力。自転車を身近な場所だけではなく様々な場所で活用することができ、楽しみかたも増えること間違いなしです。

公式サイト:DOPPELGANGER®[ドッペルギャンガー]自転車ブランド Product page 202-BL / 202-RD / 202-OR / 202-YL – mobility6

(鈴木 唯)

自転車好きのパパを応援!「あさひチャリメン推進プロジェクト」がスタート

「健康のために自転車を始めたいな」「ランニングはきつそうだから続かなさそうだけど、自転車ならまだ続けやすそう」などを思うお父さんはいませんか?

そんなお父さんたちのために、このたび大型自転車専門店株式会社あさひが『あさひチャリメン推進プロジェクト』を始めました。

■趣味として始めたいことを言い出せない!?

このたびあさひが30〜50歳の既婚男女と子どもを含めた600人に『スポーツサイクル(スポーツ自転車)と父親に関する意識調査』を行いました。

『父親が新たに趣味として始めたいけど、家族に言えないこと』では自転車が第1位にランクイン。多くのお父さんが自転車を始めてみたいと思っても、家族に言い出せないというのが現状です。

ですが、対する妻から『夫がやっていたら好感度が上がる趣味』では自転車が第3位の支持率を得ています。やめてほしいという意見も割合で見るとかなり低い位置です。

意外と理解をしてもらいやすい趣味ということがわかります。

■妻から理解してもらいやすい趣味とは?

健康的・一緒に楽しめる・子どもも楽しめるというのが大きな割合を占めています。やはり家族には長生きをしてもらいたいし、一緒に楽しめるとなると家族で過ごす時間も増えますよね。これを見ると、自転車はこの3つにとてもよく当てはまる趣味です

■子どもとの仲も良好になりやすい

家族と同じ趣味を持っていると必然的に一緒に過ごす時間や共通の話題もあることから、距離がとても近くなりやすいです。このデータからもわかるように、家族と共通の趣味を持っているほうが、家族仲が良好というのもよくわかります。

■趣味が自転車の好感度はとても高い

自転車=健康的のイメージはとても強く、非常に好印象なのが上記のデータから見てもわかります。運動不足解消にも繋がりますし、それでいて好感度もいい趣味なんて嬉しいことだらけですよね。

季節も春に変わり暖かくなってきています。この機会に新たな趣味として自転車を始めてみるのもオススメですよ。

公式サイト:あさひチャリメン推進プロジェクト

(鈴木 唯)

自転車好き必見!「YOKOHAMA サイクルスタイル×ミニベロフェスタ 2016」5月に開催決定

ここ最近は自転車ブームとなっており、趣味で新しく自転車を始めた人も多いのではないでしょうか?

そんな自転車好きに朗報です。このたび横浜で”YOKOHAMA サイクルスタイル×ミニベロフェスタ 2016″が開催されることになりました。

■”YOKOHAMA サイクルスタイル×ミニベロフェスタ 2016″とは?

“楽しく・オシャレなサイクルシーン”をコンセプトにしており、5月14日と15日の2日間、横浜赤レンガ倉庫にて開催されます。

“サイクルスタイル”ではおしゃれな自転車アイテムとグッズを取り扱う多くの自転車ブランドが出展。サイクルマーケットである”BIKE JAM”では、今ではなかなか手に入りにくい商品などを手に入れることができるチャンスです。

“ミニベロフェスタ”ではタイヤサイズが20インチ以下の様々な小径車が展示され、試乗することもできます。

■5万人以上も来場する人気自転車イベント

昨年開催された際は5万人以上の人が来場されました。

その魅力は子どもから大人まで楽しめるという点。家族で訪れるにもオススメのイベントです。子ども向けの自転車教室開催もあるため、自転車の楽しさをより知れるきっかけにもなります。

■自転車の安全を考える

元々このイベント会場である横浜赤レンガ倉庫は自転車禁止エリアとなっています。このイベントは自転車の正しい乗り方や安全などを呼びかけ、街と自転車が共に快適な生活を送れることを、多くの人に伝えることを目的にしているため、本会場が利用可能となりました。”安心で安全なサイクルライフ”を伝えるイベントでもあります。

(鈴木 唯)

NMB48が自転車事故減少を呼びかける!

大阪府は全国の交通事故発生率が高い地域として知られています。

2015年のデータでは、自転車による交通事故発生件数は約1万2000件となり、発生件数は全国1位。また、死者も50人以上になっています。

■NHK大阪”STOP!危ない自転車キャンペーン”をスタート

このように、自転車での交通事故が大きな問題となっている大阪府で、NHK大阪が”STOP!危ない自転車キャンペーン”をスタートさせました。

ミニ番組やラジオでのミニドラマによって、交通事故の危険性や減少への呼びかけを行います。

ミニ番組は「自転車の安全」というテーマで、1分間ほどの放送が行なわれます。1分間という短い時間だからこそ、気軽に見ることができるのも魅力的な点です。

■NMB48がこのキャンペーンに参加!

このキャンペーンには、大阪府を代表するアイドルNMB48のメンバーである、加藤夕夏・岸野里香・城恵理子・三田麻央・山尾梨奈・山口夕輝・吉田朱里が参加。

彼女たちはラジオミニドラマに参加しており、その模様は5月31日までは公式サイトで聞くことができます。

ミニラジオは全7話。また、先述したミニ番組にもNMB48メンバーが登場します。

■全国区のアイドルだからこそ、キャンペーンの関心度も上がる

今や全国区となっているNMB48の参加により、本キャンペーンの知名度は抜群に上がると思われます。

また、彼女たち自身も通学や日常生活で自転車に乗る世代。そんな彼女たちが参加することによって、キャンペーンの関心度も上がるのではないでしょうか。自転車事故の危険さを、改めて認識するきっかけにも繋がる企画だと思われます。

公式サイト:NHK 大阪放送局|STOP!危ない自転車

(鈴木 唯)

自転車にも防災意識を!チャイルドシート付の防災タイプ自転車が登場

日本は災害が多い国というのもあり、防災意識は強いほうだと思います。今年は東日本大震災から5年という節目の年でもあり、防災に関して改めて意識した人も多いのではないでしょうか。

防災の意識は自転車業界にも影響を与ええています。防災のセレクトショップでもある”SEISHOP(セイショップ)”から、チャイルドシート付きの防災自転車”エアロアシスタント angee-CL+L2″が3月10日に発売されました。

■防災する自転車の魅力とは?

自転車の不安要素と言えばパンク。特に災害時はいつもの道と違ってしまう可能性も高いと思います。しかし、この防災する自転車は釘を踏んでもパンクをしないという優れもの。空気を入れる必要もないため、まさに緊急時には大活躍の自転車です。

電動アシスト自転車のため、平坦な道だけではなく、上り坂などでも漕ぎやすくなっています。下り坂では余った力で自動充電をしてくれ、無駄なエネルギーを排出しません。

スタンドを立てた状態でペダルを漕ぐと自転車が充電されるため、緊急時には人力で充電をすることができます。また、アダプターを使えばスマートフォンも充電できるため、連絡手段の確保をすることも可能。

■防災時の移動手段として自転車が大注目

東日本大震災が発生した際は、電車やバスなどの多くの交通手段に制限がかかり、帰宅困難者が多く発生しました。例え電車などが動いても、本数が少ないため乗り場は大混雑。せっかく動いても、すぐには乗ることができなかった人も多かったのが現状です。かと言って、徒歩で帰るには相当な距離という人も多かったと思います。そんなときに自転車通勤の人はいち早く移動が開始でき、帰宅できたとのこと。また、自転車が飛ぶように売れたというのも話題になりました。

このように自転車は災害発生時の移動手段にとても適しており、防災時の移動手段として注目を集めました。防災する自転車は2011年3月に発売されてから評価が高く、今回のチャイルドシート付きは多くの要望があって実現したとのこと。災害時こそ子どもと一緒に移動し子どもの安全確保したいという、親御さんの思いが感じ取れます。

(鈴木 唯)

折りたたみ自転車のメリットと、この春オススメのモデル

季節も春になっていき、外に出掛けたくなる気分になってきますよね。近年ブームとなっている自転車を始めてみるにはとてもいい時期です。「自転車」といっても様々な種類がありますが、今回は折りたたみ自転車に注目してみます。

まずは、折りたたみ自転車のメリットについてご紹介。

■メリット1:コンパクトさ

折りたたむことによってコンパクトになるため、置き場所のスペースを取りにくいという点。そのため、インテリアのように部屋に置くこともできます。部屋に置くことによって、雨や風などの被害から自転車を守ることもできますし、さらには盗難防止にも。また、住んでいる家によっては駐輪場がない可能性もあると思います。そんなときこそ、部屋に置けるとなると非常に便利ですよね。

■メリット2:持ち運びのしやすさ

折りたためばコンパクトになるので、持ち運びができます。車のトランクに入れたり、電車内に持ち運んだりすることが可能です。移動先でも自分の自転車でサイクリングを楽しむこともできますし、目的地周辺での移動手段としても役に立ちます。

■DAHON Vybe D7 2016年モデル

老舗折りたたみ自転車メーカー”DAHON”の2016年モデルです。DAHONは強度が高いことが評価されており、壊れにくいというのが特徴となっています。

折りたたみ時も自転車が広がらないような設計となっており、ベルトなどの留め具がなくても、しっかりと折りたたむことが可能です。泥除け防止とズボンの裾汚れ防止であるチェーンカバーも標準装備されており、汚れからしっかり守ってくれるのが嬉しいところ。

ギアは7段変速なので上り坂でも快適に漕ぐことができます。

製品情報:Vybe D7(ヴァイブ D7)| DAHON Official Fan Site – ダホン 公式ファンサイト

■BROMPTON S2L

こちらのモデル、重量は10kg台となっており、持ち運びもしやすい重さとなっています。折りたたみも、慣れれば15秒ほどでたためるようになるため、時間を要しません。自転車フレームの代表的な素材である、耐久性に優れたクロモリ鋼を使用しています。

軽さの秘訣は車輪の中心部品にあるハブによるもの。変速が多いタイプのものはごつめなハブとなっていますが、S2Lは変速を2速に抑えているためシンプルな構造となっています。

さらに魅力的な点は、カラーバリエーションの数。なんと14種類も用意されており、お気に入りの色が見つかること間違いなしです。

製品情報:BROMPTON S2L

(鈴木 唯)