Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

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モトチャンプ

ジープ・コンパスにナビやドラレコが付く「Free Drive Edition」を設定

4WDだけでなく、FFも用意するコンパクトSUVのジープ・コンパスに、限定75台の「Jeep Compass Free Drive Edition(ジープ・コンパス フリードライブエディション)」が設定され、11月26日に発売されます。

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同限定車には、ナビゲーションシステムやETC車載器、リヤビューカメラという人気の高いアクセサリー商品に加えて、ドライブレコーダーが標準装備されています。約34万円に相当するこれらのアイテムを搭載しながら、ベース車に10万円をプラスした価格設定に抑えることで買い得感のある仕様となっています。

なお、標準装備されるナビは三菱電機製の「DIATONE SOUND. NAVI」で、ドライブレコーダーは「Smart Reco HD+(Jeepオリジナルカモフラージュデザイン)」。

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エンジンは2.0Lの直列4気筒DOHCで、CVTとの組み合わせにより156ps/6300rpm、190Nm/5100rpmを発揮。駆動方式はFFのみで、右ハンドル、レギュラーガソリンを指定します。

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「ジープ・コンパス フリードライブエディション」の価格は318万6000円で、限定75台のうち「ブラック」が35台、「ブライトホワイト」が40台となっています。

コンパクトなボディサイズに加えて、ジープらしい見切りのしやすいボディ形状により狭い街中でも運転しやすく、4人家族のニーズも満たすジープ・コンパス。輸入SUVの入門編としても適任といえるでしょう。

(塚田勝弘)

ジープ・レネゲードとラングラーに人気装備満載の「Jeep Mojave Edition」を設定

ジープ・レネゲードはFIAT500Xのブランド違いの兄弟車ですが、言われなければ分からないほど、それぞれのブランドらしさが内・外装で表現され、FCAによる作り分けには感心させられます。

Cafe sign along historic Route 66 in Texas.

一方の軍用四駆を祖とするラングラーは、現在のジープラインナップの中でもタフさが特徴のモデル。

2016年10月8日から発売されるジープ・レネゲード、ラングラーの限定車「Jeep Mojave Edition(モハベ エディション)」には、カリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州にまたがるモハベ砂漠の色をイメージした特別カラーの「モハベサンド」が採用されています。

限定車らしく、人気の高い多くの装備を設定しながら買い得感の高い価格設定としているのも特徴。

「レネゲード・モハベ エディション」は、上級グレードの「リミテッド」に装備されているすべての安全装備を標準化しながら、ベース車から10万8000円高に抑制。

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「ラングラー・アンリミテッド モハベ エディション」は、ナビ(三菱電機製 DIATONE SOUNDナビゲーションシステム)と専用開発のドアミラーカバーを装着しながら、ベースモデルより5万4000円高に抑えられています。

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ほかにも、アメリカを代表するブランドのひとつであるジープならではの星条旗デカールをボディ左右に装着している点もポイント。星条旗の星は通常左上にありますが、「進行方向に星が来るようにする」という考えに基づき、ボディ右側のデカールについては右上に星が配置されています。

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1.4Lの直列4気筒「マルチエア」ターボを搭載する「レネゲード・モハベ エディション」の価格は307万8000円。台数は100台となっています。3.6LのV6DOHCエンジンを積む「ラングラー・アンリミテッド モハベ エディション」は、401万7600円。こちらも100台限定です。

(塚田勝弘)

アメリカンモンスター・トラックホークは707馬力のド迫力!

ジープのフラッグシップ・クロスオーバーSUV『グランド チェロキー』のハイパフォーマンスモデル、『グランドチェロキー トラックホーク』のフルヌード姿をカメラが捉えました。

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フロントバンパーにはベースモデルと異なる大きなエアインテークを備え、フロントグリルにも3分割されている冷却用エアダクトを装備しています。

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また、新アロイホイールとブレンボ製高性能ブレーキキャリパーも確認できます。

パワートレインには、ジープ史上最強となる707psを発揮する6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャー「ヘルキャット」エンジンを搭載し、2016年内にも発表が期待出来そうです。

(APOLLO)

フェイスリフト、燃費向上、安全装備まで盛り込んだジープ・チェロキーにジープ75周年記念車が登場

ジープ75周年記念車第2弾として設定された「ジープ・グランドチェロキー 75th アニバーサリーエディション」は、限定車共通のカラーなどが用意されているほか、フェイスリフト、装備の充実化も図られています。

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外観では、フロントフェイスを一新し、より精悍なマスクにLEDのフロントフォグランプを装備することで高級感を演出。

安全装備も強化されていて「アダプティブクルーズコントロール(STOP&GO機能付)」、「アドバンストブレーキアシスト」、「前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)」、「ブラインドスポットモニター/リヤクロスパスディテクション」という、ベースモデルには設定のない先進安全装備をすべて用意。

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また、290ps/347Nmというアウトプットを誇る3.6LのV6「ペンタスター」エンジンを改善すると同時に、「START&STOPシステム」と電動パワーステアリングを新設定することで燃費を約12%向上し、JC08モードは8.6km/Lから9.6km/Lになっています。

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「ジープ・グランドチェロキー 75th アニバーサリーエディション」は計205台の限定。

ボディカラーが「レコングリーン」、インテリアカラーが「ブラック×フォレストベージュ」の組み合わせが80台、「ブリリアントブラッククリスタル」とインテリアが「ブラック」の仕様が125台で、価格は604万8000円です。

(塚田勝弘)

ジープ・ラングラー/アンリミテッドにジープ75周年記念の限定車第2弾を設定

ジープのラインナップの中でもオフロードなどのタフな走りに向くジープ・ラングラー/ラングラー・アンリミテッド、そして同ブランドの最上級モデルであるグランドチェロキーに75周年記念モデル第2弾が設定されました。

2016 Jeep® 75th Anniversary edition complete model lineup

ここでは、ラングラー(アンリミテッド含む)を中心にご紹介します。

同記念モデルの特徴は「グリーン・オレンジ・ブロンズ」をボディとインテリアの共通のメインカラーに設定されているほか、エンブレムとフロントシートに刻印された誕生年の「1941」、インテリアアクセントなど数々の特別装備が施されている点です。

2ドアモデルの「ジープ・ラングラー 75th アニバーサリーエディション」のベース車は「サハラ」で、ボディカラーは「サージグリーン」、インテリアは「ブラック×ダークサドル」となっています。20台限定で価格は412万5600円です。

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4ドア仕様「ジープ・ラングラー アンリミテッド 75th アニバーサリーエディション」のベース車も「アンリミテッド サハラ」。

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「サージグリーン」のボディカラーと「ブラック×ダークサドル」のインテリアカラーの組み合わせが120台、内・外装とも「ブラック」になる仕様が30台で、価格は443万8800円です。

(塚田勝弘)

人気のジープ・レネゲードに黒基調でシックな雰囲気の150台限定車を設定

新世代ジープといえるレネゲードは、フィアット500Xのブランド違いの兄弟車で、ファッショナブルな内・外装により若いユーザーを含めた幅広い世代から支持を集めているコンパクトSUVです。

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7月16日から販売を開始する「Jeep Renegade Black Edition(ジープ・レネゲード・ブラック・エディション)」は、モデル名どおり黒を基調としたシックな仕立てになっています。

レネゲードは、イエローやオレンジなどカラフルなボディカラーがとくに印象的ですが、落ち着いた雰囲気のブラックも目を惹きます。

同限定車は、専用の「カーボンブラックメタリック」のボディカラーに加えて、ブラックグリル、専用ファブリックシートなど黒を基調とした特別装備をエクステリア、インテリアに多数用意。

433_news_image_JBU16US4_192さらに、「グロスブラック フロントフォグランプベゼル」や18インチ グロスブラックアルミホイール、運転席2ウェイパワーランバーサポートなどの多くの特別装備を設定すると同時に、レネゲードの上級グレード「リミテッド」に装着されている安全装備を網羅しながら、「リミテッド」より約10万円お得な価格設定になっていて、レネゲードを買うなら見逃せない限定車になっています。

搭載されるエンジンは1.4Lの直列4気筒「マルチエア」ターボで、6速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)との組み合わせ。140ps/230Nmという出力はとくにパワフルという印象は受けませんが、4人乗車でも街中はもちろん、高速道路から山岳路まで不足なく走ってくれます。

「Jeep Renegade Black Edition」の台数は150台限定で、価格は309万9600円です。

(塚田勝弘)

ジープ・コンパスの限定車はオリジナル自転車付き!

2.0リッターエンジンにCVTを組み合わせた、前輪駆動の日本向きコンパクトSUV「ジープ・コンパス スポーツ」に、限定100台の特別仕様車『Jeep Compass Black Edition』が登場です。

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2016年6月11日から発売される、この限定車のメーカー希望小売価格は、ベースモデルに対して約16万円アップの324万円(税込)。

それでいながら、ダイヤトーンサウンドナビやリヤビューカメラ、そしてオリジナルファットバイク(20インチ自転車)といったアイテムが特別装備されるお買い得な仕様といえそうです。

販売台数は限定100台、ボディカラーの内訳はブラック:50台、ブライトホワイト:40台、グラナイトクリスタルメタリック:10台となっています。

(山本晋也)

ジープ・ラングラー、次世代「JL型」を接近撮!

ジープのクロスカントリー4WD、『ラングラー』の次世代モデルと思われるプロトタイプの捕捉に成功、超接近撮影に成功しました。

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「ラングラー」は1987年に登場した初代「YJ型」、1996年の「TJ型」を経て、2007年デビューした3代目「JK型」が現行モデルですが、次世代モデルでは「JL型」と位置づけられるようです。

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今回のプロトタイプは、ボディ全体がマスクされている上、ボンネットからフェンダー部分には、マスクの下にクッションのようなものまで入れる、手の込んだカモフラージュが施されているため、詳細は一切不明。

ですが、リアウィンドゥが現行モデルより、寝ていること、ホイールベースが延長されていること、縦長サイドミラーが取り付けられていることなどが判明しました。

関係者によれば、次期モデルでは軽量素材を多用し、大幅な軽量化が図られ、パワートレインは3.6リットルV型6気筒エンジンをアップデートし300psまで引き上げられるということです。

ワールドプレミは2017年秋、遅れれば2018年1月のデトロイトモーターショーあたりと思われます。

(APOLLO)

今どきの10代女子にとって無骨なジープ・ラングラーは「粋なクルマ」!?

1941年に初代ジープウィリスが発売されて、75周年を迎えたジープブランド。

「どこへでも行ける。何でもできる。」をアイデンティティとして、様々なモデルをこれまで販売。さらに2015年にはスモールSUVのレネゲートを加えて、ラインナップの強化が図られています。

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コンパクトSUVのレネゲートからプレミアムSUVのパイオニアといえるグランドチェロキーまで豊富なSUVラインナップを誇りますが、日本国内で最も販売台数が多いのは初代ジープのDNAを色濃く受け継いだラングラー。

しかも5ドアのアンリミテッドが圧倒的な販売台数となっているはご存じでしょうか。

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「どこへでも行ける。何でもできる。」を具現化したラングラーのエクステリアもインテリアもひと言で表すととにかく無骨です。

街を走っていると目立つのではと思うのですが、これが不思議と景色に馴染んでしまうのから不思議。実際に私の家の周りにも2台のジープラングラーがあったのですが、今回の試乗中に発見したほどでした。

試乗したジープラングラーのボディサイズは全長4705mm×全幅1880mm×全高1845mm。最少回転半径は7.1mと、都内で乗るには持てあますサイズですし、取り回しもお世辞にも良いとは言えないです。

しかしそれでも、多くの人が惹きつけられる魅力。それは高い悪路走破性に尽きるでしょう。

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ジープラングラーの本当の性能はラフロードを走行した時に発揮されます。ダートや岩場といった道とは呼べないような場所でもジープラングラーは走行可能です。

このジープラングラーと同じ悪路走破性や登坂性能をもっているとするとスズキジムニーぐらいではないでしょうか。スズキジムニーといえば、軽オフローダーとして非常に人気が高いことは、高値安定傾向の中古車相場からも理解できます。

つまり、SUVの中でも超ハードなモデルは昔から一定のユーザーが存在しているということです。

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このように、世界中でSUVブームが起こり、様々なボディタイプや都市型モデルなど多様化する中でもジープラングラーは変わることなく、高い悪路走破性に特化したモデルとして君臨しているのです。

この孤高の存在こそ、多くのジープファン支持され、ジープブランドで最も販売台数が高いモデルとなっているのです。

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超硬派なラングラーを見て、女子大生のrinoちゃんは

「最初見たときはちょっと古めかしいクルマだなと思いましたが、このクルマを乗りこなせたら、粋だなと感じました。よく、SUVに乗せてもらいますけど全く違うクルマのように感じますし、これで街を走っていたらカッコイイですよね。さらに屋根も外せてオープンになるので、自然の中を走ってみたいですね。」

とのこと。

ハードコアなSUV、ラングラーも若い女子には粋なクルマに感じるようです。

(萩原文博)

ジープ誕生75周年記念限定車の第1弾「レネゲード」、「コンパス」、「チェロキー」の3モデルが登場

1941年に誕生した「Jeep」ブランド。軍用からのスタート、「Jeep」の商標もウィリスやカイザー、AMCなどを経て、現在のクライスラーのブランドとなるまで複雑な歴史がありましたが、少し前まではこうしたクロカン系4WDのことを「ジープ」と呼んでいた人もいるくらい、誤用も含めてその知名度は抜群です。

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そのスタートをいつにするかでも諸説ありそうですが、FCAでは「Jeep」が今年で75周年を迎えることとし、すべてのモデルに「75th Anniversary Edition」を設定し台数限定でリリース。

第一弾は、ジープ・レネゲード、ジープ・コンパス、ジープ・チェロキーの3モデル。

「Jeep Renegade 75th Anniversary Edition」、「Jeep Compass 75th Anniversary Edition」、「Jeep Cherokee 75th Anniversary Edition」が2016年5月14日から販売されます。

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75周年記念モデルの特徴は、グリーン、オレンジ、ブロンズをボディカラーと、インテリアの共通のカラーとして、メインカラーを含めて各部に採用されている点で、エンブレムやフロントシートには、誕生年の「1941」が刻印され、ブロンズルーフレールなどを特別装備。こうした装備を用意しながら価格は、ベースモデルから据え置かれています。

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Jeep Renegade 75th Anniversary Editionジープ・レネゲード 75th アニバーサリーエディション)」のベースグレードは「リミテッド」。

ボディカラーはジャングルグリーンで80台限定。なお、エンジンは1.4Lの「マルチエア」と呼ばれる140ps/230Nmを発揮する直列4気筒ターボで、6速DCTと組み合わされています。価格は318万6000円。

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「Jeep Compass 75th Anniversary Edition(ジープ・コンパス 75th アニバーサリーエディション)」のベース車も「リミテッド」で、計100台限定となっています。ボディカラーはレコングリーン(30台)とブラック(70台)で、エンジンはレギュラーガソリンを指定する2.4Lの直列4気筒DOHCを搭載。駆動方式は4WDのみで、価格は価格は356万4000円。

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「Jeep Cherokee 75th Anniversary Editionジープ・チェロキー 75th アニバーサリーエディション)」のベース車も「リミテッド」で、ボディカラーはレコングリーンで50台限定。

パワートレーンは3.2LのV型6気筒エンジンに9ATの組み合わせで、272ps/315Nmというスペックを誇ります。価格は499万5000円です。

(塚田勝弘)

アメリカ車(ガソリン車)で初!ジープ・チェロキーがエコカー減税対象車に

ZF製の9ATを搭載する現行ジープ・チェロキーは、「ペンタスター」と呼ばれる吸排気VVT付きの3.2LのV6 DOHCエンジンを搭載。

エンジンスペックは272ps/315Nmで、約2tもある車両重量もあって驚くほどスポーティではないですが、4人乗車時でもまず不足のない走りを披露してくれます。

Making its debut on March 3 at the 2014 Geneva International Mot

今回、FCAジャパンから発表されたのは、「Jeep Cherokee(ジープ・チェロキー)」の4×4グレード「トレイルホーク」が、米国ブランドの米国製ガソリンエンジン乗用車として初めて日本のエコカー減税の対象車となるというニュース。

日本のエコカー減税対象となる「ジープ・チェロキー トレイルホーク」は、エコカー減税の燃費・排ガス基準に適合し、自動車取得税は20%軽減、自動車重量税は25%軽減となります。

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燃費は10.3km/Lで、平成27年度燃費基準達成レベルを達成し、エコカー減税のもう1つの要件である低排出ガス車の4つ星認定も取得しています。

「チェロキー トレイルホーク」に搭載される3.2Lの「ペンタスター」には、小型酸化・三元触媒コンバーター2つ、加熱式O2センサーの4つを備え、排ガスを低減。

また、標準装備となるアイドリングストップの「START&STOP」システムは、停車するたびにエンジンを止めることで燃費効率を向上。エンジン停止時もラジオ、計器類、ヒーター、エアコンなどが使用できます。

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燃費効率をより高めているのが、冒頭で紹介したセグメント唯一の9速ATで、トルクフライトと走行状況に合わせてパフォーマンスを自動的に円滑に調整する動力伝達システムを採用。

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トルクフライトトランスミッションは、ペンタスターV型6気筒エンジンが常に最適の回転域で運転できるよう、全体の変速比幅が広く設定されているのが特徴。また、4つギヤを高速走行に適したオーバードライブレシオとすることで、ノイズ、振動、ハーシュネス(NVH)の総合値も低減されています。

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エコカー減税対象となる2016年式ジープ・チェロキー トレイルホークは、5月より日本国内の販売店へ配車される予定で、価格は510万3000円となっています。

(塚田勝弘)

クローム仕立てのジープ・グランドチェロキー「クローム エディション」限定販売

FCAジャパン株式会社は「ジープ・グランドチェロキー」に限定モデル「Jeep Grand Cherokee Chrome Edition」(クローム エディション)」を設定し、4月9日から販売すると発表しました。

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この車両は、最廉価グレードである「ラレード」をベースに、オプションで用意されているクロームパッケージを標準装備した仕様で、最上級グレード「サミット」が採用するハニカムメッシュフロントグリルとクロームドアミラーのほか、中級グレード「リミテッド」に備わるフロントバンパー下部のクロームフェイシアが装着され、外観の精悍さが強調されています。

車両本体価格は494万6400円と据え置きで、ブライトホワイトが60台、ブリリアントブラッククリスタルが100台の限定販売。

なお、2016年4月中に成約した方には「ジープ オリジナルファットバイク」もプレゼントされるとのことです。

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(今 総一郎)