Motor Fan's YEAR 2016

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ライバルはポルシェ911 GT3!コルベットZR1の次期型は歴代最強710馬力で2017年1月発表か?

シボレーコルベット『C7』のハイパフォーマンスモデル、『ZR1』次期型のプロトタイプを再び捉えました。

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以前はリアのみでしたが、今回はフロントをはじめとして細部の撮影にも成功しました。

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レーシングモデルの『C7 GT3-R』を彷彿させる巨大なリアウィング、フェンダーのベンチレーション、ネット越しに見えるフロントバンパーの大口エアインテークはまるでレーサーのようです。

パワートレインは6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーを搭載。ZR1史上最強の710psを発揮するとレポートされています。

MTミッション及び10速ATも投入予定で、ライバルのポルシェ「911 GT3」以上のパフォーマンスも予想されています。

ワールドプレミアは2017年1月のデトロイトモーターショーが最有力です。

(APOLLO)

シボレー・コルベット・グランスポーツに3色15台限定車が登場!! 購入予約は11月22日まで

5年ぶりの復活となったシボレー・コルベット・グランスポーツに、3色15台のみの限定車「シボレー・コルベット・グランスポーツ ヘリテージ」が設定され、11月22日までの期間限定で購入予約受付が行なわれています。

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エンジンは6.2LのV型8気筒OHVで、466ps/630Nmという圧倒的なアウトプットを誇ります。

台数限定車であり期間限定車でもある「シボレー・コルベット・グランスポーツ・ヘリテージ」は、グランスポーツの象徴であるトーチレッドフェンダーハッシュマークが施され、存在感を増しています。

レッドストライプ付のサテンブラックホイールとレッドのキャリパーを装着(ボディカラーがイエローの場合はイエローキャリパー)することで足元もよりスポーティに変身。

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レッドもしくはグレーインテリアも特別なモデルにふさわしい仕上がりで、ラッシュドアルミハッシュマーク、ツートンスウェーデッドマイクロファイバーインサート付GTシート、スウェーデッドマイクロファイバーラップド3スポークフラットボトムステアリング、レッドカラーシートベルト(ボディカラーがコルベットレーシング イエローの場合はブラック)などにより、華やかなムードが漂います。

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限定車「シボレー・コルベット・グランスポーツ ヘリテージ」のトランスミッションは8ATのみで、価格は「ブラック」、「アークティックホワイト」が1243万円。「コルベットレーシング イエロー」が1255万9000円。購入希望者多数の場合は抽選になります。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

特別限定モデル「シボレー コルベット グランスポーツ ヘリテージ」特設ページ
http://www.chevroletjapan.com/cars/corvette-grand-sport/corvette-grand-sport-heritage.html

※WEB先行受付期間:2016年11月22日(火)20:00まで

シボレー・コルベット・グランスポーツが5年ぶりに復活

2016年11月10日に発表、発売となったシボレー・コルベット・グランスポーツは、先代が2012年に日本導入されて以来5年ぶりの復活した限定モデルです。

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「シボレー コルベット グランスポーツ」は、1960年代にサーキットで活躍した伝説のモデル名。コルベットレーシングに多大な影響を与えただけでなく、コルベットの歴史に欠かせない存在です。

レース参戦を目指し、1963年にわずか5台のみ製造された特別なコルベット・プロトタイプに与えられた名称で、第4世代(1996年)と第6世代(日本では2012年導入)のみに存在していました。

今回、伝説のモデル「シボレー コルベット グランスポーツ」がさらなる進化を遂げ、再登場しただけに期待が高まります。

同モデルは、コルベット史上で最も純粋なスポーツモデルで、自然吸気でありながらパワフルな6.2L V8の「LT1」エンジンに、究極の軽量エアロダイナミクスボディ、レース技術を最大限に活用したシャシーシステムを組み合わせ、速さはもちろん、操る楽しさを追求したハンドリングマシンとなっています。

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外観は、グランスポーツ専用のワイドボディをはじめ、カーボンフラッシュペインテッドグラウンドエフェクトパッケージ、ボディカラードカーボン製ルーフパネルなどによりスポーティで精悍な印象。

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足まわりも強化されています。グランスポーツ専用のサテンブラックアルミホイール(レッドストライプ付)、フロント19インチ、リヤ20インチのミシュラン「パイロットスーパースポーツランフラットタイヤ(フロント:P285/30ZR19、リヤ:P335/25ZR20)」を装着。

In addition to the track-focused chassis and suspension components, the Grand Sport coupe and convertible feature unique exterior elements, including specific front fender inserts and Z06-style grille, as well as wider fenders and rear quarter panels to accommodate a wider track.

ブレンボ製ブレーキシステムは、フロントが6ピストン式キャリパー(370mmディスク)、リヤが4ピストン式キャリパー(365mmディスク)で強化されています。

ほかにも多くの専用装備が用意されているシボレー・コルベット・グランスポーツ。価格はクーペの7MTが1210万円、クーペの8ATが1227万円、コンバーチブルの8ATが1287万円となっています。

(塚田勝弘)

シボレー・コルベットC8、これが次世代ミッドシップボデイだ!

シボレー・コルベットの次世代型、『C8』プロトタイプの姿をカメラが捉えました。

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コルベットといえばFRレイアウトですが、より高いパフォーマンスを求めて、次世代型ではミッドシップレイアウトへの変更が噂されています。

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そして今回、それを決定づけるショットをカメラに収めることができました。

望遠で捉えたショットには、切り詰められたフロントノーズに、独立し延長された後部は、まさにミッドシップボディといえます。

パワートレインは7速デュアルクラッチミッションを組み合わせた新開発の6.2リットルV型8気筒エンジンを搭載、最高馬力は700psを超えると噂されています。また、プラグインハイブリッドモデルの投入も期待されています。

ワールドプレミアは2018年1月のデトロイトモーターショーが有力です。

(APOLLO)

911GT3を凌駕する!史上最速コルベット「ZR1」は710馬力!!

第7世代である最新のシボレーコルベット「C7」に投入される、「ZR1」新型のプロトタイプの姿をカメラが捉えました。

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エクステリアを見れば、リアには巨大な固定式ウィング、5スポーク大径アロイホイール、センター出しクワッドエキゾーストパイプなどを装着し、カーボンやアルミフレームにより軽量化が図られています。

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コルベット史上最強が想定されるパワートレインには、6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーを搭載し、最高馬力は710psとも噂されています。

0-100km/h加速を2.8秒で駆け抜け、ポルシェ「911GT3」をも圧倒するパフォーマンスを見せると思われます。

ワールドプレミアは2017年1月のデトロイトモーターショーが最有力でしょう。

(APOLLO)

シボレー コルベット、最強ミッドシップの次期型をキャッチ!

ゼネラルモーターズのスポーツモデルの代名詞ともいえる『シボレー コルベット』の次期型と思われるプロトタイプを、初めてカメラが捉えました。

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テストトラックを超望遠から狙った画像のため非常に粗く、細部は確認できませんが、低くフラットなルーフが確認出来ます。

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情報提供者によれば、次期型『C8』モデルは、駆動方式が現行のFRからミッドシップに変更され、プラットフォームには軽量素材を多数使用し、大幅な減量が実行されるようです。

心臓部にはダウンサイジングされる6リットルV型6気筒エンジンが搭載され、最高馬力はコルベット史上最高の500psを発揮するとリポートされています。

ワールドプレミアは2018年1月のデトロイトモーターショーの可能性が高いでしょう。

(APOLLO)

シボレー・キャプティバに15台限定の「パーフェクトブラック」登場

7人乗りミドルサイズのアメリカンSUVシボレー・キャプティバの特別仕様車「シボレー・キャプティバ Perfect Black」が、2016年7月2日から発売されることが発表されました。

全国限定15台で、メーカー希望小売価格(消費税込)は409万円となっています。

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ネーミングの通り「カーボンフラッシュメタリック」のボディカラーの設定となり、19インチブラックペインテッドホイール、エンジンフード/テールゲート デカールを装着。オールブラックのスポーティで精悍なエクステリアとしているのが特徴です。

インテリアでは、ダークチタニウムカラーの特別なステッチがアクセントとなるレザーシートを採用、前席と2列目左右にはシートヒーターを装備してるほか、10.2型大型LEDディスプレイを備えたリアエンターテイメント、後席のためのDVDマルチプレーヤーとデジタルTVチューナーも備わっています。

<特別装備品
19インチ ブラックペインテッドホイール
エンジンフード/テールゲート デカール
シートスティッチカラー(ダークチタニウム)
レザーシート(前席&後席左右シートヒーター付)
リアエンターテイメント(パイオニア製10.2型大型LEDディスプレイ)
パイオニア製後席専用DVDマルチプレーヤー
パイオニア製後席専用デジタルTVチューナー
パナソニック製ETCユニット

(山本晋也)

トランスフォーマー5『Transformers: The Last Knight』のバンブルビーが公開!

2007年に初公開された映画「トランスフォーマー」。

そのシリーズ最新作となる『Transformers: The Last Knight』がアメリカにて2016年6月下旬に公開が予定されています。

シリーズを通して登場するAUTOBOT(オートボット)の1台であり、主役といえる「バンブルビー」。その最新の姿が公開されました。

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シリーズ当初から「シボレー・カマロ」が起用されていましたが、最新バージョンでは2015年にアメリカで発表された新型「カマロ」を採用。

通算で6代目となる「カマロ」は、各部にアルミニウムを用いて約90kgの軽量化と約28%の高剛性化を達成。

搭載するエンジンには、先代から改良を施し性能が向上した3.6L V6、さらには「コルベット」にも積まれる6.2L直噴V8といった従来のアメリカンマッスルカーを髣髴とさせるユニットに加えて、新開発の2.0L直4ターボ(275hp/40.8kgm)を採用する点で話題を呼んでいます。

今回、その姿を現した「バンブルビー・カマロ」は、専用デザインのフロントバンパー、フロントリップスポイラー、サイドスカート、リヤスポイラーなど、GMがカスタマイズを手掛けたとのこと。

(今 総一郎)

ボウタイのついたいすゞエルフ? いえ、シボレーの中型トラックです

ゼネラルモーターズの「シボレー」ブランドから、北米市場向けにミディアム級の商用トラックが登場します。

Chevrolet 3500/ 3500HD/ 4500/ 4500HD/ 4500HDX/ 5500HD /5500 HDXと7つのグレードが用意されるトラックにも、シボレーの象徴といえるボウタイ(蝶ネクタイ)のエンブレムは光り輝いています。

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とはいえ、その姿に見覚えがあるという方も少なくないでしょう。

このシボレーのトラックは、2015年6月に発表されたいすゞとゼネラルモーターズの協業によるもので、いすゞのエルフトラックをシボレーブランド向けに生産しているもの。

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とはいえ、ゼネラルモーターズ製の6.0リッターV8ガソリンエンジンと6速トランスミッションを搭載するなど、エルフにボウタイをつけただけのバッジエンジニアリングではないということです。

そのほか、3.0リッターディーゼルターボ、5.2リッターディーゼルターボのパワートレインを用意するシボレーのトラック。現地では「クルーキャブ」と呼ばれるダブルキャブも用意されています。

(山本晋也)

シボレー・カマロZ/28次期型、新エンジン搭載モデルがニュルを走る!

シボレー『カマロ』を最大限に速く走るマシンとして誕生した「Z/28」。その次世代モデルがニュルブルクリンクで高速テストを開始しました。

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ニュルに現れたプロトタイプは、新エンジンを搭載していると思われ、ラジエーターグリルが大きく口を開けています。

さらにフロントバンパーには強烈なダウンフォースを生むカナード、空気の流れを分割するフロントエアスプリッターなどを装着するほか、サイドスカート、クワッドエキゾーストパイプなど、現行モデルより非常に攻撃的なエクステリアに仕上げれているようです。

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次期型でのパワーユニットは、現行モデルの7リットルV型8気筒エンジンから、ダウンサイジングされる3.6リットルV型6気筒エンジンが搭載される可能性が高いようです。

大幅なダウンサイジングにンなりますが、最高馬力や最大トルクは現行モデル以上のパフォーマンスが期待されています。

ワールドプレミアは2017年の春頃が有力視されています。

(APOLLO)

ヤナセにいって「レーシングコルベット」を試乗してきました!【動画】

日本で「アメ車」と言われて真っ先に思いつく可能性が高いのが「シボレー・コルベット」だと思います。

現行のコルベットは、初代から数えて7代目。これまでも数々のモデルを販売し、ル・マンシリーズをはじめとしたモータースポーツでもそのパフォーマンスの高さを全世界に知らしめています。

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そんなアメリカン・スポーツカーを正規輸入販売している「ヤナセ」で、4月から期間限定で「体験できる」という話を聞きました。

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早速、東京都港区芝浦にあるディーラー「キャデラック・シボレー東京」に足を運んでみました!

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お店の前には、2台のC7コルベットZ06が並んでいました。1台はコンバーチブルタイプです。さらに、ショールームに入るとZ06コンバーチブルと立派なドライビングシミュレーターが置かれていました。

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ヤナセでは、この4月からこのコルベットZ06を気軽に体験できるディーラーツアー「シボレー コルベット ドライビングエクスペリエンスツアー」を開始したのです。

そのスタートがこのキャデラック・シボレー東京なのです。

コルベットZ06の凄さの片鱗を体験でき、ショールーム内では緻密にコンピューター上に再現されたレーシングコルベット・C7Rを富士スピードウェイで全開走行できます。

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ドライビングシミュレーターは、ただのシミュレーターではなく、プロドライバーのトレーニング用に開発製作されたスペシャルモデル「TSK Racing Simulator T3R」です。

サーキットで走行する際にマシンにかかる力をこのシミュレーターが再現します。路面の凹凸から4輪全ての荷重移動まで体感できます。今回のツアーには、このシミュレーターを実際にトレーニングとして利用しているプロドライバーが来てくれています。

RES_KOGA(写真は公式サイトより)

今回は、2016年のNASCAR K&N PRO SERIESにシボレーワークスドライバーとして参戦している古賀琢麻選手がサポートしてくれます。

では早速富士スピードウェイを走ってみましょう!まずは古賀選手!

流石はプロドライバーです。思い切りもよく、メリハリのある速いドライビングです。
次に僕がシミュレーターのバケットシートに収まって、いざ挑戦!

ハンドルの修正が多く、踏力が足らなかったりでオーバーランしかけるところがありました。マシンからのフォースフィードバックがステアリングを通じて体に伝わりシミュレーターですが、怖さを感じるほど緊張しました。

この時、古賀選手は1分43秒台でドライビングしていましたが、僕は1分44秒台でした。
やっぱり敵いませんでした(笑)

古賀選手からは、

・ハンドルの操作が急でタイヤを壊してしまう
・コーナー入ってからの修正が多いのでタイムロスと余計なタイヤの負担に繋がる
を主に指摘されました。

「フロントノーズにきちんと荷重を入れ、リアから曲がっていき、方向が決まったらハンドルを戻してアクセルを入れていく」…頭では理解できるのですが、いざ実践しようとするとスピンしてしまいました。

20〜30分ぐらいドライビングさせていただきましたが、背中は汗で湿っていました。

シミュレータ体験の次は、お待ちかねコルベットZ06の実車のテストドライブです。

ヤナセのスタッフから「ATとMT、どちらを試乗しますか?」と訊かれたので、当然MTをお願いしました!それから少しすると、市販車とは思えない猛々しいサウンドでやってきたのは

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一見、ル・マンシリーズに出場しているコルベットC7.R。しかしナンバープレートは付いています。

このクルマの正体は、GM本社から公認された唯一のレーシングコルベットのレプリカなのです。カラーリングと古賀選手が展開しているコルベット専門のパーツブランド「REVORIX」のエアロキット、カーボンリアウイング、超軽量鍛造ホイールで迫力満点です。

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コルベットの大きなドアを開けて、コクピットに収まると、これが意外と使い勝手のいい車内でした。

走行性能を追求したスポーツカーは、車内の操作系もドライバー寄りに配置(オフセット)されているので、カーナビ、エアコンの操作もラクなものです。

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エンジンを掛けると6.2L V8エンジンのサウンドが車内に入ってきます。シフトの下にあるダイヤルで走行モードを切替可能です。

悪天候時の「W」ウェザーモード、市街地は「E」エコモードというコルベットにはあまり似合わないモード、山道などのワインディングの「T」ツアー、高速走行やサーキットの走行会がメインの「S」スポーツモード、そしてサーキット全開走行モード「T」トラックモードが選択できます。

スポーツモードに切り替えるとエンジンサウンドがよりマッシブになります。今回の試乗では、そのサウンドを体感するためスポーツモードでドライブしました。

1速に入れてクラッチを繋げた瞬間、見た目からは想像できない従順さで走り始めました。

最高出力659馬力、最大トルク89.8kgmのモンスターはとっても良い子なものでした。交差点を曲がる際の徐行からでもほんの少しアクセルを入れていけばスムーズに加速します。

ステアリングもハンドル操作の多い市街地でも疲れなさそうな軽快さを感じさせてくれました。運転しながら「普段使いでも十分いけるな」と思ったら、古賀選手が既に日常生活でC7 Z06を愛用をしているそうです。

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今回の「シボレー コルベットドライビングエクスペリエンスツアー」は7月まで、首都圏、中部、関西の各ディーラーで開催予定です。日程は以下の通り

・4月16日(土)・17日(日) キャデラック・シボレー 葛西
・4月23日(土)・24日(日) キャデラック・シボレー 東名横浜
・4月30日(土) 5月1日(日) キャデラック・シボレー 相模原
・5月3日(火・祝)・4日(水・祝)・5日(木・祝) シボレー 日進
・5月7日(土)・8日(日) キャデラック・シボレー 横浜港北
・5月14日(土)・15日(日) キャデラック・シボレー 楠
・5月21日(土)・22日(日) キャデラック・シボレー 高崎
・6月4日(土)・5日(日) キャデラック・シボレー 桜山
・6月11日(土)・12日(日) シボレー 名岐
・6月18日(土)・19日(日) シボレー 袖ヶ浦
・6月25日(土)・26日(日) キャデラック・シボレー 国立
・7月2日(土)・3日(日) キャデラック・シボレー 神戸東
・7月9日(土)・10日(日) キャデラック・シボレー 大阪中央
・7月16日(土)・17日(日)・18日(月・祝) キャデラック・シボレー 北大阪

なかなか試乗するチャンスがないクルマですので、ぜひ足を運んでみてください!

・Webサイト

シボレージャパンツアー案内ページ
シボレージャパン「コルベット Z06」商品ページ
キャデラック・シボレー東京公式サイト

レーシングシミュレーターTSK公式サイト

古賀琢麻選手公式サイト
REVORIX公式サイト

(栗原 淳)

シボレー・キャプティバの特別仕様車は50台限定のキャンパー仕立て

ゼネラル・モーターズの7人乗りミッドサイズSUV「シボレー・キャプティバ」に、車中泊やキャンプに便利なアイテムを装備した特別仕様車が50台限定で登場しました。

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キャプティバ Camperと名付けられた特別仕様車のスペシャルアイテムは、以下の通り。

持ち運びできる「専用小型キッチンシンク」、折りたたみ式の「テーブル&椅子セット」、10cm厚のウレタンフォームによる「車中泊用ベッド」、マイナス18度まで冷やせる「ポータブル冷蔵庫」、日よけや着替えに便利な「専用バックドア用テント」、防寒&防熱に役立つ「専用サーモプロテクター」、夏場に車内で休むときの必需品「専用バックドア防虫ネット」、そしてシボレーロゴ入り「LEDランタン」となっています。

そのほか、ロングドライブには欠かせないETCユニットも特別装備されるキャプティバ Camperのメーカー希望小売価格は398万円。電動スライディングルーフなどを装備するCamper Luxuryは433万円です。

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■シボレー・キャプティバ Camper 主要スペック
全長:4690mm
全幅:1850mm
全高:1790mm
ハンドル位置:右
乗車定員:7名
エンジン形式:直列4気筒DOHC
総排気量:2382cc
最高出力:123kW(167PS)/5600rpm
最大トルク:230Nm(23.4kg-m)/4600rpm
変速装置:6速AT
タイヤサイズ:235/50R19

(山本晋也)

10速AT搭載のシボレー・カマロZL1は「走る・曲がる・止まる」で最高レベルを自負する2+2クーペ

シボレー・カマロに、スーパーチャージャーで過給された6.2リッターV8スモールブロックエンジン(最高出力477kW、最大トルク868Nm)を積む新グレード「ZL1」が追加されました。

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シボレー・ブランドを展開するゼネラル・モーターズのバイスプレジデント、マーク・ロイス氏はカマロZL1について、次のようにアピールします。

『2+2クーペとして信じられないほどのパフォーマンスを、走る・曲がる・止まるというすべての面で提供するニューモデル。しかも日常的に乗って楽しむことができる』

そのためにパワートレインはもちろん、シャシーも十分に吟味された内容になっているといいます。

たとえばタイヤは20インチ(前285/35ZR20 後305/30ZR20)のグッドイヤー・イーグルF1を履いていますし、フロントのブレーキはブレンボのモノブロック6ポットキャリパーに390mmの2ピースディスクを組み合わせています。

なにより、注目なのはスーパーチャージャーを組み合わせた6.2リッターV8「LT4」エンジンに、10速ATが組み合わせられていることでしょう。

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燃費重視の多段ATでは変速比幅を10近くまで広げるのがトレンドですが、カマロが搭載する10速ATの変速比幅は7.39とギア数からすると非常にタイトで、かなりクロスしたギアレシオになっているのが特徴。

つまり、シボレーとして初採用となる10速ATは、素早いギアチェンジなど走りのパフォーマンスに貢献するデバイスとして、スポーツカーらしい小気味のいいシフトアップ&ダウンを期待できるというわけです。

北米におけるカマロZL1の発売時期は2016年内。そして、新開発の10速ATは2018年末までにゼネラル・モーターズの8車種に続々と搭載される予定ということです。

(山本晋也)