Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

サンプル

モトチャンプ

新型セレナのアラウンドビュー映像をナビ画面で確認できる、データシステムのRCA075N

データシステムから、新型セレナ用のリアカメラ接続アダプター RCA075Nが発売されました。

セレナでは通常、アラウンドビュー映像をメーター左側のマルチインフォメーションディスプレイに映し出します。

しかし、このアダプターを装着することにより、ナビゲーションのモニター画面へ出力することができるようになります。

これによって、より大きく手元に近い場所にあることの多いナビ画面で、周辺状況の確認が可能となり、一層安全に運転することができます。

早速取り付けたいっ!というセレナオーナーが多いと思いますが、ご注意。RCA075Nは、接続するナビやモニターによって、必要な製品が異なるそう。

写真はRCA075N。

たとえばディーラーオプションナビMM516D-Lに接続する場合、RCA075Nに加えてリアカメラ入力ハーネスRCH012Nが必要となります。

また、リアカメラ入力端子、ビデオ入力端子、あるいは両方に接続するなど接続方法によっても装着製品が異なるとのこと。

取り付けに際し、リアカメラ入力ハーネスのRCH012Nなどが必要になることも。詳しくはデータシステムのWEBサイトや専門店などで、ご確認ください。

価格
・リアカメラ接続アダプター RCA075N 標準価格:6,000円(税抜)
・リアカメラ入力ハーネス RCH012N 税別定価:2,858円(税抜)

(ドレナビ編集部)

続報!後ろ姿が見えたOGUShowのWピックアップ、ベースがハイエースのワケは?

OGUShow(オグショー)が東京オートサロン2017に向けて製作中、200系ハイエースWピックアップの続報です。

オグショーのWEBサイトにて、バックショットも公開されました。

その姿がコレ!

さらにコチラ!

ベッドの造形や、ハイマウントストップランプのマウントされたリアバルクヘッド周辺など、純正でもありそうなリアリティのある作りとなっています。

とはいえ、コレでおしまいというのではないところが、オグショーらしさ。

あくまでもベース車両が手に入ったといった状況といえましょう(本当はそれすら作り上げたものですが)。

ハイエースなどをベースとしたトランスポーターやキャンピングユースでの使い勝手の向上を求めるユーザーへ、そのふんだんにあるカスタマイズ・パーツとノウハウを提供しているオグショーだけに、あたかも「こんなベース車両があったら、こんな使い方ができるのに」というスタートラインとして、この200系ハイエースWピックアップはあるようです。

内外装系、機能系と、アフターパーツが充実しているハイエースだけに、そのパーツチョイスも見もの。

そして、あまたあるカスタマイズの提案から、オグショーがどのようなハイエースとして、東京オートサロン2017に向けてアレンジしてくるのか。

年末年始と、まだまだこのオグショーとこのハイエースに注目が必要のようですね。

(ドレナビ編集部)

【関連記事】

後ろ姿を早く見てみたいっ! 200系ハイエース・ベースのWピックアップがOGUShowで完成!?
http://clicccar.com/2016/12/22/426547

【関連リンク】

トランスポーターのプロショップ「オグショー」
http://www.ogushow.co.jp

後ろ姿を早く見てみたいっ! 200系ハイエース・ベースのWピックアップがOGUShowで完成!?

ハイエースやキャラバンなどをメインとし、トランスポーターやカスタムパーツをリリースしているOGUShow(オグショー)。

東京オートサロン2017で発表すべく、Wキャブのピックアップ・ボディ・スタイルを持つ200系ハイエースを製作、その一部を公開しています。

ユーティリティ性優れる1BOXであるハイエース、そのリアセクションをベッドとし、どこにもなかった「4ナンバー/5名乗車」でWピックアップに仕上げています。

ちなみに現在のトヨタの国内ラインアップでは、Wキャブのモデルはダイナトラックのみ。4ナンバーの小型貨物のグレードがあるとはいえ、いささかビジネスライクな仕立て。サイズなどを無視すれば、ランクル70のピックアップがありましたが、こちらも生産終了となっています。

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オグショーは従来から、モーターサイクル・スポーツ、自転車、サーフィン、スキー&スノボ、釣りなど、アウトドアでのアクティブな趣味をサポートするクルマとしてハイエースをカスタマイズしてきただけに、今回いったいどのようなアクティビティをターゲットとし、アレンジを仕掛けてくるのかも気になるところです。

くわえて後席ドアはハイエースだけにスライドドアですから、そのあたりの使い勝手の提案にも期待です。

「インパクト大」のボディスタイルに目が行きがちですが、そこに加えられるカスタマイズにも注目です。東京オートサロン2017までにどのようなアレンジが施されるのか、夢が膨らみますね。

オグショーではオートサロンに向け、少しづつ情報公開していくとのことなので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

(ドレナビ編集部)

【関連リンク】

トランスポーターのプロショップ「オグショー」
http://www.ogushow.co.jp

安心の2年保証&車検対応設計! ヴァレンティのHID純正交換バーナー EXシリーズ

ヴァレンティ HIDシリーズに新たなラインアップ、HID純正交換バーナーEXシリーズがが登場しました。

安心の2年保証&車検対応設計で、明るさと光束維持率を向上させた純正交換タイプHIDバーナーです。

形状はD2S、D2R、D4S、D4Rの全4アイテムとなっており、各々専用設計で最適な配光を実現しています。

ガラス管にはUVカット、耐熱、耐久性に優れる高品質石英ガラスを使用し、高いUVカット効果により、ヘッドランプのレンズやリフレクター部へ与える「紫外線」によるダメージをしっかりブロック。

ガラス管の固定には純正同様に「メタルプロップ」を採用、「強度」「耐久性」「耐振性」に優れ、長期にわたり安定した動作と精度の高い配光を実現。

車検対応の純白光。明るさと見やすさを両立させた色温度6000Kです。

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同社のジュエルLEDポジションバルブシリーズ「プレミアムホワイト6000K」とベストマッチとなっていて、ドレスアップ時にもポジションバルブと合わせた装着でトータルコーディネートができます。

ヴァレンティの従来品に比べ明るさ120%向上、設計の見直しにより125%の長期明るさ維持を実現しているとのこと。さらに、専用設計で4つの形状をラインナップ、「D2R/D4R」専用タイプには純正バーナーと同様の遮光処理を採用し、 より純正に近い正確な配光、照射効率を実現。

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■ヴァレンティ HID純正交換バーナーEXシリーズ

VL HDX501 純正交換バーナーEX D2S 6000K
形状 D2S
色温度 6000K
ルーメン値 2500lm
消費電力 35W
価格(税抜) 8990円

VL HDX502 純正交換バーナーEX D2R 6000K
形状 D2R
色温度 6000K
ルーメン値 2300lm
消費電力 35W
価格(税抜) 8990円

VL HDX503 純正交換バーナーEX D4S 6000K
形状 D4S
色温度 6000K
ルーメン値 2500lm
消費電力 35W
価格(税抜) 8990円

VL HDX504 純正交換バーナーEX
D4R 6000K
形状 D4R
色温度 6000K
ルーメン値 2300lm
消費電力 35W
価格(税抜) 8990円

(ドレナビ編集部)

ストリートからワインディング・サーキットまで。DIXCELからS660用のブレーキパッド&ディスクが登場!

S660用のブレーキパッド&ローターがDIXCELより登場しました。

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S660は、純正が前後ともソリッドローターのため、サーキット走行を重ねるユーザーは交換の頻度が増えているそうで、リリースの希望がディクセルに多数寄せられていたそうです。

ブレーキパッドでは、ストリート向けのM type、EC type(リアのみ)から、ワインディング&サーキット用でオールラウンドパフォーマンスパッドであるZ typeがラインアップ。

ブレーキローターでは、耐食性(防錆)を高めたススタンダードタイプのPD typeから、レースカーで数々の耐久マシンでもパフォーマンスを証明しているFP type、FS typeが用意されています。

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DIXCEL S660用ブレーキパーツ ブレーキパッド
年式 15/04〜
型式 JW5
前後 F R
品番 331 446 335 112
EC 6000
ES 6000
M 16000 16000
Z 22000 20000

DIXCEL S660用ブレーキパーツ ブレーキローター
年式 15/04〜
型式 JW5
前後 F R
品番 331 5115 335 5102
PD 16000 15000
SD 20000 19000
FP 24000 23000
FS 28000 27000

(ドレナビ編集部)

いまこそ30系プリウスのインテリアをオシャレ空間に! セカンドステージの新色インパネをチェック

インテリアの雰囲気をガラリと変えることができるパーツとしてシートカバーとともに効果的なのが、インテリアパネル。

フィット感や耐久性など、純正パネル同等の高品質を誇るセカンドステージの30プリウス用のインテリアパネルに、新色のゴールドメタリックシリーズが追加されました。

45-001ベースにゴールドカラーのアクリルパネルを使用し、その上から木目柄を施工。ただの木目ではなく、深みのあるなんともいえない質感が特徴的。さらに光が当たるとメタリック感が強調され、光が当たらない状態では高級感のある奥深い感じに見えます。ひとつでふたつのパターンが味わえる、まさに「ハイブリッドインテリアパネル」です。

カラーは全3色の設定。ハイブリッドのイメージを彷彿させるブルー、G’sなどスポーティ感も連想させるレッド、そしてエコを連想させるイメージカラーのグリーン。自分のクルマのコンセプトに合わせて選ぶことで、いままでにないコーディネイトが楽しめるはず。

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センターパネル(ナビ&シフトまわり)はゴールドメタリックシリーズの設定がないため、ピアノブラックカラーのパネル(1万6200円)を装着している。

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センターパネルからコンソールに繋がるメインパネルとグローブボックスまわりのパネルがセット。

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前席左右、後席左右のスイッチパネル。

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ダッシュボード部分のエアコンダクト部のパネル。

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フロント&リアのドア上部のパネル。

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ルームランプまわりのパネル。

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ステアリングのスイッチまわりのパネル。

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リアシートのアームレスト部のパネル。フルセットすれば、装着面積も大きいのでガラリとイメージを変えることができる。

光が当たるとメタリック感 影になると木目調が浮かび上がる次世代カラーのインパネ

【青】

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【赤】

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【緑】

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木目柄の見える感じは光の当たり具合や明るさ、見る角度によって色々と変わる。どの状態でもその質感はかなり高く、様々な表情を楽しむことができる。

インテリアパネル・ゴールドメタリックシリーズ

価格:フロントまわりAセット 3万6720円、PWSWパネル 1万5120円、デブロスターパネル 5400円、ドアトリムパネル 1万7280円、オーバーヘッドコンソールパネル 9720円〜、ステリングオーナメント 8640円、アームレストパネル 6480円

対応:30プリウス

カラー:ブルー、レッド、グリーン

(ドレナビ編集部)

ヴァレンティからUVカットする車検対応のHID純正交換バーナーEXシリーズ 6700Kが登場!

ヴァレンティのHID純正交換バーナー・EXシリーズに、新たなカラーである6700K(ケルビン)が登場。

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安心の2年保証・車検対応設計で、明るさ&光束維持率を向上させた純正交換タイプHIDバーナーです。

明るさと耐久性を両立させた高品質モデルで、形状はD2S、D2R、D4S、D4Rの全4アイテム。各々専用設計で最適な配光を実現しています。

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そして、ガラス管にはUVカット、耐熱、耐久性に優れる高品質石英ガラスを使用。高いUVカット効果により、ヘッドランプのレンズやリフレクター部へ与える「紫外線」によるダメージをしっかりブロックしています。

また、ガラス管の固定には純正同様に「メタルプロップ」を採用、「強度」「耐久性」「耐振性」に優れ、長期にわたり安定した動作と精度の高い配光を実現。

このEXシリーズ6700Kは、ヴァレンティのジュエルLEDポジションバルブシリーズ「クールホワイト」と同時に装着すると、トータルコーディネートができます。

車検対応の蒼白光でファッション性もあわせもつ、高バランスの色温度が6700Kといえそうですね。

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形状・光束(ルーメン値)

  • D2S 2400lm
  • D2R 2200lm
  • D4S 2400lm
  • D4R 2200lm

※D4S、D4Rは2017年2月発売予定。

色温度:6700K、電圧:12V車専用、消費電力:35W
価格(税抜):8,990円

(ドレナビ編集部)

2018年の保安基準改定に適合する、高輝度チップ型LED採用の非常信号灯が小林総研より登場

小林総研より保安基準の新規規則に適合する非常信号灯が発売されました。

道路運送車両の保安基準に「内部突起に係る協定規則」が新たに採用され、新型車は2018年1月22日以降、継続生産車では2020年1月22日以降の車両に適用されます。

この改定に先立ち、製品の適合を図り、改良を加えたのが、今回発表された非常信号灯です。

今回採用された「内部突起に係る協定規則」は、乗車人員の保護に係わる性能に関し、自動車の車室が満たすべき基準を拡大・強化しており、インストルメントパネル及びサンバイザーに適用している衝撃吸収基準を強化するとともに、その他の車室の部品についても突出量や先端部の曲率半径及び衝撃吸収性などについて設けられた新たな規定となります。

製品はスタンダードタイプと、ライト付きタイプが用意され、いずれも価格はオープンとなっています。

モデルチェンジを機に、従来品より高輝度なチップ型LEDを9個採用するとともに、レンズカットに工夫を施すことで視認性が向上しています。さらにライト付きタイプでは、懐中電灯の機能も装備。

発炎筒の代替品としての機能はもちろん、ライト付きタイプは自然災害などあらゆる非常時に役立つものとして、自動車関連用品以外の用途、防災関連グッズ、非常災害用品としても使えるだけに注目ですね。

いずれも3ウェイの取り付け方法で、φ32mm、φ27mm等のホルダーをもつ車両はもちろん、ほとんどの車種に加工なしで取り付けできる構造となっています。

[小林総研 非常信号灯]
スタンダードタイプ KS-100E3:オープン価格
ライト付きタイプ KS-100L2:オープン価格
製品紹介(PDF)

(ドレナビ編集部)

ラゲッジルームを影なく照らす、最新スバル車にストレスフリーなLEDカスタムラゲッジランプ。レヴォーグ、BSレガシィ・アウトバックにも!

シャイニングスピードからりリースされている便利アイテム・LEDカスタムラゲッジランプに、BSレガシィ、YAエクシーガ(クロスオーバー7を含む)用が登場しました。

ラゲッジランプを使うシチュエーションにないユーザーにはまったく何でもないコトでありますが、ノーマルのラゲッジランプに不満を持っているなら、ひとつの解決となりうるパーツです。

おおよそのスバル車のラゲッジランプは、クォーターガラス下、ウエストラインのあたりの片側に付いているのがデフォルト。ラゲッジルームのものは見える角度がありますが、アンダートレイの蓋を立てると真っ暗闇が再度訪れる仕様……。

そこはメーカーも考えており、純正オプションに「LEDリヤハッチライト」がラインアップされていますが、フロントのLEDフォグランプよりも高かったりと、いささか高価な3万円越え(レヴォーグ参考)。

いっそ「プレミアムブランドを狙うなら標準でつけてよ」という気分になるものです。また車種によってはゲートのヒンジ近くにあり、場合によっては結局見えない場所が多いというオチも。

今回紹介するLEDカスタムラゲッジランプはリアゲートの純正パネルを使用し、片側24発の高輝度LEDを左右に展開。明るさだけでなく、影の問題も解消してくれるケースが多くなります。

もちろん純正パネルを元に戻せるので、ノーマル復帰も……。

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オプションの電源取り出しハーネスを使用すれば、配線知識がなくとも全てカプラーオンとなっており、カラー写真付き取扱説明書も付属しているので内装剥がしのDIYレベルで取り付けが可能。

今回追加されたBSアウトバック、YAエクシーガなどの現行車種だけではなく、BPレガシィからラインアップされているので、今回はその全車種を紹介!

新型インプレッサ(GT系)にも近日対応予定とのこと。

上からBS、BR、BPの各レガシィツーリングワゴン/アウトバック。ゲート側に光源があるのはなにかと便利。落とし物なども探しやすい。

こちらはSJフォレスター、GR/GHインプレッサ/XV、YAエクシーガ。

シャイニングスピード LEDカスタムラゲッジランプ
VMレヴォーグ 1万4,000円(税抜)
BSレガシィアウトバック 1万5,000円(税抜)
BRレガシィ 1万4,000円  (税抜)
BPレガシィ 1万5,000円  (税抜)
YAエクシーガ(クロスオーバー7) 1万5,000円  (税抜)
SJフォレスター 1万4,000円 2,500円(税抜)
GR/GHインプレッサ/XV 1万4,000円(税抜)(ドレナビ編集部)

穴開け加工しても「戻しやすい」。 ゼロスポーツのレヴォーグほかスバル車用シングルメーターフード

ゼロスポーツから、レヴォーグ(VM型)をはじめとしたスバル車専用設計の追加メーター用フードがラインアップされています。

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取り付けられる追加メーターはφ60mmのもので、ドライバーの視界や純正の各インジケーター、そして時計などの視認性を重視し、ステアリング右側に配置。スポーツ系のインテリアカラーとなじみやすいマットグレー塗装が施されています。

レヴォーグのほか、WRX STI、WRX S4、フォレスター用としての追加ラインアップとなります。

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配線を隠してマウントするには、エアコンのベンチレーターダクトのパーツに穴あけをして内側に配線するのがスマート。

パーツ変更や車両売却等でノーマルに戻す際も、「グリルアセンブリ、ベンチレータライト(税抜2500円・執筆時)」を入れ替えることになるので、ダッシュボード本体である「パネルコンプリートインストルメント(2万8000円・同)」を丸ごと交換するのに比べて、1/10以下の出費で済みます。

もちろん、配線をダッシュ上に這わせることもできますが、せっかくなら純正チックにいきたいもの。

スマートに取り付けて、スマートに復帰。 交換工賃等も考えると、満足度にかなり差が出てくるかもしれません。

・ZERO/SPORTS シングルメーターフード マット塗装品
適合車種:スバル WRX STI(VAB)、WRX S4(VAG)、LEVORG(VM#)、フォレスター(SJ#)
価格:2万円(税抜)

(ドレナビ編集部)

ドライブレコーダーの装着は必須の時代ですよ! ドレナビがその選び方を徹底調査

近年、注目度がグングン上がってきているドライブレコーダー(通称ドラレコ)。もしもの事故の際にはしっかり記録として残してくれるし、楽しいドライブの映像も思い出として記録できるかなり役立つアイテム。

しかも最近では映像を撮影するだけでなく、安全運転を支援してくれる機能を搭載したもの、防犯対策に役立つ駐車中も撮影してくれるものなどもあるので、自分に合ったドラレコを探してみよう。

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ドラレコはどんな時に役立つのか、そしてその機能についての最新情報を「車のドレスアップ・カスタム情報メディア」であるドレナビが解説します(ドレナビについてはこの画面右上のアイコンをクリックしてみてくださいね)。

では、いってみましょう!

事故の記録

万が一の事故の時、ドライブレコーダーを装着していればしっかりと記録してくれる。事故の真実を証明する際や、保険交渉をする際などに役立つ。

楽しいドライブの記録

万が一の事故の時、ドライブレコーダーを装着していればしっかりと記録してくれる。事故の真実を証明する際や、保険交渉をする際などに役立つ。クルマ好きのみなさんは特に色々な場所にドライブに出かけますよね? そんなドライブの様子を思い出として記録することもできる。音声録音も可能だ。

車上荒らし・不審者対策

ドライブレコーダーによっては、エンジンをオフにした駐車中も撮影してくれるものがある。愛車を狙う車上荒らしや不審者など、防犯対策としても役立つ。

■ドラレコを選ぶ時チェックしておきたいポイント!

ドライブレコーダーには様々な種類があるが、それぞれの製品はどんなところが違うのか? 価格はもちろん、タイプ、画質、機能など、チェックしておきたいポイントは結構ある。今回は豊富にドラレコをラインアップしているユピテルに聞いてみたぞ。

ユピテル

ユピテル庄司孝平さん

「最近ではカー用品量販店など、お店によって売り場で実際の映像が確認できます。仕様などの数字に目がいきがちですが、実際に撮れている映像で選ぶのが良いかもしれません」

Point 1:視野角

記録画角を比較

上

●水平92 度
●垂直48.5 度
●対角104 度

下

●水平120 度
●垂直68 度
●対角135 度

仕様を見るとレンズ画角と記録画角の2つがそれぞれ違う場合があるが、実際に映像として記録されるのは「記録画角」。数字が大きければ広い範囲を撮影することができる。

Point 2:ボディタイプ

ボディタイプは一般的なスタンダードタイプのほかに、ミラータイプなどがある。レンズ可動式のスマートビュータイプはユピテルが特許を取得しているもの。そのほか本体とカメラが別体になったセパレートタイプもある。

ミラータイプ

ミラータイプ

ミラーに装着して車内に自然になじむミラータイプ。ただし純正ミラーの形状によっては取り付けできない場合があるので要注意だ。

スマートビュータイプ

スマートビュータイプ

ユピテルが特許を取得しているスマートビュータイプは、ブラケット一体型でドラレコを目立たせたくないという人にピッタリ。

スタンダードタイプ

スタンダードタイプ

ドライブレコーダーとして一番よくみる形がシンプルなスタンダードタイプだろう。ブラケットでフロントガラスに取り付ける。

Point 3:取り付け

取り付け1

取り付け2

取り付け3

スタンダードタイプはブラケットがあり、スマートビュータイプはブラケット一体型となる。装着位置はどちらもフロントガラスの上部に両面テープで貼り付ける。ミラータイプの場合は純正ルームミラーの上に被せる形でセットする。

Point 4:サイズ

サイズ

サイズは製品により様々だが、サイズが小さければ目立たずスッキリ。ユピテルにはミニタイプがラインアップされており、写真の「DRY-mini1XⅡ」は幅55mm×高さ45mm×奥行き29mmとかなりコンパクト。

画質

画質

画質が良ければそれだけまわりの状況をより明確に映し出してくれる。目安となるのが解像度や画素数。ユピテルのドラレコはほとんどがフルHD(解像度)で撮影可能。画素数は様々だが、参考までにHDでは近づけば前方のクルマのナンバーが確認でき、Full HDになるとすれ違うクルマのナンバーも確認できるくらい。

フレームレート

毎秒30コマで撮影するのか、はたまた毎秒60コマで撮影するのかというのがフレームレート。フレームレートは製品によって様々だが、数字が大きいほうがなめらかな映像となる。

価格

価格はメーカー、製品によって異なるのはもちろんだが、ユピテルにラインアップされている製品で言えば市場価格(ネット通販含む)で7800円〜3万5000円あたりとなっている。

背面

背面

画面サイズ

画面サイズ

液晶画面があればカメラアングルの調整がラクになるほか、撮影した映像をその場で確認することができる。「DRY-AS410WGc」は2.0インチTFT液晶。

Point 5:機能

最近ではただ撮影するだけでなく様々な機能が付いていたりする。例えば前方のクルマと接近しすぎてしまった場合にブザー音で知らせてくれる機能や、スマホで映像が再生できる無線LAN機能が付いたものまで。ユピテルのドラレコに搭載されている機能(製品によって異なる)の一部を紹介。

・GPS

映像と合わせて日時、時間、走行軌跡などの情報を記録してくれるGPS 機能。パソコン用の専用ビューアソフトを使って情報を見ることができる。

・駐車中も記録

内蔵バッテリーでエンジンをオフにしても常時録画を延長してくれる機能。ユピテルは外部バッテリーを近日発売予定で、現在設定のない機種でもこの機能が使えるようになる。

・アクティブセーフティ

前方のクルマが発進したのを知らせてくれる「スタートインフォメーション」、車線からのはみ出しを知らせてくれる「レーンキープアシスト」、前方のクルマとの過度の接近を知らせてくれる「前方衝突防止アラート」など安全を支援する。

・Gセンサー

一般的に常時録画では、SDカードの容量がいっぱいになると上書きしながら記録していく。Gセンサー搭載機は衝撃を検知すると事故前後の映像を別フォルダに保存してくれるので安心。

・HDR

HDRは夜間や暗い場所での撮影時に起こりやすい、映像が白くとんでしまったり、黒くつぶれてしまったりというのを抑えてくれる機能。

・無線LAN

無線LANにより記録された映像をスマホやタブレットで再生できる。スマホでドラレコをリモート操作することも。

(ドレナビ編集部)