Motor Fan's YEAR 2016

三栄書房

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モトチャンプ

モーターファンフェスタ2017 4月30日(日)開催決定!

昨年、三栄書房が発行する『モーターファン』が創刊90周年を飾り、『モーターファンズイヤー』としてさまざまなイベントを実施。なかでも最大規模のイベントとして富士スピードウェイで開催した『モーターファンフェスタ』は2万人が来場されました。そのモーターファンフェスタを今年も4月30日(日)に富士スピードウェイで開催することが決定しました。

今年は『体感できる“試乗”最大のクルママツリ』と銘打ち、新車試乗会、気になる車種を乗り比べ、プレミアムカー同乗試乗と、実際に乗って楽しめるコンテンツがそろいます。ほかにも、富士スピードウェイのホームストレートに新旧名車が勢ぞろいするスーパーグリッドウォークも見どころとなっています。

入場無料なので、4月30日(日)はぜひ富士スピードウェイに足をお運びください!

詳しくはこちら!

「クリぼっち」より寂しい!?お仕事ごはん!2016年のクリスマスイブ

先日の「レクサス」の試乗会が今年最後の試乗会だと思っていましたが、実はその後にもありました!「マツダ雪上試乗会」!
すっかり忘れてしました!

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しかも、レギュラースケジュールは1泊2日ですが、日帰り参加で、北海道・剣淵にあるマツダのテストコースへ行ってきました。

旭川空港から通常なら1時間程度だと思われますが、この時期だと車で約2時間。
先日、発表となった新型CX-5をはじめ、マツダの「進化」ではなく「深化」を体感するプログラム。

まずは、「走る・止まる」というプログラムで、アクセルペダルを変えたり、履く靴を変えたり、ドライビングポジションをあえて変えたりして、運転姿勢や運転するときのスタイルの重要性を再認識する体験。わかっていることではありますが、改めて雪道で体験するのはなんだか新鮮。ここ最近、「ドライビングポジション」の重要性を改めてアピールするマツダらしいプログラムです。

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そしてマツダの「Gベクタリング」と操縦安定性の体験。
「Gベクタリング」が装備されることによって得られる、安定感や快適性を同じ車に特別な装置を取り付けて体験。これは以前、横浜での試乗会でも体感しましたが、これまた雪道であえて行うことでわかりやすい。…と言いつつ、そうでもないシーンもあったり。「深化」って難しい。むしろ、ドライバーより後席に乗っているほうがその違いが実感できるみたい。

そして、新型「CX-5」のガソリンモデル「スカイアクティブG」のFFと、クリーンディーゼルモデル「スカイアクティブD」のAWDでワインディング路の乗り比べ。上り坂になると、「スカイアクティブD」のAWDが力を発揮。上り坂ではディーゼルの音が気になりますが、下り坂になると、新型でかなり静かになったことがわかります。

それにしても今日はいいお天気。しかも、雪も新雪でさらさらのパウダースノー。
手で雪をすくってすぐサラサラ手からこぼれ落ちます。
靴で歩いてもきゅっきゅと音がするベストコンディション。最高の雪ドライブ日和。

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とはいえその日はクリスマスイブ。
帰りはもちろん夜で、食事も旭川空港内のレストラン…。そんな2016年のクリスマスイブでした。皆さん、メリークリスマス!

(吉田 由美)

意外? 納得? 男らしいポルシェの意外な女子力!

いろいろなシーンで、いただくノベルティグッズ。

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自動車業界もプレゼント大好き…なのかもしれませんが、高価な商品だからなのか、ショールームに行ったときや、試乗会へ行ったときなど、何かといただきものをします。

それは、日本の「おもたせ」の文化ということもあるかもしれませんが、世界中で自動車業界には「お土産」文化があるようです。

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その中で、先日いただいたのが「ポルシェ」のマニキュアセット。
これはポルシェとマニキュアのブランド「O.P.I」がコラボして作った「ポルシェ718ケイマン&ボクスター」の発売を記念して作ったというもので、箱の中に入っているマニキュア2色は「718」のボディカラー、ラバオレンジとグラファイトブルーメタリック。箱の裏側には「718ケイマン」と「718ボクスター」…。ファンにはたまらないレアアイテム!

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「ポルシェデザイン」というと、時計をはじめアパレルなども展開していて、女性用などもありますが、なかなか私のテイストとは合わないものばかり。しかし、これなら使えそう! ポルシェも変わってきたのでしょうか??

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元ケイマンオーナーの私は、「718ケイマン」は、とりあえず気になるクルマのひとつです。

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(吉田 由美)

決定!カーオブザイヤー!!「インプレッサ」からはじまる「スバルのフルモデルチェンジ」

今年(2016-2017年)の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が決定いたしました。

見事、今年のイヤーカーに選ばれたのは「スバル インプレッサ」。

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すでに今年ノミネートされたクルマの中から、10台が選出されているので、その中から今年のイヤーカーが選ばれますが、今年もハラハラドキドキ。

会場は去年に続き、東京・お台場の国際交流館。

事前にインターネットで60名の選考委員(今年は59名)が投票しているので、ここで開票&表彰式が行われます。

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以前は、50音順での開票だったため、「よ」の私は一番最後に発表されます。そうすると接戦だった時に、最後の私の票が決定打になったりすると、とっても気まずい…。しかし、ほかの選考委員から「最初のほうに発表されると、票が軽く感じられる」という意見があったらしく、去年はインターネットでの投票順。しかしそれだと、狙ってギリギリに投票する人がいるらしく、今年はランダムでの開票となりました。
私が読み上げられたのは7番目。
しかし、まったく不意打ちでの発表だったため、自分の番の時に動画を撮ろうと思っていたのに間に合わず、途中からの録画となりました。

ちなみに私の投票は
トヨタ プリウス 10点
スバル インプレッサスポーツ/G4 8点
メルセデスベンツ Eクラス 3点
ジャガー F-PACE 2点
ボルボ XC90 2点

ちなみにカー・オブ・ザ・イヤーは、「スバル インプレッサ」。
「プリウス」と抜きつ抜かれつで最初の20名までは、わずか9点差で「インプレッサ」がリード。次の20名では27点差にリードを広げ、そのままゴール!

さらに白熱したのが「インポートカー」。
今年は輸入車が激戦で、10台中6台が輸入車。
最初の20名までは「アウディ A4」「ジャガー F-PACE」「アバルト 124スパイダー」が接戦でしたが、次の20名で急激に票を伸ばしたのが「ボルボ XC90」。その後、「XC90はぐんぐん票を伸ばすも最終的には4点差で「A4」が逃げ切り。むしろこちらの関係者の方のほうが、シビれる展開だったかも(笑)。

インポート・カー・オブ・ザ・イヤー「アウディ A4」。
イノベーション部門賞「日産 セレナ」
エモーショナル部門賞「BMW M2クーペ」
スモールモビリティ部門賞「ダイハツ ムーブキャンバス」
日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞「ホンダ NSX」

各賞の投票結果やコメントは、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の公式HPをご覧ください。

それにしても、受賞した瞬間や受賞のスピーチで、メーカーの方が声を詰まらせるシーンを見ると、いかに会社を挙げてこの「カー・オブ・ザ・イヤー」に取り組んでいるかがわかります。私は「プリウス」に10点を入れましたが、「インプレッサ」の受賞した瞬間、胸が熱くなりました。

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関係者の皆様、おめでとうございます☆

(吉田 由美)

意外?それとも納得!?「対歩行者自動ブレーキ」最高得点のマツダ車、勝手に安全ランキング

昨今、自動車の安全性能には特に注目が集まっていますが、昨日、日本で初めて国土交通省が「対歩行者自動ブレーキ」の評価が発表されました。
しかも、最高得点はスバルでもレクサスでもなく…意外にも(?)「マツダ アクセラ」。
71満点中、70.5点という高得点です。

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というわけで、ちょうど「デミオ」と「CX-3」の試乗会に行ったので、マツダ車安全ランキングを考えてみました。
ちなみにマツダは、グローバルで先進安全装備「i-ACTIVSENSE」を導入し、世界中で同じ技術を展開。
道路状況や天候に左右されず、アウトバーンで200㎞/hにも対応できるよう、ミリ波レーダー、カメラ、赤外線レーダーレーザーという3つのデバイスを使用しています。

現在、マツダ車には基本的に先進安全装備「i-ACTIVSENSE」が搭載され、「自動ブレーキ」と呼ばれる「スマート・シティ・ブレーキ・サポート」はもちろん、前後進対応の「AT誤発進抑制制御」、「車線逸脱警報システム(LDWS)」、夜間の視認性を高める「アダプティブ・LED・ヘッドライト」などが搭載されています。
それに加えて、現在のマツダ車で歩行者を検知する機能が搭載されているのは、「アクセラ」「CX-3」「アテンザ」。「アテンザ」と「アクセラ」にはレーンキープアシストあり。「CX-5」には歩行者検知機能はありませんが、レーンキープアシスト装備。
予防安全では、「デミオ」と「CX-3」には11分割のヘッドライト。また、「CX-3」には、ハイビームコントロールがついています。

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というわけで私が選んだマツダ車安全装備ランキングは
1位。アクセラ
1位。アテンザ
3位。CX-3
4位。CX-5
5位。デミオ

とはいえ、あくまで安全運転のための「運転支援」。
安全運転は、自分の心掛けと周囲への気配りが一番の安全運転装備です。

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(吉田 由美)

いよいよ!「日本カーオブザイヤー、10ベスト試乗会」

11月初旬に、今年、販売されたクルマの中から最終決戦に残った10台が決定しました。

今度はその10台のオールラインナップ試乗会。

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今回の試乗は
「スバル インプレッサ」
「トヨタ プリウス」
「ホンダ フリード」
「日産 セレナ」
「メルセデスベンツ Eクラス」
「アウディ A4」
「BMW M2」
「ボルボ XC90」
「ジャガー F-PACE」
「アバルト 124スパイダー」。

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実は私は普段から個人的に試乗車をお借りして、試乗するようにはしていますが、それでも時間が経つと忘れてしまったり、中には密かにアップデートされていたり!?
なので、同じ条件でイッキに試乗できるのはとてもありがたいこと。
しかし、「試乗は1日に2台まで」と決めている(?)私にとってはとても厳しいことです。

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さすがに、疲れますから。
朝10時からはじまり、終了は午後3時。5時間もありますが、1台の試乗時間は短くても、各メーカーのブースでお話を聞いたり、食事をいただいたりしていると毎回あっという間。
いつも最後のほうはバタバタになります。
今回もそんな感じでした。
各メーカーは、それぞれのクルマの世界観で趣向をブースやグッズを用意するので、ちょっとしたお祭りです。そして最後には、メーカーの方々が違う会社の車に乗るという交流試乗も行われます。

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そして後日、投票をしますが、先ほど私はやっと投票を済ませたばかり。
今回は2日半もあったのに超難航し、私は終了2分前までギリギリ迷っていました。

12月9日(金)に「2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が決定します。
さて、私はどんなクルマに投票したでしょう?
乞うご期待!(笑)

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なんか今からドキドキする~~笑

(吉田 由美)

「海のF1、日本初開催を弾丸取材」~アメリカズカップ・ヨットレース

ご存じ、世界最速を決めるレース「F1」。日本での開催は45回にも及びます。
そして「空のF1」は「レッドブル・エアレース」。今年、2回目となる日本開催が千葉県・幕張で行われ、日本人パイロットの室屋義秀選手が優勝したことは記憶に新しいですよね。
陸、空、ときたら次は海!
「海のF1」ともいえる世界最高峰の国際ヨットレース「ルイヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ」第9戦はアジア初の福岡で開催です。

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国対抗の競技なのでサッカーの「ワールドカップ」的な感じなのかも知れません。

実はこの「アメリカズカップ・ヨットレース」の歴史は古く、近代オリンピックやサッカーのワールドカップなどより早くに始まった、世界最古のスポーツトロフィー。

今回の「アメリカズカップ」は6チームで争われ、第8戦終了時点での結果は、1位が英国の「ランドローバーBAR」。ちなみにチーム名の「BAR」とは、チームオーナーでもあり、レースでも指揮役「スキッパー」のベン・エインズリー卿率いる「ベン・エインズリー・レーシング」の略。ちなみにエインズリー卿は、2000年からオリンピックで4試合連続金メダルに輝いた英国のスター。しかもイケメン(笑)。

レース開催は1日3レース。各25分で行われ、順位ごとのポイント制。
金曜日から3日間行われ、初日は予選ではありますが、万が一、土曜日か日曜日のレースができなかった場合には金曜日の点数が加算されるため、予選日から手が抜けません。そしてもうひとつ、点数制度で面白いのは日曜日がポイント2倍!…これって、なんだかソフトバンクっぽいですが、どうやらそれは関係ないみたい。でもそれがさらにレースを面白くします。ちなみにレースはソフトバンクの本拠地、福岡ドームの目の前の海辺で行われます。そして日本からは「ソフトバンク・チーム・ジャパン」が参戦。8戦までは第4位と健闘中です。

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レースは両脇のパイロンを回って往復しますが、そのパイロンは2本づつ。どちらを回ってもいいのですが、ポイントはヨットだけに風。風を読んだもん勝ち。直線時にはヨットを浮かせて走る…つまり水中翼船のようなもの。その最高速は時速70km。水上でのスピード感は陸上の数倍なので、体感スピードは時速200kmにも及ぶそうです! 乗っている人たちはものすごいスピード感の中で戦っているんですね。

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実は私、このレース観戦は土曜日一日のみ。朝、東京を出発し、飛行機で福岡へ。会場は福岡空港から車で15分程度でアクセスがいい場所。今回は初優勝が期待される、現在ポイントランキング1位の「ランドローバーBAR」チーム取材でした。ランドローバーは福岡タワー前で最新ランドローバーのポテンシャルや、今ドキなVR技術などを体験できるイベント「ランドローバー・エクスペリエンス・ウィークエンド in 福岡」を開催しています。

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その取材をした後、海上からレースを観戦…する予定でしたが、前日に購入した乗り物酔いの薬を忘れてきた私は、ちょっと心配。

私は「ボートオブザイヤー」の審査員もさせていただいていますが、毎回、軽い乗り物酔いをします。特に自分で操船せず、止まっているときが一番良いやすいのです。実は私、19歳ぐらいのころに熱海で開催された「パワーボートレース」観戦時に、ひどく酔ったことがトラウマになっているのかも。そのときは、結構長い時間、船上にいたので。
…というわけで、今回は陸上から観戦しました。

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福岡ドーム前のビーチ「シーサイドももち地行浜」が観戦のメイン会場で、ステージなどもあります。目の前で繰り広げられる迫力のあるレースを、実況付きの大画面スクリーンで観戦していた今回の「アメリカズカップレース」。とにかく順位の入れ替わりが早いので、目が離せません。

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ちなみに土曜日のレースは、安定した速さで英国の「ランドローバー」がポイントリーダー。しかし2レース目で「ソフトバンク」がトップフィニッシュ。日曜日の「ボーナスチャレンジ」がさらにレースを楽しくしてくれそう。私は今日だけで帰ってきてしまいましたが、日曜日のレースが見れないことが非常に残念です。
面白いレースになること間違いなしです!

(吉田 由美)

あなたもトヨタが好きになる!? 大きすぎる自動車メーカー「トヨタ」の可愛すぎる「アイデアコンテスト」

4年連続販売台数世界一を誇るトヨタ。2015年の世界販売台数は1015万1000台にも上ります。総従業員数は34万8877名(2016年3月現在)。まさに日本が誇る‘マンモス企業’。

しかし日本人気質なのか、自動車ファンは意外とトヨタに厳しい面があります。大きな自動車メーカーで開発費にバンバン費用を費やせる企業より、小規模で限られた予算の中、コツコツがんばっている自動車メーカーを応援したくなる傾向があるように思うのです。

しかし、その大きすぎる巨大メーカー「トヨタ」には可愛らしい一面があります。

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それが「TESアイデアコンテスト」。
「TES」とは「トヨタ技術会」の略で、1947年に開設されたトヨタ社員の中で有志が作る団体。現在会員数は約3万人。
そのTESが年に一度、社内の部署対抗で、ものづくりの「アイデアコンテスト」を行います。
しかも歴史は古く40年前から行われ、今年は第39回の開催となります。

作品の発表&投票の場は豊田市内で行われる「わくわくワールド」内「TESフェスティバル」。こちらは豊田市が行う「とよたものづくりフェスタ」とのコラボレーションした、ものづくりを見たり体験したりするイベント。ちびっこからご年配の方までいろいろな方とトヨタ社員たちが『ものづくり』を通じて触れ合える面白いイベントです。会場前から長蛇の列ができるほど人気で、体験モノはすぐに定員オーバーになってしまいます。

「アイデアコンテスト」には今年も50ほどの部署がノミネートし、決勝の場に進んだのはそのうちの上位10チーム。自分たちの部署の得意技術を生かしたものが多いのも特徴です。通常の業務を行いつつ、コンテストの作品を作るため、休日なども返上して行われるそうです。
私は昨年から審査員を務めさせていただいていますが、採点項目は5つ。各10点満点でプレゼンテーションも採点基準に含まれますが、中には素人が作ったとは思えないクオリティの高いプロモーションビデオに驚きます。また、社員の家族が登場することもあり、まさに家族の理解と協力も重要のようです。

ちなみに審査員内の予想では、「三好・明知工場企画室」のパイプを曲げ2本の大車輪をつなげてカタツムリの殻のような形を作り、モーターで動かす「はやいぞ?エスカルGO!」か、「車両技術開発部」のレクサスGSからエンジンが出てきて、しかもそれが形を変え、ゴリラのオブジェ(?)が登場して乗り物になって動く、その名も「えんじんカー」。これは「エンジン」と「猿人」をかけたものですが、このあたりが優勝候補ではないかと思われました。

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が、優勝は「生産開発部」が作った、前後はもちろん左右独立モーターで6つ脚歩行する、メカメカしい宇宙の物体のような「ARC-Y2」。

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実は、4人の審査員のほかに、プレゼンテーション後に会場で試乗する時間が設けられ、一般の方も参加できる審査方法のため、見た目にインパクトがある「ARC-Y2」に点が流れたと思われます。確かにこのブースにはかなりの人が集まったり、試乗していました。
先日、アメリカの大統領選挙でトランプ氏が予想に反して逆転勝利しましたが、まさに今年の「アイデアコンテスト」も大逆転で「トランプ」っていました。

とはいいつつ、トランプ氏と大きく違うのは、どこのチームも嫌われていないどころか「アイデアコンテスト」のお陰でそれまで繋がりの無かった他部署とも交流ができ、仕事やコンテストでも協力しあっているとのこと。だからこそ、参加者はもちろん、そこにいる人が全員笑顔になる素敵なイベントなのです。

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来年「アイデアコンテスト」は記念すべき40回目。今年以上に各部署共に気合が入っていそうだし、楽しそう。来年もまた審査員させていただきたいな(笑)。

(吉田 由美)

完全EV、プラグイン、燃料電池…電気自動車ファミリー大集合!【ジャパンEVフェスティバル2016】

数年前からお手伝いさせていただいている電気自動車と触れ合うイベント「ジャパンEVフェスティバル」。
自動車ジャーナリストの舘内端さんが主宰のため、業界発展のために自動車ジャーナリストたちがほぼボランティアで参加しています。

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イベントは参加型。自分たちで作ったEVを持ち寄って、会場である筑波サーキットのショートコース「コース1000」を走らせたり、展示したり、レースしたり。

私が担当したのは各メーカーの最新電気自動車、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)のサーキット試乗の同乗インストラクター。
筑波サーキット内のショートコース「つくば1000」をお客様に2周づつ試乗していただきます。
ちなみに私が同乗したのは、BMWのプラグインハイブリッドモデル「BMW 225xeアクティブツアラー」。航続距離が280㎞に伸びた100%電気自動車「日産 リーフ」。アウディ初のプラグインハイブリッドモデル「アウディA3 eトロン」。

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「225xe」は前輪はエンジン、後輪はモーターで駆動する四輪駆動で、車内の広さと燃費、そして走りのバランスが絶妙。
「リーフ」は、スタートスイッチを押した瞬間から、音やメーターなどの演出が‘ほのぼの’とした感じ。
そして「A3 eトロン」は、なかなかシャープに走るといった印象。

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中には水素で発電した電気で走る燃料電池車「トヨタ ミライ」などもありましたが、2周なんてあっという間。
しかし、なかなか一度にいろいろなメーカーの‘電気自動車ファミリー’にサーキット試乗できる機会はそうないので、興味のある方にはいいチャンスだったのではないでしょうか。

(吉田 由美)

【新型スバルインプレッサ公道試乗】クルマのブレーキと恋愛対象は「守ってくれる」感覚が肝心!?

もうすぐ始まる今年一番のクルマを決める「日本カーオブザイヤー」投票。

その前に、10台を選出する「10ベスト」の投票が行われますが、それに向けて各メーカー試乗会も私個人の試乗も大忙し。私は日ごろからいろいろなクルマに試乗しているのに、それでもまだ試乗していないクルマがあるという…(-_-;)

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そんな中、新型「スバル インプレッサ」の公道試乗会が行われました。

試乗会のコース選びは、短時間にそのクルマの個性やメーカーの世界観をアピールする意味もあり、実は重要。

ちなみに新型「インプレッサ」のプロトタイプはすでにサーキット試乗を行っているので、走りには自信があるということなのでしょう。

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そんな新型「インプレッサ」のお話。
今回は10月25日に発表された5ドアハッチバックの2リッター「インプレッサ スポーツ」。
試乗コースは名古屋から蒲郡まで。
その間に私が真っ先に気が付いたのは、ブレーキです。
新型「インプレッサ スポーツ」乗り込んだ後、駐車場から一般道に出る手前のブレーキ操作でその効き具合を体感。
特に意識せずに、どちらかといえばラフに踏んだブレーキでしたが、私の想像以上に効きが良く、「なるほど」…。
このブレーキのファーストインプレッションは、とても重要なのです。それでその後、そのクルマのブレーキの踏み方が変わって来ますから。効きが良すぎる、いわゆる「カックンブレーキ」も困りもので、その『味付け』が難しいのですが、「自分を守ってくれそう」というブレーキと「恋愛対象」は大歓迎。まさに新型「インプレッサ」はそんな印象でした。

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エクステリアの華やかさはありませんが(ごめんなさい)、インテリアの質感はかなりグレードアップした感じがあります。「高価」とか「ゴージャス」というわけではありませんが、手に触れる部分の素材や手触りを替えたり、ちょっとしたポイント使いがされ、見栄えはかなり変わった感があります。

しかしなにより、クルマの骨格を「スバル・グローバル・プラットフォーム」に変えたことも新型「インプレッサ」に走りの安定感を与えている模様。

ほかにもこの新型「インプレッサ」には、国産車初の歩行者保護エアバッグと7つの乗員保護エアバッグ、そして最新の「アイサイト」を標準装備するなど、かなり攻めてます。

ちなみにそんな新型インプレッサの試乗の目的地は愛知県蒲郡の蒲郡クラシックホテル。
ここは、ドラマ「華麗なる一族」のドラマロケ地となった素敵な洋館。

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そしてその後は、「富士重工業 航空宇宙カンパニー 半田工場」で手掛ける旅客機「ボーイング777」と「ボーイング787」、そして今後稼働する「ボーイング777X」の「中央翼」を製造する工場見学。
その後、セントレアに移動して、それが使用されている「ボーイング787ドリームライナー」を見学。

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なるほど、富士重工業(スバル)はクルマはもちろん、航空ビジネスも行っていて、そこからインスパイアされている部分も多いのかも。

そしてボーイングといえばANA。ANAといえばドラマ「GOOD LUCK!!」…この共通点から『キムタク』を連想したのは私だけでしょうか(笑)

(吉田 由美)

次期カローラは大イメチェン!? 世界販売台数ナンバーワンのカローラ誕生50年で出た秘話、実話!

1966年10月20日にトヨタ カローラは誕生しました。
それから今年で50年。現在までに11世代のカローラが誕生し、現在では日本のみならず世界154か国で販売され、販売台数は4362万台で世界ナンバーワンを誇ります。
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そんなカローラの生誕50年を記念した「カローラ生誕50年フェス」が東京・お台場にある「メガウェブ」にて開催されました。これまでの歴代11代の「カローラ」展示に加えて、ユーザーの方が乗っている「カローラ」も展示。最新のカローラで、初代カローラをインスパイアしたカローラ生誕50年記念特別仕様車「カローラアクシオ・ハイブリッドG・50(ゴーマル)リミテッド」や、これまた初代カローラを木で作った「木製カローラ」なども展示されていました。また、外にあるショートコースでは初代カローラの同乗試乗も体験できます。私も試乗させていただきましたが、シートベルトもヘッドレストも無く、ハンドルが細い!
ちなみにパワーステアリングが無い、いわゆる「重ステ」。
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そして私はこのイベント内トークショーのMCという大役を仰せつかりました!

まずはオープニング。
そしてトークショー第一部。「カローラのこころを語る」。
トークショーのお相手は、カローラの10代目と11代目を手掛け、現在、カローラプロジェクトの取りまとめをしているトヨタ自動車の安井慎一常務、次期カローラの開発を担当している小西良樹チーフエンジニア、4代目カローラから歴代のカローラを乗り継ぎ、「カローラ先生」呼ばれるほどのカローラ大好きフリーライターの小林敦志さん。皆さんそれぞれのカローラとの関わりや魅力、次世代カローラは大イメージチェンジするというお話などをお聞きしました。
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お次は「カローラクイズ」。
初代カローラは「80点主義+α」という、『よいクルマなのはもちろん、さらにそこに「わくわく感」や付加価値などの魅力をつける』という話や、今や普通のことですが、「トランクゲートがバンパ―上から開く」のは、カローラが最初だったという話など、その前のトークショーをしっかり聞けば答えが分かることばかり。

そして第二部は「カローラファンの集い」。
すでにステージにいるお三方に加えて、オーナー代表で4代目カローラセダンGTオーナーの黒川恵則さん。販売店代表としてトヨタカローラ徳島の代表取締役会長の北島義貴さん。国内カローラ開発責任者の原田友康さんが会場に来ているファンの方々の質問に答えます。
「万が一、質問が少なかったら」ということで予備の内容も考えていましたが、そんな心配は全く無し。
10代目カローラのオーナーの方からは「フロント周りだけ、旧いカローラに変えられるようなものは販売しないのか?」とか、女性オーナーからは「MT仕様は無いのか?」などなど、想像以上に活発にご質問いただいたため、質問した方へのプレゼントが早々に無くなってしまうという嬉しいハプニング。
しかも、放っておいたらしばらく質問が続きそうなほどの質問の嵐に、カローラファンの熱意と愛情、そして幅広い層からの根強い人気を感じました。さすが、世界販売台数ナンバーワンのカローラなんですね。

(吉田 由美)

タイのスーパーGT、コースサイドレポート!

一週間のご無沙汰です!

ごめんなさい。先週はバンコクからのレポートをお届けする予定でしたが、私がうっかり
「由美すべ」の締め切りを忘れてしまいました💦
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というわけで、遅ればせながらタイでの「スーパーGT」のお話し。

タイの人たちはクルマ好きでクルマ愛もたっぷり。
レースも好きなようで、さらに親日家の人も多い様子。
なので、日本のGTレースの最高峰「スーパーGT」がそのままタイに行ったタイラウンドは
バンコク市内からクルマで約4時間以上もかかるチャーン・インターナショナルサーキットで開催されているというのに、なかなかの人気。
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日本人のレーシングドライバーも、日本から来ているチームのレースクイーンも人気。
加えてタイ限定GT300参戦となるタイのチーム「Auto 86 MC」はオーナーがタイの大手ビールメーカー「シンハー」の方。決勝では14位スタートでしたが、決勝レース前にお客様が乗るバスがサーキットコースを走る横をGTマシンが追い越す「サーキットサファリ」というプログラムで、まさかのコースアウト。
大慌てでマシンを直し、無事にグリッドにつけたということもありました。
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日本からもたくさんのスーパーGTファンの方が来ていましたが、驚くのは「グッドスマイル 初音ミク AMG」ファンの方。ピットウォークの時には、ピットロードにあるチームの指令ブースの横に初音ミクの人形を飾って応援しています。
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「スーパーGT」には、いろいろな応援の仕方、楽しみ方があるようです。
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(吉田 由美)

※このイベントはタイのプミポン国王がお亡くなりになる以前のものです。プミポン国王のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

日産新型「マイクラ」は5代目で大変革!元気な日産に期待します【パリモーターショー16】

今年も来ました!「パリモーターショー」通称「パリサロン」。

秋の欧州でのモーターショーといえば、ドイツ・フランクフルト、そしてこのパリのモーターショーが隔年開催され、今年はパリの年。
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フランクフルトに比べると、広さはそれほどではありませんが、それでも欧州で行われるモーターショーということで欧州メーカーの気合は十分。
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6つのホールで7フロアが使われていますが、第1パビリオンにフランスメーカーが集約されていて、今回はプジョーはSUV「3008」と「5008」、シトロエンは「C3」、ルノーはEVスポーツカーのコンセプトカー「トレゾア」をそれぞれ発表。

そしてルノー傘下の「日産も新型「マイクラ Gen5」(日本名 マーチ)を世界初公開。
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「マイクラ(マーチ)」といえば、日産の主力モデルだったにもかかわらず、現行型の4代目はデザインも残念。さらにトピックだった「タイ生産」ということも、特に日本ではむしろイメージダウンとなってしまった可哀相なモデル。

しかし、「マイクラ」は5世代目でまたまた大きく舵を変えスタイリッシュ方向に大転換。

日産自動車の専務執行役員でチーフクリエイティブオフィサー(CCO)の中村史郎氏は「マイクラとGT-Rは同じDNAで繋がっています」と、今後の日産デザイン方向性が決まったことを示唆。

これで、日産の「デザイン迷子」は終止符を打つのかもしれません。

ルノー・日産アライアンスはその他にもダイムラー社と共同記者会見を行い、「今年で7年目を迎えた両社のパートナーシップをより発展させる」とのこと。両社は部品からプラットフォームなどを共同開発、共同生産し、来月にはメルセデスベンツから「GLT」というピックアップトラックを発表。
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私も元気な日産を期待しています!

(吉田 由美)

3人のジャーナリストによる、新型ホンダNSXの真の評価とは? GENROQ新刊発売中

日本が誇るスーパースポーツがハイテクミッドシップとして帰ってきました。もちろん新型ホンダNSXのことです。GENROQでもさっそくサーキット、一般道、はたまた海外での取材も含めて徹底的にその真価を問いました。

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まずはポルトガルでの試乗についてですが、「ハイテク対ピュア」をテーマにしてマクラーレン570GTと比較試乗しました。両車ともに最優先項目に掲げたのは、パフォーマンスと実用性の最高のコンビネーションなのですが、そのいずれもがハイレベルと言える内容でした。
しかし、あえて、そのふたつの資質に同じウェイトを置くならホンダNSXに軍配を上げるでしょう。サーキットからタウン走行、平滑路から多少の不整路まで能力を発揮する範囲が広いのは事実です。ただし……、この続きはぜひ本誌にてご覧ください。

さて、新型NSXの特徴の中でも大きなトピックとして挙げられるのがトルクベクタリングです。このトルクベクタリングは、もちろんスポーツカーの本質たるハンドリングに当然大きな影響を与えるもので、興味と不安が入り交じります。アルミボディに最新のハンドリング技術を与えたホンダの“本気”がどれほどなのでしょうか? ということで、鈴鹿サーキットでテストを実施しました。

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メインテスターとしてNSXを試乗した田中哲也さんをして「フロントの左右輪の駆動の味付けがグリップに対して絶妙で印象的。これは後輪駆動のミッドシップでは感じられない独特のフィール。コーナリングを素晴らしいバランスで走り抜ける楽しさを与えてくれる」と絶賛しました。そして、他のジャーナリストのなかには操作感覚に違和感を覚えるコメントを述べる方もいましたが、田中さんはむしろフィールが多い部分もあると高評価でした。

さて、鈴鹿サーキットでのテストを終えたNSXを今度は神戸の街に連れ出して、ふたりのジャーナリストが本質を明らかにしました。今やスーパースポーツだからといって一般道での快適性が、おそろかになっていいはずはなく、当然価格なりの質が求められます。

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モータージャーナリストの大谷達也さんは「重要な役割を果たすのがパワートレインの完成度である。3.5リッターV6ツインターボエンジンは、基本設計が優れているのもさることながら、ターボラグの解消にモーターを活用することで過給エンジンであることが信じられないくらい、リニアで素早い反応を示す。この領域で同じ土俵に上れるのは、自然吸気エンジンを採用するウラカン、R8、そして911GT3の3モデルだけといっても過言ではないほどだ」と説明し、さらに「トータルで見た時にこのハイブリッドシステムが非常に洗練されている」と評価しています。

そして、もうひとり。モータージャーナリストの高平高輝さんは「もちろん、日常における実用性にも配慮したNSXが、世界の老舗スポーツカーメーカーの態度を変えさせたことは歴史の通りである。それでも、もっと荒々しいスポーツカーが好みだという方は、もう少し待てばいいのではないかと私は想像する。初代のように“次”があるはずだ」と締めくくってくれました。

新型ホンダNSXに対する多くのコメントが賛辞にあふれましたが、たしかに不満もまったくないわけではありません。そのあたりの指摘については、ぜひ本誌にてご覧いただければと思います。

 

 

GENROQ 2016年11月号

特別付録 小冊子
『ASTON MARTIN WORLD』付き

特別定価980円 (特別本体価格907円)

購入ページ

F1の舞台モナコで不慮の自動車事故に… 女性はみんな大好き!グレース・ケリー

Facebookのタイムラインで見かけた「グレース・ケリー展」☆
東京では今月26日が最終日というので、滑り込みセーフで鑑賞です。

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グレース・ケリー…ご存知、女優からモナコ王妃になった美しい方。

モナコと言えば、美しい街を走るコースで人気の「F1モナコグランプリ」が行われる場所ですが、モナコ公国は皇居の約2倍しかないという小さな国。
そんなモナコが一躍脚光を浴びたのがモナコ大公レーニエ3世とグレース・ケリーとの結婚。
まさに「シンデレラストーリー」。
しかし、1982年に自らが運転する「ローバー3500」で事故に遭い、命を落としてしまうということまで映画みたい。ドラマチックすぎます。
そのせいか、グレース・ケリーのファンは若い方から年配の方まで女性なら誰もが憧れます。

「グレース・ケリー展」では、グレース・ケリーの写真はもちろん、ドレスや靴、バッグ、ドレッサールームなどが展示されています。
ドレスや洋服はどれも今でも素敵なものばかり。
洋服はフランスのブランドを中心に、クリスチャン・ディオールやシャネル、セリーヌ、バレンシアガなどなど。中でもクリスチャン・ディオールがお気に入りだったようで、香水に至るまでクリスチャン・ディオール。
エルメスは女優時代から愛用していたそうですが、たまたま妊娠している時にそのバッグでお腹を隠したところから「ケリーバッグ」という名前が付いたのはあまりにも有名な話。会場には限定で販売されたグレース・ケリーの顔が描かれた「ケリーバッグ」が展示されていました。

しかし、なんと言っても私の目を釘づけにしたのは、結婚式に着たウェディングドレス。履いていた靴や聖書もありましたが、結婚式の時のグレース・ケリーは特に美しい…。

お花が好きで、レーニエ大公はグレース妃のためにモナコに「プリンセスグレース・ローズガーデン」を作ったり、「プリンセス・ドゥ・モナコ」というバラがあったり…。

以前、行ったときに、バラ園や事故現場などにも行きましたが、今回この「グレース・ケリー展」を観て、またモナコに行きたくなりました。
次は映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」を観て予習して行きます!

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(吉田 由美)

モーターファンズイヤー・クルマプレゼントキャンペーン ロードスター当選者レポート

モーターファンズイヤー・クルマプレゼントキャンペーンにたくさんご応募いただきありがとうございました。このほどマツダ・ロードスターとダイハツ・コペンの当選者が決定し、マツダ・ロードスターは静岡県の望月正人様に当選しました。こちらの写真のとおり、先日、地元の静岡マツダ・富士宮店で車両授与が行われ、ピカピカのソウルレッドプレミアムメタリックのロードスターが納車されました。望月さん、大切に乗ってくださいね。本当におめでとうございます!!

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ランボルギーニ・ディ2016でイケメンドライバーに同乗!

とにかくイベント続きの今日この頃。
それはこの後もしばらく続きそうですが、今日も素敵なクルマ系イベントが!

「ランボルギーニ・ディ2016」。
ランボルギーニの創業者フェルッチオ・ランボルギーニさん生誕100周年、「ランボルギーニ・ミウラ」の誕生から50年ということで開催されたランボルギーニのお祭りです。
この日のプログラムがは何部かに分かれていて、私は第一部の「カーボン・フォーラム」は別件があったので残念ながら参加できず。
午後からの「メディアコンファレンス」と「コンクール・デレガンス」、そして「オーナーズ・パレード」
に参加しました。

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この日のステージ真ん中に陣取っていたのは、ランボルギーニの創業者フェルッチオ・ランボルギーニさんの生誕100周年を記念して作られた限定モデル「チェンテナリオ」。「チェンテナリオ」とは、イタリア語で「100周年」の意味。
今年のジュネーブモーターショーで発表されたモデルで、アジア初公開。
一番のトピックはふんだんに使用されたカーボン・ファイバー。ボディはモノコックをはじめ、全パーツがカーボン。グロス仕立てで、ボンネットからシザードアパネル、フロントスプリッタ―、サイドスカートなどなどに使用。
クーペとロードスターはそれぞれ20台が販売され、価格は2億1600万円。
しかし残念ながら(!?)すでに完売。日本では2台が販売されたとのことです。

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ランボルギーニの最新モデルから旧いモデルまでがたくさん展示されていましたが、驚いたのはモデル数の多さ。「ミウラ」「カウンタック」、SUVの「LM002」などのほかにも、たくさんあるのね…。
しかも日本に。
聞くとランボルギーニは日本が世界新車販売3番目の市場。スーパーカーが大好きな国なのです。

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そして「オーナーズ・パレード」では私に嬉しいハプニング!

スタート前に先頭付近で写真を撮っていると、広報の方が「よろしければ先導車にお乗りになりませんか?」とのこと。もちろん「はい」「ぜひ!」(笑)
さすがに急遽なので運転では無くて同乗。しかもランボルギー二ではなく「アウディRS3」。
ドライバーはイケメンレーシングドライバー番場琢さんの弟さんで、ご自身もラリードライバーの番場彬さん。もちろんお兄様以上のイケメンです。残念ながら既婚のようですが(笑)
参加車両は70台以上。

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東京、青山の絵画館前を出発し、表参道~原宿~渋谷~絵画館というコース。夕方で道が渋滞し、隊列を整えるのは難しいようでしたが、沿道ではたくさんの方が写真を撮っていました。
やっぱりみなさん、スーパーカーがお好きなようです。

(吉田 由美)

ランボルギーニ・ディ2016でイケメンドライバーに同乗!

とにかくイベント続きの今日この頃。
それはこの後もしばらく続きそうですが、今日も素敵なクルマ系イベントが!

「ランボルギーニ・ディ2016」。
ランボルギーニの創業者フェルッチオ・ランボルギーニさん生誕100周年、「ランボルギーニ・ミウラ」の誕生から50年ということで開催されたランボルギーニのお祭りです。
この日のプログラムがは何部かに分かれていて、私は第一部の「カーボン・フォーラム」は別件があったので残念ながら参加できず。
午後からの「メディアコンファレンス」と「コンクール・デレガンス」、そして「オーナーズ・パレード」
に参加しました。

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この日のステージ真ん中に陣取っていたのは、ランボルギーニの創業者フェルッチオ・ランボルギーニさんの生誕100周年を記念して作られた限定モデル「チェンテナリオ」。「チェンテナリオ」とは、イタリア語で「100周年」の意味。
今年のジュネーブモーターショーで発表されたモデルで、アジア初公開。
一番のトピックはふんだんに使用されたカーボン・ファイバー。ボディはモノコックをはじめ、全パーツがカーボン。グロス仕立てで、ボンネットからシザードアパネル、フロントスプリッタ―、サイドスカートなどなどに使用。
クーペとロードスターはそれぞれ20台が販売され、価格は2億1600万円。
しかし残念ながら(!?)すでに完売。日本では2台が販売されたとのことです。

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ランボルギーニの最新モデルから旧いモデルまでがたくさん展示されていましたが、驚いたのはモデル数の多さ。「ミウラ」「カウンタック」、SUVの「LM002」などのほかにも、たくさんあるのね…。
しかも日本に。
聞くとランボルギーニは日本が世界新車販売3番目の市場。スーパーカーが大好きな国なのです。

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そして「オーナーズ・パレード」では私に嬉しいハプニング!

スタート前に先頭付近で写真を撮っていると、広報の方が「よろしければ先導車にお乗りになりませんか?」とのこと。もちろん「はい」「ぜひ!」(笑)
さすがに急遽なので運転では無くて同乗。しかもランボルギー二ではなく「アウディRS3」。
ドライバーはイケメンレーシングドライバー番場琢さんの弟さんで、ご自身もラリードライバーの番場彬さん。もちろんお兄様以上のイケメンです。残念ながら既婚のようですが(笑)
参加車両は70台以上。

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東京、青山の絵画館前を出発し、表参道~原宿~渋谷~絵画館というコース。夕方で道が渋滞し、隊列を整えるのは難しいようでしたが、沿道ではたくさんの方が写真を撮っていました。
やっぱりみなさん、スーパーカーがお好きなようです。

(吉田 由美)

キュートとサプライズをデザインするルノーのデザイン力に脱帽【ルノー・トゥインゴ】

ものすごくキュートなクルマに出会いました☆

新型「ルノー・トゥインゴ」。

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今週はトゥインゴの試乗会がありましたが、私のFacebookのタイムラインにはトゥインゴの写真をアップしている方が多数。
でもそれ、わかります。

新型「トゥインゴ」といえば「スマート・フォーフォ―」と共同開発されたクルマ。
とはいえ、見た目はまったく違いますが。
製造工場では、同じラインに「スマート」と「トゥインゴ」の2車が作られているとか。今度是非、見学しに行きたいものです。

そして新型「トゥインゴ」は、‘パリが育てた’という、パリの街に似合いそうな旧さと新しさの融合「ネオレトロ」。ルノーの名車「サンクターボ」のイメージも受け継いで、カッコ可愛いテイストにしたのだとか。
そしてパリといえば狭い道と石畳、そして渋滞。
エンジンを後ろに積んだリアエンジン・リアドライブ(RR)にすることでタイヤの切れ角を増やして小回りが効くようにしたり、石畳の道や田舎道も元気に走ります。
フロントデザインは「笑顔」に見えるデザイン。確かにくりくりした瞳には思わずにっこりしてしまいます。
ボディカラーは全部で6色。ボディカラーも可愛いけれど、インテリアとのコーディネートに思わず♡。ヘッドレスト一体型のフロントシートにはインテリアに使われているボディカラーと同色のバイピング。フロアマットに「トゥインゴ」のイラストも可愛い。

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私が今回、試乗したのはパステルブルーの「ブルートラジェ」。
この色が施されたインテリアとシートのバイピングがとってもキュート。
しかも屋根の開く「トゥインゴ インテンス キャンバストップ」。屋根の開口部は68㎜。屋根いっぱいに開く感じ。
エンジンは「ルーテシア ZEN」と同じ3気筒0.9リッターエンジン+6速デュアルクラッチの組み合わせ。

しかし、私が一番驚いたのはボンネットの開き方。
これ、説明されなければ絶対に開けられない「からくりボンネット」。
動画でご紹介したいぐらい。
気になる方は、ルノーのディーラーや自動車系イベントでどうぞ!
わくわくするよ~☆

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(吉田 由美)

「カッコイイクルマは数字名」の法則

楽しみにしていたクルマの一台「アバルト124スパイダー」に先日、試乗してきました。
スタートは東京・田町のFCA。ここから長野県・白馬までの一人ドライブ。

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「124スパイダー」は「マツダ ロードスター」をベースに、フィアットとアバルトのレーシングテイストをたっぷり盛り込んで共同開発された2シータースポーツカー。
生産はマツダの広島工場ですが、イタリアから送られてきたフィアット製の170PS、1.4リッターのマルチエア4気筒ターボエンジンを搭載。足回りやブレーキ、制御系などもアバルト風に味付けされています。
「124スパイダー」と「ロードスター」2台を横に並べてもデザインも違うし、サイズも「124スパイダー」のほうがひとまわり大きいし、トランクの容量も「124スパイダー」のほうが少し広くなっています。乗り味も全然違います。
車内のスイッチ系などでロードスターを思い出しますが、エクステリアは往年の名車「124」をオマージュする懐かしさの残るレトロモダン風。リアのライトは真ん中にボディが見える独特なデザインで、その発想のユニークさはさすがイタリア。
ボディカラーもユニークで、今回は4色が日本に導入されていますが、特に赤いボディカラーには両車(?)両社(?)のこだわりが伺えます。
ちなみに「124スパイダー」は「ROSSO COSTA BRAVA 1972」という美しいイタリアンレッド。「ロードスター」の赤はもちろん「ソウルレッド」。
頭の中のイメージでは「ソウルレッド」のほうが鮮やかではないかと思っていましたが、実際には「ソウルレッド」のほうが深い赤なのにビックリ。

道中はもちろん、屋根を開けてみました!オープンカーですから!

そして白馬からは「アバルト 595C Turismo」。

 

その後、私が向かったのは「アストンマーティン DB11」の日本発表会。

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アストンマーティンと言えば「007」のボンドカー。
会場にははじめて映画に登場する「DB5」も展示されていましたが、気が付いたら全部、車名に数字が付いているではありませんか!
数字カーは、カッコイイクルマの代名詞なのかも!?

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(吉田 由美)

今年復刊したモーターファンからVol.3が発売中

モーターファンズイヤーのメインマガジンである「モーターファン」から最新刊が登場。今回の特集は「ディーゼル完全読本」。人気上昇中のディーゼルエンジンについて、最新モデル、テクノロジー、メンテナンス法、モータースポーツなどなど、さまざまな角度からじっくり掘り下げます。

Newcomersは、新型ホンダNSX、メルセデス・ベンツEクラス、日産セレナを、名車再考は、1969年の日産スカイライン2000GT-R(ハコスカGT-R)をとりあげます。読み応えたっぷりオールカラー160Pとなっております。

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モーターファンVol.3
定価800円+税
http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=9116

NSXにGT-R! ジャパン・ブランド・スポーツカーの夏

先日、やっと2代目「ホンダ NSX」が発売されました。

1990年の初代NSXからは26年。長~い長~い道のりでした。

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今回のトピックは3モーターのハイブリッドシステム「スポーツハイブリッド SH-AWD」を搭載。スポーツカーでもハイブリッドモデルオンリー。3.5リッターV6ツインターボエンジンに9速DCT(デュアルクラッチ・トランスミッション)の組み合わせ。

新型NSXの発表会は東京ビッグサイトで行われ、私も楽しみにしていましたが、渋滞に見舞われ遅刻。しかし助かるのは、ここ最近、新車発表会などはUSTREAMなどでライブ配信され、もちろんNSXも配信あり。というわけで途中、観ながら聞きながら会場に向かいました。発表会自体は、後半から発表会に参加ですが、発表会の雰囲気はバッチリ味わえますし、イベントの内容もほぼほぼ聞いたので助かります。

ちなみに私がこの会場にいた様子は、その日のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」にチラッと映っていたとか。でも「出演」ではありません。たまたま映り込んだだけです。

ちなみにお値段2370万円。

そして今週は、日本を代表するスポーツカーのひとつ「日産GT-R」の取材も行われました。

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久しぶりに三栄書房「日産GT-Rのすべて」出演です。

GT-Rは「スカイラインGT-R」から「日産GT-R」に変わったのが2007年。

初代の「日産GT-Rのすべて」は大入り袋が出るほど人気でしたが、こちらもかれこれ9年が経過。

2017年モデル&NISMOバージョンの発売に合わせて、「すべてシリーズ」の発売です。

今回、鮮やかなオレンジ「アルティメイトシャイニーオレンジ」のボディカラー&インテリアカラーの「GT-Rプレミアム・エディション」がイチオシみたい。この日私は、事前に考えていた洋服を当日の気分でやめて、サリーちゃん風(?)ダークグリーンのワンピースをチョイス。私の中で「GT-R」はこんなイメージです。

気になる方は9月13日発売「日産GT-Rのすべて」でご覧ください。

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お楽しみに♪

(吉田 由美)

「壁ドン」「あごクイ」の次のブームは「横クイ」!?~メルセデス・ベンツEクラス

お盆休みの方もそうではない方も、夏を楽しんでいますか?

私は撮影こそありませんが、原稿の締め切りがあるため、リオオリンピックを観戦しながら原稿を書いています。お陰で仕事がはかどりません!

とは言いつつ、締め切り日はどんどん来てしまうので、ここからはターボ全開でお仕事します!

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そしてこのところの私のお供は新型の「メルセデスベンツEクラス」。「E200 アバンギャルドスポーツ」です。

メルセデスベンツは1886年にクルマを作り始めた当初から「安全」にこだわっている自動車メーカー。1939年には安全技術開発部解説。1969年には自社で「事故調査部」を作り、メルセデスベンツの本社があるドイツ・シュツッツガルトから100㎞以内で事故が起きると独自に調査に出かけたという。その数は4000件以上。

そこから「ABS」や「衝撃吸収構造ボディ」「横滑り防止装置」「ドアミラー内蔵式ウインカー」「巻き上げ機能付きシートベルト」など、いち早く安全装置を導入し、また、人命にかかわる特許は公開もしています。

「レーダーセーフティパッケージ」が採用されたのは2013年の先代Eクラスフェイスリフトの時から。 ミリ波レーダー+ステレオカメラによるステアリングアシスト機能が初めて搭載されました。歴代Eクラスはほかのモデルよりも台数が見込めるため、お金をかけた先進機能が初めて搭載されることが多いのです。 なぜならSクラスだと値段が高すぎて多くは売れないし、Cクラスだと大量に売れますが価格を維持できないからです。

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そして今回の新型Eクラスにも世界で初めての安全技術が搭載されています。
手放し運転を一定時間感知した場合にステアリングを握るように促し、それでも反応が無かったらクルマを安全な場所で止める「アクティブエマージェンシーストップアシスト」。それともうひとつ「PRE-SAFE インパルスサイド」。これは側面衝突する場合に前席シートの側面がクイッと膨らんで、シートで体を守るシステム。

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去年は「壁ドン」や「あごクイ」が流行りましたが、今年はメルセデスベンツの最新安全装備「横クイ」が流行る…かも!?

(吉田 由美)

スバルのお宝見ちゃった! 聞いちゃった! 触っちゃった!

先日、スバルのイベントで栃木県・葛生のテストコースにお邪魔した時のこと。
スバルのヒストリックガレージで面白いものを見たり聞いたりしたので、そちらをみなさまにもおすそ分け。

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まずはご存知スバルの名車「スバル360」。
こちらはさすがスバルのガレージだけああって、歴代の物が勢ぞろい。
一目で「フロントが違う」と思う黄色い「SS」と書かれたものは、最終型のスポーツモデル「ヤングSS」。

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そして「スバル360」ではもうひとつ面白いお話を。ナットなどに富士重工の頭文字「フ」という文字が刻まれています。まるで「スズキ ラパン」の「ウサギを探せ!」的な隠れキャラ探し…皆さんも今度どこかで「スバル360」に遭遇することがあれば探してみてください!意外なところにありますよ!

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そして私の目を引いたのはボロボロのスクーター。
こちらはスバルのスクータータイプのオートバイ「ラビット」。1949年のオリジナルのものだそうです。そして、「ラビット」のもう少し後期型で後ろに荷台が付いてるタイプのもの展示されていましたが、こちらは人が乗れるようになっています。しかも後ろ向き!

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なんかのんびりした「昭和」の時代を感じます。
こういうのって、いいですね。心がほっこりします!

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(吉田 由美)

MFY対象誌が一冊100円に!?バックナンバー・キャンペーン実施中

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三栄書房のモーター系メディア&イベントが総力を挙げて年間キャンペーンを行う2016年! この夏は“クルマに乗って遊びに行こう!”をテーマにしたフェアをレースとクルマの電子雑誌書店「ASB電子雑誌書店」にて開催中です。対象誌のバックナンバー(電子書籍)が期間限定で《半額》または《100円!》にて販売します。欲しい雑誌、買い漏らした本、買うかどうか悩んでいる号があれば、是非この機会にお求めください!

詳細はこちらをクリック!

ASB電子雑誌書店ではMFY対象誌の「ニューモデル速報」の日替わりセールも実施中!
30年以上続く同紙のラインナップから車種別にまとめたセットを、日替わりでお求めやすい価格にてご提供します。1冊あたりなんと100円。セールスケジュールは下記をご確認ください。0時から24時まで実施しています
http://www.as-books.jp/news/info.php?no=886

吉田由美は「お金がかかる女」と思われていそう疑惑&視線の原因!?~「メルセデスベンツSL」

このところ、今月末にかけて‘ひとりメルセデスベンツ試乗会’中。
「メルセデスベンツ SLC」にはじまり、続いてオープンカーシリーズで「AMG SL63」。
でもこのクルマが自己主張が強すぎ!
迫力のあるデザインと野太いエンジン音、さらにボディカラーが鮮やかなブルー…これは目立たないはずがありません!(笑)

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実は先日、東京・神宮球場にヤクルト×広島カープの野球の試合を観に行った時の事。SLを敷地内の駐車場に止めていて、そこは試合終了後30分間は野球帰りの人たちが通行するため出庫できません。私は暑かったのでSLの車内にいて、エンジンON。エアコンをつけていました。そこの場所でもすでにアイドリング音で、みんな振り返りまくり。
さらに駐車場を出るときも、駐車場を出てからも、野球帰りの人がまだ車道を歩いているというぐらい人通りは多かったのですが、SLのエンジン音でみんな振り返ります。そしてその目は「この女性、お金かかりそう…」と思われている感じ。いえいえ私、意外とお金かからないですよー。誤解ですよー(笑)

でもアイドリングで駐車したりといった使い方のせいでしょう、燃費はその直後ではリッター3.3km。その後、リッター9.5kmまでアップ。でも私はそれ以上に世間の視線に怖気づき、少し早目ですが、別のクルマに交換。

しかしその前に、今年初開催の最新モデルとヒストリックカーの祭典「オートモービルカウンシル2016」へ。

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会場内のメルセデスベンツブースでは4台のSLが展示されていました。中でも私の目に留まったのは落ち着いたブルーの1963年型「メルセデスベンツ190SL(W121)」。とにかくボディラインが美しい。衝突安全などそれほど気にしない時代のおかげか、デザインの美しさを追求したと思われるデザインはとっても優雅。もちろん最新の2016型「SL」も展示されていました。

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「オートモービルカウンシル」は新旧のクルマが展示されている自動車版「今昔物語」イベント。最新型のクルマには今のクルマの良さが、そして旧いクルマにもそのクルマにしかない魅力が…。私は2016年型「SL」にもう少し試乗していていればよかったと後悔しました。だってなんだかんだ言ってもクルマって楽しいんだもん♡

(吉田 由美)

これってあり?無し? 世界にたった1台【トヨタ86シューティングブレーク】夏の総選挙

今年5月にオーストラリアでお披露目された、「86シューティングブレーク・コンセプト」。
トヨタのスポーツカー「86」をベースに手作業で作られたというワンオフモデル。
つまり、世界に一台しかないのです。

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とはいえ、残念ながら市販の予定は今のところ無いそうですが。

こちら、静岡県・富士スピードウェイにて毎年8月6日付近に開催されるトヨタ86/BRZのお祭り「FUJI 86 style with BRZ」のイベントで日本初お披露目。
しかし私はそれをひと足お先に拝見させていただきました。

確かに手作りということもあるのか、多少のつぎはぎ感はあります。
しかし、アイデアもデザインもユニーク。

ちなみに皆さんはこの「86シューティングブレーク コンセプト」はアリですか?それとも無し?
皆さんの意見をFacebookやTwitterなどでお聞かせくださいませ。

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(吉田 由美)

色のおもてなしで女ゴコロ鷲掴み!?【ベントレー コンチネンタルGT】

先日行われた「ベントレー コンチネンタルGT」のCOLOR試乗会。

そのタイトル通り、‘色’にフィーチャーしたボディカラーのラインナップですが、それにも増して素敵なプレゼンテーション…。

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ちなみにこの時、用意されていた「ベントレー コンチネンタルGT」の試乗車は、4リッター V8ツインターボエンジン「V8S」、4リッター V8ツインターボエンジンの「V8Sコンバーチブル」、6リッター W12ツインターボエンジンの「スピード」、6リッター W12ツインターボエンジンの「スピード コンバーチブル」。
ボディカラーも鮮やかなブルーの「セクイムブルー」、薄い水色「ジェットストリーム」、ピンクとパープルの中間ぐらいの色「マゼンタ」、ヴィヴッドな黄緑「アップル グリーン」、華やかなイエロー「モナコ イエロー」と個性的な色ばかり。

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「ベントレー」は108色の豊富なボディカラーの中から自分の好きな色を選べる、ということをアピールしたかったのだとか。

しかも、この試乗会のボディカラーの印象をさらに強くしたのが、そのアプローチ方法方法。

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座る席や宿泊するお部屋など、随所でこれから乗るボディカラーの花束が用意され、お食事の席にはクルマのボディカラー見本に名前と試乗車の種類が書かれているという、とにかく色のアピールが凄い!でもそのお陰でかなり印象に残った試乗会となりました。
問題はどれも2000万円オーバーのお値段ですが…(笑)。

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(吉田 由美)

「BMW 330e」の本当の弱点とは?

アウディの新型SUV「Q2」の国際試乗会から帰国し、そのままBMWのプラグインハイブリッド車「330e」で長野県・乗鞍までドライブ。
気が付けばこの日は3連休のド真ん中。渋滞が懸念されましたが、羽田からの道は首都高、山手トンネル、中央道と乗鞍までの道のりはどこも空いていて、ストレスフリー。これにはホッとしました。

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この日は約4時間半のロングドライブに備えて、その前に飛行機内で約12時間爆睡。
でも、飛行機の移動って、機内でいくら眠っても時差ボケ&気圧のせいか、現地に着いてからもなぜかしっかり眠くなるので、いつ眠くなるか心配ではありますが。

ちなみにこの日の移動距離は約300㎞。

今回の乗鞍へ行く目的は「JAPAN EV Rally 白馬~乗鞍~高山」というEV・PHVのイベントへの出演だったので、電気自動車かあるいはPHEVで行かねばなりません。

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しかし、「BMW 330e」という選択は大正解。

プラグインハイブリッドなので、エンジン+電気モーターに加えて、外から充電して電気を蓄ることができるリチウムバッテリーが搭載されていますが、基本は「オートドライブモード」にしておけば、これらは自動で最適な効率いい状態で走ってくれます。電気が溜まっている場合には電気を使いますが、モーターとエンジンの切り替えが実に自然。加速もなかなか良いです。シートは決して柔らかいわけではありませんが、ロングドライブでは疲れ知らず。ハンドルもさすがBMW。全長4.650m、全幅1.8mながら最小回転半径5.4m。というか、想像以上にハンドルが切れるので、クルマがコンパクトに感じられます。もちろん、走りの楽しさもそのまま。うーん、BMWは動力源が変わっても「駆け抜ける歓び」というか、BMWフィーリングが同じなのは、本当に驚きます。
気になるのは、床下の音。車内が静かなせいもあるのか、ちょっと気になる。

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そして、実は一度、ドキッとしたことが・・。
中央道でPAに入り少し休憩。その後で再び、走り始めた時に、まさかのパワーダウン。速度が上がりません。しかしすでに本線に合流するところだったのですが、その後も速度が20㎞ぐらいから上がらなくなり、その後…。クルマを道の端に寄せて停止。インジケーターには「注意して走行してください」との文字。しかし、エンジンスタートスイッチを一回切って、再度指導すると、エンジン再始動に成功。緊張の一瞬でした。原因はわかりませんが、やっぱり熱に弱いのでしょうか?この日は暑い日で、さらに湿度も高かったので。

ちなみに熱さといえば、今回の取材で私は海外帰りということもありますが、小型のキャスター付きトランクを2個+バッグをラゲッジルームに収納し、トランクの中に入スイス土産の「リンツ」のチョコレートを入れていたところ、チョコが溶けてドロドロに…。ショックです。ラゲッジ下のバッテリーが高温になるため、ラゲッジ内にはチョコレートはもちろん、PCなども置かないことをおすすめします。

ちなみに残念ながら時間が無くて、今回は途中充電せず、ガソリンだけで会場に向かいましたが、その時の燃費は15.3㎞/L。電費は53.8㎞/kwhでした。

(吉田 由美)

アウディの新型コンパクトSUV「Q2」試乗会でインゴルシュタット「アウディミュージアム」初訪問

ただ今、ドイツ&スイス出張。
今回のメインはアウディの新型コンパクトSUV「Q2」の国際試乗会ですが、その前にアウディの本社があるインゴルシュタットに行き、本社工場見学と「Audiミュージアム」見学。

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私、インゴルシュタットもミュージアムも初めて。
というか今回の旅は、ミュンヘンも飛行機のトランジットでしか行ったこと無いし(たぶん)、初めてのところだらけですが。

そして「Audiミュージアム」のお話。

アウディミュージアムは本社、工場と隣接されています。
その奥には「納車式」などが行われる場所も。今ではフォルクスワーゲンをはじめ、メルセデス・ベンツやほかのメーカーでも大々的(?)に納車式が行われていますが、一番最初にそれを行ったのがアウディ。だそうです。

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ミュージアムはエレベーターで最上階へ上がり、上の階からアウディの歴史を辿りながら見ていきます。
スタートは、アウディ創業者であるアウグスト・ホルヒの大きな写真と1903年製の「ホルヒ 10-12PS」。カール・ベンツに務めていたホルヒが独立し、「ホルヒ」社を設立。最初に作られたクルマ。12馬力、最高速度は50㎞/h。右ハンドル。この当時から「軽量化」にこだわり、シリコンとアルミの合成素材などを使用。
40台が販売されましたが、価格は当時300年間働いた金額だったそうです。

そして1013年製の「Audi 14-35 PS」。
ホルヒは会社を飛び出してしまうのですが、「ホルヒ」という名前は使えないため、
「ホルヒ」のラテン語読み「アウディ」という社名になったのがアウディの名前の由来。

やがて1929年に世界恐慌が起き、そこで「DKW」「アウディ」「ホルヒ」「ヴァンダラー」が合同で「アウトウニオン」を結成。

しかし、1945年に解体。

その後、ダイムラーを経てフォルクスワーゲンの傘下となり、1965年に「アウディAG」として「100」などを製造。アウディ自慢の四輪駆動システム「クワトロ」を世に送り出しました。

時間が無かったので、今回はポイントを絞ってガイドしていただきましたが、ほかにもレースのクルマ、ホルヒが最後に作ったクルマでアメリカで発見されたというボロボロのクルマ、二輪車なども展示。

そして一番下の階は、最新のアウディが展示されていますが、今は「アウディA5クーペ」の発売に合わせて、「クーペ展」が行われていました。
中でも私のお気に入りは「DKW モンツァ」。
可愛いすぎる~!

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(吉田 由美)

スポーツカーブーム到来!がんばれ!スポーツカー!「スバル BRZ」

先日、テレビのニュース番組で、ビッグマイナーチェンジした「トヨタ86」の発表を受けて、「このところスポーツカーが人気」ということが取り上げられていました。

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確かに国産スポーツカーの日本国内での販売台数は2011年に約6000台、2012年に「トヨタ86」&「スバルBRZ」の発売によって約42000台に大幅アップ!その後は若干数を減らしたものの、2015年には4代目「マツダ ロードスター」の登場によって再び4万2000台を超える増加へ。
しかしこれは国産車に限らず、輸入車でもスポーツタイプのクルマは好調。
確かにこのところのラインナップを見ても、各輸入車メーカーがそれぞれ個性的なクルマを揃え、メルセデスベンツAMGは2015年、世界でこれまでの約2倍となる44.6%増加の6万8875台もの車を販売し、日本はその中で4位。
ルノーも「ルノー・スポール」に特化したところ、ファンの心をガッチリつかんでいる様子。
しかも、40~60歳代の方が多いと思いきや、「86/BRZ」などは比較的手の届きやすい価格ということもあり、意外にも若年層の男性にも人気が高いのだとか。

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そして先日、マイナーチェンジした「スバル BRZ」試乗会へ行って来ました。
スバルは今回のマイナーチェンジを単なる「マイナーチェンジ」ではなく、「ビッグマイナーチェンジ」とし、「進化」ではなく「飛躍」と言ってます。

というわけで、よりワイドに、より低く見えるようにしたフェイスリフトはもちろん、飛行機のウイングをモチーフにしたバンパーを採用。しかし私には‘動物の牙’のように見えます。ライトもLEDでキラキラ。よく見るとライト内には「BRZ」のロゴも描かれています。
なんか…硬派なBRZが、ちょっと色気づいた感じです(笑)

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インテリアも内装の皮の質感を上げ、異素材を組み合わせて、頑張った感じ。

サスペンションも再チューニングされたとのことですが、確かに段差を乗り越えた後のおさまりが良くなったかも。

また、モードにも「トラックモード」を追加したとのことですが、これは残念ながら個人的には実感できませんでした。というかこれがむしろ、「自然な介入」ということなのかもしれませんが。

ちなみにこの黄色いボディカラーは100台限定の「BRZ Yellow Edition」。ヴィヴィッドな色だけでなく、黒いホイールや黒いサイドミラー、ブレンボのブレーキとZFのダンパーが採用されているそうです。

スポーツカーが元気だと、なんだか嬉しくなりますよね。
これからもがんばれ!スポーツカー!

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(吉田 由美)

愛車を自慢してプレゼントを貰おう!MFYフォトコンテスト開幕!

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「あなたの愛車フォトを大募集」という名前で募集をしていた企画が、「MFYフォトコンテスト」となりました!応募方法はモーターファンズイヤー公式SNSアカウント(TwitterInstagram)をフォロー、あなたの愛車をカッコよく、可愛く(!?)撮って「#mfy2016」のタグをつけて投稿しよう!投稿された写真はMFY公式ウェブサイトで掲載します。素敵な写真には「いいね」マークを進呈。さらに抽選で豪華商品をプレゼント!どしどし投稿しよう!

キャンペーンサイトはこちらから

新しい「スバル レヴォーグ STIスポーツ」1・6リッターと2・0リッターの見分け方教えちゃいます!

スバル「レヴォーグ」がマイナーチェンジし、新しいグレードが追加となりました!

その名は「レヴォーグ STIスポーツ」。

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ちなみに「STI」とは、「スバル テクニカ インターナショナル」の略で、スバルのモータースポーツ活動やチューニングなどを行う会社。メルセデス・ベンツでいえば「AMG」、日産の「NISMO」みたいなもの。
その冠が付いたグレードがラインアップに加わり、そのポジションは最上級のポジション。
マイナーチェンジでより室内は静かに、よりスムーズになりましたが、それに加えて「STI スポーツ」には「STI」と書かれた専用のエンブレムやアルミホイールなどが施されています。
装備も上級を目指し、シートも渋めのボルドー。そこに赤いステッチがアクセントになっています。

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ちなみにこの「レヴォーグ STIスポーツ」には「1・6リッターDIT」と「2・0リッターDIT」がありますが、見た目は同じ。しかし違いの分かるポイントをお教えいたします!

1)ハンドル。ハンドルにあるスイッチで走行モードの切り替えができる「SI-DRIVE」に、「S#」モードがあるのが2.0。

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2)フロントのダクトの中。中を覗くと、中が素通しになっているのが2.0。中にカバーみたいなのが付いているのが1・6。2・0にはありません。暗いし黒いので、よ~く見ないとわかりませんが…。

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(吉田 由美)

「up!」がアップデート! イタリア国際試乗会で「新型フォルクスワーゲンup!」にいち早く試乗

イタリアから帰国しました!

13555676_863241043820162_296686630_o (1)今回イタリアでのミッションは、今年のジュネーブモーターショーでマイナーチェンジした新型「フォルクスワーゲンup!」にいち早く試乗すること。

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ちなみに「up!」は日本では2012年に発売されている全長3540㎜×全幅1645㎜×全高1478㎜の、フォルクスワーゲンで一番小さなクルマ。

「シンプル」でスッキリしたデザイン、「コンパクト」で取り回ししやすいサイズ、そして「スポーティ」で楽しい走りと「リーズナブル」な価格がup!のチャームポイントですが、今回のトピックは、外観のスタイリングと新色のボディカラー、新エンジンの追加、スマートフォンと連動するコネクティビティ「フォルクスワーゲン・maps+more」などなど。

エクステリアは、フロントの下回りのデザインがシェイプされて直線の強さが少し和ぎ、「カールおじさんのヒゲ」のインパクトが薄くなったのが残念ですが、デイタイムランニングライト内蔵のヘッドライトなどが変更され華やかに。

全長は60㎜大きくなり、3600㎜となっていますが、これは室内が広くなってということではなく、外側のバンパーなどによっての拡大となったようです。

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試乗は初代「ゴルフGTI」並みのパフォーマンスを発揮するという90PS 、1.0リッターTSIエンジンにも試乗しましたが、日本に導入されるのは70PS 1.0リッターの3気筒ガソリンエンジン、5速のシーケンシャルASG(オートメーテッドシフトギアボックス)、アイドリングストップ付き。アイドリングのオンとオフのタイミングは割としっかりとわかってしまいますが、クルマのキャラクター考えるとそれもさほど気になりません。

ボディカラーは全13色のうち、7色が新色。その中で日本には5色、うち新色は「ハニーイエロー」と「テールブルー」の2色が導入されるとか。ルーフとドアミラーを白か黒に設定できるパックもあります。

米国のオーディメーカー「beats」社のオーディを搭載する「up!beats」も日本に導入されますが、6個のスピーカーとサブウーファーで合計7個のスピーカーで音の演出もバッチリ。

そしてもう一つの新型up!のウリであるスマホと連動する「maps+more」。センターコンソールの上にスマホを置き、bluetoothで接続。スマホ内にあらかじめダウンロードしておいた「up!」のアプリを開けばナビゲーションはもちろん、車両のデータなどを表示します。さらに手書き入力も可能! 目的地の文字や数字を書き込むと候補地が出てきます。ただ残念なのは、これがちょこちょこフリーズしてしまったりと、まだ不完全。こちらに関しては日本仕様も含めて発売までの間に改善するそうです。

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ちなみに日本発売は2017年。

それまでにはかなり性能もupしそうですね!

(吉田 由美)

【モーターファンズイヤー】モーターファンの復活第2号が6月25日に発売!

今年で創刊90周年を迎え、4月に20年ぶりに復刊を果たした「MotorFan」から第2号6月25日に発売します。

メイン特集は「長く乗れる極上パワートレイン」。オリンピック開催の2020年まであと4年となった今。どんなパワートレインを買ったら、2020年もワクワクしていられるか?
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燃費の本当の話、しましょう。13台の話題の国内外のクルマを対象に実走行燃費チェックを実施。燃費不正あるいは排ガス問題がクローズアップされている中、MotorFanはリアルに近い数値が測定できる実走モード燃費を独自に策定。クルマが持つ真の実力も丁寧に検証しながら、距離計の嘘を含めて事実を明らかにしました。
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MF図解特集では「多段化するトランスミッション」をピックアップ。7速、8速は珍しくなくなり、今後はさらなる多段化が進んでいくとされている。今回の特集では6速ATから9速ATに変わったレンジローバー・イヴォークをテキストに多段化すると何がどうなるのかを詳しく解説。
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ロードテスト再録は「マツダ コスモ・スポーツ」を3部構成に分けて徹底再考。第一部では、マツダ所有の初期型を実車確認。第二部はモーターファン1967年8月号をできるだけ忠実に再現・再録した「再録ロードテスト」。第三部は現役のエンジニアにロードテストを読み解いてもらった「現在の視点」。
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モーターファン Vol.2
2016.06.25
不定期刊
定価864円 (本体価格800円)
http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=9019

モーターファン Vol.1は下記リンクよりお買い求めいただけます。
http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=8947

ニューモデル速報が一冊100円!?セール実施中!!【モーターファンズイヤー】

レースとクルマの電子雑誌書店「ASB電子雑誌書店」から今年で創刊35年を迎えた「モーターファン別冊ニューモデル速報」の日替わりセールが実施中!500冊を超えるラインナップから車種別にまとめたセットが販売され、価格はなんと一冊あたり100円という太っ腹なセールになっています!乗りたいクルマ、愛車、昔乗っていたクルマを振り返ってみてはいかがでしょうか?

こちらからお買い求めになれます
http://www.as-books.jp/news/info.php?no=886

ニューモデル速報日替わりセール スケジュール

6月
06月17日(金) ビート&S660のすべてセット[全2冊]  ¥950 → ¥200
06月18日(土) MAZDAロードスターのすべてセット[全3冊]  ¥1,350 → ¥300
06月19日(日) 86 & BRZのすべてセット[全3冊]  ¥1,350 → ¥300
06月20日(月) プリウスのすべてバックナンバーセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
06月21日(火) ランクル・プラドのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
06月22日(水) シルビアのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
06月23日(木) スカイラインGT-Rのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
06月24日(金) ソアラのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
06月25日(土) レジェンドのすべてセット[全5冊]  ¥2,250 → ¥500
06月26日(日) オデッセイのすべてセット[全5冊]  ¥2,250 → ¥500
06月27日(月) フォレスターのすべてセット[全5冊]  ¥2,250 → ¥500
06月28日(火) ロータリーのすべてセット[全6冊]  ¥2,700 → ¥600
06月29日(水) セリカのすべてセット[全6冊]  ¥2,700 → ¥600
06月30日(木) 三菱ランサーのすべてセット[全5冊]+1冊  ¥2,750 → ¥600

7月
07月01日(金) ABCCのすべてセット[全4冊]+1冊  ¥2,800 → ¥500
07月02日(土) インプレッサのすべてセット[全7冊]  ¥3,150 → ¥700
07月03日(日) フェアレディZのすべてセット[全7冊]  ¥3,150 → ¥700
07月04日(月) NSXのすべてセット[全3冊]+1冊  ¥3,350 → ¥400
07月05日(火) レガシィのすべてセット[全8冊]  ¥3,600 → ¥800
07月06日(水) クラウンのすべてセット[全9冊]  ¥4,050 → ¥900
07月07日(木) スカイラインのすべてセット[全16冊]  ¥7,200 → ¥1,600
07月08日(金) SUBARU水平対向のすべてセット[全21冊]  ¥9,450 → ¥2,100
07月09日(土) ビート&S660のすべてセット[全2冊]  ¥950 → ¥200
07月10日(日) MAZDAロードスターのすべてセット[全3冊]  ¥1,350 → ¥300
07月11日(月) 86 & BRZのすべてセット[全3冊]  ¥1,350 → ¥300
07月12日(火) プリウスのすべてバックナンバーセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
07月13日(水) ランクル・プラドのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
07月14日(木) シルビアのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
07月15日(金) スカイラインGT-Rのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
07月16日(土) ソアラのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
07月17日(日) レジェンドのすべてセット[全5冊]  ¥2,250 → ¥500
07月18日(月) オデッセイのすべてセット[全5冊]  ¥2,250 → ¥500
07月19日(火) フォレスターのすべてセット[全5冊]  ¥2,250 → ¥500
07月20日(水) ロータリーのすべてセット[全6冊]  ¥2,700 → ¥600
07月21日(木) セリカのすべてセット[全6冊]  ¥2,700 → ¥600
07月22日(金) 三菱ランサーのすべてセット[全5冊]+1冊  ¥2,750 → ¥600
07月23日(土) ABCCのすべてセット[全4冊]+1冊  ¥2,800 → ¥500
07月24日(日) インプレッサのすべてセット[全7冊]  ¥3,150 → ¥700
07月25日(月) フェアレディZのすべてセット[全7冊]  ¥3,150 → ¥700
07月26日(火) NSXのすべてセット[全3冊]+1冊  ¥3,350 → ¥400
07月27日(水) レガシィのすべてセット[全8冊]  ¥3,600 → ¥800
07月28日(木) クラウンのすべてセット[全9冊]  ¥4,050 → ¥900
07月29日(金) スカイラインのすべてセット[全16冊]  ¥7,200 → ¥1,600
07月30日(土) SUBARU水平対向のすべてセット[全21冊]  ¥9,450 → ¥2,100
07月31日(日) ビート&S660のすべてセット[全2冊]  ¥950 → ¥200

8月
08月01日(月) MAZDAロードスターのすべてセット[全3冊]  ¥1,350 → ¥300
08月02日(火) 86 & BRZのすべてセット[全3冊]  ¥1,350 → ¥300
08月03日(水) プリウスのすべてバックナンバーセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
08月04日(木) ランクル・プラドのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
08月05日(金) シルビアのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
08月06日(土) スカイラインGT-Rのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
08月07日(日) ソアラのすべてセット[全4冊]  ¥1,800 → ¥400
08月08日(月) レジェンドのすべてセット[全5冊]  ¥2,250 → ¥500
08月09日(火) オデッセイのすべてセット[全5冊]  ¥2,250 → ¥500
08月10日(水) フォレスターのすべてセット[全5冊]  ¥2,250 → ¥500
08月11日(木) ロータリーのすべてセット[全6冊]  ¥2,700 → ¥600
08月12日(金) セリカのすべてセット[全6冊]  ¥2,700 → ¥600
08月13日(土) 三菱ランサーのすべてセット[全5冊]+1冊  ¥2,750 → ¥600
08月14日(日) ABCCのすべてセット[全4冊]+1冊  ¥2,800 → ¥500
08月15日(月) インプレッサのすべてセット[全7冊]  ¥3,150 → ¥700
08月16日(火) フェアレディZのすべてセット[全7冊]  ¥3,150 → ¥700
08月17日(水) NSXのすべてセット[全3冊]+1冊  ¥3,350 → ¥400
08月18日(木) レガシィのすべてセット[全8冊]  ¥3,600 → ¥800
08月19日(金) クラウンのすべてセット[全9冊]  ¥4,050 → ¥900
08月20日(土) スカイラインのすべてセット[全16冊]  ¥7,200 → ¥1,600
08月21日(日) SUBARU水平対向のすべてセット[全21冊]  ¥9,450 → ¥2,100

エアレースで日本人初優勝の室屋義秀選手から逆インタビュー!?【吉田由美のすべすべ特別編】

「レッドブル・エアレース 千葉 2016」で見事優勝を飾った「チーム・ファルケン」の室屋義秀選手。
現在43歳。パイロット歴は25年。エアレースは2009年の初参戦。8年目に勝ち取った栄光です。

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私はおととし秋に「ファルケン」のトークショーで室屋選手とご一緒させていただき、去年、日本での初開催に行くつもりでしたが叶わず。
今年、初めて「エアレース」観戦となりました。

しかも幸運なことに、室屋選手の初優勝という瞬間に立ち会えたのです。

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前日の予選レースは強風と高波のために中止。
室屋選手が出場する「マスターズクラス」ではなく、そこに出場する次世代パイロットの「チャレンジャーカップ」の練習飛行は行われましたが、その後のプログラムはすべて中止。室屋さんの飛行は翌日までお預けとなりました。
というわけで、レースを観たのは決勝レースのみとなりました。

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エアレースは、直径5m、高さ25mもの巨大パイロンを飛行機でスラロームして速さを競いますが、パイロンは15m~25mの間の赤い部分内を通過せねばならないとか、侵入スピードは374㎞以下、ゲートは水平に通過、パイロンに接触したり機体から発煙しないなどすると減点されてしまいます。極めつけは重力が10Gを超えると失格、といったルールが決められています。

スピードやG、機内での様子などは場内のモニター画面に表示されるのでパイロットの表情や飛行状態が一目瞭然。

レースはトーナメント方式。14名が2名づつ飛行し、タイムの速い7名+敗者の中で最速タイムの人1名、合計8名が次のステージ「ラウンド・オブ・8」へと駒を進めます。
そこでまた2名づつ戦い「ファイナル4」へ。そこで4名のパイロットでタイムを競い優勝者が決まります。

室屋選手は最初の飛行時「ラウンド・オブ14」でスモークが出ないトラブルに見舞われ、減点で+1秒。
しかしその後のレースは完璧。今シーズンの現在のところポイントランキング1位のマルティス・ドルダラー選手との戦いを1分04秒610で制してからは勢いに乗り、見事勝利。
表彰台の真ん中に上り、表彰式で「君が代」が流れたのには感動しました。

そして今回のレースで、室屋選手はランキング⒒位からいきなり4位へとジャンプアップ。

実はレース前に室屋選手と少しお話しすることができましたが、「すべすべってどういう意味?」と逆質問。「え?そこ??笑」
室屋選手は「由美のすべすべ」をご存知だったのです。
私は「新車雑誌でなんとかの「すべて」という「すべてシリーズ」という雑誌があって、それに私は26年ぐらい出てるので、「すべてのすべて」という意味」と説明。
んんん・・・意味わかったかな?

というわけで時の人、室屋選手も楽しみにしている(?)「由美すべ」は、室屋選手の今後のご活躍を期待しています!

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(吉田 由美)

「DS」のトンがったオリジナリティは「女神」レベル

去年の東京モーターショーで「シトロエン」から独立した「DS」ブランドになったことを日本でも発表しました。
「シトロエン」はオリジナリティ溢れるブランドですが、それに加えてラグジュアリー&カッコよさ&華やかさが加わったのが「DS」です。なのでズバリ、めちゃめちゃトンがってます!

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「DS」といえば私は去年、パリに取材で行った際に、「DS」のイベントに遭遇しました。
ちょうどその日は、60年前に「DS」がパリモーターショーでお披露目された日。
つまり、「DS」の誕生日だったのです。
さらに、たまたまその時に私が乗っていたのは「DS 5」の60周年記念の限定車「DS 5エディション1955」のディーゼルモデル。正にアメイジングなタイミングで新旧の‘ご対面’となりました。エッフェル塔をバックに、2台並べた写真が撮れるという幸運…。
もちろんこの時に遭遇した日本人は、私を含めて編集部、カメラマンさんの3人のみ。
本当に貴重な体験でした!

そんなDSのイッキ乗り試乗会が開催されました。

ラインアップはカラーバリエーションが豊富な「DS3」。そのオープンバージョン「DSカブリオ」、4ドアクーペの「DS4」とそのSUVタイプの「DS4 クロスバック」。
そしてDSのフラッグシップモデルの「DS5」。

この日私が試乗したのはオランジュトリマリンの「DS4 クロスバック」、ノアール ペルラネアの「DS5 シックレザーパッケージ」、ボディが白、ルーフがエメラルドの「DS3 シックDS LED ヴィジョンパッケージ」 の3台。
どれもそれぞれ個性が強くて面白いのですが、中でも印象に残ったのは「DS3」は個性的なボディカラーのコンビネーション。「クリオレ」というシートの色は茶色がかった黒で、夏でも暑苦しくない絶妙カラー。
「DS4 クロスバック」のオリジナリティ溢れまくりの後席ドア。窓ガラスがなんとも言えない独特なデザインのため、窓ガラスの開閉をあきらめて、‘はめ殺し’(窓が開かないこと)にしたという潔さには脱帽です。

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(吉田 由美)

【モーターファンズイヤー】レーシングオン特注ミニカーの予約がスタート

レーシングオンは今年で30周年を迎え、アニバーサリーイヤーを祝う企画としてレジン製ミニカーの世界的ブランド「スパーク」の全面協力の下完成した、「Racing on 特注 1/43 ロータス100T 1988年日本GP 中嶋悟」の予約販売の受付がスタートしました。

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購入方法

通信販売:8月8日(月)18:00までにWebで予約申し込み。

上記期間中に「AUTOSPORT web SHOP」へアクセスして予約ページから”氏名”と”メールアドレス”を登録しエントリー。申し込み者が販売数量を上回った場合は8月8日以降抽選を行ない、当選者に通知いたします。当選メールが届いたら送付先情報を記入し返信。梱包が完了次第、代引き発送いたします。
※おひとり様一個限り。登録アドレス及び氏名が重複するなど同一人物と判断された場合、2件目以降のエントリーは無効となります。発送・支払い方法は代金引換便のみです(玄関口で運送業者にお支払い下さい)。
通信販売価格は9,400円+送料540円+代引手数料324円(各税込)となっています。
※こちらのミニカーは限定品となっており、お申込みが販売数量を上回った場合は抽選となります。

Racing on特注 1/43 ロータス100T 1988年日本GP 中嶋悟 予約販売サイト(AUTOSPORT web SHOP)

直売:8月6日〜7日に富士スピードウェイで開催される「SUPER GT 第5戦」会場内

富士スピードウェイ(グランドスタンド裏)・三栄書房出店ブースにて直売を行ないします。各日25個ずつの限定数量販売で、朝のゲートオープン時よりブースにて整理券を配布します。販売価格は9400円(税込)です。

イベント詳細はSUPER GT 公式ホームページ

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【モーターファンズイヤー】クルマプレゼント第一弾終了のお知らせ

4月1日より募集していたモーターファンズイヤー・クルマプレゼントキャンペーン第一弾は5月31日を持って終了させていただきました。当選発表は6月30日(予定)とさせていただき、全応募者のなかから厳正な抽選により当選者を決定します。クルマの当選者には三栄書房から直接ご連絡を差し上げます。

今後とも、モーターファンズイヤーを宜しくお願いします。

ボクスターのトラウマ初告白&「由美すべ」リニューアルのお知らせ【吉田由美のすべすべ70】

今年のジュネーブモーターショーで公開された「ポルシェ 718ボクスター」が日本で発表されました。

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今まで名称は「ボクスター」でしたが、新型からは新たに「718」というネームが付きました。「718」とは、1950年代~60年代に数々のレースで優勝を飾った「ポルシェ718」を継承したモデルという意味。新型「718ボクスター」には「ポルシェ718」同様ミッドシップレイアウトとして、水平対向4気筒エンジンが搭載されています。改めて「718」と命名されたのには、「1つのモジュールとして1から設計したため」とのこと。

しかもエンジンは新開発の「ターボチャージド水平対向エンジン」で、2Lの「718ボクスター」は300馬力、0-100㎞/hは4.7秒。2.5Lの「718ボクスターS」は350馬力、0-100㎞/hは4.2秒、加えてバリアブルタービンジオメトリー(VTG)を備えたターボチャージャーが搭載されています。加えて軽量設計、燃費もアップ。さらにスタイリングもよりクールでシャープ。

初代ボクスターから10年。心機一転(?)の新型「718ボクスター」ですが、初代ボクスターには実は私、海よりも深い悲しい思い出があります。
初めて告白しますが、1999年に発売された「ホンダ S2000のすべて」取材で、ライバル車として初代「ボクスター」が用意されていました。この「ボクスター」に試乗させていただいたのですが、その時にレポーターとしてレーシングドライバーの中野信治選手が走っていて、ラインどりを憶えようと私はその後ろを走りましたが、途中で私のテクニックが付いていかずコースアウトし、小さな木にぶつかって停止。私は事故の恐怖とクルマをぶつけたという申し訳なさで脚ががくがく震えていました。改めて、その節は、ご心配とご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。みなさま、ごめんなさい。

これは私が「カーライフ・エッセイスト」になる前の話しですが、体は無傷だったものの、心とクルマは全損です。そのため、私はこの話を封印していました。名前も新たに心機一転した新型「718ボクスター」のように、私はこのトラウマから卒業できるのでしょうか。

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そして大事なお知らせ。

「由美のすべすべ」がリニューアルされます! こちらも心機一転!! 基本、毎週日曜日更新。でも号外もあります!こうご期待!!!

(吉田 由美)

貴重!最小エコブースト×最大エコブーストのツーショット【吉田由美のすべすべ】

先週から引き続き、ひとり「フォード」week!

お借りした「フォード フィエスタ」をお返ししてから、今度は「フォード エクスプローラー」に乗り換えなのですが、私と同じように駆け込み試乗をされている方がいらしたようです!

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私は「フィエスタ」から「エクスプローラー」。
そのかたは私と逆に今日まで「エクスプローラー」で「フィエスタ」に。

このエクスプローラーは、試乗会直前にフォードが日本市場から撤退ということを受けて試乗会がキャンセルとなってしまった不幸なコ。

しかし、今年3月の発売前から「エクスプローラー」の最高グレード「タイタニウム」は人気だったらしい。フォード・ジャパンは「マスタング」も好調、「エクスプローラー」も幸先のいいスタートで、「これから」という感じだっただけに、今回の撤退話はとても残念。

「フィエスタ」も乗るとやっぱり軽やかでいいクルマだし、「エクスプローラー」はサイズがかなり大きいけれどインテリアとか、見た時にちょっとテンションが上がります。

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ちなみに「フィエスタ」は1Lのエコブースト、「エクスプローラー」は3.5Lのエコブースト。最小と最大の「エコブースト」エンジン搭載車が並んでいるのを日本で見るのは、もう貴重かも。

(吉田 由美)

【モーターファンズイヤー】創刊号で当時をふり返ろう。全9雑誌無料公開中!!

モーターファンズイヤー対象誌の創刊号が電子雑誌となり、絶賛公開中です!今回追加された5つの雑誌を紹介します。

まずはモータースポーツマガジン、「Racing on」

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アンドレア・デ・チェザリスが表紙が印象的な「vol.0」が発行されたのは1986年の3月。「元気ッ!春一番こちらビートたけし」では若かりし頃のビートたけしさんの姿も。

hyperrev

EUNOS ROADSTER特集で始まった「Hyper Rev」創刊号。マツダスピードAスペックの分析など、必見の内容となっている。

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“日本版キャノンボール”と称し、雨宮ロータリーで1800キロを走ったドキュメントがメインコンテンツの「Option」。創刊号とはいえ今の雑誌ではやることはない、ビッグスケールの企画は必見です。

doriten

Option2の姉妹誌である「ドリフト天国」の創刊号。1999年当時のドリフト事情をチェックできる。

moto

創刊当初はモトライチャンプという誌名であった「モトチャンプ」。アメリカのハーレーダビッドソン事情やイタリアのオートバイ・メーカー、ピアッジオが製造販売するスクーター「ベスパ」の特集されている。

こちらのサイトからご覧いただけます。
大公開!「創刊号」

 

 

対応端末:PC、スマートフォン(iPhone/Android対応)、タブレット(iPad/Android対応)
対応OS:Windows 7、8/Mac OS X 10.7、10.8、10.9/iOS 7、8/Android 4.1、4.2、4.3、4.4
※端末やOSによっては閲覧できない場合があります
※閲覧は上記端末で行えますが、ダウンロードのご利用はスマートフォン、タブレットのみ対応です。
※ダウンロードには無料アプリ(iOS/Android対応)が必要です。
あらかじめご了承ください。

※都合により創刊号が用意できない場合があります。この場合は創刊号に相当する号のご用意となります。

初参戦!業界BBQ大会で恐怖の(?)正座お出迎え【吉田由美のすべすべ68】

毎回お誘いいただいているのに、なかなか参加できなかった「自動車業界BBQ大会」に参加しました!

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実は私、一日日にちを間違えていて、朝のFacebookからのリマインダーを見て慌てて出かけたという・・・。

会場は東京・夢の島マリーナ。

夢の島公園にもバーベキュー場があるようですが、そこではなく、マリーナ内の「マリンセンター」横のセレブなバーベキュースペース。
贅沢なことに貸し切りです。
こちらは夢の島マリーナに船を係留しているオーナーさんだけが借りられるとのこと。

カメラマンのMさんが専属シェフ。家から持参した寸胴鍋いっぱいのビーフシチューや、バーベキューを焼いたり、焼きそばやオムライスを作ったりと大活躍。

そして朝から船で釣りに出かけた人たちもいて、釣ったばかりの「きす」や「タコ」などその場でさばいててんぷらにしていただいたりと、とっても贅沢~。

この日は30名ぐらいの参加でしたが、とても楽しいひとときでした。

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それにしても、少し遅れて行った私を皆さまが正座で出迎えてくださったのですが・・・
ますます縁遠くなるのでやめてくださーい(笑)。
すでに「行き遅れ」ですけど・・・

(吉田 由美)

「LEVOLANT(ル・ボラン)CARS MEET 2016」呼ばれてないけどじゃじゃじゃじゃーん【吉田由美のすべすべ67】

横浜赤レンガ倉庫で開催された「ル・ボランCARS MEET 2016」に行って来ました。
しかも仕事ではないのに(笑)

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実は私、今年に限らず気が付けば毎年このイベントに足を運んでいます(驚)。

横浜で開催されているし、なぜかこのイベントの日はいつもヒマで、しかも晴天!

お仕事じゃないので、夕方ぐらいにフラーっと出かけてチラッと見て、誰かとお茶飲んで、ご飯食べて帰って来るという…

今年もそんな感じです。

今年も赤レンガ倉庫に来る観光客と、このイベントに来るお客様で大賑わい。

国内外の最新モデルが展示されていますが、中でも注目を集めていたのは「ボルボXC90」。
ボルボらしからぬ個性とインパクト、そして迫力はピカイチです!

そして今回、「BMW 7シリーズ」にオプション設定されている自動駐車システム「リモート・コントロール・パーキング」のデモが注目を集めていました。
これは車外にいながらにして、リモコンの遠隔操作でクルマのエンジンを始動・停止させ、自動駐車ができるというもの。これによって狭い空間での駐車可能となりました。しかも、歩行者を検知し危険と判断したら自動で停止もします。

また、お世話になっているFM横浜「ザ・モーターウィークリー」の公開収録も一番前も席で観覧。

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でも、そろそろこのイベントにお仕事で呼んで欲しいな~、「ルボラン」さん。よろしくお願いします!笑

(吉田 由美)

「人とクルマのテクノロジー展2016」で知った運転の楽しさとは?【吉田由美のすべすべ66】

なんだかんだ言って、毎年足を運んでいる自動車の最新技術の祭典、「人とクルマのテクノロジー展」。
今年は3日目の最終日に行って来ました。

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まずは国立研究開発法人 産業技術総合研究所の赤松幹之氏の講演「運転の楽しさを科学する」の聴講からスタート。
「自動運転技術を運転の楽しさにつなげるためには、まずは運転の楽しさを科学的に理解しなければならない」…まさにその通り!
赤松氏によると、60歳以上の人120名にリサーチしたところ、7-8割の人が運転が好きと答えているとか。
そして「運転の楽しさ」は大きく分けて「非日常感」「ゆとり感」「スピード感」「一体感」の4つ。
「非日常感」は都会に住む女性や若い人、「ゆとり感」は高齢者。スピード感は、30代ぐらいまでの男性が感じやすく、スリルや困難をやり遂げたと思うらしい。そして「一体感」。スピードでの楽しさ、コーナーでの難しさを克服したときに、自分の体の一部として感じられた時に思うようです。
そして「楽しさ」とは…?無理して頑張った時や達成感を感じた時に感じるとか。
自分の能力とバランスの取れたチャレンジをすることが楽しいと感じるようです。
そして人間は新しい環境に適応しながら「楽しさ」を感じ、自動運転のようなテクノロジーは、人間の能力を拡大させます。つまり…技術を介して人間の能力は拡大されていくのだそうです。自動運転になったとしても「楽しい」と感じる、ということ…ですね。
なかなか興味深いお話しでした。

展示フロアにも興味深い商品がたくさん展示されていましたが、個人的には「ZF」のブースに展示されていたスケルトンのクルマが気になりました。ちなみに透明の部分以外の部分がZFの商品だそうです。

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ちなみに…会場には「三栄書房」のブースもありましたよ♪

(吉田 由美)

毎月26日は自動車雑誌発売ラッシュ【吉田由美のすべすべ65】

今月26日は私が掲載されている「NAVI CARS」と「カートップ」、「カーセンサーEDGE」が発売されています。

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今月の「NAVI CARS」はチュートリアルの徳井義実さんが表紙を飾り、私は「恋する開運ドライブ!」という連載ページでパワースポットめぐりをしています。
今回は「ホンダS660」で東京・浅草にある今戸神社を訪れていますが、この連載が始まって以来、毎回、御朱印帳を忘れて、毎回新しいものを購入。今回も可愛らしい招き猫が描かれたピンクの御朱印帳を買ってしまいました…。

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「カートップ」は引き続き巻頭の連載ページ「ドキドキ女子会」。
今回の自動車業界で活躍する女性は、子育てとキャリアを両立するスーパーウーマン、ミシュランタイヤの広報部長、加藤久美子さんをゲストにお迎えしています。

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そして「カーセンサーEDGE」は、「テストドライブ by woman」で、「ルノー キャプチャー」のお話。

是非、ご覧くださいませ。

ちなみに「すべてシリーズ」からは「80年代スポーツカーのすべて」と「ホンダ クラリティ FUEL CELLのすべて」が発売されています。
しかし残念ながら、私はどちらにも出ていません(笑)
そういえば最近…「すべてシリーズ」出てないような気がする…(笑)

(吉田 由美)

「フォード・フィエスタ」国内ラスト試乗になるかも…に号泣【吉田由美のすべすべ65】

このところ「フォード・フィエスタ」に試乗しています。ボディカラーは鮮やかなブルーの「ブルーキャンディ」。

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そしてフロントデザインはアストンマーティン似のイケメン。

エンジンは「エンジン・オブ・ザ・イヤー」を3年連続受賞している1.0の「エコブーストエンジン」で、軽やかで元気で楽しいドライブを提供してくれます。
輸入車はどちらかといえばハンドルやアクセル系が重めのものが多い中、そのあたりの感覚はどちらかといえば日本車風。
国産車からの乗り換えでも違和感無く運転できます。

私が試乗している「フィエスタ」は、今年1月に登場した「1.0エコブースト スポーツアピアランス」で、グリルが少し変わった限定90台のモデル。
デザインよし、エンジンよし、インテリアよし、走ってよし、海外では定評のある人気車種なのに、日本ではなかなかそれが伝わりづらいみたい…

フォードは今年いっぱいで日本から撤退します。
今年1月にそのニュースが発表されてから、予定されていたフォード・ジャパンのイベントはすべてキャンセル。
お世話になっている広報部の方も、7月いっぱいで退社されるとのこと。
広報車も徐々に減り、現在は「フィエスタ」「クーガ」「エクスプローラー」を残すのみ。
なんとも言えず寂しい気持ちでいっぱいです。

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「マスタング」とかも、もう少し乗りたかったなあ…

(吉田 由美)

みんなピンクがお好き!フォルクスワーゲンup!で確信しました【吉田由美のすべすべ63】

今回の「Volkswagen Day2016」の会場で、ひときわ目を引いたクルマがありました!

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ピンクの「フォルクスワーゲン up!」。
といっても、これは「参考出展」とのことですが、マットなピンク色。
ありそうで無いピンクの色と質感。

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ピンクといえば女性は好きな人が多いのですが、なぜか男性も興味津々のようで、このクルマは常に大勢の人に囲まれています。
ピンクって、女性の色と思いがちですが、実は男性も好きな色なのかも!?
そういえばピンクのクラウンも人気でしたしね。
男性も色に対しての抵抗が無くなってきたのでしょうか?

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(吉田 由美)

フォルクスワーゲンのお祭り!「Volkswagen Day 2016」【吉田由美のすべすべ62】

今年も東京・お台場にて開催されている「Volkswagen Day 2016」に行って来ました!

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朝11時からの「ゴルフGTI クラブスポーツ トラックエディション」の発表会から出席しようと思っていましたが、首都高の工事渋滞のため、間に合わず。
到着した時はすでに発表は終わり、クルマの姿も見あたりません。
というわけで着いた途端、いきなりのランチからのスタートとなりました。

そして14時からは「ビートル」の限定車「The Beetle Dune」の発表。
これは’60~‘70年代にカリフォルニアで一世を風靡したサンドバギーの「Dune Buggy」を現代風に再現したモデルとのこと。
それにしても新色の「サンドストームイエローメタリック」が微妙な色だと思ったのは私だけでしょうか…笑

イベントでは最新のVWのクルマはもちろん、旧いクルマが展示されていたり、試乗できたりと、プログラムはほとんどが体験型。
チビッコが参加できる「お絵かきビートル」や「ザ・ビートル」の形をした「トランポリンバルーンハウス」があるなどファミリーでも楽しめます。
ちなみに入場無料。
日曜日(5月22日)まで開催されます。

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微妙な色の生「The Beetle Dune」ももちろん見れますよ!

(吉田 由美)

社長でも白い作業服が正装!@ホンダ寄居工場【吉田由美のすべすべ61】

ホンダの埼玉県にある「寄居工場」へ見学に行って来ました。

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しかも東京駅から貸し切りバスの旅!

小さい頃、私はバスが苦手。というか乗り物が苦手な子だったのに、気が付いたら大丈夫…どころか、それが仕事になっているから不思議~。
とはいえ、体調が悪いと未だに乗り物酔いもするし、自分で運転しているのに酔うこともあるので、油断はできませんが。

「寄居工場」はホンダの向上の中で最も新しい工場で、2013年から稼働しています。
ここはフィットやヴェゼルなど、小型モデルの完成車工場。
敷地面積は約95万㎡。1日1050台、年間25万台がここで誕生します。

しかし残念ながら工場内は撮影禁止。

もちろん人の手も加わりますが、700台のロボットが大活躍しています。
中でも「レーザーブランキング」という金型とプレスマシンによるレーザーカットは、高速で切れ味抜群、さらに正確!ちなみに世界初の技術だそうです。

ちなみに八郷社長をはじめホンダの皆さんは白い作業服。
白い作業服は、ホンダの正装なのです。
なぜ白なのかというと、整理整頓されて綺麗にしていることは安全にも繋がる、という意味のようです。

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「安全」といえば…「寄居工場」は東日本大震災後に施工された工場ということで、どんな地震対策がなされているか聞いてみました!
「構造物はもちろんですが、エアコンの周りに‘梁’を増やしたり、壁やガラス、ライトなど、落ちやすいものを安定させて、震度6強にも耐えられるようにしています」とのことでした。

そうそう…
「モーターファンズイヤー2016」での「マツダ ロードスター」と「ダイハツ コペン」プレゼントの締め切りが今月末と迫っています!まだの方は急いで急いで~~~!
http://www.mfy2016.com/mfypresent

(吉田 由美)

日本初公開の「LEXUS LC」は手ごわい!?【吉田由美のすべすべ60】

「日本初公開」といいつつ、「LC500」は少し前の六本木ヒルズでのイベントに展示されていたので、正確には「LC500h」が正真正銘の日本初公開となるとは思うのですが。でもそれはかなり人数限定されていたので、今回が「初公開」ということなのでしょうか?

ちなみに展示されていたのは赤が「LC500」、ブルーが「LC500h」。

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赤い「LC500」の写真は、私がクルマの横に立っても普通に撮れるのですが、ブルーの「LC500h」のほうはライティングの問題なのか、顔へのライトの当たりが強かったり、影になったりでなかなか難しい…。

でもこの「LC500h」の深みのあるブルーは新色で、特殊な塗料を使っているのだとか。
手早く塗らないと塗料が固まってしまうらしく、市販車に採用できるかどうかわからないとのこと。
…そう聞いてしまうと、ブルーの「LC500h」の写真を増々撮りたくなったのですが…うーん、なかなか…

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早く太陽の下で「LC」を見たいな♡

(吉田 由美)

私の中の女子力が目覚めた…⁉︎【吉田由美のすべすべ59】

昨日は素敵なイベントに行って来ました!

それは…
シトロエンから独立した「DS」と「ジバンシイ」とのコラボイベント♡

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というのはこの度、この2つのブランドがコラボした「DS 3ジバンシイ ル メイクアップ」という限定車が誕生したのです。

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インテリアのパネルがうっすら桜色だったり、ミラーには「女優ライト」が付いていたり。
外見はマット仕上げのパールホワイトのボディカラーですが、触ってみると意表を突いた粒粒の質感。でもこれ、「洗車が大変そう」と思いましたが、全然大丈夫とのこと。むしろ、つるつるな濃い紫色の屋根のほうが洗車機には向かないらしい(笑)。
ちなみに、この屋根の色と同色のネイルが限定色でありました。

そして、日本をイメージしたパッケージのマスカラや、シルバーのシルク成分配合のアイシャドー、新しいファンデーション、そしてペッパー入りのリップバームなど、ジバンシイの秋のコスメの新色&新製品で、メイクもしていただきました。うふふ…

そしてフレグランスも…素敵。
ジバンシイのフレグランスでお気に入りの香りを見つけたので、早速買いに行きます!

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それにしても、この日のゲストは女性誌の方やコスメライターさんなど、見るからに女子力の高い方々。なんか私の中の「女子」が刺激を受けました(笑)。私もがんばります!笑

(吉田 由美)

モーターファンフェスタ公式映像公開!

先月の24日に行われた「モーターファンフェスタ in 富士スピードウェイ」の映像を公開しました!
イベント当日の模様を是非ご覧ください!

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伝説の名車・ロータス88が登場!

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すごいクルマが連なっていますね。

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老若男女が楽しめる盛りだくさんのコンテンツ!

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レースクイーンも大集合!グリッドウォークを盛り上げてくれました。

thanks for car lovers
モーターファンズイヤーはこのスローガンを元にこれからもクルマの未来を応援していきます!!

動画はこちらから

F1速報スペインGP号明日発売!フェルスタッペン初優勝記念プレゼント実施中

F1速報の新刊「2016 Rd05 スペインGP号」が明日19日に発売します。レッドブルへの電撃移籍後の初戦でいきなり優勝を勝ち取ったマックス・フェルスタッペン。これまでセバスチャン・ベッテルが持っていた21歳と73日の最年少優勝記録を塗り替え、18歳227日で自身F1初優勝を達成しました!歴史的快挙の全貌を今号でチェック!

マックス・フェルスタッペンの優勝を記念してレースとクルマの電子雑誌書店ASB電子雑誌書店では、「F1速報 1994 Rd11 ベルギーGP号 電子版」のプレゼントを実施中。これは実父であるヨス・フェルスタッペンがF1デビューした時のインタビューが掲載された貴重な一冊です。
配布は5月22日(日)までとなっているので、お早めに!!

下記URLからダウンロード可能となっています。
プレゼントを受け取るためには、ASB電子雑誌書店の会員登録が必要です。
※会員登録は無料です。登録に必要な入力項目は3つのみ(お名前/メールアドレス/パスワード)。
http://www.as-books.jp/news/info.php?no=867

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「EV-PHV東京-伊勢志摩キャラバン」中、トイレでわかる「おもてなし」【吉田由美のすべすべ58】

ただいま「welcome!G7 2016 EV・PHV 東京―伊勢志摩キャラバン」真っ最中の私。

昨日の朝、経済産業省での出発式の後、東名高速道路・足柄SAにてランチ。

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その後、沼津で下りて、「アウディ沼津」へ。
私が担当している「アウディA3 sportback e-tron」を充電すること約1時間。
電池量は約20%ぐらいまで回復しました。
そしてその間の私は…

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綺麗なショールームでアイスティ、お土産にタンブラーとタオルのプレゼントまでいただきました。
さらに、帰りにはタンブラーの中に氷入りのアイスティーをいただき、東名高速までのスマートETCの入口まで先導していただくという手厚いおもてなしをしていただいたという…。
私が今回のイベントで途中で立ち寄るという話はもちろん事前に連絡をしていただいたのですが、私だけが特別なのかといえば、この気遣いはどうもそうではない様子。
とはいえ、プレゼントは特別だったのかもしれませんが、私が行った時間は平日午後で、通常ならばヒマな時間帯。しかし次から次へとお客様がこのショールームにやってくるではありませんか!
その秘密は、御化粧室を見て思いました。お洒落で、清潔なのはもちろん、女性用にはローズのハンドソープとローズのハンドクリーム。油取り紙やコットン、綿棒、マウスウォッシュまで!つまり…気遣いが素晴らしいのです。
というわけで私はあまりの居心地の良さに、結局1時間半も「アウディ沼津」にいてしまいました。

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私は‘ほっこり’した気持ちでお店を後にしましたが、気が付いたら目的地までまだ300㎞もある…💦。さらに、途中で道を間違えるというアクシデントもありました。

そんなこんなの珍道中ですが、本日は10時45分から三重県庁にて到着セレモニーが行われます。
明日も楽しみます♡

(吉田 由美)

【F1速報】マックス・フェルスタッペン優勝記念プレゼント実施中!

昨日スペイン・バルセロナで行なわれたF1グランプリで、レッドブル・レーシング所属のマックス・フェルスタッペンが自身初の優勝を挙げました。

マックス・フェルスタッペンはこの快挙で、セバスチャン・ベッテルが持っていた21歳と73日の最年少優勝記録を塗り替え、18歳227日で自身F1初優勝を達成しました。これを記念してレースとクルマの電子雑誌書店ASB電子雑誌書店では、「F1速報 1994 Rd11 ベルギーGP号 電子版」のプレゼントを実施中。これは実父であるヨス・フェルスタッペンがF1デビューした時のインタビューが掲載された貴重な一冊です。
配布は5月22日(日)までとなっているので、お早めに!!

下記URLからダウンロード可能となっています。
プレゼントを受け取るためには、ASB電子雑誌書店の会員登録が必要です。
※会員登録は無料です。登録に必要な入力項目は3つのみ(お名前/メールアドレス/パスワード)。
http://www.as-books.jp/news/info.php?no=867

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伊勢志摩サミット応援イベント「EV・PHV東京-伊勢志摩キャラバン」【吉田由美のすべすべ57】

突然ですが…

来週月・火曜日(2016年5月16・17日)の2日間、伊勢志摩サミットの応援イベント「welcome!G7 2016 EV・PHV 東京-伊勢志摩キャラバン」が行われますが、私もドライバーとして参加させていただきます!

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これは一般社団法人 次世代自動車振興センターが主催するもので、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)など、クリーンエネルギー自動車の普及広報を目的として、東京からサミットの開催地である三重県まで走ります。

出発式は10時から。残念ながらこちらには一般の方は参加できませんが、途中、「アウディ沼津」さんにお邪魔します!
そして随時私のFacebookやブログ、Twitterなどに掲載させていただきます。
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100004028245954
Twitter https://twitter.com/yoshidayumi
ブログ http://ameblo.jp/yumi-yoshida/

5月17日(火)、三重県庁での到着式はどなたでもお越しいただけるので、お時間のある方やお近くの方は是非、お越しくださいませ。

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ちなみに私がドライブするのは真っ赤な「アウディ A3 e-tron」です♡
応援してくださいね!

(吉田 由美)

日産&三菱の共同記者会見直後のゴーン社長と益子会長、笑顔の裏の固い決意【吉田由美のすべすべ56】

おととい、「日産自動車が三菱自動車に2000億円の資金提供。三菱が日産傘下に」というニュースが飛び込んできましたが、翌日には2社の共同記者発表会。
私がその案内メールを見たのが昨日の15時半。記者会見は16時。
急いで用意をし、記者会見場へ到着したのは16時15分ぐらい。

13199272_840386122772321_281027937_o舞台には、日産のカルロス・ゴーン社長と、三菱自動車の益子修会長が並んで立っています。

発表の内容は、
「日産自動車と三菱自動車はアライアンスを締結。日産が三菱自の株式の34%、2370億円で取得。三菱自が日産の傘下になることによって三菱自の再建と共に、シナジー効果で開発費を抑えることができたり、苦手な地域を補うことができる」と言ったもの。

確かにアジアで人気の高い三菱自。一方、今ひとつの日産。ということだけをとっても、「なるほど~」。日産にとって三菱自を傘下に収めるということは、ルノー、日産グループの拡大にもなります。
一方の三菱自にとっては、最重要課題である「一刻も早い経営の安定」を手に入れることができます。

そして気になるのは、こんなに素早い動きに、「いつからこの話が持ち上がったのか?」ということ。「もともと、今後は激化する開発競争の中、単独では難しいと思い、いつかはとは考えていましたが、今回の不正問題がきっかけとなり早まりました」と益子会長。

2社の提携によって株式市場も素早く反応を示し、三菱自はV字回復。一方の日産は、若干値を下げています。

そして私は幸運にも、共同記者会見直後のお二人の姿を写真に収めることができました。

ゴーン社長はアイコンタクトでにっこり。

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以前「UOMO」の私の連載ページに登場していただいた益子会長にはエレベーター前で偶然遭遇。もちろん燃費データの不正は許されることではなく、今後の真相究明が急務です。しかし会社は最悪の事態は免れて安堵しているとともに、今後の三菱自動車の体質改善と再建、信頼回復、お客様への誠意ある対応への決意の表情と私には感じられました。

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(吉田 由美)

私をニュルに連れてって!ブリヂストン、ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦10周年!!【吉田由美のすべすべ55】

私が一度行ってみたいレースのひとつ、ドイツの「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」。
というか、「ニュルブルクリンク」自体に行ったことが無いので行ってみた~い(笑)。

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ニュルは、特にスポーツタイプのクルマはここで鍛えたり、タイムを出すことがひとつの流行。と言っても最近は一時ほどではなくなったともいますが、ここでのタイムがそのクルマのポテンシャルやパフォーマンスの目安となります。なので、新しいハイパフォーマンスカーが登場するたびに「ニュル最速」という枕詞がついてきます。

なぜかというと、
ニュルブルクリンクといえば1周20㎞以上もある超ロングサーキット。
しかも路面は荒れ、アップダウンも激しい厳しいコース。だからこそ、ここでのクルマの評価や叩き出したタイムが指標となります。

私が「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」を知るようになったのは10年前。トヨタ&ブリヂストンの「オールジャパン」チームが参戦した時です。「世界一の草レース」と言われるだけあって、海外メーカーはメーカーチームとして参戦していましたが、日本メーカーはどちらかといえばそれほど力を入れている感じではありませんでした。ブリヂストンはトヨタの「道が人を鍛え、クルマを鍛える」に共感し、参戦を決めたそうです。ブリヂストンとしては、この24時間レースで、他では得られない高いグリップ力と高い耐久性、欧州でのモーターファン拡大、ポテンザブランドの普及、ブリヂストン社員のエンジニアの育成、そしてクルマ好きを増やす活動への貢献と考えています。

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ここ数年、ニュル24時間レースの日本での認知度も少しづつ高まり、今では日本メーカーもトヨタ以外に日産、スバル、マツダなども参戦しています。

クルマにも厳しいということは、当然タイヤにも厳しいコース。いえ、むしろタイヤのパフォーマンスは相当重要です。

今年のレースは5月28-29日。ブリヂストンはニュルブルクリンク24時間レース専用タイヤで今回もレースに臨むそうです。ちなみに車一台につき、3種類のタイヤを用意。加えて雨に備えてレイン&セミウェットも。今年も行けなそうだけど。来年は行きたいにゃ。

(吉田 由美)

フェラーリGTC4 Lussoよりマセラティ・レヴァンテより「ペッパーくん」【吉田由美のすべすべ54】

私のバカバカ!

GWボケのせいなのか、2つの素敵な新型車の発表会に行きそこなってしまいました!
今年のジュネーブモーターショーで世界初公開された「フェラーリGTC4 Lusso」とマセラティ初のSUV「マセラティ レヴァンテ」。

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うううう、どちらも楽しみなモデルなのに。がっくり。

いえ、ご案内はいただいたいたので、単なる私の見逃し&忘れです。

思えば今日はツイてない一日。
信号はいちいち引っかかるし、何をやっても歯車が合わないというか、入ってくる知らせは良くない話ばかり。
こういう日は動かないのが一番。早く眠るに限る!
そしてリセットして、明日に期待!(笑)

でも素敵な出会いもありました!?

私の彼です…!?

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ウソです!話題のロボット「ペッパーくん」。
事務所に昨日の夜から来ているらしく、早速会いに行って来ました!
しかし…残念ながら会話の精度はまだまだ。
この後、言葉を憶えたらもっとスムーズな会話ができるのでしょうか??
残念ながら、もちろん恋には発展しませんでした(笑)

(吉田 由美)

ウワサの真相! BMW iがなくなるって本当?【吉田由美のすべすべ53】

先日、SNSで見ましたが…
「BMW i3&i8が日本から撤退するらしい」というウワサ。

ちょうど私はGW中に試乗していた「BMW MINIコンバーチブル」から「MINIクラブマン」に乗り換えるため、BMWジャパンに行ったら駐車場に「i8」が!

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広報の方に真相を伺ってみました。

すると
「そんな噂が出ているようですが…それは無いです」
とキッパリ。

BMW社はサブブランドとして2013年に次世代可能なモビリティを提供する「BMW i」を立ち上げました。
BMWi3は100%電気で動くEVタイプ&レンジエクステンダー付きの2モデルがあり、2013年からの販売で2万台越え。日本では急速充電器にも対応しています。i8はプラグインハイブリッドで2014年から販売され5400台以上が販売されているとか。約2000万円という価格を考えると、好調といえるのではないでしょうか。
ちなみに2015年は、世界のBMWグループ車販売において日本は7番目の市場でしたが、
日本市場は世界で3番目にi8を多く売った地域。現在は増産の影響もあって、i8の納期は3ヶ月待ち。

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東京・虎ノ門に「iブランド」のショールームもまだできたばかり。世界的に考えても販売状況は悪くないし、そんなこんなを考えると撤退は無さそう、ですけどね。

(吉田 由美)

【最大50%OFF】お得な定期購読キャンペーン実施中!!

すでにご存知の通り、2016年は三栄書房のクルマ雑誌&イベント記念日のオンパレード! そこで三栄書房グループでは「モーターファンズイヤー」と銘打ち年間を通してさまざまなフェアやキャンペーンを展開中です。

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目玉のひとつが、最大50%引きになるという、「雑誌の/~\Fujisan.co.jp」で実施中のお得な定期購読キャンペーンです。

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上のラインナップの他にも、三栄書房のほとんどの定期誌が本キャンペーンに参加しています。毎号買っている雑誌があれば、定期購読が断然お得で便利です。

ぜひご利用ください!

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MINI コンバーチブル@桜のじゅうたん【吉田由美のすべすべ52】

GWも終わり、今日からお仕事という方も多いと思いますが、
長くお休みだった方は五月病が心配ですね。
それにしても今年ももう5月。え~~~っ!もうそんなに日が経っちゃったの?早い早い!(笑)

私もたっぷりお休みませていただきました。
なにしろ睡眠時間は毎日10時間!
とはいえ、原稿は毎日2本は書いているので、完璧なお休みではありませんが、それでも結構、家にいました。

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そして今年のGWのお供は「MINIコンバーチブル クーパーS」。

「MINIコンバーチブル」…
こちらのお話は「オートプルーブ」のコラム「吉田由美のピンポイント&チャームポイント」に書かせていただいたのでこちらをご覧ください。

そして先日、富士スピードウェイに行く途中に素敵な場所を発見しました!
ちょうど避難スペースになっている場所の上に桜の木があり、その日の朝の強風で散ってしまった山桜(?)。濃いピンクの花びらが散って、まさに‘桜のじゅうたん’です。
「クルマで乗ってしまうのは可愛そう」と思いつつ、でもこの瞬間を写真に収めたいと思い、一旦通り過ぎたのを戻って写真を撮りました。
素敵な写真が撮れて嬉しい^0^

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ちなみに「世界の自動車オールアルバム2016年」という本が三栄書房から発売されていますが、この本って「すべてシリーズ」ではないんですね。ビックリ!そして「MINI」って「BMW」があるドイツじゃなくて、「MINI」の生まれ故郷であるイギリスの扱いなんですね。またまたビックリ!!笑

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(吉田 由美)

母の日【吉田由美のすべすべ51】

私は未だに実家暮らし。
独り暮らしをしたこともありましたが、基本的にはずっと。
今となっては、両親も年老いたし、時間があるときは母の看護もしたりするので、改めて家を出ようとは思っていませんが、この年齢まで家にいるのは果たして親孝行なのか?それとも親不孝なのか…?

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ただ…もう何年も前から「結婚」の話しとか、「彼氏」の話とかは、私の方から言い出さない限りは我が家のタブーっぽい。両親で話し合いでもしたのでしょうか??

でもやっぱり…親不孝なんだろうなあ…

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親不孝な娘でごめんなさい。

(吉田 由美)

ボーダーは「モテない」アイテム!? ギンガムチェックの季節到来【吉田由美のすべすべ50】

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…

暖かくなってくると着たくなるのが「ギンガムチェック」。

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これって私だけではないかも!?

私はもともとチェック率は高いのですが、春~秋にかけてはかなりヘビーローテーションとなります。基本はギンガムチェックのシャツ。色も素材も袖の長さもいろいろ取り揃えています。そしてワンピース、スカート、パンツとアイテムも充実。

そしてチェックだけではなく、ボーダーも大好きなのですが、ゲッターズ飯田さんが「ボーダーを着る女性はモテない」と言う話を耳にしてからは控えめに。しかし、今シーズンはボーダー…というよりストライプのアイテムを購入しています。

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一見、同じように見えるギンガムチェックの洋服ですが、よく見ると違う服だったりするので、こちらにもご注目くださいませ(笑)。と言いつつ、お気に入りはやっぱりヘビーローテーションですが。

(吉田 由美)

私のことを愛してくれているのは…?【吉田由美のすべすべ49】

この後のGWは家で断捨離をしながら、たまに原稿を書きながら、のんびり過ごそうかと思っている今日この頃。

そんな今日は「こどもの日」。

私は愛娘…いえ、愛犬チョコちゃんと珍しくお散歩。

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彼女は、家に私がいるときは瞬きもせずに私のことを見つめています。

私が帰宅した時も一番にお出迎え。でも早目に挨拶しないと、拗ねて嫌ションをして抵抗をします。

こんなに愛してくれるのは今のところ彼女だけ。

大事にしてます♡

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今度、すべてシリーズで「わんこのすべて」とか作ってくれないかなあ…。

(吉田 由美)

フェラーリもランボルギーニもプリウスも! くまモンに想いを込めて【吉田由美のすべすべ48】

ただ今、富士スピードウェイに来ています。
「スーパーGT500kmレース」の決勝日です。
渋滞覚悟で来ましたが、来るときは昨日からの暴風雨のため、意外にも道路はガラガラ。
しかし、富士は台風一過のように、綺麗な青空と富士山。
気持ちいい〜!
そして大勢のお客様。プレスルームから見えるグランドスタンドは一番上の席までほぼほぼ満席です。

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レースの結果などは「オートスポーツ」誌でご覧いただくとして(笑)、私が気になったのは、マシンに貼られている「がんばれ!熊本!」と書かれた「くまモン」ステッカー。
これは先月起きた「平成28年熊本地震」で被災された方への支援という想いを込めてのものです。

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日産GT-R」も「レクサスRC-F」も「ホンダNSX」も「メルセデスペンッAMG-GT」も「BMW M6」も「フェラーリ 488」も「トヨタ86」も「アウディ R8」も 「ランボルキー・ウラカン」も「トヨタ・プリウス」も「ロータス・エボーラ」も「ポルシェ911 GT3」も「スバルBRZ」も!

そしてサポートレースの「FIA F4」や「ポルシェカップ」に参戦するクルマにも。
つまり…今回、参戦しているすべてのマシンに。

富士スピードウェイから想いを込めて。

(吉田 由美)

実は欠点を隠していました!?【吉田由美のすべすべ47】

先月、メルセデスベンツコネクションで開催されたイベントで御世話になった福村あけみ先生のウォーキング教室へ行って来ました!

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初心者コースですが、動きとしては全然難しいことを言われているわけではないのに、
日頃の生活習慣からなのか、どのポーズも厳しいものばかり。
腕なんかぐーっと上げていると血が下がりそう。

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私は長年写真に撮られるお仕事をしているせいか、自分の欠点が目立たないようにする「綺麗そうに見えるポーズ」というのが知らない間に身についているみたい。
しかし、実態は…笑。いえ、笑えません。

レッスンの1時間半はあっという間。

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でも体を整えて、歩き方や立ち姿を変えたら体型や雰囲気なども変わりそう。
中からも外からも磨くことが「すべすべ」への秘訣…ですよね!?

(吉田 由美)

中井美穂さんとドライブデート【吉田由美のすべすべ45」2016-5-1 「

六本木でお仕事帰りのとある方と待ち合わせ。

待ち合わせのお相手は、中井美穂さん。

中井さんはスバルのイベントでMCをされていたとか。

この日スバルのイベントで体験した「アイサイト」に興奮していました。

「壁の前で止まるやつに乗ってみた」って(笑)

ほかにもスバルのSUVで仮設の登坂を体験してみたり。

中井さんは松任谷正隆さんとラジオ番組で共演されていて、一緒にお食事に行くこともしばしば。

とはいえ、中井さん自身は車の免許は持ってはいてもお酒も召し上がり、自分ではほとんど運転をしないとのことで、ここ最近のクルマの安全装備に驚いていました。

一方、展示されていた「スバル1000」にも心を奪われたそうです。

現在、スバルは販売する8割がアイサイト搭載車とのこと。とはいえ、まだまだ未体験の方も多いんですね。

100%に向けてがんばってください。

ちなみに写真は、去年、私がスバルのイベントで御仕事させていただいた時のものです。

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そして私たちが向かったのはとある餃子屋さん。このお店の全部の種類を制覇しました☆

野菜たっぷりなので、お肌がすべすべになりそう!(笑)

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それにしてもGWにも関わらず、10名が集合しましたが、この会…毎回、女子がやたらと美人さん揃いで驚きます(笑)

(吉田 由美)

なるほどチュートリアル【吉田由美のすべすべ45】

縁あって、数年前からチュートリアルさんのライブなどにお邪魔させていただいていますが…
実は先日もトークライブへ。

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クルマもバイクも大好きだというお二人ですが、そこで福田さんがマツダのCMが気になるという話。

マツダは「Be a drive」というキャッチコピーで、楽しそうにいろんな方が運転するシーンを映すCMを流していますが、そのハンドルを回した方向と体の動きが同じなのが気になると言う福田さん。福田さんいわく「ハンドルを回したら、遠心力が働くから体は反対側に傾くはず。だからバケットシートで体を支えるわけで…」。
確かに。

福田さんといえば日本テレビの「Moto GP」にも出演され、ご自身でもバイクレースなどに参戦しているからこそ感じる疑問。
それに対して徳井さんは「でもそれだと楽しそうな感じが出ないやろ」。
その通り!
私も以前、広島のマツダ本社にある「be a drive」のCM風セットで記念写真を撮るとき、何の疑問も感じず同じ向きに体を傾けてしまっています。

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そこに気が付いた福田さん、さすがです!
でも、こんなところにクルマのネタが使われるとちょっと嬉しくなりますね。(笑)

(吉田 由美)

「コツコツ進化」がマツダのスカイアクティブ!【吉田由美のすべすべ43】

マツダといえば「スカイアクティブ」。
「スカイアクティブ」といえばマツダの技術の総称なのですが、最新スカイアクティブテクノロジーの体験試乗会へ。

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最新スカイアクティブは「スカイアクティブ・ビークル ダイナミクス」。
年内に発売される「アクセラ」や「アテンザ」を皮切りに順次ほかのマツダ車に搭載されるというのですが…
この技術が、とにかく地味…というかわかりにくい。

エンジン、トランスミッション、ボディ、シャーシーなどを統合制御することで、疲労を軽減したり、同乗者が快適になったり、乗り物酔いしなくなったり、安定感が増すらしいのですが…。
しかし…この制御のON、OFFは、あまりに自然すぎて、乗り比べてみないとわからないぐらい。いえ、乗り比べてみてもわかるようなわからないような。
むしろ、後席に同乗したほうが体の揺れ具合などでわかるかも。
でもこういう部分でもコツコツがんばるのがマツダらしいのです。

それにしても人間の感性が計算式にできるって…凄いです!笑

「すべてシリーズ」でも「スカイアクティブのすべて」とか発売されたりして!?笑

(吉田 由美)

【電子書籍】これぞGT-Rチューンの歴史! 「HYPER REV スカイラインGT-R」全冊復刻

いまだ色褪せない直列6気筒ツインターボ、その銘、RB26DETT……。

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(イメージ:「HYPER REV Vol.200 日産スカイラインGT-R No.8」より)

言わずと知れた日産スカイラインGT-R用に開発されたハイパフォーマンス・ユニットです。R32型のデビューが1989年ですから、最も古いものは27前、すっかりアラサーですね。そして、最後の搭載型式R34型もとっくにとうに販売終了、現在のGT-Rという名前のクルマは別物に生まれ変わりました。

しかし、ファンの間では、このRB26エンジンは単にハイパワーエンジンという以上の特別な意味を持って今も愛され続けています。レース用に設計されたエンジンを、“デチューン”するカタチで組み上げたユニットだけに、荒々しい力を封じ込めた神秘性が宿ったのかもしれません。チューニングでその力を解放したときの凄まじい出力は、数々の伝説のマシンたちが証明しているとおりです。

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(イメージ:「HYPER REV Vol.056 日産 スカイラインR32 GT-R」より)

そんなスカイラインGT-Rは、日産の予想を大きく上回る売れ行きをあげ、まだまだ現役の車体も多く残っています。しかし、ボディはやれ、交換すべきパーツも急速に増えつつあります。大切に乗り続ける方も多いので、当然メンテナンスの需要も大きくなります。ところが、当時のマニュアルなどはほとんど残っておらず、各アフターパーツメーカーでも資料は失われ、代々のメカニックに受け継がれた手引きは、もはや古文書……。

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(イメージ:「HYPER REV Vol.100 日産 スカイラインGT-R No.4」より)

それでもスカイラインGT-Rを愛し、整備して乗り続けようとするファンの方に超朗報です! 車種別チューニング&ドレスアップガイドとして、200冊を超えるラインナップを揃える「HYPER REV」が、スカイラインGT-Rの特集号をすべて電子書籍で復刻しました!!

全12冊!!!

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HYPER REV
Vol.003 日産 スカイラインGT-R
Vol.015 日産 スカイラインGT-R No.2
Vol.056 日産 スカイラインR32 GT-R
Vol.057 日産 スカイラインR33 GT-R
Vol.058 日産 スカイラインR34 GT-R
Vol.090 日産 スカイラインGT-R No.3
Vol.100 日産 スカイラインGT-R No.4
Vol.109 日産 スカイラインGT-R No.5
Vol.120 日産 スカイラインGT-R No.6
Vol.132 日産 スカイラインGT-R No.7
Vol.155 日産R32GT-R No.2
Vol.200 日産スカイラインGT-R No.8

現在、三栄書房の「MotorFan’s YEAR 2016」キャンペーンで半額セール実施中!
各2100円→1050円!

そして、なんと! 「HYPER REV RB26 GT-Rセット」[全12冊]
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77%OFF!!
25200円→6000円!

これまで世に出されたGT-R用パーツを網羅したチューニングの歴史ともいうべき貴重な資料を、この機会にぜひ手に入れてください!

詳しくはこちらのサイトを御覧ください:
↓↓↓
http://3a.as-books.jp/campaign.php?no=851

(三栄書房/ebooks)

復刊した”MotorFan”がWebメディア「ほんのひきだし」に掲載されました

今年で創刊90周年を迎える”MotorFan(モーターファン)”がWebメディア「ほんのひきだし」に掲載いただきました。

WEBメディア「ほんのひきだし」は、日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)が運営している、人と本屋さんとをつなぐ情報サイト。

“MotorFan”に加え、”モーターファン別冊ニューモデル速報”や”Motor Fan illustrated”も紹介されています。ぜひご覧ください。

日本最古の自動車雑誌「Motor Fan」が復活!4月26日に発売

短すぎてごめんなさい…【吉田由美のすべすべ42】

郵便物の整理をしていたら、こんな雑誌が届いていました!

「新世代メルセデス」。ちなみに「カートップムック」です。交通タイムス社です(笑)

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またしても三栄書房の雑誌ではありませんが、良いのでしょうか?
まあ、いっか(笑)

私の愛車「メルセデスベンツCLAシューティングブレーク」と久しぶりに共演です。

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それにしても私、スカート短すぎ!
ちょっとムチムチ(笑)
というか、短すぎてごめんなさい。

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(吉田 由美)

ご利益?それとも魔除け? 招き猫と吉田由美はどっちが強い?【吉田由美のすべすべ41】

本日は「NAVI CARS」の撮影。

「NAVI CARS」では毎号「パワースポット巡り」をさせていただいていますが、ご利益のほうは…(号泣)

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でも毎回楽しくドライブ&取材させていただいています。

ちなみに次号では、東京・浅草の今戸神社&浅草周辺。

今戸神社は招き猫の発祥ということで、この招き猫の写真を携帯の待ち受け画面にして日々感謝すると、ご利益があるそうです。
ついでに私付きで写真と撮ってみたので、ぜひ携帯の待ち受け画面にどうぞ(笑)
魔除け効果がある…かも!?笑

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それにして私、雑誌のお仕事が大好き。
これからはもう少しテレビやラジオなども増やしたいとは思っていますが。
あ…つまり、お仕事が好きなのです。笑

(吉田 由美)

V-OPTの人気コンテンツが「hulu」で見放題

モーターファンズイヤーを記念して、動画配信サービス「hulu」で、ビデオオプションが月額933円で見放題に。4月24日のモーターファンフェスタの開催と同時に配信がスタートしました。

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まず、第1弾として過去人気を博した臨時増刊シリーズをラインナップ。今なら登録後2週間は無料で見られますので、ぜひお試しあれ!

登録はhulu公式サイトから

配信開始予定日
2016/4/24
・ハチロク虎の穴 マシン製作編
・自動車サッカー総集編
・いか天総集編

㈰自動車サッカー

2016/4/30
・MAX SPEED TRIAL 谷田部最高速編

2016/5/7
・珍レース総集編

2016/5/14
・ビデオオプション25周年総集編

2016/5/21
・ハチロク虎の穴 ストリート爆走編

2016/5/28
・MAX SPEED TRIAL 海外最高速編

2016/6/4
・ハチロク虎の穴 GT選手権編

2016/6/11
・MAX SPEED TRIAL シルバーステイツ編

「モーターファンズイヤー」は自動車メディア応援の年といえるワケがここに!【吉田由美のすべすべ40】

「習慣」って恐ろしい…。ここ1か月、頑張って書いていたので、つい書いてしまいます(笑)

ところで昨日の「モーターファンフェスタ2016」のお話。

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このイベントは「三栄書房」という会社のいろいろな媒体の記念イヤーが重なったため、

開催されたのですが、パドックには「交通タイムス社」のブースがありました!

「交通タイムス社」は、自動車雑誌などを発行する出版社。また、「東京オートサロン」の大阪版ともいえる「大阪オートメッセ」を行ういわゆる、三栄書房とはライバル会社です。

その昔は、「ゴールドカートップ」という「すべてシリーズ」のライバル本もありました。

ちなみに私は「カートップ」や「オートファッションインプ」「オンリーメルセデスベンツ」などでお世話になっていますが、なぜアウェーともいえる‘三栄書房のお祭り’に出展したのでしょう?

 

すると…

実は三栄書房は、自社の雑誌だけではなく、「自動車雑誌を応援しよう!」というということ。

確か私が「由美のすべすべ」を始めた時にも、「ほかの雑誌のことを書いてもいいですよ~」と

言われました。

「三栄書房」も太っ腹ですが、その心意気に同意した「交通タイムス社」も太っ腹!

そして私は、どんな自動車メディア&自動車メディ業界を応援しています♡

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ちなみに4月24日には、毎月26日発売の「カートップ」が先行発売。

復刊した「モ―ターファン」も販売されていました。

というわけで、どちらも絶賛発売中です!笑

(吉田 由美)

 

創刊90周年。伝説のクルマ雑誌「MotorFan」が復刊。

国内自動車雑誌の草分け的存在の「MotorFan」が4月26日に20年ぶりに復刊します。
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メイン特集は、一流ジャーナリストがグローバルな視点で語りつくす「国産車×輸入車」
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HONDA S660 × MINI CONVERTIBLE オープンカーではどっちが優れている?
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モーターファン別冊ニューモデル速報からは「ユーティリティー徹底チェック」 お馴染みの美女モデルも健在
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「名車再考」では”TOYOTA 2000GT”を発売当時のモーターファンからピックアップ

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MotorFan 4月26日
不定期刊
定価540円 (本体価格500円)
http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=8947

モータファンフェスタ終了のお知らせ

2016年4月24日(日)に開催いたしました「モーターファンフェスタ in 富士スピードウェイ」に、多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございます。お客様、出展社様、その他ご協力くださいました皆様のおかげをもちまして無事終えることができました。感謝申し上げます。三栄書房グループではイベントや出版を通じてこれからも「自動車・バイク」の未来に貢献していきます。

2016年4月24日(日)
天候  曇り時々雨
観客動員数  21,712名

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「モーターファンフェスタ2016」すべての方にありがとう【吉田由美のすべすべ39】

実は…心配していました。

初開催の「モーターファンフェスタ2016」。いきなりの富士スピードウェイ。そして手作り感いっぱい…。

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主催の三栄書房は「東京オートサロン」や「D1グランプリ」などを開催する会社ですが、それだって長い歴史があって現在に至っています。

いくらそれなりのノウハウがあっても、いきなり富士スピードウェイとは、ちょっと規模が大きすぎるような…。

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しかし、そんな心配は富士スピードウェイ少し手前で吹き飛びました!

すでに朝から渋滞ができていたのです。

お陰で私は、オープニングセレモニーにぎりぎり間に合うということにはなりましたが、嬉しい誤算です。

とはいえ、私でギリギリということは、セレモニーに間に合わなかった方もたくさんいらっしゃったと思います。

そしてあいにくの雨…。というより濃霧。

予定していたプログラムはいくつか断念せざるを得ない状態。

お越しいただいた方にはお不便をおかけしたこともあったかと思いますが、個人的には26年間も関わっている「すべてシリーズ」のサーキットイベントということで、思い入れもたっぷり。

来ていただいたすべての方に、そしてご協力いただいたすべての方に「ありがとう」という気分です。

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そして、天候は曇り時々雨だったにも関わらず観客動員数は21,712名! あの天候でこの数字はすごい!!

次回は是非、すっきりとした青空の下でリベンジしたいものです。

 

そしてこの「由美のすべすべ」は今日のイベントを終えて、少しきまぐれに更新しようと思います(笑)

とはいえ、性格的にがんばっちゃうかもしれませんし、まだこの後も「モーターファンズイヤー」なので続くらしい(笑)。引き続きよろしくお願いいたします。ペコリ

(吉田 由美)

大人女子の極上クルマ旅(仮)【吉田由美のすべすべ37】

「大人女子の極上クルマ旅」(仮)、撮影中~。

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すでにかなり大人ですが、気持ちはずーっと[女子]です!(笑)
近日、「クリッカー」にて公開されます。
お楽しみに☆

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そしていよいよ明日、4月24日(日)は、富士スピードウェイで「モーターファンフェスタ」開催。
お時間のある方も無い方も、是非、お越しくださいませ。
会場でお待ちしています♡

(吉田 由美)

【モーターファンズイヤー】LINEスタンプショップに”モーターファンズ”スタンプ登場!

モーターファンズイヤーオリジナルのLINEスタンプがついに登場しました!価格は120円(税込)

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イラストはAUTOSPORTで連載されていた「あんたが大将 オレさま烈伝」の有野篤先生の書き下ろし!同キャンペーンを応援するキャラクター「モーターファンズ」があなたの代わりに気持ちを伝えます。会話の中で使いやすい、表情豊かでコミカルなLINEスタンプに仕上がっています。

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お買い求めはこちらから 

LINE STORE 「モーターファンズ」

モーターファンズイヤー電車ジャックに遭遇~!【吉田由美のすべすべ33】

広報車の乗り継ぎで乗ったJR中央線。

御茶ノ水駅から東京駅までの間に乗った電車で見慣れたポスターを発見!

「モーターファンズイヤー」のポスターです。

しかも、その車両の中刷り広告はぜーんぶ。

そうです。「モーターファンズイヤー」のポスターが、中央線の電車をジャックしていたのです。

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さすがに電車の中での‘自撮り’は私も恥ずかしかったですが…(笑)

いよいよ4月24日(日)、近づいてきました。

楽しみです。

富士スピードウェイです。

晴れるといいな~☆

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(吉田 由美)

モータースポーツジャパンでのキャンペーンについて

本日開催が予定されていた「モータースポーツジャパン2016」は強風の影響で中止となりました。詳しくは下記ウェブサイトをご確認ください。

モータースポーツジャパンウェブサイトでの発表

またそこで行う予定だった「モーターファンフェスタ/モーターファズイヤー」のプロモーションキャンペーンもこの決定に伴い中止とさせていただきます。

楽しみにされていたお客様には大変申し訳ありませんが、安全確保のため何卒ご理解ください。

BMWも100周年!【吉田由美のすべすべ28】

 

「MINI コンバーチブル」の試乗会へ行って来ましたが、そこにある試乗車は全部ナンバーが「100」。

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「なんで??」と思い、現場のスタッフさんに聞くと

「MINIだけではなくここにあるBMWは全部「100」なんです。BMWは今年、誕生100周年なので」とのこと。

確かに。

ほかにも2シリーズのプラグインハイブリッド(PHEV)と3シリーズのPHEVもありましたが、全部「100」。

 

今年の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」はBMWがテーマブランドだとか。

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「モーターファンズイヤー」となにかジョイントできたらいいのに…。

(吉田 由美)

自動車評論家 森野恭行さん【吉田由美のすべすべ27】

自動車評論家の森野恭行さんがお亡くなりになりました。

私がその話を知ったのは4月11日22時55分。 朝日新聞の方からのFacebookメッセ―ジでした。

「自動車評論家の森野恭行さんがポルシェ試乗中に亡くなられたそうです。お知り合いでしょうか?念のためお知らせしておきます」

…意外な人から意外な名前を聞き、そして意外な話。 あまりの驚きに、私の答えは「えええええええ!」

そして送っていただいた「朝日新聞 デジタル」の記事。 記事が公開されたのは22時40分。わずか15分後、私はこの悲しいニュースを知ることとなりました。

先週も、今年の日本カーオブザイヤーの総会でお見かけしましたが、先月もこの「すべすべ」ブログのキックオフにあたり「プレミアムセダン/ワゴンのすべて」取材に行ったとき、森野さんにお会いし、ブログ用に写真を撮っていただきました。

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森野さん…いつも優しく接していただきました。

もうこの笑顔を見ることができないなんて…。あまりにも悲しすぎます。

心よりご冥福をお祈りいたします。

(吉田 由美)

【モーターファンズイヤー】モータースポーツジャパンでAXEをGETしよう!

友だち追加でもれなくAXEプレゼント!

4月16日(土)、17日(日)に東京お台場 特設会場で行われる「モータースポーツジャパンフェスティバル2016」の三栄書房ブースにて、”モーターファンズイヤーLINE”をその場で友だち登録するか、受付でトーク画面をご呈示いただいた方に限り、AXEのメンズグルーミング用品をおひとつプレゼント致します。会場でお待ちしています!

※お一人様一個までとなっております。

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モータースポーツジャパンフェスティバル公式サイト http://www.motorsport-japan.com/msjf/

天敵はくま! 由美のすべすべの秘密!?【吉田由美のすべすべ26】

自分で言うのもなんですが…お陰様で私、お肌の状態は割と常にいいほうです。

お肌の状態というより、私にとって「天敵」は「くま」と「乾燥」。

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「くま」は小学生の頃からあったし、乾燥も気が付いた時には…。
「くま」は、体調が顔に出るタイプなので仕方がないとして、「乾燥」には早目のケア。
個人的に一番効果があると思うのは「NATURE REPUBLIC」のパック。
今はカタツムリを使っています。個人的にはヘビも効果高し。
これは女性へのプレゼントとしても喜ばれると思うので、おすすめです☆

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とはいっても、このところ昔の「すべてシリーズ」で私の昔の写真をご覧になった方は、その時代のクルマはもちろん私のメイク&ファッションを通じて、その時代を感じていただけていると思いますが、やはり月日の流れには…。
実は今日、仕事帰りに、久しぶりにマッサージに行きましたが、もう全身コリコリ。
どこもかしこも痛くて痛くて…笑
特に痛いところは、頭と首と目と、なぜか肝臓。
肝臓?私、お酒飲めないんですけど…(笑)
でもお陰で肩も首も、そして足もスッキリ。足のむくみもとれました☆

(吉田 由美)

あれから1か月…いま考えてることをまもなく発表します!【吉田由美のすべすべ25】

先月の「横浜マラソン」から約1か月。

久しぶりにランニング…しようと思ったけど、すぐにギブアップしてウォーキング。
マラソンの練習で走っていた近所の公園を走ってみることに。
サクラは満開をやや過ぎてはいますが、まだお花見をしている姿も見られます。

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横浜マラソンが終ったら、モチベーションが下がってしまい、なんとなく走る気分にはなれず…でも今年のサクラを見たかったのと、ちょっと考え事をするのにウォーキング(ランニング)はちょうどいいのです。

それにしても1か月でこんなに公園の様子が様変わり。すっかり春です。

そして私、ちょっと考えてることがあるので…近々、発表します☆

そして「すべてシリーズ」で「公園」といえば「潮風公園」ですが…撮影では季節感があまり出ないように撮ることが多いです。とはいえ、どうしても出てしまう時もありますが(笑)
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(吉田 由美)

塚本奈々美、ブリヂストンのウェブチャンネル撮影やってきました

3月31日、Gazoo86/BRZ Race2016開幕戦に備えてもてぎ入りした際、私が86レース、ドリフト、カートで
お世話になっているブリヂストンさんのウェブチャンネルの収録を行いました。
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共演させて頂いたのは、やはりGazoo86/BRZ Raceに参戦されている佐々木雅弘選手。
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主に初心者に向けた対談ということで、RE-71Rタイヤの特徴や使い方、サーキットで楽しくタイムアップをすることなど楽しくお話は進んでいきましたが、私がGazoo86/BRZ Raceクラブマンクラスで最強と言われるRE-71Rの使い方についてどうしても佐々木選手に聞きたい・・・との想いが強すぎ、話は度々内容の濃~い上級者トークに脱線しちゃいました(笑)
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佐々木選手にはしつこくあれやこれやと聞く私に対して、親切、丁寧にご説明頂き、ロガーデータを確認する撮影シーンでは、すかさず自分のデータを持ち込みちゃっかり勉強会(笑)
それにも嫌な顔ひとつせず、日が暮れるまで付き合ってくれた佐々木選手、本当にありがとうございます!
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その甲斐もあって、予選では自己ベストタイムで53台中10位、決勝ではトラブルがあり最後尾ピットスタートになりましたが、雨の中18台抜きと、今後につながる走りが出来ました。
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収録されたムービーが配信される際にはまた告知させて頂きますので、どうぞお楽しみに!
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(モーターファンフェスタ公認PRドライバー・塚本奈々美)

「すべてシリーズ」モデルちゃんの足元が変わったワケは?【吉田由美のすべすべ24】

今では当然のことのようになっていますが、「すべてシリーズ」から始まったこと、というのもあります!
というか、私が始めたこと、でもあるかも!?

たとえば撮影の時に、クルマの運転席に座る撮影の時は、ヒールの低い靴を履くこと。

今では当然のことですが、実は私「すべてシリーズ」に出始めた時は違いました。

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なので昔の写真を見ると、パンプスで普通に写真に納まっているはず。

確か、初代すべてシリーズモデルの赤坂やよいちゃんも撮影で一緒だったときに、赤いBMW Z3を颯爽と運転していましたが、撮影時の靴はパンプス。

ただ、全身写真を撮るときは、全体のバランスが良くなるパンプスが履きたいし…。
しかし、安全面を考えると、運転時にはペタンコの靴。

というわけで、運転席まわりはペタンコ靴、それ以外はヒールの靴の2足を用意するのが「すべてシリーズ」のモデル撮影では普通になり、新しい「すべて」モデルちゃんもそうオーダーされているはず。

ちなみにペタンコ靴を採用するようになったのは、私がモータージャーナリストで現AJAJ会長の菰田さんの安全運転講習会に参加してから。その後、私は日産でセーフティドライビングのインストラクターになったり、「カーライフエッセイスト」となってクルマとの付き合い方が変わり、「使い勝手」撮影時にも、私が気が付いたことなどを取り入れていただいています☆

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(吉田 由美)

TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race2016開幕戦、決勝レポート

zoo86/BRZ Race2016の開幕戦(@もてぎ)、決勝の朝…

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雨の音で目が覚め、練りに練ったセットや作戦の見直しが必要と、早速メカニックらと連絡を取り合いました。

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しかし、サーキットについた頃には雨足は止み、このまま持つのか持たないのか……ぐずつく天気に誰もが頭を抱えました。このまま持つと思わせた天気はなんと、決勝ぎりぎりで再び降り出しました。

現場は慌ただしくなり、少しでも良い結果を求めて、ドライバーを少しでも支えようとチーム一丸となってセットの大幅な変更を行いました。

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しかし、思った以上に時間を要する中、コースインの時間が迫り、あと数メート ルのところで、なんとピットロード閉鎖。悔やんでも悔やみきれないピットスタートとなりました……

しかし落ち込んでる暇はありません。気持ちを切り替えてひとつでも前にいってやろう!

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フォーメーションラップでタイヤを温めることも出来ず、ぶつけ本番となりました。

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全車がスタートし、やっとピットロードのシグナルが青に変わったところでスタート。数秒のハンディと45番手・最後尾からのスタートとなりました。

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1台1台慎重にかわしていき、なんとか10周で18台をオーバーテイクして27番手まで上がることが出来ましたが、悔しい気持ちは消えません。

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この苦い経験をかならず今後の戦いに活かしていかないといけないと強く思っています。

レース終了後に、同じくクラブマンクラスに出場されている元中日・楽天の山﨑武司さんと。

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(塚本奈々美 モーターファンフェスタ公認PRドライバー)

JTB×レーシングオンが贈る、世界最高峰の祭典 グッドウッドフェスティバルへ!豪華特典付きツアー絶賛募集中!

今年で創刊30周年を迎えるモータースポーツマガジン「Racing on」が、毎年6月末にイギリスはチチェスターで開催されるヒストリカル・カーイベント「Goodwood Festival of Speed」へ行く観覧ツアーが絶賛募集中です。

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これはF1やル・マンの観戦ツアーでおなじみJTBさんとのコラボによるもので、伝統的かつ広大で濃密なイベントをガッツリ満喫できるスケジュールを予定。ツアーポイントとしてグッドウッドを知り尽くしたカメラマン・編集部員が同行。他にも、ロンドン郊外にあるブルックランズ自動車博物館でたっぷりとヨーロッパのカーヒストリーを堪能できるものとなっています。

本ツアーには豪華4大特典付き!
1) 雑誌「Racing on」創刊30周年記念
特注ミニカー(1/43  ロータス100T)をプレゼント!
「Racing on」が創刊30周年を記念して特注した稀少な一品(特注ミニカーの詳細はこちら
※1,000個限定制作、スパーク製、約10,000円相当(後日、ご自宅へ郵送いたします)
2) 雑誌「Racing on」電子版読み放題サービス1年間
3) 「Racing on」誌上にてツアーレポート記事を掲載
4) 旅行中に撮影したお好きな写真をパネルにしてご提供(ご帰着後1ヶ月程度でのお渡しとなります)

現地交通費など一切不要。ツアーなので安心してグッドウッドフェスティバルを満喫できます!会場には世界中からクルマメーカーが集結し、展示やイベントを開催。もちろんミニカー、モデルカーなどのショップも数多く出店しており、「三日間じゃ足りない!」とリピーターになる方が多い同フェスティバル。ぜひこの機会に世界最高峰の祭典へ行ってみてはいかがでしょうか?

旅行日程:2016年6月22日(水)~6月28(火)<7日間>
ご利用ホテル(ツイン):クラウンプラザホテル ガドウィックエアポート
ご利用航空会社:カタール航空(QR)※エコノミークラス
旅行代金:348,000円(大人1名、2名一室利用)
(大人1名様)(2名様一室利用)(3日間観戦券代金含む)
※燃料サーチャージ:(目安26000円:2月25日現在)海外空港課税、羽田空港施設使用料
および旅客保安サービス料(目安2610円現在)が別途料金となります。
一人部屋追加代金:40,000円
※直行便希望の方も応相談
募集締め切り:5月30日(月)
最小催行人員:15名様
添乗員:同行しません。現地係員がご案内します。
食事条件:朝4回、昼0回、夕1回(機内食除く)

お申し込み、その他詳細はJTBスポーツ グッドウッドフェスティバル観覧ツアー特設サイトへ
http://sports.jtb.co.jp/triwwwp/tours/view/545/132945-001

TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race2016の開幕戦がスタート!練習時より2秒UP!!

GR86/BRZ開幕戦~予選~

4月2・3日、Gazoo86/BRZ Race2016の開幕戦(@もてぎ)を迎えました。

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クラブマンクラス53台、プロクラス36台のエントリーと今年も人気と注目の高さを感じられる幕開けです。

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プロクラスに脇阪寿一選手、クラブマンクラスに塚本奈々美が参戦する「ネッツ東京レーシング」は、木曜日から入り、
20分×3本のスポーツ走行を行い、さまざまなセットを試しては議論しの繰り返しでマシンのセットを詰めて行きました。
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金曜日、この日は専有走行があり、全車トランスポンダーを積むのでライバルたちのタイムが明らかになる。
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私のタイムは総合で18番手。実はテスト時からマシンのセットは良い方向につまっていくのにタイムが全く変わらない
という悩みを抱えていました。
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毎晩遅くまでメカニックらに付き合ってもらい、データや車載を確認しながら原因を探す日が続く・・・
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そして、あっという間に予選。不安を抱えながらも、確かな経験を持つチームスタッフを信じてタイムアタックに挑みました。
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コースインして1周目、2分22秒5で53台中10位のタイムが出ました!練習時より2秒もあがり、幸先の良いスタートとなりました。
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予選が終わっても#773チームは連夜の打ち合わせを続け、予選のデータを確認し、決勝に向けてセットを決めてい きます。
この時点で天気はくもりの予報。準備は万端です!
TV番組のインタビューを受ける私、翌日の決勝に向けての意気込みを語りました。
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(塚本奈々美 モーターファンフェスタ公認PRドライバー)

【モーターファンズイヤー】ASB電子雑誌書店で半額バックナンバー・キャンペーン実施中!!

三栄書房が展開しているレースとクルマの電子雑誌書店「ASB電子雑誌書店」で大型キャンペーンがスタート!

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モーターファンズイヤー対象ブランド雑誌のバックナンバー(電子書籍)の約1000冊が4月30日まで半額となっています。欲しい雑誌、買い漏らした本、買うかどうか悩んでいる号があれば、この機会にお求めください!

<対象誌>
Motor Fan illustrated

ニューモデル速報

ニューモデル速報 インポートシリーズ

ニューモデル速報 統括シリーズ

ニューモデル速報 モーターショー速報

ニューモデル速報 歴代シリーズ

OPTION

モトチャンプ

GENROQ

Racing on

F1速報

GALS PARDISE

REV SPEED

HYPER REV

STYLE WAGON

お求めやすいセット(対象ブランドのみ特別価格)

※対象誌のバックナンバーとは、2016年4月1日時点で最新号のものを除く、過去に発売された対象誌の電子書籍です。

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